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でんでん雑記ver2.0


2012/07/10 [火] 

[野球] 【阪神】球児復帰即セーブ!満塁しのいだ [nikkansports.com]

1勝のなんと遠いことか。

てか、今日の試合、阪神のチーム状態が上昇するきっかけになるようなことは何一つなかったよね。

単に中日の拙攻に助けられただけって感じで。

先発のスタンリッジも中継ぎの福原、榎田、球児も炎上寸前だったし。

まぁ、負けるよりはマシなんだけど。

もうちっと先に希望が持てるような勝ち方してもらいたいのう。

[アニメ] カンピオーネ!〜まつろわぬ神々と神殺しの魔王〜#01「はじまりの物語」[新]

・原作未読。概要も知らない。

・祖父から譲り受けた石版を元の持ち主に返すために、イタリアを旅する日本の青年・草薙護堂が、赤銅黒十字の騎士と名乗る少女エリカに「その魔導書を渡せ」とからまれるところからスタート。直後に巨大なイノシシが出現。街を破壊し始め、エリカとの戦闘になる。

・一方、護堂は「敗北を知りたい」とか、最強死刑囚みたいなことをいう変な子供と遭遇。石版の関係者らしいが、結局、石版は護堂に預けることに。

・巨大イノシシはエリカが「神の化身」と呼ぶ竜巻で消滅。この作品でいう神ってのは、人間界に顕現し、災厄をもたらす存在らしい。そして、その神ってのは魔術師以外には唯の天災にみえるのだとか。

・石版を元の持ち主に返しに来る護堂とエリカだが、持ち主の魔女は、石版を護堂に譲渡する。

・その成り行きが気に入らなかったのか、深酒し、壁に向かってくだをまくエリカがポンコツで可愛い。

・翌日、巨神と先日の子供(ペルシアの軍神の化身)との戦闘が始まる。ほうっておけば島が消し飛ぶと止めに入るエリカだが、聞き届けられず。護堂が魔女から授かった石版(神の権能を奪い取るという効力があるらしい)を使って子供が持っていた「神格を切り裂く黄金の剣」の権能を簒奪。元の持ち主をぬっ殺して神殺しの王、カンピオーネ(イタリア語でチャンピオン)になって次回に続く。

・クライマックスの黄金の剣の発動シーンは、Fateのアレに見えるのがナンだが、それはそれとしていい感じ。


・まぁ、どこが悪いというわけでもないので、3話ぐらいまで。と言いたい所なのだけれど、次週「氷菓」「トータル・イクリプス」と放送時間が被ることが判明。月曜は本数も多いので、ここまでかのう。一応BS11でも金曜日にやってるので、そっちで観るかもしれんけど。

[アニメ] 氷菓#12「限りなく積まれた例のあれ」

・文化祭が始まる話。

・文化祭を前に寝付けない古典部員からスタート。文化祭ごときで大層な話だな。

・奉太郎の姉が帰国してた。

・文化祭だというのにテンションが低い摩耶花。理由は氷菓の発注をミスってしまい、本来30分のはずが200部刷ってしまったことが原因らしい。

・つか部誌でオフセット印刷とか贅沢すぎるだろ。最近は少部数印刷なんかもあるんだろうけど、30部程度なんだったらコピーで作れ。

・摩耶花とは対照的に文化祭で浮かれまくりの里志が可笑しい。

・奉太郎が里志の土星のかぶりものを触るシーンで、なんかハァハァ言い出すチタンダエルが可笑しい。

・大量に刷ってしまった氷菓をどうやって捌くのかについて、悩む古典部員。部数の多さもさることながら、古典部の知名度の無さと立地条件が悪いのも問題になってる模様。そこで、、チタンダエルが部室以外の売り場の確保のための交渉に、里志が古典部を名乗って文化祭の催し物で名を売りまくり知名度アップを図るという作戦を実施。あまり効果的とは思っていない風の奉太郎だが、この作戦なら自分は部室で売り子という名目で楽できる事に気がついて、早速賛同。

・文化祭開幕。ダンス部のパフォーマンスに一喜一憂し、一刻の速く総務委員に売り場拡張の交渉をしなきゃならないのに、ついつい文化祭に興味津々で、書道部やかるた部の出し物に参加してしまうチタンダエルが可愛い。

