2011/12/01 [木]
▼ [NEWS] だんご3兄弟の速水けんたろう容疑者、在宅起訴 [YOMIURI ON-LINE]
こんなことになってたのか(;´Д`)
右折中の事故ということだけれど
速度の出るバイクや自転車ならまだしも、老女をはねたということは
言うようにやっぱり脇見かなにか、運転中の不注意があったってことだろうなぁ。
うーん。残念だ。
唯一の救いは、在宅起訴されたってところ。
逮捕拘束されなかったってことは、少なくともひき逃げではないってことだろうし、事故後、取り調べを受ける態度も良かったんだろう。
なんとなく、最後の一線は守ってもらった感じ。
なにせ死亡事故なので
再び歌手として表舞台に復帰するのは難しいのかもしれないけれど
今までけんたろうお兄さんが歌った歌はこれからも聴いていこうと思う。
これから大変だと思うけど、頑張れ。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン1号
ケルベロスの最終巻の表紙が素晴らしくて、ちょっと泣ける。本当に何故終ってしまったのか。
「聖闘士星矢ND」連載再開。蟹座の黄金聖闘士が登場。なんというか雑魚臭が酷い。
「イカ娘」磯崎の話というのも珍しいが、栄子の磯崎に対する距離感の近さにちょっと驚いた。こんなに気安い間柄だったのか。
「ましのの」増埜の下の名前は「華南(かな)」であることが判明。華南といえば、中国南部を示す言葉なわけれど、多分関係ない。と、それはさておき、「痴女伝説」の絵が可笑しい。
「バチバチ」白水さんカッコイイ。相変わらずの容貌なのに滅茶苦茶カッコイイ。痺れるね。
「囚人リク」一番頼れる男・レノマが仲間になれば脱獄の可能性は跳ね上がる。しかし、レノマは善人ではなく、むしろ極悪人。それをシャバに放っていいのか、と悩むリク。このところ「レノマもいい奴」みたいな展開が続いていたので、このシーンで目からウロコが落ちた。普通の漫画なら、このままなんとなくレノマを仲間にしても問題ない流れなのに。この作者は本当に真面目だなぁ。
「えれくと!」新人賞作家・鈍足毎日のデビュー読み切り。タイトルからエロコメだと思ったら男すら(ほぼ)出て来なかったのはちょっと驚いたが、それはさておき、絵が上手いし女の子が可愛い。描き慣れている感があり、メリハリの効いた描線で画面が大変見やすいのがイイ。主人公は普通に男子でも良かったんじゃないかなーという気もするが、百合女子は俺に良し。テンポも良かったし面白かった。次回作にも期待。
「バキどもえ」マツコ・デラックスやないかーい!と画面にツッコんだら、なんかこう「ジャングルの王者ターちゃん」の嫁が頭に思い浮かんだ。
「空灰」前にもあったようなオチだろうとみせかけて、ラスト3ページで3回ひっくり返した。なんかもう毎回毎回凝ってて感心する。最終ページを読むまで白黒判らないようなハラハラ感がイイね。
「シュガーレス」謎のチンピラ乱入でトーナメント終了。これは予想外。トーナメントが不評だったんかね?それとも、ここでメインキャラの対戦をやる気は最初からなかった?
「てんむす」やっと天子が痛い目見た。ちょっとスッキリ。
「LUCKY STRIKE」相手の凄い投手の球を見て、ものすごく不気味な笑顔で喜んでる亀塚ナインがステキだ。もともと江夏が壊れ気味のキャラとして始まったはずなのに、亀塚ナインのぶっ壊れっぷりが凄すぎて江夏が普通の人みたいになってるな。
「りびんぐでっど!」水森アンリの空回りっぷりと世話焼きなコックリさんが可笑しい。
2011/12/02 [金]
▼ [NEWS] アニメ監督の荒木伸吾氏死去…「ベルばら」など手がける ― スポニチ Sponichi Annex 社会 [スポニチアネックス]
うう、どんどん昭和が終わっていくなぁ。悲しい。
荒木伸吾といえば美形キャラ。
個人的には「バビル2世」「キューティーハニー」「グレンダイザー」「魔女っ子メグちゃん」「ゲゲゲ4期」あたりが思い出深いかなぁ。
70年代に「グレンダイザー」や「メグ」でめちゃくちゃ可愛い女の子を描いてて
そこから20年経っての4期太郎でネコ娘を可愛くデザインしてたのは本当に感心した。
星矢は70年代を引きずってる感じだったので、こんなのも描けるんだ!みたいな驚きがあった。
リンかけは星矢の流れのデザインなのでアレだけれど、また違うパターンの絵も見てみたかった。
残念です。
ご冥福をお祈りいたします。
▼ [アニメ] ルパン三世 血の刻印〜永遠の Mermaid〜
シンプルなキャラデザと、新キャストは結構良い感じ。
話の方は人魚が笑わないのか無限の住人か、ドーピングコンソメスープが超人ハルクで、最後はやっぱりなりそこないだったりして
正直、わちゃくちゃだったが
まぁ、ルパンのスペシャルはこんなもんだろう。
個々のシーンはわりと面白いところもあったし、変にスカしているよりはこーゆーのでいいと思う。
絵は割と文句なしに良かった。動きも良かったし、今時のTVアニメにしては、手加減なしでダメージ描写してたのもイイ。
懸念された声優変更だが、前キャストを明らかに限界を超えて使っていたため、特に不二子や銭形に関しては、むしろ新キャストの方が絵に対して違和感がない。
五右衛門の浪川大輔も意外なぐらい合っててイイ。浪川大輔ってこんな声出るんだなぁ。
こうなると逆に次元の声も若くして良かったんじゃないかという気もしなくもないが、まぁ、小林清志はまだ現役だし、代え難いってのはあるかのう。
まぁアレだ、多分来年も観るよ。
なんかだんだん一時期のゴジラ映画みたいになってきてて
毎年観ながら文句言う行事みたいになってるし。
2011/12/03 [土]
▼ [小説] おジャ魔女どれみ16(1) 著:栗山緑 イラスト:馬越嘉彦 / 講談社ラノベ文庫
読む前は、なんとなく「蝉時雨」とか「旅立ちの駅」とか「時の異邦人」とかそういう感じの、本編とは趣の異なる公式二次創作みたいな話なんじゃないかと思っていたのだけれど
全然違った。
もう、どう読んでも「おジャ魔女どれみ」そのもの。
わざわざ高校生にした意味があったのか?と思うぐらい「おジャ魔女どれみ」の新エピソード。
メインキャラのやりとりのノリにしても、学校裏サイト等、あまり子供向けアニメで取り上げられない子供問題を取り上げたりする辺りも、サブキャラを大事に使ってる辺りも実に「おジャ魔女どれみ」。
こんなに嬉しいことはない。
挿絵がちゃんと馬越嘉彦なのも嬉しすぎる。
まぁもうみんな可愛いったらないし
なにより、一切のノイズなしにおジャ魔女どれみの世界に浸れる。
もう台詞がキャストの声で脳内再生される勢い。
せっかくだからとおジャ魔女どれみのサントラ引っ張り出して、聴きながら読んでたら、もうなんか感極まった。
ありがとう!この企画出した人と書いた山田隆司と馬越嘉彦と出した講談社にありがとう!
そして、一番驚いたのは、これ一冊で完結ではなく、以下続刊で終わったこと。
てっきり単発のネタ企画だと思っていたので、これは嬉しい驚き。
気になるフリは多いし、いいところで終わっているので
ワクテカしながら続きを待つよ。
▼ [アニメ] 輪るピングドラム#20「選んでくれてありがとう」/#21「僕たちが選ぶ運命のドア」
・#20。BS11ありがとう。こうやってBSでフォローできるのは、数少ないデジタル多チャンネルの利点だわー。
・前回の陽毬に引き続き、実は高倉兄も高倉家の人間ではない(テロリスト高倉夫妻の実の息子は高倉弟のみ)ということが判明する話。
・高倉夫妻のアジテーションを聞きに集まっている信者の中に、冠葉と夏芽の姿が。夏芽が冠葉を「兄」と呼び、「次は私達のお父様の番」とか言ってる。どうやら冠葉は本当は夏芽真砂子の実の兄っぽい。だから以前の夏芽の回想で夏芽家に居たのか。
・陽毬は高倉夫妻がカルトの集会に使っていたマンションで育児放棄を受けていた子供。常に一人でいた孤独な陽毬に声をかけ、親密度を深めた晶馬は、幼くしてひん曲がっていた陽毬を子供ブロイラーから救出。高倉家の一員として迎え入れる。しかし晶馬は、その結果、陽毬に「テロリスト一家の子供」という業を背負わせてしまった事を激しく後悔している様子。
・高倉父のアジ演説に同意して、なんだか熱くなってる冠葉。で、次回に続く。
・#21。こっちは通常通りMBS。
・いろんな事実が立て続けに明らかになり、高倉家がバラバラになって、冠葉がどんどんテロリストになっていく話。
・高倉家を追い回すテンプレ的に下衆い週刊誌記者が登場。苹果や陽毬の周辺をうろつき始める。
・冠葉が高倉父と会っていたラーメン屋は実は廃墟。中には高倉父の亡骸がある事が判明。
・渡瀬眞悧は実は陽毬の主治医の弟子で、高倉父が居た南極環境防衛隊とかいう組織の一員で、テロリスト組織の本当の親玉。さらに、すでに死んでいるらしい。
・そして、テロは本当に桃果の妨害で失敗したらしい。
・さぁ、いよいよワヤになってまいりましたよ。
・冠葉がテロ組織とつながっていることを知った晶馬は、冠葉を殴り倒そうとするが返り討ち。家族ごっこの終焉をつきつけられてしまう。
・陽毬に対して高倉家の一員にしてしまったことを後悔していた晶馬が、冠葉の方は兄弟だろうとか言ってたのは、冠葉の実の父もテロリストの仲間だったからってことだろうかね?
・晶馬と決別した冠葉は、テロ組織の人間を使って週刊誌記者を事故を装って暗殺。
・高倉父が死んでいることを突き止めた多蕗。迎えに来た時籠ゆりとともに暴漢に襲われ、おそらくどちらか片方が刺された模様。
・冠葉を止められないと悟った晶馬は陽毬とも決別。冠葉が再びテロリストになるのなら、陽毬にも迷惑がかかると思ってのこと、とも取れるし、陽毬がもう絶対に助からないと知って、その死を見届ける覚悟が無かったようにも取れる。
・叔父の家に行くように指示された陽毬だが、叔父のもとではなく冠葉の元に向かう。自分が冠葉を止めるのだと決意。で、次回に続く。
・冠葉の実の父親は、高倉父の同志だったらしいが、急逝。すでに夏芽の家は出ていたらしく、高倉家に引き取られた(父に不要と言われた自分に優しい陽毬に一目惚れして自らついてきた)らしい。
▼ [アニメ] 真剣で私に恋しなさい!!#09「真剣で私にカミングアウトしなさい!!」
・瀕死の大和の枕元で告白大会になる女性陣。百代が意外と可愛い声出してるのに驚く。そして、いかにもエロコメらしい大和の生還に笑う。
・告白大会の後、大和が生還したことで、お互いに牽制し合うヒロイン達が可笑しい。
・橘は自身で予測出来るわけではなく、003から情報を貰って動いているらしい。じゃあ先に003を潰せばいいんじゃないのか。いや目も耳もいい003に奇襲をかけるのは難しいか。
・ところでこの003。なんかこう一騎当千のキャラっぽいよね。
・釈迦堂一味の祝勝会。板垣兄妹のアホっぷりが可愛い。
・大和の病室で争奪戦を展開するヒロイン達。中々にアホアホで可笑しいが、そんな時、橘が街中で暴れているとの報道が。「大和の仇を取る」と全員病室を飛ぶだし、戦場では百代が橘と交戦開始。学園長の秘孔突きで回復した大和も現場に向けて出撃して、次回に続く。
▼ [アニメ] ジュエルペット サンシャイン#35「トールのひみつイェイッ!/さよなら花音イェイッ! 前編」
・Aパート。以前は大人しい優等生だったトールが、何故今のようなアホキャラになってしまったのかという話。
・トールはローズ組所属であり、以前はちゃんと優等生で性格も大人しかった。しかし、今は梅組をぶっちぎって成績最下位。原因は夏休みのスペイン留学に違いないということで、悩めるジル先生に代わってサンゴにゃんが調査を開始。
・調査を開始したサンゴは特製スイーツでサフィーを買収。調べさせているのだが、スイーツにつられて変顔になるサフィーが可笑しい。
・サフィーの調べでは、トール変貌のきっかけはトマト祭りに参加したこと。トール自身、今のキャラではルビーさんに好かれない事に悩んでいたトールは、状況を再現して昔のキャラに戻ろうとする。
・ちなみに、トール変貌の真相は、トマト祭りに乱入してきた闘牛に跳ね飛ばされ、ハイテンションのスペイン人と激突。その際、熱いスペイン魂が注入されたのだとか。なんだそりゃ。
・結局、自分のために体を張りまくるトールをルビーさんが認めてめでたしめでたし。回想の中に出てくる幼い頃のルビーさんとトールがめちゃくちゃ可愛い。
・が、どうにもこうにもパンチ不足は否めない話だったな。サンシャイン的にもう1つ2つ落ちると思ってたのでなんか肩透かし。
・Bパート。花音が転校させられることになる話。前編。
・母親?から電話で転校の話を聞かされた花音。そんなつもりはさらさら無い花音は一笑に付すのだが、いつの間にか、花音が転校するという話はクラス中に伝わっており、盛大なお別れ会を開かれて、引くに引けない状況に。
・お別れ会の挨拶で、まるで死んだ人を相手にするような話をしだすオパールが酷い。
・出し物で久々の魔法少女根本くらら登場。何故か空手の型を披露しだすひなたも可笑しい。
・てっきり昨日の電話を聞きつけたルビーさんの差金かと思ったら、花音の母親が学校に連絡していたらしい。
・御影くんとのお別れを惜しむ花音。結局、花音が一方的に話し、御影くんは何一つ具体的な話をしないまま終わってしまうのだが、その様子を見ていたチターナが御影くんを罵倒。「泣かせたでちゅね」で入ってくるチターナのセリフのテンションが半泣き気味で、なんだか物凄く真に迫っており、すごかった。
・翌日登校した花音は、卒業旅行の話をするクラスメイトと遭遇。無神経に花音に話を聞かせてしまったことを詫びるオパールだが、いうことが一々酷い。なんて性質の悪いキャラなんだ。
・何を言っても聞く耳持たず、転校準備を進める母親に反抗して、転校当日、花音が御影くんと結婚すると宣言。そこまでして転校したくないならと御影くんが花音を攫って二人は逃避行。実はチターナもついてきてるけどね。で、来週のBパートに続く。
・ちなみに、逃避行時にかかるBGMはサイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」。もちろん「卒業」からだけれど、多分こんな古い映画、今時の親も観てないと何度言えば。
・忠臣チターナを少し見直していたら、最後になんか悪い顔してた。こりゃまた株下げてくるかのう。
・そして次週予告で酸欠寸前に。なんだこれ。なんだこれ。ウヒョイ!
▼ [アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#35「MARsドリームライブ!」
・MARsが武道館ライブをやることになる話。
・武道館ライブに向けて猛特訓するMARs。りずむはまだしも、みおんですら疲れ気味なのに、全くヘタレ無いどころかやる気満々で張り切っているあいらに驚く。
・かなめが凄い子だと現す演出で、「何気なく後ろ向けに投げた空き缶が、ゴミ箱の中で縦にきっちり積まれている」という絵があるが、なんというか微妙な演出だ。野球かバスケ漫画ならまだわかるけど。
・すっかりアイドル化して、プリズムスターらしくなくなってきているMARsに嫌味を言いに現れるせれのん。りずむも言ってるが、お前らが言うな。そもそも二兎を追い始めたのはお前らだろう。つか、MARsのライブの内容はプリズムショーとほぼ一緒だろう。自分たちで歌を歌うか歌わないかぐらいの違いはあるかもしれんけど、それもライブの内容見る限り、歌の最中に喋ったり叫んだりしているので、生歌ではなく口パクっぽいしなぁ。
・武道館ライブは超満員。そのライブを観ながら、自分とりずむ母もライバルではなく仲間として一緒に高めあっていけたんじゃないのかとつぶやく阿世知社長。どうやらMARsの結成にはそのあたりの思惑があったらしい。
・ライブの熱気にアテられ、すっかりノリノリで、MARsに声援を送るせれながアホ可愛い。
・機材トラブルで照明の消えた会場で、お客さんの灯すバトポン型サイリュームの明かりに感動し、演説をぶつあいら。壊れた機材を殴りつけて復活させる社長。最後の曲。の流れは実に熱くてイイ。あとこのシーンの阿世知社長の絵がやたらと可愛い。
・ライブを成功させて感極まったMARsの「私たちMARsで良かった!」が、なんというか、うん。LIS…いや何でもない。
・かなめが謎の金髪の元に戻り、意味ありげな金髪のアップで終了。そして、次回かなめの正体が判明して、あいらがショックを受けるらしい。ということは、正体っつっても実は敵でした程度で、りずむの種違いの妹でしたとかそういうことではないんだな。ちょっと安心。
・ってEDのキャスト欄でネタばれしとるやないかーい。バレバレでも本編でバラすまではキャラ名は「?」にしとけよ。
・キャストが変わったのは、かなめと演じ分けるのが無理だからだろうけど、じゃあなんでかなめに採用したのかってのは、謎だな。まぁ、伊藤かな恵でおばさん声というのもちょっと想像できないので、キャスト変更は必然で、だったらかなめをやらせておくかって話なのかもだけど。
2011/12/04 [日]
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#41「なくしたくないもの」
・ザンギャック皇帝アクドス・ギルがやってきたり、アイムが母星の仇を倒したりする話。
・突如、地球近郊に現れたアクドス・ギルは、ワルズ・ギルを守れなかった罰としてダマラスを拘束。
・アイムがゴーカイジャーに入ったのは、ゴーカイジャーの仲間になって手配書が全宇宙に出回れば、生き延びた故郷の民に自分が健在でザンギャックに反抗し続けていることを知らせることが出来ると考えたからなんだとか。なんかこう、最近ラストエグザイルで似たような話を聞いたな。
・アクドス・ギルと共にやってきた親衛隊員ザツリグはアイムの母星を滅ぼした張本人。胸についた目の超能力(?)であらゆる攻撃を無効化、さらに、強力な攻撃を繰り出し、ゴーカイジャーを全く寄せ付けない。
・ザツリグの能力の源が胸の目であることに気がついたゴーカイジャーは、赤青黄緑銀が囮になる間にアイムが胸の目を封じるという作戦を決行。無事成功し、ザツリグの撃退に成功する。
・目を封じるのに魔法とか天装術とか使えばいいのにとちょっと思っていたのだけれど、目を封じてから止めを刺すまでのゴーオンウイングス→ゴウライジャー→ゴセイ桃&黄→ボス&スワン→Wシンケンレッドの流れが最高だったので良し。
・てか、ゴーオンウイングスって分離できたんだな。ゴウライジャーが単体で出てくるのも珍しい。この流れでゴセイ桃黄の組み合わせは正直イマイチだったけど、桃黄のコンビで納得できるデカは直後のボス&スワンがあるし、しょうがない。Wシンケンレッドは言わずもがなの最高です。こういう画が観たかった。
・等身大では強かったザツリグだが、巨大戦ではほぼ何も出来ないままカンゼンゴーカイオーに完封負け。尺の問題で雑に処理したようにしか見えないが、まぁ、カンゼンゴーカイオーは帝国最強ロボを屠っているわけだし、納得できる結果といえなくもない。
・次回は今回親衛隊に拘束されたダマラスが出撃してくる模様。ゴーカイジャーとの戦闘のために釈放されたのか、脱走してきたのか。
▼ [特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#13「学・校・拒・絶」
・ようやくゾディアーツの出現が問題になったらしく、PTAのオバちゃん共がが大挙して学校に押し寄せてくるのだが、この騒ぎを収めたのは、若くてイケメンの天ノ川学園の校長・速水公平。って橘さんじゃないですか。オンドゥルルラギッタンディスカー!
