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でんでん雑記ver2.0


2011/12/17 [土] 

[アニメ] 真剣で私に恋しなさい!!#11「真剣で私と出撃しなさい!!」

・百代が参戦したことで、激化するヒロインの大和争奪戦。当人たちは大真面目なのだが、気絶して動けないところを雑に奪い合われているため、突き飛ばされたり落とされたりしてボロボロになっていく大和が可笑しい。

・その後もすっかりギスギスした空気になって鞘当てを繰り返すヒロインズ。やりすぎて大和の部屋を破壊してしまうのだが、当の大和は部屋にはおらず、壊した部屋の掃除をすることになるのだが、その際、大和の部屋でエロ本やエロDVDを発見し、いつのまにかエロDVD鑑賞会に。それぞれのリアクションが可笑しく可愛い。

・何をしても大和大和と騒がしいヒロインたちに百代がキレ、全員と決闘することに。で、Aパート終了。

・橘が宣戦布告。以前の騒動では自衛隊の出動を渋っていた総理だが、自分が橘のターゲットに入っていることを知るや自衛隊の出動を要請。自身の警護に当たらせる。クズっっすなぁ。

・ヒロインの戦力はイマイチ把握できていなかったが、まゆっちは百代に対抗できるだけの能力があるらしい。そりゃすげえ。

・釈迦堂&板垣兄弟に扇動されて、首相官邸に攻撃を仕掛けるチンピラの群れ。武器を持たない民間人を攻撃するわけにも行かず、数の力で押し込まれて自衛隊は大混乱に。確かに、空いてが無手の民間人の場合、自衛隊ではなんにもできんなぁ。

・ヒロインたちの戦いはお互いの大和に対する想いを確認しあったのみで、大和の乱入で終了。「自分の好きな人達が住むこの国を守りたい」という大和の発言を受けて、橘たちとの決戦に向かうことに。で、次回最終回に続く。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#37「ゆく年くる年イェイッ!」

・強欲なルビーさんがオパールを落とす話。

・なんだかテンションのおかしいサフィーからスタート。「ミュージカルの時に出し忘れたネタを披露してるんだって」とか言ってるが、サフィーの意思ではなく、スタッフのメタ発言にしか聞こえない。

・マスターの店で出されているラッキーセットを買うと、今年の干支であるうさぎのキーホルダーがもらえる上に、「ウサギ温泉」とかいう伝説の秘湯に招待されるらしいことを知ったルビーさん。美肌効果がある「ウサギ温泉」に入って、美人にろうとするルビーさんだが、その際登場する妄想図がルビーさんの顔にニャンジェリーナ様バリのナイスバディがついてる絵で大変キモイ。

・早速自分もラッキーセットを買おうとするリビーさんだが、最後の一つを花音に買われてしまい、買いのがしてしまう。

・この際、激レアのラッキーセットを買えて大はしゃぎの花音は、何故かバニースーツ姿で大変エロい。そして、その花音の姿を見て「そんなウサギがいるか!」とかなんとか文句つけてるルビーさんだが、さっきの妄想に出てきたルビーさんもバニースーツ姿だっただろうと言いたい。

・干支という物自体を知らなかったルビーさんは、せっかく自分の年だったのに、知らずに過ごしてもうすぐ終わってしまうなんて我慢ならないと駄々をこね始める。

・ジュエルランドでは、空に浮かぶ扉が閉まりきると年が明けるらしい事を知ったルビーさんは、扉につっかえ棒をして、うさぎ年を終わらせまいと画策。オパールの背にまたがって、扉のもとに行こうとするのだが、ペガサスであるオパールには心の綺麗な者しか乗ることは出来ず、当然ののように心の汚れたルビーさんは、3度挑戦するもいずれも扉に辿り着く前に墜落してしまう。

・ルビーさんの次はガーネットがチャレンジするも、メザワヤの割引券に目が眩み、アウト。

・さらにラブラがチャレンジするが、オパールの乗り心地の良さに気を良くし、普段世話になっているエンジェラを「ホントにグズらぶぅ」と罵ってアウト。この組み合わせは、沢城みゆき同士の掛け合いが可笑しい。