・さらに、一言頼んだだけで、全く粘らず即帰ろうとする交渉ベタっぷりに笑う。誰だチタンダエルに交渉役を任せた奴は。

・漫研に顔を出す摩耶花。どうやら部内でコスプレに反対していたらしく、それでも決定に従ってコスプレしてきたところ、もともと賛成派だった層から嫌味を言われる羽目に。というか、ボカロとナコルルと11人いるて、層がかぶってないにも程が有るな。ボカロがある以上、ナコルルと11人いるが異端というか、お前ら何歳なんだってチョイスだろうけど。

・そんな感じで漫研内で今ひとつ打ち解け切れてない摩耶花は、漫研に氷菓を置いてくれとは言い出しづらい立場らしい。まぁ、今まで見てても古典部の方にべったりって感じだもんな。てか、おそらく摩耶花の趣味やこれまでの言動的に、漫研でボカロのコスプレする連中とはそもそも相容れないのだろう。だから古典部に逃げてきてるとか、あるんじゃあるまいか。と、若く頑なだった頃、C館以外の場所に居るコスプレに忌避反応を示してたオッサンの俺は想像してみたりするわけですよ。

・そんな頃、閑古鳥の古典部部室で一人の時間を満喫する奉太郎。とりあえず、身内が買うであろう分を予め書き込んで仕事終わった気になったり、中庭で歌うアカペラ部にヤル気のない拍手を送ったり、眠りそうになったり、やっとこさやってきたパンクなお客の奇異な服装に内心興味津々だったり、客だとわかるや若干テンション上がったりしてる様子が、なんかこう物凄い既視感でやたら可笑しい。即売会を思い出すわー。

・てかこの客、中身見ないで古典部の文集買うとか、どんだけ文学青年なんだ。そんなに飢えてんのか。

・客は被服研究会の人間であることが判明。奉太郎が姉からもらった万年筆が、フォーマルな衣装の小物にちょうどいいよいうことで、譲った所、被服研究会のショーの出演優先券をもらうことに。あれか、わらしべ長者か。

・それにしても、姉からもらった万年筆を「ゴミですから」と言い切る奉太郎の淡白さはハンパねぇな。被服券からもらった券も、得した損したとかいう以前にさしたる感慨もなく「イラネ」とか言っちゃうし。

・一方、チタンダエルは行く先々で観るものが気になりすぎ、アカペラ部の歌に聞き入ったり、写真部に捕まてコスプレ撮影会をやったり。その後もとにかく目的地に真っ直ぐ進めず、「前しか見えないメガネとかないものか」とか言って、次回に続く。

・お前は幼児か。

・EDがラブコメ然としたものに変わった。もうどう見てもこのあと「ほろ苦い」なんて展開になるとは思えない。

[アニメ] トータル・イクリプス #02「帝都燃ゆ[後]」

・1話に出てきたキャラが、主人公以外全員死ぬ話。

・BETA迎撃に出撃する主人公たちだが、まだ名前も覚えてないうちに、ちょっと高くジャンプした機体がレーザーで撃ちぬかれてサクッと一人目死亡。さらに、接近してきた敵にコクピットを潰され二人目死亡。その後、なんとか死の8分を乗り切ったところで油断した三人目が機体ごと真っ二つにされ死亡。残されたメンバーはレーザー級を撃破するなどそれなりに健闘するのだが、その健闘をあざ笑うかのように敵増援が登場。

・大地を埋め尽くすBETAの群れに飲み込まれて、次々防衛ラインが崩壊。倒しても倒しても湧いて出るBETAの群れに、ついにロボでの迎撃を諦めた軍は、前線を放棄して街を巻き込む艦砲射撃を開始。

・撤退を開始する主人公たちだが、逃げるところを平地に到達し射界が開けたレーザー級の狙撃で中隊長が爆死。さらに3機が脱落し、結局は主人公機・ライバルっぽい子・メガネの3機のみに

・BETAと艦砲射撃に蹂躙される京都の見知った光景がなかなかに物悲しい。寺も蹂躙されるのだが、そりゃ宇宙人相手に坊主の祈りとかさっぱり役に立たないわな。

・撤退中の主人公はBETAに襲われたところを教官と再会。しあkし、すでに致命傷を追っていた教官は主人公たちの盾となって絶命。まぁ、出てきた時点でそうなるとは思った。