・オリオン座のゾディアーツ・三浦俊也は事件後ヒキコモリになっていた。友達になるとか言っておいて、今の今まで放置だった弦太朗だが、そりゃ不味いということで、三浦俊也のもとに出向く。
・スイッチを失ったあと、三浦俊也は一種の虚脱状態に陥っており、何をやっても面白くないと、すっかりやる気を失っていた。どうやらスイッチ依存症になっているらしい。本当にスイッチはガイアメモリだのう。
・三浦俊也にやる気を出させるべくユウキが仕組んだ茶番を演じる仮面ライダー部と三浦俊也の彼女。ノリノリのユウキと三浦の彼女や、妙な役をやらされてる歌星/大文字/風城の様子が可笑しい。
・23番の新スイッチ「ウォーター」は左足に巨大な蛇口が出現し、そこから水を噴射するというもの。宇宙ではとても重宝しそうだし、エレキと組み合わせた攻撃の幅もありそうだけれど、それはさておき見た目の身も蓋もなさが大変可笑しい。すげえなフォーゼ。
・三浦俊也がスイッチ依存症であるとカミングアウトし、スコーピオン・ゾディアーツの正体が園田先生であることが視聴者に明かされて次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#41「ファファ〜♪最後の音符はぜったい渡さないニャ!」
・音楽会の打ち合わせをしている王子先輩を物陰から見守りつつ、壊れたレコード状態で「王子先輩」を連呼する奏が可笑しい。ついに狂ったか。
・「今日は音楽会なので、音符がいっぱい集まるに違いない」と楽観的な響奏達だが、実はすでに音符は全て出揃っており、ファリーが保存している一つを除いて残りの音符はマイナーランド勢に取られてしまっていた。これは意外。ということは前回の攻防に負けていれば、問答無用で不幸のメロディが完成していたということか。そんな事実が後から判明するってのは珍しい展開だなぁ。
・そして、こんなに切羽詰まった状況なのに、今回はギャグ話。これも珍しい。
・OPが映画宣伝から通常仕様に。そして、4人バージョンに変更。アコもミューズも大変可愛い。
・音符を奪取すべく自転車で加音町にやってきたバスドラ&バリトンの台詞を、盗み聞きする響奏エレンアコ。ここで、音符が残り1つだという事実をプリキュア側が知ることになるのだが、まず何故お前らは茂みに隠れてた。そして、その緊張感のないBGMと、ファリーのキャラクターは何だ。と突っ込みどころが多すぎる。
・ファリーを追って加音町に侵入したバスドラ&バリトンだが、響の企てで映画に登場する怪物役だと思い込んだ町人の作ったニセのファリーを追いかけまわさせられる羽目に。
・最初にバスドラにつっかかるのは、太陽マンこと奏太。隣で無表情のまま一言も喋らず、そのくせポーズに付き合ったりしてるアコがやたらと可笑しい。
・奏太に偽ファリーを掴まされて「なんだズルイなぁ!」とか言ってるバスドラさんが可愛い。いい奴だよな。
・体を黄色く塗って囮になるファリー以外のフェアリートーン。調子に乗って分身の術ーとか言ってるファリーがアホ可愛い。
・本物のファリーがバスドラに追い掛け回されているのを見た響は、すかさず口笛で和音召喚。なんだかいつの間にか、ギャグ回といえば和音ぐらいの感じになってるな。いいぞもっとやれ。
・サッカーボールでバスドラを倒す和音。倒れたバスドラをケーキの中に閉じ込めてしまう聖歌先輩。バスドラとバリトンをまとめて縛り上げる王子隊の面々。加音町の人間強すぎるだろ。
・そして、この辺の序盤で使い捨てられた感のあるサブキャラの活躍の場があるのは、とても良い感じ。
・聖歌先輩に声援を送る奏での台詞を受けて「やめてよ聖歌先輩」とか言ってるバスドラさんが可笑しい。
・王子先輩の活躍にテンションが振りきれて「ファーファーファーファー!」とか騒いでる奏も可笑しい。
・一旦捕獲されたファリーを救い出すため、加音町の人間を総動員してファリーを取りこぼさせ、こぼれたファリーを響とバスドラが奪い合うために大ジャンプ。というところでAパート終了。もう加音町の人間にはプリキュアなんか必要ないんじゃないかなとか、響ジャンプ力ありすぎるだろうとか。今回はなんか色々すごいな。
・Bパート開始。響のジャンプは思ってたより全然高い。S☆S組のジャンプや、ブロッサムが初めて変身した際の大ジャンプに匹敵する高さだ。お前は本当に人間なのかと。
・争奪戦は響に偽物を掴ませたバスドラの勝利に終わるのだが、響父や王子隊による音楽攻撃でファリーを取り逃がす。何故このタイミングで音楽攻撃。少なくとも響父は、この敵が以前にも加音町で悪さしてた本物の悪者であることに気がついているのかね?
・音楽攻撃で追いつめられたファルセットがファリーに入っている音符を直接ネガトーン化。周囲のニセファリーを巻き込んでネガトーンになるのだが、町人はこの怪物を観ても「最近の映画はすごいな」とかすっとぼけたことを言っている。いやいや、加音町は度々ネガトーンに襲撃されてるだろ。
・今回の戦闘シーンは中々動きも良くて良い感じ。
・戦闘中に見事ファリーを取り戻し、ネガトーンを撃破するプリキュアだが、最後の最後でピーちゃんに音符をかっ攫われてしまい、ついに「不幸のメロディ」が完成。でもまぁ、音楽があるから大丈夫なんじゃね?みんなの笑顔はプリキュアは守るよ!とかそれでいいのか?みたいなノリで次回に続く。
・まぁ考えてみれば幸せのメロディだって定期的に歌わないと効果がないのだから、不幸のメロディだって一回完成すればこの世の終わりってわけでもなさそうではあるけどな。
・予告を見ると来週もギャグ回っぽい?とか思ってたら、なんか和音と聖歌先輩が洗脳されてキュアモジューレを盗むっぽい。「不幸のメロディ」の歌い手として選ばれた的な感じだろうか。ただのミスリード要員だと思っていた二人が、ここにきてまさかの重要キャラに昇格ある?
▼ どうやら本物で確定っぽいスマイルさん。
衣装のパーツパーツがなんだか見たことあるような形ばっかりで、うーん。
まぁ、毎年のことだし変な髪型も含めて、すぐに慣れると思うけど。
2011/12/05 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ01号
「バクマン」まぁ、無難な所では第3勢力が出てきて、一時的に共闘したり、乱戦になったりするとか、そんな感じで伸ばすもんだと思うけどな。一旦距離が近づいてからの方が、最期の対決も盛り上がりそうだし。
「銀魂」「まんたま」のロゴぐらいちゃんと発注して作ればいいのに。
「パッキー」家庭科の先生も可愛いしケラコも可愛い。今週のジャンプで一番好きなのはこの漫画だわ。
「HxH」アルカが可愛すぎてぐにょる。
「magico」と「ST&RS」はもう駄目かなー。「ぬら孫」「BLEACH」「べるぜ」より長生きさせるとも思えないしなぁ。「針栖川」はどうか判らんけど。
▼ [アニメ] Fate/Zero#10「凛の冒険」
・ロリ凛がメインの閑話。ロリ凛が可愛い。
・このタイミングでロリ凛に視点が移ったので、友達がキャスターに拉致られる話だろうと思ったら、案の定だった。凛自体は絶対に死なない事が決まっているにしても、友人の琴音?とかいう子が、もう出てきた瞬間から被害者になることが決まっているかのようなキャラで((((;゜Д゜))))ガクガクブルブルですよ。
・琴音を探してキャスターのマスターのアジトに潜入した凛は、マスターが子供を拉致るのに使っていたアイテムを魔力の注入で破壊。この際、一瞬レイプ目になってよだれ垂らしてる顔が中々にチャレンジブル。
・って、あれ?琴音ちゃんは助かるのか。こりゃ予想外。stay nightにも出てる子だったっけ?
・キャスターのマスターを巻いた凛だが、逃げた先でキャスターの使い魔に遭遇。絶体絶命のピンチに陥るが、バーサーカーのマスターの操る蟲が使い魔を撃退。事なきを得る。一体一体の攻撃力はさほどではないとしても、サーヴァントの使い魔を倒すとか、間桐の蟲は強いな。
・凛を心配して駆けつけた遠坂母にバーサーカーのマスターが桜が健在であることと、自身が聖杯戦争に参戦していることを告げ、撤収。事件後、凛が自分の無力さを痛感し、自分磨きを決意して次回に続く。
▼ [アニメ] ベン・トー#08「たっぷりニラハンバーグ弁当 765kcal」
・新キャラの双子・沢桔姉妹が登場する話。
・著莪やあせび、佐藤にバーチャで敗北し、佐藤のサターンを(一応値段を確かめて高価なものでないと確認してから)部室から投げ捨てる槍水笑った。いやしかし、4千円程度だとしても、その金がポンと出せるのなら、半額弁当争奪戦なんかやらんだろう。
・まぁ、結果的に入院して、4千円以上の出費を強いられる羽目になってるわけだけど。
・槍水目当てでナースに変装し、病院に潜入する沢桔姉妹。佐藤の入院は突発的な事故だったと思うのだが、準備いいな。
・ミイラ男状態の佐藤を槍水と勘違いして、佐藤のデータを取り始める沢桔姉妹。何故かエロい姉と、やけにそっけない妹の区別がつかず、翻弄されまくる佐藤が可笑しい。
・公園で黄昏る白粉の脇を通り過ぎる家族連れの子供の「今度の学芸会でちくわ役をやる」という会話が気になって仕方がない。
・勘違いに気がついて逃げ出す沢桔姉妹を、実はほぼ無傷で大げさに包帯をまかれていた佐藤が全裸で追い掛け回し、病院中に変態扱い。あせびにホットミルクをかけられた所に現れた白粉のオカズになったり。
・無駄な時間を過ごした沢桔姉妹が近場のスーパーで一狩り行い、現場を著莪が目撃。で、次回に続く。
2011/12/06 [火]
▼ [野球] 高田GM波乱の初仕事「工藤監督」断念 [nikkansports.com]
横浜はやっぱりダメだな。
工藤と高田の折り合いがつかないなら工藤を優先するべきだろう。
そうすれば話題性だけで少なくとも序盤の集客が見込めたし
中畑なんぞよりも面白い野球がみれたかもなのに。
なんだかなぁ。
▼ [アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム- #08「Distraction」
・アデス連邦艦隊の強襲を受けたシルヴィウスが、命からがら逃亡する話。
・ミリアの引渡しを迫るアデス艦隊だが、タチアナはこれを拒否。戦闘態勢にはいるのだが、いかに「死神シルビウス」とはいえ連邦の大艦隊相手に
・自分たちの後をつけられたせいでシルヴィウスが窮地に陥ってしまったことに後ろめたさを感じたファムは、自分たちも戦うと申し出るのだが、却下される。
・この際、戦闘はプロに任せろと言わんばかりだったシルヴィウスのクルーだけど、ヴァンシップ隊がやってる戦法はファム達空賊とそう大差ない様に見えるけどな。
・さも自身有りげな様子で戦闘に突入したシルヴィウスだが、煙幕張って中央突破しようとして、敵主力の真ん中に飛び出すという大ポカをやらかしている。相手の予測が上回ったと言うより、単につっ込んだだけに見えるのがなんともかんとも。
・戦況が悪化の一途をたどる中、ファムが敵旗艦を「鯨狩り」すると進言。受け入れられて出撃することに。
・この際、何故かファムはナビにミリアを乗せて出撃する。確かに直前に放心状態でちょっと使い物になっていない感じのジゼルが映ったりしているのだが、それにしても、ファムが何を考えてミリアをナビにしたのかがさっぱり分からないのはどうしたものか。おそらく、ジゼルと合流する時間がもったいないと思ってのことだとは思うけど、これではジゼルを見限ったようにも見えるよな。
・満身創痍のシルヴィウスが連邦艦にかすらせて無理な急上昇を行い、山肌をふっ飛ばして煙幕を張り、連邦艦をグラキエスの国境まで誘導して連邦艦とグラキエスの戦闘を誘発。→ファムとミリアがシルヴィウスに巻き込まれて気絶したグラキエスのヴァンシップを救助。→シルヴィウスが湖を砲撃し、水柱を利用して急上昇、その隙にファムとミリアがシルヴィウスを追う連邦旗艦の弱点をピンポイントで狙い撃ちして鯨狩り成功。
・と、ここまでの一連のシーンはテンポが良くて見応えがあり、大変楽しい。
・敵旗艦を仕留めて凱旋するファムとミリアを、シルヴィウスに残っていたジゼルがバッキバキに折れた心で出迎えるという鬱々しいノリで次回に続く。ミリアはナビの座なんて欲しくないだろうし、大丈夫っすよ。
▼ [アニメ] 僕は友達が少ない#08「スクール水着は出番がない\(^o^)/」
・隣人部でプールに行く話。
・羽瀬川家のクーラーの壊れ、耐え切れ亡くなった小鷹と小鳩。暑さに耐え切れず、ちょくちょくキャラがぶれる小鳩が可愛い。
・幼女に全裸日光浴をさせる夜空が鬼畜すぎる。
・星奈がやってる「プールイベントでホオジロザメが出現してヒロインが皆殺しになる」ギャルゲーが前衛的すぎる。
・あと、星奈が小鳩に萌え転げてる様は、まるっきり早苗だ。
・プールに行くことになった隣人部の面々。プールに着く前に人ごみに酔って半死半生になる夜空と理科が可笑しい。
・男性用更衣室に幸村と入っていって、周囲にドン引きされる小鷹。なんかのプレイだと思われたに違いない。職員呼ばれなくてよかったな。
・芋洗い状態のプールに入ることすら出来ず、さっさと帰ってしまう夜空&理科。たしかにこれでは友達を作るのは難しそうだ。このアニメ見てて初めてそう思った。
2011/12/07 [水]
▼ [アニメ] 未来日記#09「着信拒否」
・10thが退場する話。
・関西弁の父親(10th)は、犬を操る未来日記の所有者で、犬を使って未来日記所有者の疑いのある人間を襲った通り魔事件の犯人。日記所有者と思しき名探偵・秋瀬或に目を付けられた事をきっかけに、娘の関西弁に自分の日記の所有権を委譲し、娘を使って秋瀬或を始末しようとしていたらしい。
・父親を狙っているらしい秋瀬或を始末するため、雪輝達を利用した関西弁。雪輝を人質に秋瀬或を始末しようとするが、日記を賭けたコイントスゲームで秋瀬或に惨敗。
・秋瀬の鮮やかな立ち回りに周囲のメンバーはあっさり騙されるのだが、唯一由乃だけは細かい違和感を感じ取り、秋瀬或が日記所有者で無いことを見破る。突然バーサーカーモードに入る由乃が相変わらず怖いが、そんな由乃をあっさりいなす秋瀬或も只者ではない。あるいは「日記所有者ではない」というのもブラフなのかもしれない。
・雪輝の無差別日記を取られたままコイントス勝負を受ける秋瀬或。結果を予知する雪輝の日記を取られていては勝ち目はないと思われたが、「あらかじめ雪輝の目と耳を塞ぎ、勝負の後、雪輝に嘘を教えてその後気絶させることで、雪輝に嘘の未来予知をさせる」という方法で、無差別日記の表記を覆す。
・負けて取り乱す関西弁をみた百合娘が刃物で実力行使に出ようとするのだが、実力行使で由乃に叶うはずもなく、あえなく返り討ちに。
・一端はピンチを脱した雪輝達だが、再び関西弁の操る犬に追われてピンチに陥ることに。このまま逃げても被害が広がる一方だと焦った雪輝は、引き返して関西弁を説得しようとするのだが、由乃がこれに猛反発。
・「どうして自分が友だちを作ることに反対するのか」という雪輝の問いに「自分以外の友人が出来れば、雪輝の気持ちがそっちにいってしまうからだ」と応える由乃。ようやく由乃の真意を理解した雪輝は、「由乃は友人ではなく彼女だ」と皆の前で宣言。「彼女」という特別なポジションを与えることで、由乃の精神の安定を図り、場を収める事に成功する。
・直後に「とんでもない嘘をついてしまった」と内心で猛烈に焦ってる雪輝が可笑しい。見事な自己犠牲っぷりだな雪輝。
・この戦いの敗北を悟った10thは娘を気遣ってか、あえて悪者的な発言を残し、4thに銃殺されて退場。次回に続く。
・というか、雪輝たちに聞かれていることを承知で10thを銃殺したのは不味くないのか4th。あるいは、もう雪輝達とは袂を分かつ気なんだろうか?
