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でんでん雑記ver2.0


2011/12/16 [金] 

[アニメ] ペルソナ4#11「Catch Me If You Can」

・クマに中身が生えて、現実世界にやってくる話。

・前回のラストで死んでいたのは、学校の教師のモロキン。しかし、モロキンはテレビに出演したこともなく、また、マヨナカテレビにも映っていなかったことから、悠達は、自分たちの仮説が間違っていたのではないかと迷い始める。

・落ち込む悠たちに、特製牛丼を出す中村あいか。でかすぎる牛丼に妙なテンションになる悠も可笑しいし、サービスとか言いながら、一人3千円取ろうとするあいかも可笑しい。

・突如現実世界に現れたクマの証言によると、モロキンはテレビの中に入っていないらしい。自分たちがテレビの中で妨害行為をしたせいで、テレビの中では殺せないと踏んだ犯人が、現実世界で犯行に及んだのではないかとかなんとか。でも、もしそうだとしても、モロキンを殺す動機はなんだって話だけどな。

・クマの中に生えた人間体は、金髪碧眼の美少年(?)中々いい根性してらっしゃる。

・以前雪子につきまとっていた挙動不審のストーカーが菜々子に接近。運良く通りかかった悠のフォローで事なきを得るが、あれはもう通報するレベルだろう。

・完二を仲間にする際のキーマンだった「探偵王子」白鐘直斗が再登場。完二と直接顔を合わせなかったのは、トラウマを刺激してややこしいことになって尺を食うからだろうかね。

・ストーカーが再登場。学校で再び雪子にまとわりつくが、雪子の記憶にも残っておらず、完二の登場で結局撤退。匿名掲示板で連続失踪事件の犯人であると告白の書き込みをするも相手にされず、キレて家を飛び出し夜の街に。

・期末試験を終えた悠達は、再び事件に挑もうとするのだが、そんな彼らの前に、白鐘直斗が登場。警察が容疑者を固めたので、これ以上事件に首を突っ込む必要はないと忠告。しかし、釈然としないものを抱える悠は、やはりマヨナカテレビはチェックしておくべきだろうてと提案。しかしてその夜、マヨナカテレビにストーカーが映し出され、次回に続く。

・期末試験後のシーンで白鐘直斗と巽完二がはち合わせているけど、ちっとも動揺してないな。もう克服したから平気なんだろうかね?

[アニメ] 輪るピングドラム#23「運命の至る場所」

・アバン。かつて「人を押し込める箱」と表現した世界を破壊しようとした渡瀬眞悧と、その眞悧の前に現れた桃果の対決。お互いの能力のぶつかり合いの結果、お互い望む結果の半分しか得られずに痛み分けで終了。呪文を半分しか唱えられなかった桃果は、不完全ながら眞悧を世界から追放することに成功するが、爆弾テロを完全に塞ぎきることには失敗。二つに裂かれた桃果は二つのペンギンの女王の帽子に、眞悧が二匹の黒ウサギになっている。

・冠葉をかばって警官隊の銃撃を受けた夏芽真砂子はそのまま死亡するのだが、眞悧の力で蘇生。その奇跡を目の当たりにした冠葉は、眞悧の協力者になることを決意。夏芽の静止も届かず、眞悧について行ってしまう。

・今際の際の陽毬から、迷走している冠葉を助けてやってくれとのメッセージを託される晶馬。そして、病室に現れる冠葉、としんみりしたシーンから緊迫のシーンへ良い感じにつながった所でCM 突入したところ

・鷹の爪団の吉田くんが例の帽子かぶって「生存戦略ー!」とか言ってて盛大に吹いた。すげえタイミングで出てくるなおい。

・病室に現れた冠葉は晶馬を銃撃。そうとは知らない苹果は、冠葉に誘い出され、時籠ゆりから返された日記の半分を持って、いつもの水族館へ。

・冠葉の目的は眞悧の障害になりうる唯一の存在である桃果の日記と苹果の抹殺。そうともしらずまんまと誘い出された苹果は眞悧の仕掛けた爆弾で吹き飛ばされ、日記は燃え落ちてしまう。なんとか、燃える日記の火を消そうと自らの体での消火を試みる苹果が健気で痛々しい。

・冠葉は晶馬を殺したわけではないらしく、目覚めた晶馬は女王帽子から聞こえてくる桃果の声に導かれ、冠葉達の待つ「運命の列車」に。なんでもそこでピングドラムが見つかるらしい。

・箱(世界)は人の器であり、肉体をもった人は決して本当の意味で他人と通じ合えない。だから人を、世界を破壊するのだという眞悧。なんとも雑な人類補完計画だな。

・「運命の列車」に間に合った晶馬が冠葉と対面。というところで、次回最終回に続く。