・その後、集積地点の京都駅に向かう主人公たちだが、駅を目前にして巨大BETAと追突。ロボを放棄して徒歩で駅に向かう主人公は、BETAに食われてるメガネを目撃することに。このシーン、モツとか断面が映ってたわけじゃないけど、割りとガチでモグモグされててちょっと驚いた。

・その後、ロボに乗ったまま重傷で身動きがとれなくなり、今まさにBETAに食われかけるライバルっぽい子を発見する主人公。「食われる前に撃って殺してくれ」と懇願されるのだが、主人公は当てることが出来ず。そうこうしているうちに、ライバルっぽかった子はBETAに食い殺されてしまう。

・一連の出来事で茫然自失となった主人公が今まさに食われようとしたその時、援軍のロボ・タケミカヅチが登場。その場にいた人間大のBETAを殲滅。その姿を見ながら主人公は気絶する。絶体絶命の危機に現れるタケミカヅチはなかなか格好良いね。

・生き延びた主人公が3年後、輸送機でどこぞに向かうところで終了。次回に続く。

・ああ、これで漫画版の展開に繋がるのか。ってことはなんだ、次回以降は今回みたいな血みどろ展開じゃなくなって、ギャルギャルしい話になるのか。ってか、今回までの主人公は、来週からヒロインポジションになるのか、それとも、こっちの姉ちゃん視点での話になるのか。

[アニメ] 輪廻のラグランジェ season2#01「おかえり、鴨川!」

・また内輪で喧嘩する話。

・3年になってもまだ進路が決まってないらしいまどか。なんぞ煮え切らない終わり方をした一期の結末に未練があるらしい。

・悪い兄と共に宇宙に帰ったランは、ウォクスの能力を引き出すための実験のモルモットに。

・そんな折、ヴィラジュリオの軍がこの実験施設を襲撃。兄はさっさと施設の放棄を決定し、脱出を図るのだが、この際、ランの乗るオルカと、襲撃側に混じってたムギナミの乗る(?)フーボォがニアミス。なんかラン的にはムギナミに思うところがあるらしく睨んでた。

・フーボォが使ってるなんかのマントみたいなのはなんだろう?ムギナミがウォクスを使いこなせてるってことだろうか?

・前作の3バカはまどかの伯父の経営する海の家で働いているらしい。例のメイド姿は今も継続中で、コアなファンもついているのだとか。

・ランが鴨川帰還。目的はまどかを再びミドリに乗せること。なお、ミドリは1期最後の戦いで起動不能になってるらしいのだが、ランは是が非にでもミドリを起動させたいらしい。

・そこにムギナミがフーボォで襲来。「ムギナミはまどかを殺す気だ」と言ってランがオルカで迎撃に。一方ムギナミは「ランがまたウォクスにまどかを乗せようとしている」ことに怒り、ならばと先にオルカをおとすという決意を。

・二人が争う様に耐えられないまどかが、ミドリをぶん殴って再起動。仲裁に飛び出して次回に続く。

・うーん。またこんな展開か。似たようなのは1期でも見たぞ。

・EDが正直ひどい。

[アニメ] LUPIN the Third -峰不二子という女-#02「.357マグナム」

・次元登場回。

・カジノの女主人に絡まれる不二子。賭けに負けて女主人に身柄を押さえられ、女主人の旦那を裏切り、殺した次元の銃を盗み取ることを依頼されることに。

・女主人役は田中敦子なのだが、最近やたらと声を聞く気がするな。昨日からでもTARI TARIの教頭、カンピオーネの魔女役とこれで3本めだわ。ついこの前も戦コレの松永弾正役で聞いたしなぁ。

・次元が用心棒を務めるチャイニーズマフィアのボスの愛人として組織への侵入を果たした不二子は、早速次元にアプローチをかけるのだが、色仕掛けは次元に全く通用せず。

・回想。次元の腕を確かめるために、口に加えたサクランボを銃で撃たせる女主人。マグナムでそんなもん撃ったら、当たらなくても唇裂けるだろ。

・色仕掛けに全くなびかない次元だが、不意をついた不二子のキス(房中術の一種とか言ってる)で、意識が朦朧とした隙に銃をを奪われてしまう。

・女主人の旦那は次元に殺されたわけではなく、女主人が旦那に次元との浮気を咎められた際、もみ合ってるうちに発砲。次元はその罪を背負って逃げたのだが、実はこれは旦那を殺して組織のトップに絶とうとした女主人の罠。そのことに気づいた次元は、待ち伏せしていた女主人の手下と女主人を殺すのだが、殺してみれば実は女主人は次元に本気になっており、次元を失ったことを激しく後悔。その後自殺も考えたが、どうせ死ぬならと次元に殺される道を選んだことが判明。何が悲しゅうてそんな真似をしたのか理解しがたいと悲しんだ次元は、迷いができては殺しは出来ないと、殺し屋を廃業。泥棒稼業に転身することを宣言し、終了。次回に続く。