2011/12/09 [金]
▼ 完全に更新を忘れてた(;´Д`)
てか、忘れてたことさえ気づいてなかった(;;;´Д`)
軽く10年以上、(ほぼ)毎日更新になってからでも7年やっているというのに…
俺はもう駄目かも判らんね…。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン2+3号
「イカ娘」「メガネをかけると賢そうに見える。」という発想自体昭和っぽい。今時、「勉強で目を酷使する」なんてことはあるまい。仮に目を酷使しているとすれば、TVかゲームかネットか携帯の見過ぎだろう。
「囚人リク」レノマは既に自分が昔の自分ではないと思っている。思っているけど、まっとうな生き方ができるという確信が持てない。だからこそ、道しるべとしてリクが必要だし、再び道を誤った時はリクの手にかかって死ぬ覚悟すらあると語る。対するリクは、もしレノマが間違えれば、その時は責任をもってレノマを殺し、自分も死ぬと覚悟を決め、血の誓約を交わす。いやぁ、熱い。70年代の熱さだわ。いいねぇ。
「範馬刃牙」前回刃牙の虎王で倒された勇次郎は今週ずっと寝たまま。上になった刃牙が裕次郎を挑発しただけ。流石は刃牙。全く進まねぇ。
「バチバチ」タイトルに偽りなしのバチバチっぷり。大変に熱い。今週の引きからして、来週鯉太郎が最期の一発をぶちかますのだろうけれど、ここは白水さん勝利で終わって欲しいね。
「空灰」へ、変態だー。紳士と言う名の変態だー。
「クローバー」裏切りの影響で、残ったメンバーに強固な絆を求めるハママヘッドに対し、のほほんと非常にユルい絆でお節介を焼いている美咲の様子が小気味いい。生きるか死ぬかのリクやレノマじゃないんだから、友人関係なんてこれぐらい気楽なつながりでいいと思うんだ。
「さくらDISCORD」島編が終わって、芽吹編開幕。本当に康介に気があるわけではなく、さくら達の仲に波風立てようとしているとしか思えない芽吹だが、この話が終わる頃には本当に好きになってるとかそういう流れだろうか。それともここまで影の薄い丘の出番なのだろうか?
「聖闘士星矢TLC」こちらも蟹座が登場だが、流石にこっちは美形で所作もカッコイイ。まぁ、もしこの作品で美形に描かれなかったら、もう蟹座の人からクレームが来るレベルだしな。
「LUCKY STRIKE」打撃自慢の亀塚ナインも、大会No.1ピッチャーの前に完全沈黙。しかし、全くへこたれる様子はなく、小細工で出塁しようとした江夏をぶん殴る始末。まぁ、仮にも江夏ならバントなんてせこい真似せずにHRかっ飛ばしてもらいたいもんだが、それはさておき、そんな狂人の群れに釘をさしたのは、衣笠。どうやら江夏の加入でちゃんとした野球がやれる目処が立ったので、チーム改革とか考えてるっぽい?
「鈴木華子ちゃんの反乱」窓ハルカの読み切り。相変わらずとてもくだらないが、これは有り。絵はこのままの方向性で、安定感が出てくるといいなぁ。小奇麗になりすぎると残念だけど、雑すぎるのも見辛いし、難しい所だと思うけれど。
▼ [アニメ] ペルソナ4#08「We've lost something important again」/#09「No one sees the real me」/#10「Real Me Doesn't Exist」
・#08。録画出来なかった分をニコ動でフォロー。
・林間学校に行く話。話の途中途中に入るアイキャッチがなんか可笑しい。
・料理が全くできない千枝と雪子笑った。
・周囲から腫れ物扱いされている後輩が登場。以前被害にあった小西早紀の弟で、事件後周囲に気を使われてクラスから浮いてしまっていたのだが、空気を読まない悠と完二がゴリゴリ近づいてなんとなく解決。
・完二が襲われたことで、「被害者は女」という共通項が崩れ、次に浮かんだのは「テレビで取り上げられた人」。いくらなんでもアバウトすぎやしないか。いや、でも田舎町の住人でテレビに映ったことのある人なんて相当限られてるか。
・夜。完二のホモ疑惑をぬぐい去れない悠と陽介は貞操の危機を感じて眠れない。遠まわしにホモ疑惑の真偽を確かめようとする陽介と、いつもの調子でズバッと斬り込む悠が可笑しい。
・一方、女子の方はクラスメイトの大谷さんのいびきがうるさくて眠れない。イラついて大谷さんの息の根を止めようとする雪子が黒くて可笑しい。
・ホモ疑惑を晴らすべく、女子テントに忍び込んだ完二だが、千枝と雪子にボコられて気絶。千枝と雪子が男子テントに逃げたことで、大谷さんと二人きりの夜を過ごすことに。
・林間学校終わりに水遊びしようと、本人達に無断で千枝や雪子の分の水着を用意している陽介。何が引くって、サイズがちゃんと合ってることに引く。つか、なぜ誰もそこに突っ込まないのか。・完二が(別に好きというわけでもない)大谷さんに一方的にフラレて終了。次回に続く。
・#09。先週録画してまだ観てなかった分。
・久慈川りせ登場話。OPまで特別版でくぎゅうううう。。
・人気絶頂の中、突如芸能活動を休養して実家のある稲葉市八十稲羽(舞台の田舎町)に戻ってきた久慈川りせ。テレビに映りまくっている芸能人ということで、次のターゲットになるのではないかと疑い始めるいつものメンバー。そして、事実、マヨナカテレビに久慈川りせらしき人物が映し出され、調査を開始することに。
・「被害者は誰かに恨まれているのではないか」という仮説に、食い気味に「恨まれる覚えはない」と返す雪子が可笑しい。
・久慈川りせの周囲で張込みを始める悠たちは、久慈川りせのストーカーを撃退。しかし、どうみても犯人とは別人。そして、当然のようにその夜もマヨナカテレビは続行。久慈川りせが映し出される。
・マヨナカテレビは、本人が攫われる前は漠然とした映像でしかなく、攫われた後は音声付で比較的クリアな映像になることから、攫われる前の映像は犯人の予告、あるいは、犯人の心の中が映し出されているのではないかという仮説を立てる面々。とすると、予告の段階で本人のシャドウを映し出せてるってことは、犯人はテレビに映った人間のシャドウがどんなものであるのかを知っているってことになるな。
・アイドルとしてちやほやされているのは、売るためにキャラ付けされた虚像であり、本当の自分ではないと悩む久慈川りせだが、それとは別に、本来自分がやるはずであった映画の主役の後釜に別のアイドルが入って、今後はそのアイドルを売りだしていくという話を聞いて、なにか思うところがありそうな様子。
・久慈川りせが拉致られ、マヨナカテレビの映像がクリアになって次回に続く。
・#10。今週分。
・久慈川りせとクマがペルソナを獲得する話。
・久慈川りせのシャドウが「ストリップをやる」とかいいつつはしゃいでいるマヨナカテレビを真剣な表情で必死に録画しようとしている悠が可笑しい。録画できていないことが判明して「ですよねー」とか言ってるのも可笑しい。いいキャラだなぁ。
・シャドウ戦。久慈川りせのシャドウは、敵の能力や弱点を分析して、攻撃を回避、さらに的確に弱点をつく攻撃であっという間に悠達を倒してしまう。てか、避ける方はまだしも、弱点をつく攻撃ができるってことは、このシャドウは全部の属性攻撃が出来るってことなんかね?
・悠達のピンチにクマが覚醒。久慈川りせのシャドウにも解析不可能な謎のパワーを発揮して、シャドウを撃破する。
・シャドウを受け入れ、ペルソナを獲得する久慈川りせだが、その際、久慈川りせが発した「本当の自分など無い」という言葉に反応してクマのシャドウが発現。圧倒的な巨体とブラックホール的な能力でクマを吸い込むが、久慈川りせのペルソナ・ヒミコで弱点をスキャンし、イザナギの一撃で倒すことに成功。クマもペルソナを獲得する。
・久慈川りせも真犯人探しに協力することになるのだが、そんな折、また新たな犠牲者が現れて、次回に続く。今度の犠牲者はすでに死んでいる様子だが、悠達がマヨナカテレビを見逃したのか、それともマヨナカテレビに映らない被害者もいるのだろうか。
▼ [アニメ] 輪るピングドラム#22「美しい棺」
・高倉家を訪れるダブルH。タッチの差で遅いという気もするけれど、もしかすると、大団円のきっかけにつながっている可能性もあるかもしれない。いや、ないかなぁ。
・陽毬が叔父さんの家に行かず行方をくらませた事で、一層後悔を深める晶馬。
・一方、冠葉はもうどっぷりとテロリストの一員に。金を稼いで薬を買うという目的はすでに失われているが、正体を表した眞悧の呪いに従うことでしか陽毬を救えないとかいう話になっているらしい。
・色仕掛けで冠葉を止めようとする陽毬だが、冠葉はすでに目的と手段が入れ替わっている入れ込みようで、全く効果なし。「陽毬を救うため」とお題目を唱えて入るが、すでに陽毬は助からないものとして、陽毬を救わない世界に八つ当たりをしているようにも見える。
・と、それはさておき、あくまでシリアスに「愛情で止める」みたいな行動をとっている陽毬の後ろで、身も蓋もなくエロ本ちらつかせてペンギン1の気を引こうとしているペンギン3が可笑しい。
・冠葉を止めることができないと悟った陽毬は、自分の命を差し出しからと神頼み。願いが聞き届けられたのかどうかは定かではないが、絶命したっぽい演出が。
・前回ラストで暴漢に刺された多蕗だが、犯人はテロリストグループではなく、時籠ゆりの昔の女。痴情のもつれ。
・テロリストグループの機密が入ったパソコンの破壊に向かった冠葉。冠葉を止めようとする夏芽真砂子と合流するも、途中警察に張られていることが判明し、目をくらませるために爆弾テロを決行。あくまでついてくる夏芽とともに地下に逃れるが、再び包囲される。
・警官隊を爆殺し、平然としている冠葉を見た夏芽は、冠葉がもう引き返せないところまで来ているのだと理解。その後、警官隊の銃撃で自分をかばって重症を負った冠葉を逃がすために、自ら殿を買ってでて、警官隊の前に立ちふさがり、警官隊の銃撃を受けて次回に続く。
・強欲な祖父の醜さへの嫌悪と、富を放棄した父の美しさに憧れた子供時代、しかし、目に見える美しさには影があり、父もまた日の下には出られない人間であった。その父から自分とマリオを救い出し、陽のあたる場所に戻してくれた冠葉への恩を返すのだという夏芽真砂子の最期のシーンが実にカッコイイ。最後の最後で「嫌だわ、早くすり潰さないと」とキャラを通す見得を切ったのもいいね。
2011/12/10 [土]
▼ [NEWS] 脚本家の市川森一氏死去 70歳 「ウルトラセブン」「異人たちとの夏」 [MSN産経ニュース]
あれぇ?つい最近までテレビでコメンテーターやってたやん。
というのがこのニュースを聞いての第一声。
肺がんがそれほど急速に進行するとも思えないし
体調が悪いところを無理して出ておられたのかのう。
と、それはさておき
どのニュースでも「ウルトラシリーズ」とか「ウルトラセブン」とか書いてるけど、市川森一なら、折しも明日BS11の再放送が最終回を迎える「ウルトラマンA」だろうよ。
ってゆーか、完全に見落としていたのだけれど、BS11の「ウルトラマンA」といえば、先週の51話放送直前に、51話の脚本を手がけた石堂淑朗の訃報が伝えられていたんだよな。
脚本家の石堂淑朗氏が死去 「日本の夜と霧」「黒い雨」 [MSN産経ニュース]
なんというタイミング(;´Д`)
これも何かの縁ということなんだろうかなぁ。
いつもは録画だけして観てないAだけれど、明日はちゃんと観てみよう。
ご冥福をお祈りいたします。
▼ [アニメ] 真剣で私に恋しなさい!!#10「真剣で私とぶつかりなさい!!」
・橘の補助をする水守に奇襲を仕掛ける大和&クッキー。聴覚も強化されているはずなのに、ロケット吹かして接近するクッキーに気が付かないのはどうしたものか。カクテルパーティ効果とかで、橘周りの音しか聞こえなかったのだろうか。
・一旦は水守を捕縛し、優位に立った他大和達だが、クッキーがハッキングを受け、機体制御を失ってビル屋上から転落。全壊してしまう。
・危機に陥った大和を救うべく駆けつけたヒロインズだが、水守の行動予知の前に為す術がない。かろうじて、無警戒だった大和がのセクシーコマンドーで一撃食らわせることに成功するも致命傷には至らず、結局、大和を人質に取られてしまう。
・橘達の目的は国に対する復讐。なんでも、どこぞの国の工作員が日本に侵入してきた際、出動したはいいものの交戦を禁じられ、敵工作員の攻撃で全滅した過去があるらしい。
・大和を人質に取られ、手も足も出ないヒロインズだが、九鬼揚羽の乱入で形勢逆転。逆に水守を人質に取るも、もともと命を捨てる覚悟の橘と水守に人質は通用せず、橘の無差別銃撃から逃れるため結局ふたりとも取り逃がしてしまう。
・先頭が一段落し、大和の周りに群がるヒロインズを見て、ついにヤキモチを焼いている事を自覚した百代が、大和は自分のものだと他のヒロインに宣言して次回に続く。
▼ [アニメ] ジュエルペット サンシャイン#36「ジュゲムペットでウヒョイッ!/さよなら花音イェイッ! 後編」
・Aパート。世にも奇妙なトワイライトQウヒョイ!
・ある日突然、メザワヤの広告がヌザワヤに。ペリドットのジュエルポットがジュエルバッドに。ラブラとエンジェラが回したガチャポンは「ジョエリーナ」「チョーム」。徐々にバッタ物に置き替わってゆくサンシャイン学園。そして、ついに、ペリドットがなんだかおかしな事に。
・ペリドットの変化があまりにさり気なくてガチで怖い。
・チョームにさり気なく「MAID IN CHINA」と書いてあって笑う。
・「彼氏ができるお守り」(のパチモノ)をてに入れたかえでと小町。既に彼氏持ちの花音に「自分には必要ない」と言われ、物凄い顔で花音を睨みつける。先週の予告編で出てた顔だが、この顔は偽物じゃなくて本物だったんだな。
・ペリドットに引き続き、ガーネットもおかしな事に。さらにその後もクラスが映る度に、誰かが画面から見きれる度におかしな面子に入れ替わっていく様が大変可笑しくまた怖い。
・偽物具合の絶妙っぷりも可笑しくていいし、偽物のローテンションっぷりが怖い。
・そして、最後に残ったひなたが偽物に入れ替わって、ジュゲムランドの侵略が完了。ジョエリーナ様のナレーションで、投げっぱなしで終了する。
・怖いわ!
・Bパート。花音駆け落ち後編。
・サンシャイン学園から駆け落ちした花音は、下町でアパートを借りて御影くんと同棲生活を開始。BGMは神田川だ。
・擬似新婚生活を満喫する花音。花音はまだしも、御影くんがノリノリなのが意外だ。
・しかし、一緒に生活してみると、お互いの生活習慣の細かい齟齬が次々発覚。家事能力のない花音のポカも相まって、だんだん微妙な空気に。
・そんな時、花音の母の知り合いだったらしいマスターが二人の新居を強襲。一撃で御影くんと花音をKO。力づくでサンシャイン学園に連れ戻す。
・当初両親からこっぴどく叱られる花音だが、御影くんのフォローで両親の方が折れ、転校の話はなかったことに。しかし、花音母は花音に御影くんとは付き合うなと釘をさして帰っていく。
・今週の感じからして、花音母は昔、御影くんの父親と恋中で、洋風と和風の好みの差から破局したとかそんな感じっぽい?
▼ [アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#36「かなめは天使(エンジェル)?それとも悪魔(デビル)?」
・
・ハイヒールカップ前日。練習を終えたあいらがかなめと遭遇。かなめのあいらに対する懐きっぷりはもう薄い本が出るレベル。
・前回ティアラカップで失敗したのに、さっぱり凝りず、また全国ツアーを画策している阿世知社長に笑う。
・阿世知社長の回想。一応、阿世知社長もオーロラライジングに挑んだのか。つか、若い頃のそなたはやっぱり伊藤かな恵声なんだな。
・かなめはロシアのサーカス団の一員らしい。ディアボロとかやってるんだろうか。そして、かなめの母は、やっぱりそなたっぽい。失踪して浮気して子供作ってたとか、そなたマジ鬼畜。オーロライジング呪われすぎてるだろう。いやまぁ、普通に考えればそなたとかなめは血縁関係は無いんだろうけど。
・Bパート開始早々漫才コンビ登場。本筋に関係なく漫才を披露。もう漫才で食っていけばいいよ。
・あいらのダンスを見よう見真似で完璧に踊りこなすかなめ。前から思ってたが、ヒップホップなんとかは回転で上昇する時、相方と手でもつないでたら回ってるモーションがもう少し良い感じになると思うんだ。
・ダンスもジャンプも完璧にこなすかなめに驚いてリンクに割って入ってくるみおんとりずむ。本番前に部外者に衣装やプログラムを明かしたあいらを猛烈な剣幕で非難する二人だが、かなめは全く物怖じせず、みおんの胸揉むはりずむの鼻を舐めるわとやりたい放題。どの層に向けてのサービスなんだ。
・当然のようにかなめはせれのんの追加メンバーであることが発覚。知らなかったこととはいえ、敵に情報をたれ流していた事にショックを受けたあいらの真っ青な顔と表情がいいね。
・でも、衣装はともかくダンスはいつもと同じだろ。新技もなかったし。
・かなめを加えて初練習するせれのん。かなめはここでも才能をいかんなく発揮し、せれのんの技を完璧以上にこなしているそうだが、それはさておき、せれなの胸がまた大きくなっているのは何故なんだぜ?
・街でそなたらしき人物をみかけた阿世知社長が、そなた関連の資料を探しまくり、りずむが持ってるアンディと似たぬいぐるみをそなたが持っている写真を発見。今のところ気がついてはいない様子だけれど、一応気がつく伏線ってところか。
・さらに、月影先生と一緒に写ってる謎の少女の写真がでてきて次回に続く。この子がかなめの本当の母親とかそんな感じだろうかね?
