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でんでん雑記ver2.0


2011/12/09 [金] 

完全に更新を忘れてた(;´Д`)
てか、忘れてたことさえ気づいてなかった(;;;´Д`)
軽く10年以上、(ほぼ)毎日更新になってからでも7年やっているというのに…
俺はもう駄目かも判らんね…。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン2+3号

「イカ娘」「メガネをかけると賢そうに見える。」という発想自体昭和っぽい。今時、「勉強で目を酷使する」なんてことはあるまい。仮に目を酷使しているとすれば、TVかゲームかネットか携帯の見過ぎだろう。

「囚人リク」レノマは既に自分が昔の自分ではないと思っている。思っているけど、まっとうな生き方ができるという確信が持てない。だからこそ、道しるべとしてリクが必要だし、再び道を誤った時はリクの手にかかって死ぬ覚悟すらあると語る。対するリクは、もしレノマが間違えれば、その時は責任をもってレノマを殺し、自分も死ぬと覚悟を決め、血の誓約を交わす。いやぁ、熱い。70年代の熱さだわ。いいねぇ。

「範馬刃牙」前回刃牙の虎王で倒された勇次郎は今週ずっと寝たまま。上になった刃牙が裕次郎を挑発しただけ。流石は刃牙。全く進まねぇ。

「バチバチ」タイトルに偽りなしのバチバチっぷり。大変に熱い。今週の引きからして、来週鯉太郎が最期の一発をぶちかますのだろうけれど、ここは白水さん勝利で終わって欲しいね。

「空灰」へ、変態だー。紳士と言う名の変態だー。

「クローバー」裏切りの影響で、残ったメンバーに強固な絆を求めるハママヘッドに対し、のほほんと非常にユルい絆でお節介を焼いている美咲の様子が小気味いい。生きるか死ぬかのリクやレノマじゃないんだから、友人関係なんてこれぐらい気楽なつながりでいいと思うんだ。

「さくらDISCORD」島編が終わって、芽吹編開幕。本当に康介に気があるわけではなく、さくら達の仲に波風立てようとしているとしか思えない芽吹だが、この話が終わる頃には本当に好きになってるとかそういう流れだろうか。それともここまで影の薄い丘の出番なのだろうか?

「聖闘士星矢TLC」こちらも蟹座が登場だが、流石にこっちは美形で所作もカッコイイ。まぁ、もしこの作品で美形に描かれなかったら、もう蟹座の人からクレームが来るレベルだしな。

「LUCKY STRIKE」打撃自慢の亀塚ナインも、大会No.1ピッチャーの前に完全沈黙。しかし、全くへこたれる様子はなく、小細工で出塁しようとした江夏をぶん殴る始末。まぁ、仮にも江夏ならバントなんてせこい真似せずにHRかっ飛ばしてもらいたいもんだが、それはさておき、そんな狂人の群れに釘をさしたのは、衣笠。どうやら江夏の加入でちゃんとした野球がやれる目処が立ったので、チーム改革とか考えてるっぽい?

「鈴木華子ちゃんの反乱」窓ハルカの読み切り。相変わらずとてもくだらないが、これは有り。絵はこのままの方向性で、安定感が出てくるといいなぁ。小奇麗になりすぎると残念だけど、雑すぎるのも見辛いし、難しい所だと思うけれど。

[アニメ] ペルソナ4#08「We've lost something important again」/#09「No one sees the real me」/#10「Real Me Doesn't Exist」

・#08。録画出来なかった分をニコ動でフォロー。

・林間学校に行く話。話の途中途中に入るアイキャッチがなんか可笑しい。

・料理が全くできない千枝と雪子笑った。

・周囲から腫れ物扱いされている後輩が登場。以前被害にあった小西早紀の弟で、事件後周囲に気を使われてクラスから浮いてしまっていたのだが、空気を読まない悠と完二がゴリゴリ近づいてなんとなく解決。

・完二が襲われたことで、「被害者は女」という共通項が崩れ、次に浮かんだのは「テレビで取り上げられた人」。いくらなんでもアバウトすぎやしないか。いや、でも田舎町の住人でテレビに映ったことのある人なんて相当限られてるか。

・夜。完二のホモ疑惑をぬぐい去れない悠と陽介は貞操の危機を感じて眠れない。遠まわしにホモ疑惑の真偽を確かめようとする陽介と、いつもの調子でズバッと斬り込む悠が可笑しい。

・一方、女子の方はクラスメイトの大谷さんのいびきがうるさくて眠れない。イラついて大谷さんの息の根を止めようとする雪子が黒くて可笑しい。

・ホモ疑惑を晴らすべく、女子テントに忍び込んだ完二だが、千枝と雪子にボコられて気絶。千枝と雪子が男子テントに逃げたことで、大谷さんと二人きりの夜を過ごすことに。

・林間学校終わりに水遊びしようと、本人達に無断で千枝や雪子の分の水着を用意している陽介。何が引くって、サイズがちゃんと合ってることに引く。つか、なぜ誰もそこに突っ込まないのか。・完二が(別に好きというわけでもない)大谷さんに一方的にフラレて終了。次回に続く。


・#09。先週録画してまだ観てなかった分。

・久慈川りせ登場話。OPまで特別版でくぎゅうううう。。

・人気絶頂の中、突如芸能活動を休養して実家のある稲葉市八十稲羽(舞台の田舎町)に戻ってきた久慈川りせ。テレビに映りまくっている芸能人ということで、次のターゲットになるのではないかと疑い始めるいつものメンバー。そして、事実、マヨナカテレビに久慈川りせらしき人物が映し出され、調査を開始することに。

