2011/11/23 [水]
▼ [NEWS] 立川談志さん死去 もう名人芸が聞けない [nikkansports.com]
最近はあんまり見ることもなく、子供の頃にテレビで見た印象でしか無いけど
印象は「面白い人」「斜に構えた人」「毒のある人」「さっぱりした人」ってな感じだろうか。
常に偉そうにしているのに、根拠となる実力がある感じがして、かっこいい人だった。
関西育ちなので、基本的に東京の芸人はあまり好きではなかったのだけど、この人は好きだったなぁ。
ご冥福をお祈りいたします。
▼ [野球] 【阪神】桧山がイベントで負傷…病院へ [nikkansports.com]
何やってんだ桧山(;´Д`)
▼ [アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム- #06「Over step」
・ファムが賭けレースに出る話。
・「トゥラン亡命政権樹立宣言」のビラを撒くファムとミリア。まだ十分に戦力も整っていないのに、何も波風立てんでもという気もするが、国を失った元国民の心の支えになろうとかいう意図らしい。
・グランレースが行われたのは、ディーオ達前作組が帰還するよりも昔らしい。グランレースはファムの子供時代に行われているので、ディーオたちはつい最近帰還してきたらしい。トゥランは国民に帰還の事実が忘れ去られている程昔からあったようだし、一口に帰還民と言ってもかなりの時差があるらしい。
・戦艦狩りの次のターゲットは、連邦の女貴族(男爵)。賭け事と美少年が好きな男爵に、男装したミリアを餌に特に入れ込んでいるヴァンシップレースでの勝負をふっかけることで、戦艦を賭けた勝負を飲ませる事に成功するファムだが、女貴族のお抱えレーサーが、実はグランレースのファイナリストだった事が判明。楽勝のはずが一転、大ピンチに。
・ところでこのレース、ファム以外の出場者は全員同じ型の(空賊のものよりも大きい)ヴァンシップに乗っているが、ファムの自前のヴァンシップはレギュレーション違反とかにならないのだろうか。金のかかった賭けレースなんだから、その辺うるさそうだけどなぁ。
・男爵やその場にいる退廃的な女性たちは、みな連邦に降服して貴族の位を得た亡国の王族の成れの果てなのだとか。
・トゥラン亡命政権の樹立を口実に、連邦内の腐敗勢力(あるいは連邦に降伏した帰還民貴族?)に濡れ衣を着せて一斉に処刑するルスキニア。なんとも苛烈なやり口だ。しかも皇帝の指示で粛清したと公表する気らしい。そんな事してあの幼い皇帝になんかのメリットがあるのだろうかね?いたずらに反感を買うだけな気がするのだが。
・最終的に余分な燃料等を投棄して機体重量を軽くし、鯨狩りに使うアンカーを壁に打ち込み、ありえない速度でコーナーを旋回するという大技でファムがレースを制し、無事戦艦をゲット。しかし、仲間は誰もファムに賭けておらず、皆大損してがっかり。で、次回に続く。
▼ [アニメ] 僕は友達が少ない#06「カラオケボックスは客が少ない(つд⊂)」
・カラオケに行ったことがない部員が多い隣人部の面々が、カラオケ屋に行く話。
・でも最近はヒトカラ流行ってるらしいし、専門店なんかも出来たらしいよね。
・星奈の胸を夜空が指でつつくシーンは消されないんだな。最近はあの程度でも光ガードとか発動するのにな。
・星奈と一緒に飯食ってるのは父親なのだろうか?やけに若いが。あと、女執事?みたいなのは、髪も目も星奈と同じ色だが、母親ってことはないよな?