・LISPのボックスのCMになんか吹いた。
2011/12/11 [日]
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#42「宇宙最強の男」
・ゴーカイジャーが壊滅する話。
・いきなり戦闘シーンからスタート。意外と強いゴーカイジャーに対し、インサーンの進言で、ダマラスがゴーカイジャー討伐の任務に着くことに。
・女性週刊誌で、ハカセがかつていくつもの星を滅ぼした邪悪な龍を倒した伝説の勇者であることが判明。実は記憶喪失だったとかとか言い出したハカセの記憶を取り戻すべく、ハカセの接待を開始するゴーカイジャー(赤青除く)。もうヤラセ臭が酷い。
・ゴーカイジャーが6人がかりで手も足も出ないバスコを圧倒するダマラス。それだけ強いなら、バスコに文句付ける前に、最初からお前が出てくればよかったんじゃないのかと。
・ハカセとゴーカイジャーの出会いは、ルカが故障したゴーカイガレオンの修理をハカセに依頼したことがきっかけ。当初海賊にビビりまくっていたハカセだが、あまりに杜撰なゴーカイジャーの生活態度につい身の回りの世話を焼いてしまい、さらに、一発でガレオンを修理してしまったために、マーベラスに気に入られ、そのまま仲間になってしまったらしい。
・この回想で、当初、海賊とバレないために変装してしおらしくしているルカが可愛い。
・ダマラスとの戦闘開始。あまりにも強いダマラスに手も足も出ないゴーカイジャーだが、後詰に入ったバスコのお陰で撤退することも適わず、一方的に蹂躙され、青黄桃銀はバスコに敗北。マーベラスはダマラスに拉致されてしまう。
・ダマラスの眼中になかったため、一人生き残ったカセが、「こんなの嘘だ!」と絶叫して次回に続く。
▼ [特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#14「毒・針・猛・襲」
・スコーピオン・ゾディアーツを一旦撃破する話。
・スイッチを受け取るやいなや即、ラストワン状態にしてしまう三浦。どうやら一度ラストワン状態にまでスイッチを成長させた人間は、再びスイッチを触るとすぐにラストワン状態までもっていけるらしい。経験値はスイッチにたまるのではなく、使用者の方にたまるってことか。
・なんとか三浦を助けようと奔走する弦太朗だが、園田先生の罠にハマってスコーピオンの毒針を打ち込まれてしまう。
・毒に侵された弦太朗を救うには24番のアストロスイッチを使って治療するしか無いのだが、フォーゼでなければスイッチは使えず、衰弱した弦太朗はフォーゼになれない。友子の機転で、変身せずともベルトのパワーを引き出す方法が見つかるのだが、それを行うのはう命がけ。しかも、肝心の弦太朗は三浦との約束を果たすべく、弱った体でラビットハッチを抜けだしてしまっていた。
・三浦との約束を果たした弦太朗だが、JKも毒を受け、パワーダイザーで駆けつけた大文字も本気を出したスコーピオンに敗北。やはり毒を打ち込まれてしまう。
・絶体絶命の危機に陥る仮面ライダー部だが、賢吾が命がけでメディカルスイッチを起動。回復を果たし、弦太朗達の捨て身の友情で三浦も更生。フォーゼに変身した弦太朗がメディカルスイッチを使って仲間を癒し、反撃開始。スコーピオンを宇宙に打ち上げ、ロケットドリルキックこそ通じないものの「それでもロケットドリルキック(ロケットドリル大宇宙キック)」で大逆転勝利を収める流れが実に熱い。
・スコーピオンを撃破したフォーゼだが、正体を確認する前に新たな敵幹部(校長の変身体)が出現。取り逃がしてしまう。
・その後、園田先生はスコーピオンのスイッチを没収され、変身不可状態になってただの教員として学校復帰。一応、再びスコーピオンに返り咲くことを狙っているらしい。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#42「ピコンピコン!狙われたキュアモジューレニャ!」
・バスドラ&バリトンが一瞬正気に戻る話。
・ついに音符を全て集めたマイナーランドだが、プリキュアのキュアモジューレに変化したト音記号が欠けているため、不幸のメロディは完成せず。裏を返せば、幸せのメロディもキュアモジューレなしでは完成しないわけで、スイートは番組終了時に変身能力を失いそうだな。
・呑気にいつもどおりの学園生活を送る響奏に緊張感がないと、ベントで芋食いながら話してるアコエレンが可笑しい。お前らの方がよっぽど緊張感無いわ。
・プリキュアを落とす落とし穴をプリキュア達の見ている前でのんびり掘ってるバスドラ&バリトンが可笑しい。
・穴掘って水道管を破裂させ、ふっ飛ばされて気絶し、温泉を掘り当てて一発当てた夢を見るバスドラが可笑しい。バスドラの夢で、温泉を掘り当て手街の発展に貢献した表彰状を読むアコや、「元上司として花が高いわ」とか言ってるエレンが可愛い。てか、これがバスドラの夢だと思うと、バスドラが可愛い。
・続いてバリトンの作戦。音吉さんを人質にとって、プリキュアを脅そうという一見極悪な作戦だが、自宅に向かい、チャイムを鳴らしたり、出てきたアコに小馬鹿にされたり、調辺家の夕飯のオカズのお魚をどら猫から取り返したりと、やっぱりアホ可愛い。
・ついでファルセットの作戦。聖歌先輩と和音を洗脳で操り、プリキュア達のキュアモジューレを奪い取ることに成功する。
・のだが、ここでアコが「こんなこともあろうかと、すり替えておいたのさ!」とか言い出して、形勢逆転。響奏エレンも全く気付かなかったということで、てっきりハッタリをかましているのかと思ったら、本当にすり替えてたらしい。恐るべしアコ。てか、簡単にすり替えられてる響奏エレンがヤバイ。
・しかし、今回のファルセットはひと味違い、洗脳した聖歌先輩と和音を使って再びキュアモジューレを奪取。あと一歩というところまで迫るのだが、聖歌先輩と和音が精神力でノイズの洗脳を打破。即席の洗脳だったからなのか、それだけ響奏との絆が強かったからなのか、エレンやメフィストに比べてあっさり解けたな。
・取り落とされたモジューレはバスドラとバリトンの前に落ちるのだが、ファルセット&ノイズのやり口に違和感を拭えないバスドラ&バリトンは、キュアモジューレに触れた拍子に悪の心が抜け、元の姿に。プリキュアたちにモジューレを返す。
・いざ反撃かと思いきや、ノイズの介入で再びバスドラ&バリトンは怪物化。なんとか正気に戻そうとスイートセッション・アンサンブル・クレッシェンドで特攻するプリキュアだが、これまたノイズの介入で不発。スイートセッションは本当にクリーンヒットしにくい必殺技だな。
・今回はいたみわけということで、マイナーランドに戻るファルセット&ノイズ。再び怪物化したバスドラ&バリトンもこれに従い、次回に続く。
▼ [特撮] ウルトラマンA#52「明日のエースは君だ!」[終]
・BS11で再放送中だったウルトラマンAが最終回。
・今さら言うのも何だけど、悪漢に追われて地球に流れ着いた宇宙孤児・サイモン星人を装ったヤプールを倒すため、エースが地球人に正体を明かしてウルトラの星に帰っていく話。
・子供たちが宇宙人の子供をいじめているシーンからスタート。いじめられている宇宙人は、かつてヤプールの攻撃を受け、宇宙をさすらう羽目になったサイモン星人の子供。宇宙人だからといって、何も悪いことをしていないサイモンをいじめるのは間違っていると子供を諭す北斗だが、これがヤプールの罠。
・ヤプールの目的は、子供たちに自分が無力な存在であるとをアピールし、同情を買ってその庇護下に入った後、テレパシーで自分の正体がヤプールであることを北斗に伝え、自分を殺させることで、子供たちの心を荒ませようとするものだった。
・まぁなんとも手の込んだと言うか、回りくどいと言うか、実際問題、穴だらけの作戦なんだけど、とにかくメッセージを伝えたいという作り手の意思の強さが、今の特撮ヒーロー作品とはケタ違いの好編だ。ラストの「優しさを失わないでくれ」なんてのは、もうそのまんま台詞で語っちゃっているんだけど、対象年齢を考えれば、これぐらいズバっと伝えていいと思う。
・特に、この手のメッセージは、大人になると、どうしても真摯な気分で心の底から伝えられない部分があるし、そういう部分は子供にも透けて見えるので、きちんと伝わりにくい。完全無欠の正義の味方として作られたヒーローだからこそ、語れる/伝えられるものってのはあると思うんだよな。正義を疑ったり、世の中の汚さが見えるなんてのは、今の日本では小学校高学年にもなれば見えてくることなので、わざわざヒーロー物でやるこっちゃないと思うんよ。
・とか書いてたら、「完全無欠の」云々は、それって宗教だよな。と気がついた。いい歳こいた大人が宗教にハマっている事を考えると、「小学校高学年に」の件はちょっと自信がなくなってきたかのう(;´Д`)
2011/12/12 [月]
▼ [映画] 仮面ライダーx仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX
面白かった。
アクションがカッケーのよ。しかも量も多いのよ。流石は坂本浩一。
「栄光の七人ライダー」の出番は、正味の話いつものゲスト出演ぐらいの時間なんだけれど
見せ方がいいので格好良く見えるのよ。
流石は坂本浩一。
今までのMOVIE大戦と違い、オーズ編/フォーゼ編ともに同じ事件の違う側面を映しているという構成も美しい。
もうヒーロー映画はみんな坂本浩一に撮らせればいいよ。
以下ネタバレ有り。
▼ [アニメ] Fate/Zero#11「聖杯問答」
・ライダーが、王と名のつく英霊を集めて酒宴を開き、語り合ってお互いの英霊としての格を測ろうとする話。
・まずはセイバーの元に現れ、差し向かいの語り合いを始めるライダー。Tシャツ姿のライダーが樽酒飲んでる姿も可笑しいが、その後、「街で見かけたので誘っておいた」とかいう理由でアーチャーが現れ、3人並んでの酒宴が開始。あいかわらず傲岸不遜なアーチャーに対し、豪快で単純ながら、どこまでも力強く懐の深さを見せつけるライダー、お固く未熟なセイバーの、お互い腹を割った語り合いが面白い。
・突然現れたアサシン軍団に対し、自身の最強宝具を披露するライダー。かつて共に戦った数多の英雄達、自身の軍勢こそ最大の宝というライダーがあまりにもカッコイイ。そしてあまりにも圧倒的すぎる。本人もあれだけ強いのに、この上地平を埋め尽くす英霊軍団の召喚とか。いくらなんでもアサシン軍団が哀れすぎるだろう。
・臣民と共に生き、臣民の羨望を集め、臣民の道しるべであることこそ「王」の有り様であると語るセイバーは、一方的に臣民を庇護し、臣民の生き様を無にすることすら厭わず、ただひたすらに悲劇の結果を覆してまで救わんとするセイバーは「王」と呼ぶに値しない存在であると語り、場を後にするライダー。
・自ら進んで孤高の存在を目指し、結果的に孤独に死ぬ事となったセイバーにしてみれば、死して尚あれだけの数の英霊を束ね、その忠誠を一身に受けるライダーの存在を見せつけられるのは、なんとも残酷な仕打ちな気がするね。
・一方、「王」とは並ぶ者のない絶対者であると考えるアーチャーは、綺麗なこと言ってて実は自分以外の人間を自分と対等の存在に見ていないセイバーが気に入った模様。この会談をきっかけに、セイバーの尻を追いかけ始めたのか。
▼ [アニメ] ベン・トー#09「西洋和風幕の内詰め合わせ重 2910kcal とほっこりおかゆ弁当 340kcal」
・閑話的な話。
・誰に聴かれているわけでもないのに白梅の事を「様」付けで呼ぶ著莪が可笑しい。
・あせびの作ってきた見た目や食感は普通なのに、味が別のものと入れ替わっている弁当を食べて、ゲシュタルト崩壊を起こす佐藤。佐藤の反応を見て興奮してる白粉が可笑しい。
・他校で佐藤がしでかした不祥事のせいで沢桔姉妹に呼び出された白梅だが、負けじと著莪が自分たちの学校に無断侵入している事実を突きつけ、一方的な謝罪ではなく、痛み分けに持ち込むことに成功する。もちろん、その程度で満足するわけもなく、後に佐藤をぶん殴るのだが。
・自宅で筋肉刑事の執筆に励む白粉。執筆中のノリノリっぷりと、色々あってデータが消し飛んだ後のテンションの下がりっぷりがいい。あーゆー時って、何もかもがどうでも良くなるよね。
・チャット中に急にパソコンが落ちて消えた白粉の元に、マッハで飛んできて、いつの間にか部屋に入り込み、本人も気づかない間に下着も込みで着替えさせ、有無を言わせず看病を開始する白梅が恐ろしい。
・勢いに抗えず、危うく一線を超えかける白粉だが、所有の筋肉雑誌を発見されその場はお開きに。
・そして、白粉がその雑誌の写真に佐藤の顔をアイコラしていたことで、やっぱり佐藤がとばっちりを受けることに。白粉も怖いな。つか、未だに白粉と一緒に入られる砂糖も凄いね。
▼ [アニメ] 侵略!?イカ娘#09「おままごとしなイカ!?/予定じゃなイカ!?/遊園地に行かなイカ!?」
・1本目。イカ娘が幼女に誘われて昼ドラも真っ青の泥沼おままごとする話。幼女が素人っぽい幼女声なのに、演技はしっかりしててたまげる。内容の方は、早苗はさておき、清美ちゃんや栄子が意外とノリノリなのが可笑しい。
・2本目。栄子と千鶴から要らない手帳とバックを貰ったイカ娘が、なんとか有効利用しようとする話。予定に振り回されて右往左往したり、早苗に怯えてエスパー伊東になるイカ娘が可愛い。
・3本目。相沢家の皆と遊園地に行く話。イカ娘にしては珍しく、2本目のオチが3本目に引いてて吃驚。そして、遊園地がショボイすぎる。おじさんの身の上話にほだされてる相沢家の面々だが、コーヒーカップしかないのに、フリーパス800円は高いだろ。
・てか、物凄くローカル線っぽい電車で来てたのに、23時まで遊んでてちゃんと家まで帰れるのか。
2011/12/13 [火]
▼ いかん。風邪ひいたかもしれん。
▼ [アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム- #09「Connected passed pawn」
・ファムとジゼルとミリアの結束が固まったり、正式にシルヴィウスの一員になったりする話。
・前回ファムがミリアと組んで華々しい戦果を上げたことで、拗ねたジゼルはファムを置いて一人でシルヴィウスを退艦すると言い始める。自分のせいでファムとジゼルが喧嘩を始めたことを後ろめたく感じているミリアもファムを避け始め、3人の仲はどんどんおかしな事に。
・ディーオはシルヴィウスのヴァンシップ隊の隊長なんだとか。にも関わらず、ふらふらと空賊に居候していたのは、最初から鯨狩りの能力が高い空賊をスカウトすることが目的だったのだろうかね?
・ジゼルの考えていることを全く把握していなかったと反省するファムに、かつて自分にもナビが居て、同じように悩んだと話すディーオ。前作に出てきたキャラかね。
・なんとかファムとジゼルを仲直りさせようと、慣れない料理でボヤをだすミリア。たまさか通りかかったジゼルが消火を手伝い、改めて意思の疎通を行うことで、変な意地の張り方をしていたことを再認識したジゼルは、ミリアと和解。いや、和解と言うか、今まで間にファムを挟む形でしかコミュニケーションを取っていなかった二人が初めて向かい合ったということかもしれんけど。
・一方、ジゼルがシルヴィウスを去ったと勘違いしたファムは、二人の思い出を振り返り、改めてジゼルの大切さを確認。黄昏ていた所をシルヴィウスのクルーに誘われ、デッキブラシホッケー大会に参加することに。
・いつしかクルー全体を巻き込んで白熱するホッケー大会のさなか、買い出しから戻ってきたジゼルとミリアも参戦。わだかまりを乗り越え、三人のコンビネーションで戦う様子は中々イイ感じ。
・ミリアやジゼル、シルヴィウスのクルーがファムに黙って準備していた誕生日パーティが開催。すっかりシルヴィウスに馴染んだファムが、ジゼルと共に艦に残り、ミリアのためにトゥランを取り戻すのだと宣言し、正式なシルヴィウスのクルーに迎え入れられて、すべてが丸く収まるかに思えたその時、アナトレー・デュシス王国先遣隊総司令官を名乗るヴィンセントという男が現れ、若干不穏な空気を残して次回に続く。
・て、次回は総集編かよ。
▼ [アニメ] 僕は友達が少ない#09「理事長は追想が切ない(-_-)」
・柏崎邸にお泊りしてエロハプニングだったり親公認だったりな話。
・小鳩にまとわりついて嫌がられる星奈がまるっきり早苗です。つか、拒否られてもそれを喜んで付きまとえるキャラなのに、その積極性は何故小鳩以外に発揮されない。
・馬マスクに白黒ボーダーの全身水着の夜空が不審人物過ぎた。そして、マリアを脅す様がノリノリ過ぎる。
・いつものようにいつものごとくエロ妄想を垂れ流す理科をリア充っぽいトーク力で軽くいなす小鷹。というかそれ以前にの問題として、理科の水着は普通じゃない。上はともかく下はローライズ気味で面積狭いだろ。
・星奈の別荘に合宿に行くことになった隣人部。星奈が父親にそのための許可を取ろうとした所、かねてからの懸案事項だった小鷹の柏崎邸訪問が実現することに。
・ここでも、小鷹はサラリと気の利いた土産物で星奈の父親の歓心をかっている。つくづく良く出来た男だ。
・そのまま成り行きで柏崎邸で一泊することになった小鷹&小鳩。早速エロハプニングですよ。星奈ではないが、なんたるエロゲー主人公。そして、帰り際に、裸を見られた星奈に「酔っ払っていたから」とかさり気ない気遣いまで見せる。
・なんというか、残念なのは一方的に柏崎家の人間で、小鷹は完璧超人じゃねーか。前から思っていたのだが、これ、もしかして本当にタイトルの「僕」って小鷹のことじゃないんじゃね?