・「被害者は誰かに恨まれているのではないか」という仮説に、食い気味に「恨まれる覚えはない」と返す雪子が可笑しい。

・久慈川りせの周囲で張込みを始める悠たちは、久慈川りせのストーカーを撃退。しかし、どうみても犯人とは別人。そして、当然のようにその夜もマヨナカテレビは続行。久慈川りせが映し出される。

・マヨナカテレビは、本人が攫われる前は漠然とした映像でしかなく、攫われた後は音声付で比較的クリアな映像になることから、攫われる前の映像は犯人の予告、あるいは、犯人の心の中が映し出されているのではないかという仮説を立てる面々。とすると、予告の段階で本人のシャドウを映し出せてるってことは、犯人はテレビに映った人間のシャドウがどんなものであるのかを知っているってことになるな。

・アイドルとしてちやほやされているのは、売るためにキャラ付けされた虚像であり、本当の自分ではないと悩む久慈川りせだが、それとは別に、本来自分がやるはずであった映画の主役の後釜に別のアイドルが入って、今後はそのアイドルを売りだしていくという話を聞いて、なにか思うところがありそうな様子。

・久慈川りせが拉致られ、マヨナカテレビの映像がクリアになって次回に続く。


・#10。今週分。

・久慈川りせとクマがペルソナを獲得する話。

・久慈川りせのシャドウが「ストリップをやる」とかいいつつはしゃいでいるマヨナカテレビを真剣な表情で必死に録画しようとしている悠が可笑しい。録画できていないことが判明して「ですよねー」とか言ってるのも可笑しい。いいキャラだなぁ。

・シャドウ戦。久慈川りせのシャドウは、敵の能力や弱点を分析して、攻撃を回避、さらに的確に弱点をつく攻撃であっという間に悠達を倒してしまう。てか、避ける方はまだしも、弱点をつく攻撃ができるってことは、このシャドウは全部の属性攻撃が出来るってことなんかね?

・悠達のピンチにクマが覚醒。久慈川りせのシャドウにも解析不可能な謎のパワーを発揮して、シャドウを撃破する。

・シャドウを受け入れ、ペルソナを獲得する久慈川りせだが、その際、久慈川りせが発した「本当の自分など無い」という言葉に反応してクマのシャドウが発現。圧倒的な巨体とブラックホール的な能力でクマを吸い込むが、久慈川りせのペルソナ・ヒミコで弱点をスキャンし、イザナギの一撃で倒すことに成功。クマもペルソナを獲得する。

・久慈川りせも真犯人探しに協力することになるのだが、そんな折、また新たな犠牲者が現れて、次回に続く。今度の犠牲者はすでに死んでいる様子だが、悠達がマヨナカテレビを見逃したのか、それともマヨナカテレビに映らない被害者もいるのだろうか。

[アニメ] 輪るピングドラム#22「美しい棺」

・高倉家を訪れるダブルH。タッチの差で遅いという気もするけれど、もしかすると、大団円のきっかけにつながっている可能性もあるかもしれない。いや、ないかなぁ。

・陽毬が叔父さんの家に行かず行方をくらませた事で、一層後悔を深める晶馬。

・一方、冠葉はもうどっぷりとテロリストの一員に。金を稼いで薬を買うという目的はすでに失われているが、正体を表した眞悧の呪いに従うことでしか陽毬を救えないとかいう話になっているらしい。

・色仕掛けで冠葉を止めようとする陽毬だが、冠葉はすでに目的と手段が入れ替わっている入れ込みようで、全く効果なし。「陽毬を救うため」とお題目を唱えて入るが、すでに陽毬は助からないものとして、陽毬を救わない世界に八つ当たりをしているようにも見える。

・と、それはさておき、あくまでシリアスに「愛情で止める」みたいな行動をとっている陽毬の後ろで、身も蓋もなくエロ本ちらつかせてペンギン1の気を引こうとしているペンギン3が可笑しい。

・冠葉を止めることができないと悟った陽毬は、自分の命を差し出しからと神頼み。願いが聞き届けられたのかどうかは定かではないが、絶命したっぽい演出が。

・前回ラストで暴漢に刺された多蕗だが、犯人はテロリストグループではなく、時籠ゆりの昔の女。痴情のもつれ。

・テロリストグループの機密が入ったパソコンの破壊に向かった冠葉。冠葉を止めようとする夏芽真砂子と合流するも、途中警察に張られていることが判明し、目をくらませるために爆弾テロを決行。あくまでついてくる夏芽とともに地下に逃れるが、再び包囲される。

・警官隊を爆殺し、平然としている冠葉を見た夏芽は、冠葉がもう引き返せないところまで来ているのだと理解。その後、警官隊の銃撃で自分をかばって重症を負った冠葉を逃がすために、自ら殿を買ってでて、警官隊の前に立ちふさがり、警官隊の銃撃を受けて次回に続く。

・強欲な祖父の醜さへの嫌悪と、富を放棄した父の美しさに憧れた子供時代、しかし、目に見える美しさには影があり、父もまた日の下には出られない人間であった。その父から自分とマリオを救い出し、陽のあたる場所に戻してくれた冠葉への恩を返すのだという夏芽真砂子の最期のシーンが実にカッコイイ。最後の最後で「嫌だわ、早くすり潰さないと」とキャラを通す見得を切ったのもいいね。