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でんでん雑記ver2.0


2011/11/04 [金] 

CS。セ・リーグはヤクルトが勝って中日のアドバンテージ消滅。
と言っても、昨日の勝利でヤクルトが波に乗ったという感じではなく、むしろ中日を泥沼に引きずり込んだという印象。
両チーム共に先発投手の制球が悪く自滅気味だったので、もっと点の取り合いになってもおかしくない試合だったのに、終わってみれば両チーム残塁の山。
特に中日の拙攻っぷりは、まるで阪神の試合を観ているかのような有様だった。
中日は貧打ではあるものの拙攻が目立つチームでは無かったと思うのだが、これも短期決戦のプレッシャーなのか、それともヤクルトの奇策に巻き込まれているのか。

パ・リーグは王者シフトバンクが聴牌。
中盤まで接戦だったのに、終わってみれば2-7の大勝という驚きの風車の理論。
普通に考えれば明日も勝ってこのまま日シリ進出を決めそうな勢いだ。
まぁ、普通に考えれば、ペナントレースを2位日本ハムに17.5ゲーム差で圧勝したソフトバンクが日本シリーズに出れないなんてことになったら
流石にありえないとしか言いようがないし、現行のCS制度の見直し議論もやむなしといった感じだけどな。

[アニメ] ペルソナ4#05「Would you love me?」

・千枝の発案でやる気のないバスケ部の助っ人をすることになった悠。女マネージャーのエビハラとキャプテンに振り回されて、(自分に関係ない)三角関係に巻き込まれたり、失恋したマネージャーを慰めたりしてるうちに、何故か次の恋までのつなぎの彼氏にされてしまったり、付き合うふりを始めてみたらエビハラが問題児で色々大変なことになったり、勘違いした陽介の妙なおせっかいで、いつの間にか当人不在で別の三角関係に巻き込まれていたり、にも関わらず、バスケの試合では全然活躍した描写がなかったり、結局、周りは勝手に自己完結していったり、あれ?シャドウとかペルソナは?みたいな話。

・エビハラに振り回されて、困ったことになりながら、相変わらずの低いテンションのまま右往左往する悠が可笑しい。基本的に全て受身で巻き込まれるままの性格なのは、ゲームのプレイヤーキャラという出自ゆえだろうか。

[アニメ] 輪るピングドラム#17「許されざる者」

・病院を抜けだした陽毬が投薬時間までに病院に戻ってこれないような状況になったりする話。

・ピングドラムが何なのかは、弟は知らないが兄の方は薄々なりとも知っている模様。そして、自分では陽毬を救うことはできないと思っているらしい。

・時籠ゆりの本音は多蕗も知っていたらしい。最初から二人して苹果を嵌めていたということなのか。

・そして、時籠ゆりは桃果を殺したテロリスト高倉の人間を許せないという。事実その後、苹果が陽毬と一緒に居ると聞いて、陽毬を殺そうと(?)している。のだが、だとすると、何度か会った高倉弟に対しては、かなり寛容な態度で接していたのは何故なんだろう?実は高倉弟は高倉家の血縁ではない?兄が「自分では」陽毬を救えないと強調していたのは、兄は陽毬の血縁だからで、弟は血縁ではないからそっちなら可能とかそういうことが言いたかった?

・陽毬を狙った時籠ゆりは、待ち合わせに向かう途中で夏芽真砂子と遭遇戦になる。一方、陽毬と苹果は多蕗に遭遇。ゆりに合わせるとの口車に乗って誘い出された二人に向かって多蕗が「高倉家の人間に罰を与える」と宣言して次回に続く。