2011/12/14 [水]
▼ [アニメ] 未来日記#10「家族プラン」
・Aパートが9thの回想話。Bパートが雪輝が由乃に縛られていく話。
・「ユッキーのために穴を掘りましょう」とか言いながら自宅に大穴を掘る由乃からスタート。それだけでもちょっと怖いが、最後に「あれ?あたし何を埋めてたんだっけ?」とか言い出して、さらに怖い。まず間違いなく、自宅に転がってた死体を埋めようとしてたんだろうとは思うけど、あんな不馬鹿でかい穴掘って置いて、目的を見失う辺りに狂気が滲むよな。、
・Aパート。
・かつて3rdと戦っていた9thの回想に好き勝手にアフレコするムルムルが可笑しい。楽しそうに生きてるな。
・3rdから逃げている最中に、若い刑事に拘束される9th。手錠で拘束されたままトイレに入る羽目になって恥じらったり、濡れた服をドレスに着替える羽目になって、そのドレス姿を褒められて赤面したり、9thがやたらと可愛い。てか、お前誰だよ。
・と見せかけて、油断した刑事を撃っているのだが、これも防弾チョッキの上からなので、ヤンデレなのかもしれない。いや、3rdと同じ建物に放置したんだから、やっぱり死んでもいいぐらいの認識なのかもしれないけれど。
・つか、神様の部屋でナレーションやってたムルムルに干渉してきているのは一体どうしたものなのか。
・Bパート。
・秋瀬或の差金で、結婚式の体験会に参加する雪輝と由乃。殺人犯の由乃に近づきすぎるのは良くないと思いつつ、その場の雰囲気や由乃の美少女っぷりに流されて、むしろ由乃を好きになってはいけない理由を排除しようとか考えだしてる雪輝が可笑しい。あんまり長生きできないタイプだな。
・というか、雪輝は由乃の自宅に放置された死体だけを問題視しているが、そんな事関係なく、明らかに由乃は異常だろう。御目方教本部での大虐殺とか、自宅で母親を殴り飛ばされたことを忘れたのかと。
・この結婚式場で雪輝達を担当する職員は、来須という女性で、4thの嫁らしい。
・由乃を自宅まで送り届けた雪輝は、勝手に我妻邸に侵入していた秋瀬或と遭遇。てっきり死体を見られたと思って焦る雪輝だが、死体があった部屋には死体がなく、代わりに隕石でもくらったかのように半壊し、庭には底が見えないほどの巨大な穴が開いていた。
・以前みた部屋の様子とのギャップに驚いた雪輝は、秋瀬の存在も忘れて「ここにあった死体はどうした」とか言い出すのだが、由乃は死体どころか以前雪輝が家に来たことすら忘れてしまっていた。
・その由乃の様子を見た秋瀬或は、由乃はヤバすぎるので後は任せたと雪輝に丸投げ。いやいや少年探偵。少なくとも死体があることは確実なんだから、警察に行けよ。
・前回10thを殺した4thがシレッとその罪を雪輝と由乃にかぶせ、二人を逮捕拘束するために警察を動かして次回に続く。
2011/12/16 [金]
▼ [アニメ] ペルソナ4#11「Catch Me If You Can」
・クマに中身が生えて、現実世界にやってくる話。
・前回のラストで死んでいたのは、学校の教師のモロキン。しかし、モロキンはテレビに出演したこともなく、また、マヨナカテレビにも映っていなかったことから、悠達は、自分たちの仮説が間違っていたのではないかと迷い始める。
・落ち込む悠たちに、特製牛丼を出す中村あいか。でかすぎる牛丼に妙なテンションになる悠も可笑しいし、サービスとか言いながら、一人3千円取ろうとするあいかも可笑しい。
・突如現実世界に現れたクマの証言によると、モロキンはテレビの中に入っていないらしい。自分たちがテレビの中で妨害行為をしたせいで、テレビの中では殺せないと踏んだ犯人が、現実世界で犯行に及んだのではないかとかなんとか。でも、もしそうだとしても、モロキンを殺す動機はなんだって話だけどな。
・クマの中に生えた人間体は、金髪碧眼の美少年(?)中々いい根性してらっしゃる。
・以前雪子につきまとっていた挙動不審のストーカーが菜々子に接近。運良く通りかかった悠のフォローで事なきを得るが、あれはもう通報するレベルだろう。
・完二を仲間にする際のキーマンだった「探偵王子」白鐘直斗が再登場。完二と直接顔を合わせなかったのは、トラウマを刺激してややこしいことになって尺を食うからだろうかね。
・ストーカーが再登場。学校で再び雪子にまとわりつくが、雪子の記憶にも残っておらず、完二の登場で結局撤退。匿名掲示板で連続失踪事件の犯人であると告白の書き込みをするも相手にされず、キレて家を飛び出し夜の街に。
・期末試験を終えた悠達は、再び事件に挑もうとするのだが、そんな彼らの前に、白鐘直斗が登場。警察が容疑者を固めたので、これ以上事件に首を突っ込む必要はないと忠告。しかし、釈然としないものを抱える悠は、やはりマヨナカテレビはチェックしておくべきだろうてと提案。しかしてその夜、マヨナカテレビにストーカーが映し出され、次回に続く。
・期末試験後のシーンで白鐘直斗と巽完二がはち合わせているけど、ちっとも動揺してないな。もう克服したから平気なんだろうかね?
▼ [アニメ] 輪るピングドラム#23「運命の至る場所」
・アバン。かつて「人を押し込める箱」と表現した世界を破壊しようとした渡瀬眞悧と、その眞悧の前に現れた桃果の対決。お互いの能力のぶつかり合いの結果、お互い望む結果の半分しか得られずに痛み分けで終了。呪文を半分しか唱えられなかった桃果は、不完全ながら眞悧を世界から追放することに成功するが、爆弾テロを完全に塞ぎきることには失敗。二つに裂かれた桃果は二つのペンギンの女王の帽子に、眞悧が二匹の黒ウサギになっている。
・冠葉をかばって警官隊の銃撃を受けた夏芽真砂子はそのまま死亡するのだが、眞悧の力で蘇生。その奇跡を目の当たりにした冠葉は、眞悧の協力者になることを決意。夏芽の静止も届かず、眞悧について行ってしまう。
・今際の際の陽毬から、迷走している冠葉を助けてやってくれとのメッセージを託される晶馬。そして、病室に現れる冠葉、としんみりしたシーンから緊迫のシーンへ良い感じにつながった所でCM 突入したところ
・鷹の爪団の吉田くんが例の帽子かぶって「生存戦略ー!」とか言ってて盛大に吹いた。すげえタイミングで出てくるなおい。
・病室に現れた冠葉は晶馬を銃撃。そうとは知らない苹果は、冠葉に誘い出され、時籠ゆりから返された日記の半分を持って、いつもの水族館へ。
・冠葉の目的は眞悧の障害になりうる唯一の存在である桃果の日記と苹果の抹殺。そうともしらずまんまと誘い出された苹果は眞悧の仕掛けた爆弾で吹き飛ばされ、日記は燃え落ちてしまう。なんとか、燃える日記の火を消そうと自らの体での消火を試みる苹果が健気で痛々しい。
・冠葉は晶馬を殺したわけではないらしく、目覚めた晶馬は女王帽子から聞こえてくる桃果の声に導かれ、冠葉達の待つ「運命の列車」に。なんでもそこでピングドラムが見つかるらしい。
・箱(世界)は人の器であり、肉体をもった人は決して本当の意味で他人と通じ合えない。だから人を、世界を破壊するのだという眞悧。なんとも雑な人類補完計画だな。
・「運命の列車」に間に合った晶馬が冠葉と対面。というところで、次回最終回に続く。
2011/12/17 [土]
▼ [アニメ] 真剣で私に恋しなさい!!#11「真剣で私と出撃しなさい!!」
・百代が参戦したことで、激化するヒロインの大和争奪戦。当人たちは大真面目なのだが、気絶して動けないところを雑に奪い合われているため、突き飛ばされたり落とされたりしてボロボロになっていく大和が可笑しい。
・その後もすっかりギスギスした空気になって鞘当てを繰り返すヒロインズ。やりすぎて大和の部屋を破壊してしまうのだが、当の大和は部屋にはおらず、壊した部屋の掃除をすることになるのだが、その際、大和の部屋でエロ本やエロDVDを発見し、いつのまにかエロDVD鑑賞会に。それぞれのリアクションが可笑しく可愛い。
・何をしても大和大和と騒がしいヒロインたちに百代がキレ、全員と決闘することに。で、Aパート終了。
・橘が宣戦布告。以前の騒動では自衛隊の出動を渋っていた総理だが、自分が橘のターゲットに入っていることを知るや自衛隊の出動を要請。自身の警護に当たらせる。クズっっすなぁ。
・ヒロインの戦力はイマイチ把握できていなかったが、まゆっちは百代に対抗できるだけの能力があるらしい。そりゃすげえ。
・釈迦堂&板垣兄弟に扇動されて、首相官邸に攻撃を仕掛けるチンピラの群れ。武器を持たない民間人を攻撃するわけにも行かず、数の力で押し込まれて自衛隊は大混乱に。確かに、空いてが無手の民間人の場合、自衛隊ではなんにもできんなぁ。
・ヒロインたちの戦いはお互いの大和に対する想いを確認しあったのみで、大和の乱入で終了。「自分の好きな人達が住むこの国を守りたい」という大和の発言を受けて、橘たちとの決戦に向かうことに。で、次回最終回に続く。
▼ [アニメ] ジュエルペット サンシャイン#37「ゆく年くる年イェイッ!」
・強欲なルビーさんがオパールを落とす話。
・なんだかテンションのおかしいサフィーからスタート。「ミュージカルの時に出し忘れたネタを披露してるんだって」とか言ってるが、サフィーの意思ではなく、スタッフのメタ発言にしか聞こえない。
・マスターの店で出されているラッキーセットを買うと、今年の干支であるうさぎのキーホルダーがもらえる上に、「ウサギ温泉」とかいう伝説の秘湯に招待されるらしいことを知ったルビーさん。美肌効果がある「ウサギ温泉」に入って、美人にろうとするルビーさんだが、その際登場する妄想図がルビーさんの顔にニャンジェリーナ様バリのナイスバディがついてる絵で大変キモイ。
・早速自分もラッキーセットを買おうとするリビーさんだが、最後の一つを花音に買われてしまい、買いのがしてしまう。
・この際、激レアのラッキーセットを買えて大はしゃぎの花音は、何故かバニースーツ姿で大変エロい。そして、その花音の姿を見て「そんなウサギがいるか!」とかなんとか文句つけてるルビーさんだが、さっきの妄想に出てきたルビーさんもバニースーツ姿だっただろうと言いたい。
・干支という物自体を知らなかったルビーさんは、せっかく自分の年だったのに、知らずに過ごしてもうすぐ終わってしまうなんて我慢ならないと駄々をこね始める。
・ジュエルランドでは、空に浮かぶ扉が閉まりきると年が明けるらしい事を知ったルビーさんは、扉につっかえ棒をして、うさぎ年を終わらせまいと画策。オパールの背にまたがって、扉のもとに行こうとするのだが、ペガサスであるオパールには心の綺麗な者しか乗ることは出来ず、当然ののように心の汚れたルビーさんは、3度挑戦するもいずれも扉に辿り着く前に墜落してしまう。
・ルビーさんの次はガーネットがチャレンジするも、メザワヤの割引券に目が眩み、アウト。
・さらにラブラがチャレンジするが、オパールの乗り心地の良さに気を良くし、普段世話になっているエンジェラを「ホントにグズらぶぅ」と罵ってアウト。この組み合わせは、沢城みゆき同士の掛け合いが可笑しい。
・次にチャレンジしたペリドットは、全く問題なくオパールに乗れるのだが、空をとぶ内に空撮に夢中になって目的を見失い、失敗。
・次はひなた。そもそも体格的に無理があるが、体重をごまかしたことで墜落。ひどい格好でオパールにまたがったり、体重をごまかしたりするひなたが可愛い。
・次はサフィー。乗れる乗れないとう次元ではなく、オパールに自作のジェットエンジンをつけ、扉に向かって一直線に打ち上がるのだが、制御できずに扉に激突し大破。地上に戻ってきた際、半死半生のオパールと違ってピンピンしているのが何気に黒い。激突前に自分だけ脱出でもしていたのだろうか。
・最後にエンジェラが乗ろうとするのだが、花音が割って入る。予想に反して普通に乗れる花音だが、乗れなかったエンジェラが腹いせに蹴り飛ばした石が回りまわって花音を直撃。怒った花音はやはり墜落してしまう。これは花音は悪くない気はするな。
・それでも諦め切れないルビーさんは、執拗にオパールに乗ろうとするのだが、ルビーさんのどす黒い欲望の気にアテられたのか、オパールの翼が黒くなってしまった。ところで、Aパート終了。
・あ、まだAパートだったんだ。今回、すげえ密度だな。
・Bパート開始。翼が黒くなってしまったオパールを気遣う皆だが、ルビーさんだけは執拗に自分の欲望を満たそうとオパールに食い下がり、ついにはオパールの翼はしおれて縮んでしまう。
・いつも酷いルビーさんだが、今回のクズっぷりはちょっと酷いな。
・ここに来て、ついに温厚なオパールもブチギレ。ルビーさんと喧嘩になってしまう。売り言葉に買い言葉でドンドン険悪になっていくルビーさんとオパール。普段は基本受身かたまに黒いセリフを吐くだけのオパールが、消極的とはいえ自己主張するのは目新しくてイイね。
・それはさておき、拗ねて学園中に「の」の字を掘ってしまうオパールが怖い。というか、ありとあらゆる場所に掘られた「の」が病的で怖い。
・実はオパールのことが好きだったらしいジャスパーの工作&説得で自らの否を認めたルビーさんはオパールと仲直りしようとするのだが、この際、ゴメンとか一切言わず、あくまで自分の欲望に忠実に、その欲深い自分を肯定して、自分は欲のために努力している、飛べなくなって拗ねてるだけのオパールももっと頑張れとか言い出す辺り、今回のルビーさんはひと味違う。音楽と雰囲気でちょっといい話に聞こえるが、実際は完全な押し付けだしな。
・そんな一方的な発言だが、ルビーさんの勢いに押されたのか、あるいはオパールには感じ入るものがあったのか、無事仲直り成功。
・覚醒して巨大な翼を生やしたオパールは、ルビーさんの夢を叶えるべく、皆を乗せて扉に向かう。
・途中で立ちふさがった校長の話す正論を「よく判んないらぶぅ」と切り捨てるラブラはまだしも、「きっと私たちを言いくるめようとしているんだわ」とか言い出すサフィーが中々に酷い。きっと正論がどうとかではなく、時の扉を止められたら面白いぐらいのことしか考えてなさそうだ。
・校長の言い分を理解しているオパールだが、ルビーとの友情に燃えているのであえて無理を通して道理を引っ込める方向で突貫。オパールはいい子だなぁ。いや、今まではなんだかアレな発言しかしてなかった気がするが。
・今まさに閉まろうとする扉に向かって飛ぶオパールと、仲間たちのやりとりは、少年漫画的で実に熱い。そして、皆の想いを受け(た感じになって)最後のダイブを敢行したルビーさんが、扉に頭を挟まれてオチ。そこまでの熱い流れと、身も蓋もない絵面のオチの脱力感が良い感じ。
・結局、扉を止めることは出来なかったルビーさんだが、こうして皆で協力して難題に挑んだこと自体が良い思い出になったとして綺麗に締める。流石にここでゴネられてもって感じだし、まぁ、綺麗になってくれて良かった。
・年開けて(自分の年になって)浮かれる校長に、「まだ早い。次回はクリスマスの話なの。」とかいうジュエリーナ様のメタ発言が入って次回に続く。校長じゃないが、まさに「何で?」だ。いや、今週クリスマスやって、来週年越しだと、それもなんか変なタイミングになってしまうけど。
▼ [アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#37「激闘!クリスタルハイヒールカップ」
・ハイヒールカップでかなめがオーロラライジングっぽい邪悪な技を披露する話。
・かなめの正体を知って動揺しまくりのあいらはプリズムジャンプを飛べなくなっていた。
・今までの大会には居なかったMCキャラが突然登場。やけにフリフリ動いてて可愛い。
・突然会場に現れ、会場で宣伝を始めるせれな父。大阪だから阪神とか、ベタベタやな。
・やりたい放題の父親の暴挙に軽いめまいを覚えるせれなに、「せれなに似てKYだ」と追い打ちのツッコミを入れるかのん。「KYってなんやったっけ?」「綺麗で痩せてはるの略やわ」「ウチのおとんメッチャメタボやんか」と、ほんの少しの間にも漫才ぶち込んでくるせれのん。すっかり芸人だな。
・落ち込むあいらを慰めるみおん&りずむ。MARsのあり方や結成理由についてそれっぽいことを言い出すみおんに対し、しどろもどろになりながら、「もちろんよーアハハハ」とか言い出す阿世知社長が可笑しい。
・それにしても、みおんは丸くなったなぁ。
・新作の衣装が事前にバレてしまったことで、あえて新しいことはやめて、MARsとしてデビューした際に来ていた衣装を着て、MARsの集大成をみせようとする3人。新技もぶちかまし、無事に最高得点を叩き出す。
・新技「マーズフェニックス」は各人が背中にロケットを背負って宇宙に打ち上がるという中々にぶっ飛んだもの。宇宙キター!
・しかし、ここまでやってもオーロラライジングには及んでないんだよな。どんな技なんだオーロラライジング。
・せれなを応援するせれな父。「バックスクリーン三連発」とかベタベタやな。
・りずむのぬいぐるみがそなたの持ち物だということに気づいた阿世知社長だが、問い詰めている最中に、かなめを加えたせれのんのステージ開始。有耶無耶になってしまう。
・せれのんの新技「プリズムレインボーハリケーン・マキシマム」。今度は竜巻を起こすのだが、技名も前口上も手つなぎポーズもプリキュアすぎる。つくづくこの二人はプリキュアだな。
・せれのんの新技に乗ったかなめだが、その時を見計らってとんだそなたの指示で、かなめがオーロラライジングっぽい技を発動。黒いオーラをまき散らしながらせれのんの新技を吹き飛ばし、ジャンプを失敗させてしまう。
・せれのんのジャンプの失敗で、優勝はMARsの物になるのだが、かなめが飛ぼうとしていたのがオーロラライジングであることに気がついたJUNさんと阿世知社長はそれどころではない様子。りずむの正体や、かなめのジャンプで茫然自失となった阿世知社長は会場の外でそなたを発見。強い非難のこもった声で呼びかけるのだが、そなたはあっさり社長を無視。たち去ってしまい、次回に続く。
・タロット占いでかなめのオーロラライジングを察知した月影先生の「時は!来たれリ!」が大仰で可笑しい。
・同じくかなめのオーロラライジングを目撃したJUNさん。いつもの調子でよく分からないことを言うのだが、その中に「姉さん」という聞き捨てならない台詞が。姉って誰?そなたの事か?