・カラオケ屋の料金システムに激怒する夜空。確かに何の根拠でそうなってるのかよく判らん料金システムではあるよな。
・結果、当初の目的を見失い、一人一部屋づつ借りてしまう夜空と星奈。残りの4人(小鷹、小鳩、幸村、理科)が同じ部屋を借りて和気あいあいとカラオケを楽しんでいるのに、それぞれ一人で個室に座ってる二人の姿が実に残念で切ない。
・その後、夜空と星奈が同じ曲を選び、期せずしてユニゾンになるシーンは、曲もいいし、後のオチの伏線になるのでそれはいいのだけれど、しみじみしたシーンの挿入はちょっと違う気がした。
・カラオケ終了直後のかすれ声が凄い。すぐに元に戻ってるけど。
・編入時に星奈の父親に便宜を計ってもらった小鷹が、星奈の父親に挨拶に行くという話に動揺する夜空。その様子を見た星奈は、あえて小鷹が星奈の父親に挨拶に行く理由を「秘密にしておこう」と提案。この一連の流れからして、少なくとも星奈には「夜空は小鷹に気がある」という認識があるということなんだろうかね?
▼ [アニメ] 未来日記#07「留守応答」
・実は5thだった前回登場の子供と戦い、殺す話。
・プチトマトに毒を混入する5th。子供がどっからそんなの手に入れたんだというのもあるが、「洗った時と重さが違う」とプチトマトに仕掛けがされていることに気づく由乃が洒落にならない。何者なんだお前は。
・毒殺に失敗した5thは今度は由乃を感電死させようとする。なぜこの子供はそんなに殺人の方法に詳しいのか。
・家にいる子供が日記所有者だと気付いた雪輝は、日記を探して取り上げようと家探しを開始するのだが、見つからず。そんな雪輝の様子をしり目に「殺したほうが早いよ」と包丁を持ち出す由乃が流石すぎる。「家には母親もいるのだから」と制止する雪輝だが、由乃のことだから「見られたら一緒に殺せばいい」ぐらいに考えてそうで実に恐ろしい。
・結局、雪輝の目を盗んで実力行使に打って出た由乃。家の中で金槌を振り回し、5thを追いかけるのだが、騒ぎを聞きつけて部屋から出てきた雪輝の母親の後頭部を金槌で強打してしまう。殺す気の由乃の一撃を受けて死んでない雪輝の母親すげえな。
・このままでは雪輝に嫌われると、5thの日記を探そうとする由乃。「5thの気持ちになりきる」ことで、5thが前日外出した際に、宅配便で自分宛に日記を送りつけたことを看破する。どんな推理力だっつーか、由乃は一体何者なんだ。
・由乃の指示で宅配便を奪う雪輝だが、宅配の袋には、正しい開け方をしなければ毒ガスが噴出する罠がしかけてあり、雪輝は毒ガスの直撃を受けてしまう。だからこのガキは何者で、一体全体どうやってこんな仕掛けを作ったんだと。
・毒ガスが満たされた家の中で、殺し合いを始める5thと由乃。罠をしかけて由乃を翻弄し、一時は勝利しかける5thが半端ない。
・結局、雪輝の特攻で勝機を失った5thは由乃に刺殺されるのだが、胸に刺さった包丁がモザイクになってて笑った。光ガードや黒ガードと違ってモザイクだとなんかギャグみたいだな。
・なんとか勝った由乃だが、雪輝に解毒剤を駐車する前に力尽き、倒れこんでしまう。4thから情報をもらって様子を見に来ていた9thによって雪輝は救われる。
・「このゲームは一人だけが生き残れるゲーム。2ndはお前の最大の敵だ。」とかなんとか言ってる9thが、雪輝を助けた理由は何だろう?つか、あの状況なら雪輝も由乃も両方殺せただろうに。それこそ由乃は誰にとっても最大の敵だと思うんだがな。
▼ [特撮][牙狼] 牙狼〈GARO〉〜MAKAISENKI〜#07「閃光」
・鋼牙に「破滅の刻印」を打ち込んだ怪人が再登場する話。
・怪人の正体は魔戒法師。目的は、魔戒騎士に取って代わられた魔戒法師の対ホラー戦の花形ポジションへの復権。人知れずやってる職業なのに、花形も裏方もそう大差ない気がするがなぁ。
・怪人が変身した黒牙狼とのアクションはやり過ぎ感はあるものの、カッコイイ。まぁ正直台詞の補完がなければ、「黒牙狼に変身した」ということすら分かりづらい有様な映像だったけど。
・つか、剣も鋼牙と互角で鎧まで着れるんなら、もう魔戒法師じゃなくて魔戒騎士になればいいじゃない。何のこだわりなんだよ。