トップ «前の日記(2011/11/10 [木] ) 最新 次の日記(2011/11/12 [土] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2011/11/11 [金] 

[野球] 【巨人】清武代表、渡辺会長の独断を批判 [nikkansports.com]

コーチ人事の横槍で清武がまさかの造反。

この程度のナベツネの横暴なんて珍しいことでもないと思うのだが

今回は何が清武の気に触ったのだろう?

そして、一方

少し前ナベツネに実質クビを切られたような形になっている桃井は

【巨人】桃井オーナー 清武GM会見困惑 [nikkansports.com]

このヘタレっぷり。

球団から離れても読売グループで飯を食う気でいるので

ナベツネに造反なんぞ出来ませんってところだろうかね。


とりあえず、これで清武解任、江川ヘッド誕生なんてことになったら

最高に面白いのだけれど

今回ばっかりは流石にないかのう。

清武解任はあるとしても、江川はこんな経緯で現場復帰したく無いと言ってるし。

江川氏「大変名誉も…受けるのは難しい」 [nikkansports.com]

てか、つくづく江川は騒動に縁のある男だのう。

[アニメ] ペルソナ4#06「I'll beat you, and beat you good」

・GWに家族で出かけるはずだった堂島家だが、父親の仕事の関係でお流れに。その間悠が奈々子の面倒をみることになるのだが、いつもの仲間を交えたこの辺のほのぼのするパートが良い感じ。絵面や演出などでスカしたイメージの強いペルソナだけれど、内容は意外とベタな感じだよなぁ。

・一連の事件の推理で、第一被害者の山野アナの関係者が狙われていると当たりをつける陽介。一見山野アナと無関係そうに見えた(次の被害者候補の)巽が、実は山野アナと面識があったらしいことが判明していたりするので、推理は正しいのだろうかね?

・巽を尾行するはずが、見つかって逆に追いかけられる捜査隊。逃走中のすっとぼけた会話や、逃走中に注文した出前が届くなど、非常にアホらしくて可笑しい。

・そして今週もペルソナでてねぇ。

・同性愛に目覚めたらしい巽のキモい映像がマヨナカテレビに映し出されて次回に続く。雪子の時もそうだったが、本人がこの映像がマヨナカテレビに映しだされたことを知らされたら洒落にならない精神ダメージを負うんではなかろうか。

[アニメ] 輪るピングドラム#18「だから私のためにいてほしい」

・多蕗のトラウマ話と、高倉家への復讐、というか、腹いせ話。

・かつて多蕗のピアノの才能を愛する母のためピアニストを目指した多蕗少年だが、実の弟の圧倒的な才能に打ちのめされ、まだ弟よりも上手い内に自らの手を破壊して、母親の同情を買おうとする。

・しかし、結果的に母親の愛情はやはり弟に移り、打ちのめされた多蕗少年は「子供ブロイラー」の中で個性をすり潰されようとしていた。そんな多蕗少年を「特別な存在だ」と救いだしたのが桃果らしい。

・しかし、子供時代の挫折は大人になるために必要な通過儀礼だし、平凡を嫌って「特別な存在」だという意識を植えつけられるのは、一種の呪いみたいなもんだろう。ここは普通に「子供ブロイラー」ですり潰されておくべきだったんじゃないのだろうか。

・と、それはさておき。高倉兄の資金源はやはり件のテロ集団であり、高倉父は未だにテロ集団のトップをやっているのだそうな。

・陽毬を人質に高倉兄を追い詰める多蕗だが、高倉兄の献身に桃果の影を見たのか、元々殺す気はなかったのか、結局最後の最後に陽毬を救って現場を立ち去る。その後の時籠ゆりとの会話を見ると、時籠ゆりに間違いを起こさせないために悪役を買ってでていたようにも見えたりするのだけど。