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でんでん雑記ver2.0


2011/11/28 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ51号

「パッキー」新キャラの委員長が可愛い。ツッコみっぷりもいい。

「銀魂」どんどんメタな話になってきて「主人公とは何か」みたいな話をしだした。めだかボックスのいう「主人公」に対するアンチテーゼとかそういうことでもなさそうだが、あえてこの時期こんなメタい話をしだしたのは、なにかしら意図があるんだろうかね?

「めだかボックス」こちらは本当に「主人公」と言う言葉の意味が崩壊している。ここまで理解の埒外になっためだかは、もう完全にラスボス以外の何者でもないだろうよ。このあとの戦いを「主人公vs主人公」と言う構図にしたいなら、この展開は失敗してるんじゃないのか?例えば敵方でもラオウなんかは主人公格を備えていたけれど、それはラオウが物語を通じて読者の共感を呼べるキャラになったからであって、「化物のように強いから」ではないだろうに。

[アニメ] Fate/Zero#09「主と従者」

・ランサー陣営がなんかもうどん詰まりになったり、久々にライダー陣営が出てきたり。

・瀕死のケイネスが夢でランサーの生前の様子を観るところからスタート。ランサーは仲間の婚約者を寝取って殺されたらしい。

・切嗣の起源弾で魔術回路を破壊され戦闘不能に陥ってしまったケイネスは、パートナーのソラウに拘束され、令呪の譲渡(ランサーのマスターの資格の移譲)を迫られる。ランサー(と、色男のランサーに魅了されているらしいソラウ)に対する不信感から譲渡を拒むケイネスだが、身動きが取れないまま、無表情で指の骨をへし折られるというナニな脅迫を受け、どうやら条件を飲んだ模様。哀れすぎるぞケイネス。踏んだり蹴ったりどころの話じゃないな。

・アイリを通して無差別殺人を繰り返すキャスターを討伐するべきと進言するセイバーだが、切嗣は一顧だにせず、ケイネスの追撃に入る。冷静な判断ではあるのだが、それはそれとして、どうやら切嗣は前回ナニも考えずにランサーを切嗣の元に送り込んだセイバーの事を全く信用していないらしく、セイバーの進言なんか最初から聞くつもりはないらしい。確かに、なんかの表紙にランサーが切れて暴れたり、あるいはケイネスが喋れる程度に健在で、令呪でランサーに切嗣抹殺を命じた場合、切嗣はあの場で死んでただろうしな。

・ケイネスから令呪を奪い取ったソラウはランサーを従えようとするが、生前忠義を通せなかったことを後悔しているランサーは、あくまでケイネスへの忠義を通すつもりらしく、ソラウの提案を取り合わない。苦し紛れに「再起不能のケイネスを癒すために聖杯が必要だ」と建前をでっち上げ、なんとかランサーにマスター代理を認めさせる。にしても、この陣営はもうダメだな。

・Bパート。久々のライダー陣営。魔術儀式の残滓から、キャスターの隠れ家を探り当てるウェイバー。その勢いで根城を強襲するも、キャスターは不在。襲いかかってきたアサシンを撃退し、キャスターの隠れ家を焼き払い、帰還。次回に続く。

・頼りないながらも端々に成長の予感を見せるウェイバーと、圧倒的に頼り甲斐のあるライダーのコンビのやり取りが実に楽しい。王道話の主人公っぽいっつーか、陰険な参加者ばかりの今回の聖杯戦争の中にあって、一服の清涼剤だなぁ。

[アニメ] 侵略!?イカ娘#07「もてなさなイカ!?/記憶喪失じゃなイカ!?/入部しなイカ!?」

・1本目。れもんの面々が、ニセイカ娘の家に招かれる話。おもてなしトイレがキモイ。そして拭き清め機能がエロい。

・2本目。イカ娘が階段を踏み外して頭を打ち、記憶喪失になる話。記憶を失ってもイカ娘としての特性は全く損なわれていないにも関わらず、海から来たとか帽子を取ると死ぬとかクリティカルな情報を忘れてるのは何故だ。やっぱり本当は海から来たわけではないのだろうか?

・無理やり帽子を取ろうとして、帽子と頭部の境目からイカスミが漏れる描写が怖い。帽子は頭と一体化しているんだな。そして、本当にイカスミは血液的な何かなのかもしれない。

・つか、本当にイカ娘は普通の人間の女の子に帽子型のクリーチャーが寄生してるんじゃあるまいな。

・そして投げっぱなし終了。

・3本目。イカ娘が清美たちと侵略部を立ち上げる話。

・侵略ノススメ☆キター。

・清美の友達のノリが良くて可愛い。

・病床の清美がまためちゃくちゃ可愛い。が、それはそれとして、清美が風引いて寝込んでいることを翌日まで知らない友人たちはどうなんだろうか。