・うん、とりあえず、女主人がとてつもなく面倒くさい女で、そんな女に引っかかった次元が巻き込まれで嫌な気分を味わされたということだけは分かった。

[アニメ] ココロコネクト#01「気づいた時には始まっていたという話」[新]

・原作未読。概要も知らない。

・いかにもラノベかギャルゲー化といったノリで妹に起こされる主人公からスタート。その後、登校シーンで主要キャラらしい4人が次々登場。あ、母親役でまた田中敦子いた。

・メインキャラ5人は、部活必須の学校で、存在しない部や廃部になってる部などに入部希望を出したり、速攻問題起こして追い出された変わり者の集まりで、結局、「文化研究部」という新しい部活に押し込められたメンバーらしい。

・主人公の八重樫太一はプロレスオタク。パソコンいじってる稲葉姫子は人当たりがキツイ。格好はおとなしそうなのに明るいというか明け透けなのが永瀬伊織。茶髪の男子は青木義文、女子は桐山唯。

・部室で伊織と姫子が太一をセクハラでからかっていると、義文と唯が部室に現れ「昨夜自分たちの体と意識が入れ替わっていた」と意味不明の話を切り出す。素っ頓狂過ぎる話なので、もちろん誰も信じないのだが、そんな時、今度は太一と伊織の中身が入れ替わってしまう。

・入れ替わり直後、状況を把握するよりも速くとりあえず胸を揉む太一が可笑しい。そりゃそうさ。

・教室で胸を揉む伊織を目撃し、「何をしてるの?」と問い、「どうせなら揉んであげましょうか」とか言い出すメガネの藤島さんが可笑しい。なんだこの子。

・入れ替わり後も声優は体の方固定なのだが、そうキャラが濃いわけでもなければ、まだキャラを把握できてないので、上手く出来てるのかどうかも判らない。

・部員で唯一入れ替わりを体験していない姫子は、簡単に入れ替わりを信じず、それぞれに質問して真偽を確かめようとするのだが、ついでなのかなんなのか、内容がセクハラぎみなのが可笑しい。フランクな部活だな。

・情況証拠を固めた姫子が入れ替わりに納得した瞬間、入れ替わり解除。姫子が一人でバカにされていると思い込んでも可笑しくない展開だな。

・とりあえず、何故そんなことが起こったのかはわからないけど、まぁ、いいか。で全員帰宅。で、終了。伊織を除く4人は家族とヌルい感じの夜を過ごすのだが、母子家庭らしい伊織だけは薄暗い部屋で一人コンビニ弁当を食べている。一番明るく振舞ってる伊織のこの家庭環境ネタは、いつか話にからんでくるんだろうなぁ。

・次回、さらに複雑な入れ替わりが起こるらしい。


・ラブコメかと思ったら夏色キセキだったでござる。超常現象で入れ替わりネタは定番とはいえ、こういうのは好きなので視聴継続で。

[アニメ] この中に1人、妹がいる#01「見知らぬ妹からの声」[新]

・原作未読。アライブの漫画版は読んでる。

・どこぞの大財閥の御曹司が、家を継ぐ条件に従い嫁探しのために入学した学校に、兄と結婚するために正体を隠して暗躍する異母妹が混ざっていることが判明。嫁を探さなければならないので女子にはアタックしたいが、間違いを起こしては大変だと、モラリストの御曹司は妹の正体を特定しようと躍起になる羽目に。というコメディ。

・絵は可愛い。金持ちの御曹司に(しかも初登校でろくに話もしてないうちに)わらわら女子が群がるのは、なんかこう生臭い。


・まぁ、あれだ。安定の1話切り。水曜深夜なら見たかもだけどな。今季月曜深夜は多すぎる。