・そして、ここまで盛り上げておいて、次週は本筋から離れたクリスマス話。うーん。
2011/12/18 [日]
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#43「伝説の勇者に」
・ハカセ編後編。あと、ダマラス死亡。
・海賊戦隊が壊滅。一人残されたハカセは、皆に嘘をついたままになったことを激しく後悔するのだが、そんな時、ザンギャックに囚われたマーベラスが公開処刑になることを知り、海賊として過ごした日々を回想して、一念発起。嘘から出た真を実践すべく、立ち上がる。と、ここまででAパート終了。
・いつの間にかバスコはサンバルカンとゴーグルファイブの大いなる力をゲットしたらしい。
・マーベラスを助けに現れたハカセ。当然のようにダマラスには手も足も出ないが、体を張って時間を稼ぎ、ナビィのサポートを得て、マーベラスの救出に成功する。
・実はバスコによって救出されていた残りのメンバーも合流。バスコに寄る不意打ちでダメージを追ったダマラスを倒すことに成功する。
・ゴーカイチェンジで全員グリーンに変身して戦うシーン、特にデンジグリーンとグリーンフラッシュのデンジパンチ&プリズムカイザーのラッシュがイカス。これから終盤にかけて、単色戦隊をやるのかもしれない。
・巨大戦の今まで手に入れた大いなる力のラッシュもイカスが、まぁ、普通に考えれば帝国最強ロボを瞬殺するカンゼンゴーカイオーを初手からぶつけても何の問題もないよね。
・ちなみに、バスコがゴーカイジャーを助けたのは、どうしても手に入れたい大いなる力があるが、それを手に入れられるのがゴーカイジャーだけだからとかなんとか。本当にそうなのか、別の意図があるのかは今のところ不明。とりあえず、怪しいのは前に前振りやってたカクレンジャーだけれど。
・EDがvsギャバン仕様に。大葉健二の蒸着ポーズがキレキレでステキだ。
▼ [特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#15「聖・夜・合・唱」
・ホロスコープスの目的が判明する話。
・前回スコーピオンを倒すために、無茶なエネルギーを放出したため、ロケットとドリルのスイッチはコズミックエナジーのチャージが済むまで使用不可になったとか。なんと、コズミックエナジーって無限に湧いてくるもんではなく、充電しなきゃならんもんんだったのか。
・クリスマスの慰問にユウキをスカウトに来るグリークラブのメンバー。トリオ・ザ・マイナーより綺麗にハモっていて中々カッコイイ。
・ユウキ作のはやぶさくんの歌は大変良い感じ。サントラに収録されるか、なんだったらEDのCDのオマケに収録されたりしないのだろうか。
・そして、グリークラブの三人はえらく気持ちのいい奴らだ。いくらこちらから助っ人を頼んだとはいえ、あまりにも自己主張の激しいユウキのウザいペースに呆れるか反発するもんだと思うが、あっさり受け入れ、なおかつユウキに合わせてサポートまでしてくるこの度量の大きさといったら。見た目のキャラも立ってるし、脇キャラにしておくのが惜しいね。
・校長が育てているペルセウス座のゾディアーツ。正体は神経質な美術部部員の元山で、自分が絵を描く妨げになる物を片っ端から排除していた。
・リブラ・ゾディアーツ(校長)は、変身能力があるらしく、ユウキに擬態してペルセウスの前に現れている。ノリノリで女子高生を演じるオッサンとか、なんとも微妙なキャラですな。
・強力な英雄の属性を持つペルセウス・ゾディアーツは強敵になるだろうと思われたのだが、意外とあっさり撃破。と、思いきや、倒したはずのペルセウスが復活。さらにラストワンを超えて、十二使徒に覚醒し始め、次回に続く。
・校長によると、ホロスコープスの目的は、未だ4人しか居ない十二使徒を全員揃えること。十二使徒はラストワン状態を超越したもののみがたどり着く境地で、園田先生は学生時代に子犬座のゾディアーツから覚醒してスコーピオンになったらしい。
・ということは、ゾディアーツはそうとう昔(高3で覚醒したとしても、最短で4年前。校長がリブラに覚醒したのはもっと前のはず)から天高で活動してたんだな。
・今現在覚醒しているのは、リブラ、スコーピオン、レオ、ヴァルゴの4体しかいないらしい。ってことは、もし理事長もゾディアーツだとすると、校長はヴァルゴってことになるんだろうかね?(映画で理事長とレオが同席していたし)。いや、リブラの変身能力もあるから、一概にそうとも言えんか。レオが理事長で、理事長はリブラが擬態してたのかもだし。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#43「シクシク……不幸のメロディが完成しちゃったニャ!」
・不幸のメロディが完成する話。
・女装したファルセットが。トリオ・ザ・マイナーを捕らえたと言ってメイジャーランドに侵入。アフロディテ様を拉致するところからスタート。つか、何故女装なんだファルセット。
・拉致られたアフロディテ様を救出すべく、マイナーランドに向かったプリキュア&メフィスト。
・人質との引換交渉で、「アフロディテ様に何かあったら、モジューレごとト音記号を破壊する」とか言い出す響。それが出来るんなら最初から音符壊せば良かったんじゃないか?幸せのメロディも歌えなくなるけど、現状も歌ってないけど特に困ったことになってないし。
・取引でプリキュアを出し抜こうとするファルセットだが、伏兵として忍ばせておいたメフィストとハミィの活躍で、アフロディテ様とモジューレ両方の奪還に成功。変身バンクが入ってAパート終了。
・華麗な身のこなしで奏たちにモジューレをトスするハミィがイカス。
・圧倒的な攻撃力を見せるファルセット相手に、「一気に決めるよ!」と、いいつつ、「ミュージックロンド」を選択するプリキュアたち。まぁ、スイートセッションアンサンブルはまともにヒットする方が珍しい技だしなぁ。
・必殺技がファルセットに通じなかった事に一瞬ひるんだ後、即座に持ちなおして猛然と特攻、格闘戦を始めるメロディが男前すぎる。まぁ、当然それでは勝てないんだけど。
・かつてメイジャーランドを守る三銃士だったトリオ・ザ・マイナーを洗脳し、悪の尖兵に仕立て上げたことに責任を感じていたメフィストは、バスドラとバリトンに取り付いた悪のエネルギーを吸収。自らの身体に溜め込んだ後、自爆して果てる。
・メフィストの決死の行動をあざ笑うファルセットに怒るプリキュアだが、それでも手も足も出ずに敗北。正気に戻って体を張ってアフロディテを守るバリトン&バスドラをかばうべく、モジューレを差し出し、ついに不幸のメロディが完成。次回に続く。
2011/12/19 [月]
▼ やっぱりというかなんというか、「ベン・トー」の2話連続放送を忘れてて録画失敗。急速に萎えたので、視聴はここまで。
なんでMBSは2話連続放送する時に、来週のTVOのイカ娘みたいに、EPGを一時間枠にするとかしてくれないんだろうなぁ。
▼ [NEWS] 金総書記死去:発表まで51時間半…指導層の動揺鎮める? [毎日jp]
今日はこのニュースで持ちきりだったな。
つか、2日前に移動中の電車の中で急死とかうそ臭くね?
例の北朝鮮の有名アナウンサーのおばちゃんが表に出て来なくなった2ヶ月前から
少なくとも危篤状態にあった、あるいは既に死んでたんじゃないかと思うけどなぁ。
北朝鮮みたいな不安定な国で、しかも後継者の権力基盤が定まってないような状態で
独裁者の死亡なんてそうそう公表できない気もするし
ある程度の根回しを済ませてから発表したんじゃないかという気がするなぁ。
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ03・04号
「ONE PIECE」しらほしがカリブーに絡まれてるシーンがエロい。何たる不意打ち。
「ニセコイ」今回やたらとデフォルメ絵が多かったが、大変可愛かった。
「レンゴク」藍本松の読み切り。予告や表紙は目付きの悪い男が出ていてヤンキー漫画っぽいのだが、読んでみると、この男が女体化するというまさかのTSコメディで度肝を抜かれた。そして、相変わらずこの人の描く絵はイイ。この作品ででもいいし、別の作品でもいいけど、また週刊に戻ってきて欲しいなぁ。
「バクマン。」平丸の告白が成功する話。告白できずにいる平丸に「がんばって」とかいう蒼樹がめちゃくちゃ可愛い。出始めの頃はナニな感じだった蒼樹紅だが、いつの間にかえらく好感度の高いキャラになったなぁ。
「めだかボックス」安心院さんが「十巻以上続くコミックスは惰性」と暴言をはいたページを捲ると、直後に「こち亀」が載ってて吹いた。ジャンプ編集部すげえな。
2011/12/21 [水]
▼ また1日更新するの忘れてた(;´Д`)キングクリムゾン…
▼ [アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム- #10「First adjournment (総集編)」
・総集編。
・ジゼルとミリアがジゼルの家族に宛てた手紙を書きつつ、これまでの話を振り返ると言った構成。
・前回ようやく友人関係になったミリアとジゼルのやり取りが初々しくて可愛い。
▼ [アニメ] 僕は友達が少ない#10「合宿は皆が寝ないヽ(゜∀゜)ノ」
・海で合宿する話。
・日焼け止めクリームを塗るという名目で星奈を踏み、言葉責めする夜空。エロいにはエロいのだが、この二人の力関係は夜空が一方的過ぎて、若干キツくなってきた。星奈も小鷹絡みで夜空に一矢報いることはあるのだが、そこがまたなんというか生々しすぎて、夜空の星奈に対するあたりの強さがギャグではなくガチに見えてくるのがなんとも。
・胸を見られたと落ち込む星奈をさりげなくフォローする小鷹。料理は作るし、釣りを楽しめるし、市場を見つけて食材を買い出してくるし、どこまでも良くできた男だな。怪談が下手なぐらいで残念とは片腹痛いわ。
・次週2話連続で最終回までやるらしい。今度はちゃんと予約しておかないとな。
▼ [アニメ] 未来日記#11「サービス終了」
・4thの裏切りで殺人犯として逮捕拘留された雪輝と由乃。取り調べと称して雪輝を殺そうとする4thだが、乱入してきた由乃の銃撃で負傷。なおも凶行を続けようとする由乃を食い止めた雪輝だが、逃亡中に威嚇射撃してきた警官にビビって撃ち返してしまい、名実ともに犯罪者になってしまう。
・逃亡の末、忍び込んだ病院で9thと遭遇する雪輝と由乃。9thの爆弾で廊下で孤立してしまう雪輝。ここの雪輝、由乃、9thのやり取りがコミカルで可笑しい。
・状況が混乱してキレた9thは4thを裏切り一時的に雪輝達と同盟を組むことに。9thの手引きで4thの泣き所である妻子を押さえたところで次回に続く。
2011/12/22 [木]
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン4+5号
「疵面」不衛生笑った。バキパロは、バキどもえのような方向性よりも、絵はあくまでシリアスにやる方が面白い気がするよね。
「範馬刃牙」いい感じにハッタリが加速してきた。が、いよいよもって刃牙が勝つ目がなくなった気がするね。この話、どうやって締める気なんだろうか。
「ブラックジャック創作秘話」「このマンガがすごい!」一位獲得記念で復活。相変わらず手塚治虫はハタ迷惑な人だし、壁さんはヤクザだ。復活した以上は、また単行本一冊分ぐらいは続くのだろう。新鮮味が薄れてきているのが若干心配ではあるけれど、期待したい。
と、それはいいのだけれど、カラー表紙の裏に載ってる「このマンガがすごい!」オンナ部門に選ばれた「花のズボラ飯」の絵が、どう見てもうさくんでぶったまげた。うさくん名義の作風の漫画しか読んだこと無いけど、一般誌で、しかも賞取るような漫画を描いてたとか、意外過ぎる。すげえなぁ。
「バチバチ」鯉太郎の死力を尽くしての前進にあわせて、白水さんの張り手が顔面直撃→倒れこむ鯉太郎が、白水さんのまわしを取り、投げに行く→呆然と見守る観客→見開きで鯉太郎を潰している白水さん。この流れがもう熱すぎて震える。この漫画は本当にすごいな。この後まだ阿吽の対決が残っているんだもんなぁ。熱いわー。
「さくらDISCORD」「なんにも無い」という芽吹だが、本当に何もなければ退屈と戦う必要もないだろう。何かを欲しがる欲があるから退屈と戦う必要があるわけで。康介に興味があるとも言ってるし、事実ちょっかいをかけてきてるわけで、どうにもただのかまってちゃんに見えるよなぁ。
「空灰」今回は普通に可愛い。表紙やアオリが不穏だったので、最後まで気が抜けなかったのは、いつもの事。
「シュガーレス」卜部は正義の味方だなぁ。
「ハンザスカイ」なんかもう最終決戦にしか見えない。てか半座の試合が終わった後、この試合の続きをやる意味があるのだろうか?みたいな感じになってきている。「バチバチ」も同じように主人公の試合が盛り上がって、クライマックスみたいな感じになっていても、その後の阿吽の試合が楽しみなのに、この違いは一体全体どうしたものだろうか。
2011/12/23 [金]
▼ [アニメ] ペルソナ4#12「It's Not Empty At All」
・ストーカーと決着つける話。
・ライブラリ出演だと知っていても、田の中さんが普通の台詞喋ってるとちょっと驚く。
・ストーカーのシャドウと対面し、対決開始、かと思いきや、何故か突然日常パートに。話を聞いていると、事件は解決したみたいな話になってて、仲間たちが徐々にバラバラになっていく様子を見るに、まぁ、精神攻撃的なものでも食らって、幻覚でも見てるんだろうなと想像はつくのだが、このパート、ゲームではどうやって処理してたんだろうな?
・それはさておき、普段感情の出方が独特で、つかみ所のない悠が、めずらしくむき出しの感情を表に出してるここのパートは、ちょっと面白かった。
・陽介じゃないが、戦線復帰した悠のペルソナ無双っぷりにはちと呆れる。少なくとも戦闘に関しては、もう仲間要らないだろう。
・事件が終わって仲間でオムライスパーティ。千枝のオムライスを笑いながら「まずい」と評す雪子の声が下衆くて笑う。
・女性陣の作った不味いオムライスを旨い旨いと食う菜々子。幻覚の中で悠の作ったわさびルーレットオムライスで当たりを引いたのも菜々子なのかもしれないと思わせる展開だが、これは味音痴というギャグなんだろうか?それとも味覚障害があるという前フリ?悠のオムライスを特に旨いと喜んでいる辺り、深刻な障害とかではなさそうか。
・事件は解決したし、クマもこっちに残るみたい、でハッピーエンドに見えるが、物語はまだ折り返し。ってことは、今後もまたなんか事件が起こるんだろうな。
▼ [アニメ] 輪るピングドラム#24「愛してる」[終]
・最終回。
・高倉三兄弟がお互いの絆を再確認。人は一人で生きるのではなく、運命の(命の)果実を分けあって生きるのだとかなんとか、なんだかんだで、運命の乗り換えに成功。冠葉と晶馬の存在と引換に今までの事はまるっとなかった事になり、陽毬と苹果は生還。めでたしめでたしで終了。
・冠葉と晶馬の存在が消えているが、陽毬は団地に置き去りにされているわけではなく、高倉家におじさんたちと一緒に暮らしている模様。不幸な出来事が無かった事になって、全部うまく収まったということなのだろうけれど、なにかこう釈然としないオチではあるなぁ。
・「自分の知りえない所で自分の知らない誰かが犠牲になったおかげで、自分の幸せが作られている」というのは、まぁ、真実だとは思うのだけれど、そういう意図で描かれてそういう結果になったわけではないだろうし、そういう話でもなかったし。
・結局、冠葉がしでかした一連のテロ行為に対して、冠葉を肯定的に描いたままで、というか、冠葉自身になんの罰も与えられていないまま終わってしまっている(冠葉は目的を達成しているし、赦されているし救われてもいる)のも、なんとなく気持ち悪い。
・うーん。
・「輪るピングドラム」は、2011年後半の話題作だった。キャッチーな映像、ギミック、小気味の良い演出、テンポの良さ、どれも素晴らしかったと思う。が、正直、内容はうーん。冠葉がただひたすら自分の身を削っていたのなら、このオチでも納得できたのだけれど、冠葉は周囲の人間を削って、周囲の人間の血を流させていたので、やっぱりこのオチには納得できない。明確なハッピーエンドになる必然性のない話だったと思うんだよな。陽毬は生き残るとしても、時籠ゆりや多蕗桂樹のような業を背負って生きていくで十分だし、でなければ、(精神的に救われても)冠葉の業を背負って共に死ぬ方がスッキリするというか。
・うーん。
2011/12/24 [土]
▼ [テレビ] ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル
毎年恒例のアレ。なんかどんどんショボくなってるなぁ。
・心霊(秘)ベスト映像2011
節分の豆撒きは中々秀逸。子供が絡むと一気に怖い感じが出るよね。
・UFO(秘)ベスト映像2011
どれもイマイチ。最近はUFOで面白い映像があんまりないなぁ。
・謎の生物(秘)ベスト映像2011
ブラジルの超高速走行する生物とアメリカのコンパス怪人笑った。
メキシコの影男は、心霊映像のカテゴリじゃないんだな。
洞窟の怪物はいくらなんでもチャチ過ぎる。
・雪男
だから中国の野人は巨人症の人だろう。UMA扱いすんな。
雪男捜索VTRも、なんにも面白いポイントがなかったしなぁ。
・リオー・スシャール
だから手順が手品なんだって。
超能力と主張するなら手順を踏まずにサラっと使ってみせる方がよほど説得力あるだろ。
去年も思ったが、魔方陣は明らかに演出過剰。
・激論バトル。
小さいおっさん()
東亜航空UFO遭遇事件。
火星移住計画とか火星に恐竜がとか。
かぐや姫とテレパシーで喋ったとか。
激論どころか議論にもなってないというね。茶番だなぁ。
▼ [アニメ] 真剣で私に恋しなさい!!#12「真剣で私に恋しなさい!!」
・最終回。
・主人公軍団vs橘&水守+釈迦堂&板垣兄弟。
・「〜が好きだ」ということが憚られ、「〜は嫌いだ/間違ってる」と声高に叩くことばかりが横行する国に未来がない。とか、「頂上まで登るより、頂上を引きずり下ろすほうが楽だ」「国を嫌ってる連中を炊きつけて叩けば」云々は、うん、まぁ、なんというか、その通りだと思うけれど、反面、結局言ってることは体制批判だというこの矛盾。天に唾するとはまさにこの事で、そうでなくても、明らかに間違いだったと解ったあとで、過去の自民批判は間違っていたと叫びつつ、今はミンス批判をしてみたとか、まぁ、格好の悪い話だよなぁ。
・立木文彦の声でしゃべる決戦兵器にしか見えないクッキー5が酷い。
・イズナ落とし返し返し。どう見てもキン肉バスターなのに、川神ドライバーとはこれいかに。
▼ [アニメ] ジュエルペット サンシャイン#38「スウィーツペットでイェイッ!/聖夜の祈りイェイッ!」
・Aパート。ジュエルペットの隣にあるスウィーツランドから、サンタ(時給980円のバイト)の「さくらん」(桜餅のスウィーツペット)がやってくる話。
・靴に包丁くくりつけて「スケート靴」、牛乳パックの「ロケット」、プリンのような形をした「プリンバケツ」、ツッコみ用のハリセンと思わせて「ハリセンボン」、キモイぬいぐるみと、サクランの持ってきたプレゼントは中々酷い。
・家に入ろうとして、ドアに鍵がかかっていたため、木槌でドアを破ろうとしたり、ルビーさんたちに「煙突から入れ」と怒られて、「煙突がないからここに煙突をつくろう」と壁を壊し始めたり、侵入した家でプレゼントを投げまくり、部屋を破壊するさくらんが酷い。あのルビーさんたちに常識を諭されるとか、スウィーツランドやばくね?
・ちくわとちくわぶの悪人(おでんペット?)に拉致られるさくらん。なんでもスウィーツペットは滋養強壮に良いだとかで、食べる気らしい。朝から怖いこと言うなし。
・ちくわコンビのおでんアタックをくらって、パワーを吸い取られたルビーさんだが、さくらんが自分の耳をちぎって「これを食べてもっちー」と投げ、ってアンパンマンかよ!
・さくらんの耳を食べたルビーさんは、元気百倍、ガチムチに。キモイわ!
・ルビーさんに負けて消えていくおでんペット達が語る美味しいおでんの食べ方に対し、「関東炊きや味噌おでんもイケるらぶぅ」と地方への配慮を欠かさないラブラさんに笑う。
・一件落着後、スウィーツペットを集めてクリスマスパーティ。思い思いのスウィーツを楽しむメンバー。花音、かえでのサンタコスや、ひなた、姉御の着ぐるみも可愛いが、小町のへそ出しサンタコス(トナカイ?)がエロくていい。
・オチは、サンゴにゃんがおでん食べて猫舌で焦るというもの。サンゴにゃんは可愛すぎで困る。
・Bパート。ひょうきん懺悔室。だから古いわ!
・トップバッターはイルカ先生。ジル先生にうつつを抜かしてしまったと告白。判定は×。
・懺悔室で磔になってるジュエリーナ様に吹く。そして、×の表情が。どこに向かってるんだジュエリーナ様。
・サフィー。実は我慢できずにルビーさんをこっそり改造して、マッチョにしていたという衝撃的な告白を。そしてまたもやマッチョルビーさんの絵が(;´Д`)どうなってんだ今回。
・ちなみに、直ぐに元に戻したということで、判定は○。赦されたサフィーは、来年こそ改造ジュエルペットを作るべく頑張るらしい。なんてこった。
・と、それはさておき、サフィーの「赦されたー」が可愛い。
・ペリドットは、今年出したスクープ写真がすべて捏造であると告白。しかし、反省してるということで、○。甘いぞジュエリーナ様。
・ガーネットは、店の食べ物をつまみ食いしていたことを告白。判定は○。神父役のマスターの引きつる様子が可笑しい。
・ひなたは服のセンスが悪いのではないかと質問。質問内容はさておき、レイプ目がエロい。判定は○。「趣味が悪いのではないか」という質問に○で返されて、結局いいのか悪いのか悩む様子も可愛い。
・花音は、駆け落ちから帰って以来、クラスの中で存在感が薄くなった気がすると質問。確かに花音の話は減ったよな。って、さっきから懺悔になってねぇ。判定は△。△って。
・かえでと小町は、自分たちがセット売りされており、未だにどちらがかえででどちらが小町か判別できないのではないかと質問。寝たふりしてすっとぼけるジュエリーナ様が可笑しい。
・なんの罪を告白するかと考えこんで、マスターに告白するシーンを想像し、照れて逃げる姉御が可愛い。ってゆーか、教会のセットとかテレビカメラとか映すなし。
・チターナは、以前マタタビ回で、花音を裏切ってひなた様とか言ったことを懺悔。もちろん判定は○。
・オパールは、副委員長として役に立たなかったので×をくださいと懇願するが、ジュエリーナ様の判定は○。ジュエリーナ様のニヤケ顔が可笑しい。
・サンゴにゃんは口の端から桜の葉をのぞかせつつ「新しく友だちになった子を食べてしまいましたにゃん」と衝撃の告白。さくらぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!なんて番組だサンシャイン((((;゜Д゜))))ガクガクブルブル
・ちなみに判定は○。
・ジルコニア先生は、イルカ先生に冷たくしたら喜ばれている気がすると告白。判定は○。
・根本クララ。「ダークジュエルパワーだべ」判定は△。「はー」とか言いながら額から光を出してるジュエリーナ様がおかしい。可笑しいではなく変だ。
・ヤギ沼「メー」。神父服を喰われて焦りまくってるマスターとジュエリーナ様が可笑しい&可愛い。
・ラブラ&エンジェラ「ラブラとエンジェラは悪い子だったらぶぅ?」「ぱか〜?」×を与えようとして、ラブラとエンジェラの可愛いアピールに屈し、○を作るジュエリーナ様が可笑しい。そして、帰り際に「チョロイらぶ」「チョロイぱか」とか言ってるラブラ&エンジェラが酷い。サンシャインのラブラはどこまでも極悪だな。
・えらい勢いでガチ懺悔をするルビーさん。判定はもちろん○なのだが、調子にのってエントランスのジュエリーナ様像に髭の落書きしたことを告白し、×に。金ダライの集中攻撃を受けた後、水をかぶってスタジオを滑るように流されていくルビーさんが可笑しい。てかスタジオ。
・最後は、ジュエリーナ様が「皆が可愛いので甘い判定をしてしまいました」と懺悔。スタスタ歩いて元のポジションに戻り、物凄くいい笑顔で○を出す様が可笑しい&可愛い。
・今週はツッコミが追いつかん。すげえなサンシャイン。つか、視聴者公募で採用になったスウィーツペットの「さくらん」をルビーさん達も吃驚の暴力キャラにしたあげく、アンパンマンやらせてみたり、登場直後に喰われて死ぬみたいな扱いをするとか、ありえないにも程がある。応募してきた子供にトラウマ作る気か。まったくもう、サンシャインマジサンシャイン。
▼ [アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#38「ミラクル・スノーの降る夜に」
・ハイヒールカップを制したMARsだが、そなたの帰還に危機感を募らせた阿世知社長は、クリスマスイベントを最後にMARsの活動休止を宣言。ソロの大会に向けて各人のレベルアップを言い渡す。なんだかこう、急過ぎる活動停止がLISPと被ってだな。
・うるえるの通う(昔あいらも通っていた)幼稚園に立ち寄ったあいら。そこで出会った少年カイトくんは、誕生日であるクリスマスに雪が降って欲しいと願っているのだが、あいにくその日の予報は晴れ。事情を知ったあいらは、この冬に沖縄に引っ越す予定のカイトくんの為に、なんとか雪を見せてあげられないかと、行動を開始する。
・カイトくんのために、まず紙吹雪で擬似的な雪を見せようとするあいら。かつて、花見が潰れた際に実際にやったことがあるらしいが、その際のノリノリっぷりが可愛い。
・コーリングスのイベントで使ったことのある人工降雪機の資料を譲ってもらい、延長に提案するあいらだが、一度も雪を見たこと無いカイトくんの人生最初の雪がそんな紛い物ではどうだろうかと拒否られる。
・なんでも、カイトくんの亡くなった祖母は北海道から沖縄に嫁いで、以来一度も雪を見ないまま亡くなってしまったとかで、カイトくんは生前もしクリスマスに雪が降ったらそれは自分からのプレゼントだとか聞かされていたらしい。
・事情を知ったあいらは練習も上の空に。決めポーズの良い顔で笑ってるところに、ぼーっとしたあいらが正面から激突してきて倒れるみおんが可笑しい&可愛い。
・結局、奇跡頼みにするしかないとの結論になったのだが、せめてものことにと、カイトくんをコーリングス&MARsの合同イベントに招待することに。
・イベントで使うはずだったサンタ役の俳優がドタキャンして、焦りまくる阿世知社長だが、カイトくんを連れて来ていた幼稚園の園長(サンタ先生)に目をつけ、急遽出演依頼。先週のこともあってシリアスモードになっているのかと思ったら、いつも社長のテンションで安心した。
・プリズムジャンプで雪を降らせてしまうMARs。まぁやりかねないとは思ったが、これでいいなら人工降雪機でも良かった気もしなくもない。
・イベントの成功に湧く皆の中、阿世知社長だけは「あの三人がこうして舞台に立つのはこれが最後かもしれない」と不吉なつぶやきを。年明けからは、オーロラライジングに挑む話になるんかのう。
2011/12/25 [日]
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#44「素敵な聖夜」
・クリスマス話。そして、密かにバトルフィーバーの大いなる力を入手。
・初めて知ったクリスマスに浮かれて、サンタにプレゼントをねだったり、「良い子にしかやれない」と言われてスネたり、クリスマスツリーを見て驚くルカが可愛い。
・今回の行動隊長・ビバブーは、人間を人形に帰る攻撃を繰り出してくるのだが、鎧が人形に変えられてしまう。
・ちなみにビバブーの声は岩田光央。いつも通りやりたい放題で大変可笑しい。
・鎧を元に戻すためにビバブーの杖を奪おうとするルカだが失敗。自身も人形にされてしまうのだが、事前に今回のゲストキャラの少女にモバイレーツとレンジャーキーを渡しており、その少女がゴーカイイエローに変身。奇襲に成功し、ビバブーの杖の強奪に成功する。
・変身できるまではいいとして、ちゃんと戦えるのがすげえよ。ハカセよりも適正あるんじゃないか?
・今週はオールイエロー。目に鮮やかで面白いのだけれど、でも、クリスマスなんだから赤か緑を持って来るべきだった気がしなくもないよね。
・と思ったら、シルバーがゴーカイ赤と緑を合成してゴーカイクリスマスに変身。ジョーも言ってるが、何でもありにも程があるな。
・戦闘後、街でルカに間違ったサンタ像を植えつけた人物が曙四郎であることが判明。クリスマスプレゼントとしてバトルフィーバーの大いなる力をゲットして次回に続く。
・言われて見返せば、最初のシーンでも大葉健二だと認識できるのだけれど、ボーッと見てて気がついてなかったので、驚いた。これは良いサプライズ。
▼ [特撮][40th] 仮面ライダーフォーゼ#16「正・邪・葛・藤」
・仮面ライダーメテオ登場回。
・ラストワンを超えたペルセウス・ゾディアーツは人間の本体を放置したまま行方をくらましてしまう。のだが、それはさておき、ゾディアーツはラストワンで人間の体を捨てているのに、ラストワンを超えたホロスコープスが人間から変身するのは何故なんだぜ?
・弦太朗の左手が石化し、危険な状態のペルセウス・ゾディアーツを取り逃がして緊迫するライダー部だが、それはさておき、子供たちのためのクリスマス会をないがしろにはできないと、グリークラブの元に向かうユウキ。ユウキの明るさは何かと救いになってるね。
・ペルセウスと戦闘するのではなく、絵画対決を挑む弦太朗。絵の出来は子供の落書きレベルだが、全部をぶつけて描いたというその絵に心を動かされるペルセウス。このまま丸くおさまるかと思いきや、突如現れた偽フォーゼに邪魔をされて失敗。
・偽フォーゼの正体はもちろんリブラなのだが、たどたどしく「宇宙キター」とかやってる様子がなんか可愛い。
・ペルセウスの石化攻撃を受ける弦太朗だが、心に迷いが生じていたペルセウスは本来の力を発揮できておらず、無事生還。幼稚園で「はやぶさ君の歌」を披露するユウキや子供たちが描いた(弦太朗の絵にも通じる)純粋な絵を見て、自分が間違っていたことを自覚。弦太朗と和解を果たし、友達になる事に成功する。
・改心したペルセウスは進化の兆候が消え、ただのゾディアーツに逆戻り。見込みがなくなったとして、リブラに暴走させられるてしまう。
・リブラ&暴走ペルセウス相手に二対一で戦うフォーゼの元に、新ライダーメテオ登場。明るい画面で見ると、やっぱりちょっと微妙なデザインかのう。カンフーモチーフなのに、肩の辺りが動きにくそうな感じになってるのがなぁ。
・アクション自体も残念極まりない感じなのが。どうにも。せっかくカンフーモチーフなのに。
・登場時の口ぶりからして、メテオもホロスコープスと同じようにペルセウスが成長することを期待していたらしい。ってことは、当面弦太朗たちとは敵対することになるのかね?
・フォーゼの新スイッチ・ペン(というか筆)は、書いた線がそのまま実体化するという変わり種。相変わらず突拍子も無いスイッチだが、いろいろ使えそうで面白い。まぁ、今後使われることはあんまりないんだろうけど。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#44「ドレラド〜♪聖なる夜に生まれた奇跡ニャ!」
・折角のクリスマスなのに「不幸のメロディ」が気になって、どうにも楽しめない響奏。既に完成したはずの「不幸のメロディ」が歌われず、世界が平和であり続けることで、生殺し気分を満喫中らしい。これはこれで新しい。いつ世界が終わってもおかしくないわけで、夜もおちおち寝れないだろうなぁ。いや、「不幸のメロディ」が歌われても多分世界は終わらないんだと思うけど。
・エレンやアコも落ち込んでいるのだが、音吉さんは上機嫌。なんでもずっと直していたパイプオルガンの修理が完了し、その力で「不幸のメロディ」を無効化出来るのだとか。そりゃまたえらくお手軽に助かったなオイ。
・それはさておき、不安を払拭できた響奏達は加音町の皆の助けも得て、クリスマスコンサートの準備を開始。開催にこぎつけるのだが、コンサート当日を狙ってファルセット来襲。不幸のメロディを歌い始める。
・そうはさせじと宣言通りパイプオルガンの演奏を始める音吉さん。てっきり、響奏たちを慰めるための方便だと思ってたので、本当に効果があったのは驚きだが、さらに驚いたことに、ノイズの物理攻撃で調べの館があっさり崩壊。ノイズは完全復活を果たし、街の人たちは石化してしまう。
・( ´゜д゜`)エー。全然防げてないじゃん。大丈夫じゃないじゃん。なんだこりゃ。
・完全復活したことで、用済みとなった「伝説の楽譜」をネガトーン化するノイズだが、そのせいで響たちに付け入る隙を与えてしまい、ネガトーン化した楽譜との語らいの中で、楽譜に新たなト音記号が生まれ、プリキュア復活を許してしまう。
・もうなんというか、どっち陣営も詰めが甘いにも程があるだろう。なんだこのエラー合戦。
・珍しくスイートセッションがちゃんと決まって、伝説の楽譜は元通り。ただし音符が無いので幸せのメロディを歌うことは出来ず、皆を元に戻す為に、ノイズを追って「調べの館」が変形した巨大飛行船でメイジャーランドに向かうことに。
・( ´゜д゜`)エー。なんだその唐突なギミックは。なんのギャグなんだ。なんか今回無茶苦茶やな。
2011/12/26 [月]
▼ [アニメ] Fate/Zero#13「禁断の狂宴」[終]
・最終回。
・ライダーによって破壊された祭壇を前に、悲嘆にくれる雨生龍之介。「これが人間のやることかよ!」とか、どの口が言うのか的な発言が可笑しい。
・生前の体験から、神に対し懐疑的になっているキャスターに対し、この世を一つの舞台と考え、その脚本演出をこなす極上のエンターテイナーを仮定し、それを「神」と呼ぶ龍之介。善行も悪行も等しく神の織り成す娯楽に過ぎず、不出来な部分はツッコミ待ちのボケであると語る龍之介の世界観に魅せられ、新たな信仰のあり方に感銘を受けるキャスターの開き直りっぷりがなんだかイイ。他人の迷惑さえ考慮に入ってれば、悪い奴らでもないんだろうけどな。
・そのころウェイバーは、ライダーと相互理解を深め中。自らの優秀さを証明するために聖杯戦争に参加したウェイバーにしてみれば、圧倒的な強さを誇るライダーを使って勝つ事に意味はないのではないか、自分はライダーのマスターとして釣り合いがとれていないのではないかと悩むウェイバーに対し、相変わらずの豪快さで一蹴するライダー。非力で有りながら上を目指すことこそ重要なのだとかなんとか。ライダーはいい奴だなぁ。学校先生にでもなればいいのに。
・龍之介の哲学に賛同し、テンションが上がったキャスターが、「怪獣」と表現していいような巨大なモンスターを召喚。ライダーの音頭でセイバー/ランサーとの共闘が実現。怪物の体内にいるキャスターを引きずりだすために、ライダーとセイバーが特攻を仕掛け、番組終了。
・あー。まぁ、なぁ。残り時間考えても、そういうオチだろうとは思ってた。思ってたが、物凄い所で切りやがったなぁ。
・ちなみに、2期は2012年4月スタート。1期見てない人はお断り番組になりそうだよね。このまま1月から再放送でもやった方がいいんじゃね?BS11辺りならマジでやりかねないかね?
▼ [アニメ] 侵略!?イカ娘
#11「催眠術じゃなイカ!?/組まなイカ!?/ふたりきりじゃなイカ!?」
#12「訓練しなイカ!?/祭りじゃなイカ!?/やっぱり祭りじゃなイカ!?」[終]
・#11。
・1本目。早苗が催眠術を覚えた気になったり、イカ娘が三馬鹿のアイテムで催眠術を使えるようになったりする話。早苗の催眠術もどきに付き合って猿の真似をした後、照れて赤くなる渚が可愛い。イカ娘の催眠術で本当に猿になってる渚もそれはそれで可愛い。
・2本目。偽イカのオヤジと三馬鹿が組んで、新作メカイカ娘を作る話。アクションシーンがバリバリ動いててイイ。イカ娘のちょっとした動きが可愛いのも、メカイカ娘の憎まれ口も可笑しいのも、メカイカ娘に泣かされるイカ娘がやたらと可愛いのもイイ。
・ところで、イカ娘の名前がどうのこうのとかいう生やさしい問題ではなく、帽子を奪われたら死ぬんじゃなかったっけか。なぜ誰もその事に突っ込まない。
・3本目。イカ娘が悪事を働こうとして上手くいかない話。イカ娘の空回りっぷりや、千鶴に怯えまくっている様子が可愛い。
・あと、つり銭に二千円札を混ぜるってのが、微妙すぎて可笑しい。
・#12。最終回。テレビ大阪は放送開始が全国最遅だったのに、最終回は全国最速という怪奇。
・1本目。イカ娘が侵略の訓練をする話。オールスターキャストなのはいいけど、前回のメカイカ戦で動きまくっていたのを見た直後なので、なんとなく物足りない。
・2本目。イカ娘と栄子がケンカする話。早苗はどんどんクズくなるな。
・3本目。イカ娘と栄子が仲直りする話。いい話ではあるし、いろんなキャラの浴衣姿が見れていいのだが、前後編に分けたせいでテンポが悪くなってる気がしなくもない。まぁ、最終回なので、こんなものなのかもしれないけど。
・「侵略!?イカ娘」だが、正直1期の方が面白かった。悪くは無かったと思うけど、1期ほどの訴求力は無かったというか。まぁ、もし来年3期があったらまた観るだろうけど、どうかなぁ。無理な気もするなぁ。つか、もし3期やるなら今度こそ7月スタートの夏アニメにしてほしいよな。その方が連動イベントや商品展開もやりやすいだろうに。
2011/12/27 [火]
▼ [アニメ] ラストエグザイル-銀翼のファム- #10「Illegal move」
・今回が10話で、前回の総集編は#9.5なんだそうな。なんだそりゃ。
・と、それはさておき、
・前々回に登場したアナトレーの司令官ヴィンセントによって、アナトレーとトゥランの間で同盟が締結。戦力を持たないトゥランにはありがたい話だとしても、アナトレーには何のメリットがあるのだろうか。帰還民らしいアナトレーがアデス連邦と戦うにあたって、現地民を味方につけるための看板に、随分昔に帰還してこの星に根付いていたらしいトゥランを味方につけるのが都合がいいとかそういう感じかね?
・やはり前作に出ていたらしいアルヴィスが登場。彼女はアナトレーのエグザイルを動かす力があるらしい。この「エグザイルを動かす力」は代々帰還民の王家の一人に受け継がれ、力を持った者が死ぬと、その力は年の近い近親者に移されるらしい。
・自分に力が移っていないということは、姉がまだ生きているということだと喜ぶミリアだが、ちょうどそのタイミングで、リリアーナが帰還。自分がトゥランを継ぎ、アデス連邦との同盟を行うと宣言。
・突如現れ、連邦の支配下に入るという姉の宣言に納得できないミリアは、リリアーナに抗議するが、リリアーナは聞く耳を持たず、これを一蹴。王である自分の言い分が聞けないのであれば、もはや姉妹ではないと突っぱねる。
・ファムがミリアのために集めた艦隊は、元トゥラン軍の乗員ごとリリアーナに接収され、丸ごと敵に。ミリアはシルヴィウスに残るのだが、リリアーナは容赦なくシルヴィウスに砲撃を加えはじめる。ことの成り行きに納得が行かないファムはリリアーナは洗脳でもされているに違いないとリリアーナ救出に向かおうとするが、ミリアはリリアーナは正気であると主張。どうすることもできない3人の前にシルヴィウスに侵入していた敵の工作員が出現。その場はディーオに救われた3人は、工作員の侵入で混乱したシルヴィウスから脱出することに。
・ディーオと敵工作員の戦闘シーンがなかなか格好良い。そしてどうやらこの二人は、何がしかの技術で肉体強化的なものをされてるっぽい?
・侵入してきた工作員によって、乗員を殺され、砲台や機関が使えなくなったシルヴィウスは為す術なく湖に沈み、脱出していたファム達は連邦のヴァンシップの追撃を受け、グラキエス領に。というところで次回に続く。
▼ [アニメ] 僕は友達が少ない#11「女子は浴衣姿がな、超可愛い(゜∀゜)」/#12「僕達は友達が少ない(`・ω・´)」[終]
・#11。隣人部のみんなで夏祭りに行く話。
・夏祭りを堪能するリア充そのものの隣人部だが、最後の最後に花火の火が夜空の髪に引火。慌ててバケツの水をぶっかけて、気まずい雰囲気に。
・開けて新学期。焼けた髪を切ってショートカットになった夜空を見た小鷹が、かつて遊んだ友人が夜空その人であることにようやく気が付き、次回最終回に続く。
・#12。最終回。
・Aパートは夜空視点でこれまでの出来事の振り返り。Bパートは正体を明かした夜空が小鷹に感想を求めたり、昔の話のネタバラシをしたり。夜空が健気で可愛い。
・のだが、内容的には「俺達の戦いはこれからだエンド」。お互い正体を知った後も、一歩も踏み出さない辺りはいいのだけれど、残念な感じは全くなく、どちらかといえばしんみり終わらせたのはイマイチな感じ。
・そんな中、理科のぶっ壊れっぷりが一人全開で残念だったのは可笑しくて良かった。
・「僕は友達が少ない」は、絵もキャラも悪くなく、普通に楽しめたのだが、それはさておき「残念系青春コメディ」という煽り文句がどうにもしっくり来ない作品ではあった。主人公の小鷹は、誰がどうみたってリア充の部類だろう。他の隣人部のメンバーは目に見えて残念な部分はあったが、小鷹に関しては「見た目が怖い」以外にこれといったマイナス要素がなく、その「怖い」という部分に絵的な説得力がなかったのが問題なんじゃないかと。本編で、小鷹を怖がっているのがモブだけで、名ありのメインキャラは初対面から普通に小鷹を受け入れているのも、全く説得力がない。もう少し近寄りがたい感じに描かれるべきだったんじゃないかのう。
2011/12/28 [水]
▼ [アニメ] 未来日記#12「受信圏外」
・4thが退場する話。
・極限状態だからか、徐々に由乃を受け入れ始めている雪輝。「可愛いし」とか言ってるのが可笑しい。
・4thの家族を人質にとって交渉しようとする9thだが、放っておいても息子が長生きできない9thは、勝って神になる以外の選択肢はないとこれを無視。部下を強行突入させ、雪輝の身柄を確保することに成功する。
・雪輝を始末しようとする4thは、雪輝救出に現れた由乃と鉢合わせ。タッチの差で雪輝を人質に取る4thだが、対面した由乃は手榴弾を使って雪輝を離さないと全員吹っ飛ばすと4thを脅迫。4thが雪輝を手放すやいなや、手榴弾を抱えてバンザイアタックを敢行する。
・由乃が雪輝に執着した理由は、どうやら本当に以前の口約束が全てらしい。「大人になったら」といった雪輝の言葉を信じて、「早く大人にならないかな」とか言いながら雪輝をストーキングする由乃が恐ろしくも可笑しい。
・由乃や雪輝が手榴弾だと思っていたのは、実はスタングレネードで、雪輝達は全員無事。しかし、直後に9thが脱出の目くらましで仕掛けた爆弾が爆発し、3人は階下に転落してしまう。
・9thは、一足先に脱出しているのだが、以前回想に出てきた4thの部下と鉢合わせ。確保されてしまう。この時の二人の慌てようがやけに可愛い。
・気絶から回復し、今度は由乃を人質にとる4thだが、危機敵状況でいつの間にか「由乃が好き」という事になってしまっている雪輝が、デッドエンドフラグをへし折る能力を発動。当たるはずのない銃撃を見事に当てて致命傷を負い、さらに、9thのリークで自らの犯行が露見して警官から犯罪者となり、捜査日記が使用不可になったことで、リタイヤ。最後は息子の事を9thに託し、雪輝に詫びて自ら未来日記を破壊、消滅する。
・雪輝たちを助けたり、4thの遺言を引き受けたり、9thはなんだか妙にいい奴だな。どうなってんだ。
・事件が解決し、日常に回帰した雪輝は、すっかりラブラブになった由乃と旅行に出かけるのだが、雪輝のあずかり知らない所で、実は由乃は警察に追われていることが判明。雪輝に忠告しようとした秋瀬或のメールを雪輝に見団で削除し、なんか旅行中にも不穏当な事を企んでるっぽいみたいな感じで次回に続く。
・健気さが全面に出て可愛い素振りが増えたと見せかけて、その実やっぱり怖い由乃が流石すぎる。つくづくすげえヒロインもあったもんだな。
2011/12/31 [土]
▼ [アニメ] ジュエルペット サンシャイン#39「荒野の二人イェイッ!」
・アバン。アメリカっぽい荒野のハイウェイを西に向かって走るチョッパーバイク(エンジェラ)とラブラからスタート。BGMはもちろん「Bone To Be Wild」。
・CM明け、うってかわって呑気に沐浴するラブラとエンジェラ。「女の子にとってシャンプーの時間はとっても大切ぱかー」とか急に女児向けアピールを始めたかとおもいきや、やっぱりバイクに変形して西へ。「ぱかーぱかぱかぱかー」とエンジン音を口で喋ってるエンジェラが可笑しい。
・何故か西へ向かうことに異常に固執するラブラだが、魔法でひとっ飛びにしないのは、ラブラの魔法が危険だから。そんな設定今になって言われても。
・そんなこんなで西に向かう二人。途中シャンプーやジュースが切れてラブラが泣き出したり、行く先々でアメリカンな荒野を堪能したりするが、保安官にスピード違反を見咎められたり、モーテルで枕投げして早を荒らした結果、いつの間にかお尋ね者に。手配書の極悪な二人の写真が可笑しい。
・古き良きカトゥーン風のアイキャッチに笑う。徹底してるなぁ。
・旅の途中立ち寄ったサーカス団で芸を披露することになる二人だが、それはさておき、サーカス団の団長が、ドン・ガバチョにしか見えない。
・守銭奴の団長や、警官に追われるラブラ達だが、サーカスの女の子に助けられて無事脱出。ってかこの女の子は誰だよ。つか、なんで喋らないんだ。
・なんとか逃げ出した二人だが、こんな羽目になったのは相手のせいだと責任のなすりつけ合いで喧嘩に。魔法でラブラが召喚した巨大アリジゴクをサボテンミサイルで粉砕するエンジェラだが、ムキになったラブラが宇宙パワーを全開で使用。たまさか近くを通りかかった宇宙人の興味を買うことに。
・ここで、荒野にUFOが降りてくるシーンは、おそらく「未知との遭遇」だと思うのだが、今回はBGMパロとか無かったな。ちょっと肩透かし。
・ちなみに、宇宙人の外観は「3mの宇宙人」こんな昭和丸出しの宇宙人、平成っ子は知らんだろ。
・エンジェラと喧嘩したラブラは、宇宙パワーを使うラブラを仲間だという宇宙人についていくことにするのだが、いざ別れてみると離れがたい事に気が付きUFOの中で大暴れ。UFOを破壊してエンジェラの元に戻ってくる。この辺の流れは以前の牧場回と似たりよったりだなぁ。
・破壊されたUFOはラブラ達を追うパトカーと激突。大破炎上するが、宇宙人も保安官も生きてたようで何より。
・ラブラが西にこだわった理由は、「西」さんの家にサンシャイン新聞を配達するため。というオチで終了。なんだそれ。
・年の最後の放送で、本筋とは全く関係ないどころか、ルビーや花音が一コマ足りとも登場しない(ラブラとエンジェラしかでない)話をやるとか、流石すぎるだろサンシャイン。ジュエリーナ様のナレーションすら無かったじゃねーか。
・ってか、大晦日に放送やるなら2週間前の年越し話をやれ。なぜ、12月中旬に年越し話→クリスマス回→ラブラ&エンジェラオンリーのロードムービーって放送順になるんだサンシャイン。突っ込みどころ多すぎるだろ。
▼ 以下、2011年の振り返り。今年は世間的にも個人的にも色々あったけど、あんまりリアルな話やシリアスな話はせずにサラっとね。
▼ [雑談][アニメ] 2011年のアニメ
今年は近年にないぐらい話題作が多かった感がある。
「魔法少女まどか☆マギカ」とか「TIGER&BUNNY」とか「Steins;Gate」とか「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」とか「輪るピングドラム」とか。
他にも「花咲くいろは」「逆境無頼カイジ 破戒録篇」「アイドルマスター」「ペルソナ4」「Fate/Zero」「未来日記」「ラストエグザイル-銀翼のファム-」あたりが良い感じに面白かった。
個人的には、「プリティーリズム オーロラドリーム」も大好き。
「Rio -Rainbow gate!-」「戦国乙女〜桃色パラドックス〜」「快盗天使ツインエンジェル キュンキュン☆ときめきパラダイス!!」のパチンコ/パチスロアニメ3作も楽しめた。
「スイートプリキュア♪」は、嫌いではないが、正直、うーん。セイレーン→エレンのキャラ崩壊っぷりに顕著なんだけど、他にも色々おざなりな感じがイマイチ。
で
そんな中
今年一番楽しんだ(楽しんでいる)アニメは
文句なしで「ジュエルペット サンシャイン」
一連のサンリオアニメの中でも特に酷くて可笑しい。まさに狂気の沙汰。
強引なパロディや、ウンコネタ、サンリオに喧嘩売ってるかのようなキャラ崩壊連発を差し引いても
なんでもありのスラップスティック感は、近年ちょっと見かけないもので
何が出るか分からないびっくり箱のような構成が毎回とても楽しい。
番外は「gdgd妖精s」
これもいろいろ狂っていて可笑しい。
ツッコみどころしかないので、ニコ動で見れたのも良かった。
▼ [雑談][特撮] 2011年の特撮
△「仮面ライダーオーズ」
○「仮面ライダーフォーゼ」
◎「海賊戦隊ゴーカイジャー」
△「牙狼〈GARO〉〜MAKAISENKI〜」
○「ウルトラマン列伝」
オーズはDCD以前のライダーに近い印象で微妙な感じ。
フォーゼは色々と振り切れてて楽しい。
ゴーカイジャーは愛。DCDやオールライダーは、何故こうなれなかったのか。
牙狼は、うーん。なんとなく蛇足感が。
ウルトラマン列伝は、過去ウルトラマンのセレクションにとどまらず、Vシネのダークロプスゼロを放送してくれたりして地味に嬉しい番組。このまま続いていって欲しい。
▼ [雑談][漫画][雑誌] 2011年読んだ漫画雑誌
ジャンプ、チャンピオン。
月刊誌はチャンピオンRED、ウルジャン、アフタヌーン、電撃大王、alive、シリウス、REX、OURS。
ジャンプは今年も一年長期連載陣が安定して、新しい顔になるような連載が中々育たない印象。
新人の読み切りが色々載って、どれも絵や漫画の技術的には文句なしの秀作ばかりだったけれど、まとまり過ぎてて今一つ面白みに欠いていた気はする。
そんな中印象に残ったのは、横田卓馬の「競技ダンス部へようこそ」。やはりソツのないまとまった漫画なのだけれど、絵も話もまとまり具合も非常にレベルが高かった。
連載では「ST&RS」の第一話のワクワク感が素晴らしかったのだが、その後の失速具合がなんともなんとも。
チャンピオンは「刃牙」「浦安」「ドカベン」の3御大(「星矢ND」入れて4御大?)は置いておくとして
「バチバチ」「ANGEL VOICE」が異常なまでに安定して面白い。
「スーパーバイトJ」も安定感はともかく、面白い。
喧嘩をしてない時のほうが面白い不良漫画「クローバー」と
相変わらず独特のセンスが光る「シュガーレス」の2大不良漫画も
チャンピオンの誌面には絶対必要なピース。
今年始まった中では「囚人リク」「空が灰色だから」が大好き。
「ましのの」「LUCKY STRIKE」も好き。
終わってしまった作品では
チャンピオン紳士からも厳しい評価を受けがちだった怪作「モメンタム」は、正直嫌いじゃなかった。もう少し成長を見ていたかったなぁ。
他には「はみどる!」「キガタガキタ!」「ナンバデッドエンド」が残念。
未だにモヤモヤするのは、「ケルベロス」の打ち切り終了と、「みつどもえ」の無期限休載。
「みつどもえ」に関して一切アナウンスがないのが不気味でしょうがない。
読み切り/集中連載では、「ブラックジャック創作秘話」「空が灰色だから手をはなそう」「王様日記」「少年探偵 狩野俊介」「走Xシャトル!!」「ちぐはぐラバーズ」「えれくと!」が良かった。
「さらし首3人衆」「いきいきごんぼ」も嫌いじゃない。
他の読み切りも荒削りで他ではあんまり載らないようなのが載っててイイ。
チャンピオンは攻めてナンボですよ。
月刊誌は未だに8月発売号ぐらいまでしか読めてないのでパス。
ただ、唯一リアルタイムで読んでるREDで、「フランケン・ふらん」が次号で最終回と知って大ショック。毎月ふらんが読めなくなるなんてショックすぎる。
▼ [雑談][ゲーム] 2011年やったゲーム
PSPを買って、「Gジェネレーションワールド」「第2次スパロボZ」アカウント漏洩の補填で貰った「みんなのスッキリ」「勇者のくせになまいきだ」を
「第2次スパロボOG」が出るというので買ったPS3で、本体と抱き合わせで買った(ソフト付きのほうが500円安かった)「キャサリン」、OGが出るまでのつなぎのつもりで中古を買った「魔界戦記ディスガイア3」をやった。
どれもまぁ、面白かった。ちなみに一番遊んだのは「みんなのスッキリ」。
いや、一番遊んでたのはPCのブラウザ麻雀ゲーム「オンライン対戦麻雀天鳳」か。
▼ [雑談][映画] 2011年観た映画
「あしたのジョー」「スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」「海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE 空飛ぶ幽霊船/劇場版仮面ライダーオーズWONDERFUL 将軍と21のコアメダル」「フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」を劇場で、BDで「プリキュアオールスターズDX3」「キック・アス」を観た。
「ジョー」は一見さんお断りながら意外と良くできていたのは嬉しい誤算。
「199ヒーロー」と「MOVIE大戦MEGA MAX」は、めちゃくちゃ面白かった。
「オーズ」の映画は去年のMOVIE大戦2010も今年の暴れん坊将軍も微妙な感じだったが、MEGA MAXは文句なし。MOVIE大戦はWの出来がいいのに、初年はDCDが、2010はオーズの出来がアレ過ぎてソフト買う際なんだか損をした感があったのだが、今年は気持ちよくお金を払えそうだ。
話が前後してしまったが「空飛ぶゆうれい船/暴れん坊将軍」は、面白くなくはないのだけれど、微妙。まぁ、あんなもんかという感じ。
「プリキュアオールスターズDX3」はさすがの安定感。来年からはスタッフが変わってしまうので、このクオリティを期待できなくなるかも知れないという不安があるのだけれど、まぁそれも致し方なしか。
「キック・アス」はヒットガールが可愛くて良かった。役者の子はもうずいぶん成長してしまっているそうで、あの姿は二度と拝めないんだなぁと残念無念。
▼ [雑談][野球] 2011年の阪神
酷かった。
相変わらずの真弓采配の冴えなさっぷりもひどかったが
ここぞという時の勝負弱さ、点の取れなさっぷりったらなかった。
あれで新井さんが打点王とか納得いかないにもほどがある。
まぁ、マートン、平野、鳥谷が前で打ってるんだから打点は多くて当たり前なんだけれど
印象として新井さんが打って勝ったという気がまるでしない。
勝ってる試合の追加点とか、負けてる試合で焼け石に水とかで稼いだとしか思えないというか。
いや、それは何も新井さんだけの問題ではないんだけどな。
今の阪神は
調子のいい投手には手も足も出ず、調子の悪い/格下の投手はメッタ打ち
みたいなチームになってるんだよな。
来年は巨人の先発陣が大幅強化されるわけだし
もう少し点の取り方が改善されてるといいなぁ。
▼ [雑談] 2011年の俺
漫画(っぽいもの)を1本描いた。
他にも細々と絵を描いてたけど、趣味の絵に関しては多分ここ20年で一番描いてない。
うーん。
年始早々結石で手術したり
9月頃いきなり足の毛細血管が破裂して両足が赤黒くなり、ビビって病院に駆け込み
色々な検査を受けるうち、生まれて初めて胃カメラを飲むハメになって悶絶したり
健康面でも何かと不安の多い年だった。
うーん。
まぁ、今年は、東日本大震災や原発事故など、世の中本当に色々あって
そんな中、こうしてつつがなく年を越せただけでもめっけもんだけどな。
来年は今年よりいい年になってくれますように。
▼ というわけで、今年の更新はここまで。
それではみなさま良いお年をー。
▲ 絹崎 [アマゾンが友達という言葉に反応したり、書き出せばきりがないくらいに「分かっている人」が撮った映画でした。敵味方両方で..]
▲ 猫森しのぶ [映画本当に良かったですよね。ジョーカーはやっぱり燃えたし、ダブルがちゃんと活躍してくれてすごく感激しました!Xも! ..]
▲ さんとお [>絹崎さん 監督はもちろん、スタッフもライダーが好きなんだろうなと感じさせる良い映画でしたね。 細かいことが分からな..]
▲ さんとお [>猫森さん 良かったですねぇ。Wの出番が想像以上に多くて、しっかり話にからんでたのは本当に嬉しかったですね。 ちゃん..]