・次にチャレンジしたペリドットは、全く問題なくオパールに乗れるのだが、空をとぶ内に空撮に夢中になって目的を見失い、失敗。

・次はひなた。そもそも体格的に無理があるが、体重をごまかしたことで墜落。ひどい格好でオパールにまたがったり、体重をごまかしたりするひなたが可愛い。

・次はサフィー。乗れる乗れないとう次元ではなく、オパールに自作のジェットエンジンをつけ、扉に向かって一直線に打ち上がるのだが、制御できずに扉に激突し大破。地上に戻ってきた際、半死半生のオパールと違ってピンピンしているのが何気に黒い。激突前に自分だけ脱出でもしていたのだろうか。

・最後にエンジェラが乗ろうとするのだが、花音が割って入る。予想に反して普通に乗れる花音だが、乗れなかったエンジェラが腹いせに蹴り飛ばした石が回りまわって花音を直撃。怒った花音はやはり墜落してしまう。これは花音は悪くない気はするな。

・それでも諦め切れないルビーさんは、執拗にオパールに乗ろうとするのだが、ルビーさんのどす黒い欲望の気にアテられたのか、オパールの翼が黒くなってしまった。ところで、Aパート終了。

・あ、まだAパートだったんだ。今回、すげえ密度だな。

・Bパート開始。翼が黒くなってしまったオパールを気遣う皆だが、ルビーさんだけは執拗に自分の欲望を満たそうとオパールに食い下がり、ついにはオパールの翼はしおれて縮んでしまう。

・いつも酷いルビーさんだが、今回のクズっぷりはちょっと酷いな。

・ここに来て、ついに温厚なオパールもブチギレ。ルビーさんと喧嘩になってしまう。売り言葉に買い言葉でドンドン険悪になっていくルビーさんとオパール。普段は基本受身かたまに黒いセリフを吐くだけのオパールが、消極的とはいえ自己主張するのは目新しくてイイね。

・それはさておき、拗ねて学園中に「の」の字を掘ってしまうオパールが怖い。というか、ありとあらゆる場所に掘られた「の」が病的で怖い。

・実はオパールのことが好きだったらしいジャスパーの工作&説得で自らの否を認めたルビーさんはオパールと仲直りしようとするのだが、この際、ゴメンとか一切言わず、あくまで自分の欲望に忠実に、その欲深い自分を肯定して、自分は欲のために努力している、飛べなくなって拗ねてるだけのオパールももっと頑張れとか言い出す辺り、今回のルビーさんはひと味違う。音楽と雰囲気でちょっといい話に聞こえるが、実際は完全な押し付けだしな。

・そんな一方的な発言だが、ルビーさんの勢いに押されたのか、あるいはオパールには感じ入るものがあったのか、無事仲直り成功。

・覚醒して巨大な翼を生やしたオパールは、ルビーさんの夢を叶えるべく、皆を乗せて扉に向かう。

・途中で立ちふさがった校長の話す正論を「よく判んないらぶぅ」と切り捨てるラブラはまだしも、「きっと私たちを言いくるめようとしているんだわ」とか言い出すサフィーが中々に酷い。きっと正論がどうとかではなく、時の扉を止められたら面白いぐらいのことしか考えてなさそうだ。

・校長の言い分を理解しているオパールだが、ルビーとの友情に燃えているのであえて無理を通して道理を引っ込める方向で突貫。オパールはいい子だなぁ。いや、今まではなんだかアレな発言しかしてなかった気がするが。

・今まさに閉まろうとする扉に向かって飛ぶオパールと、仲間たちのやりとりは、少年漫画的で実に熱い。そして、皆の想いを受け(た感じになって)最後のダイブを敢行したルビーさんが、扉に頭を挟まれてオチ。そこまでの熱い流れと、身も蓋もない絵面のオチの脱力感が良い感じ。

・結局、扉を止めることは出来なかったルビーさんだが、こうして皆で協力して難題に挑んだこと自体が良い思い出になったとして綺麗に締める。流石にここでゴネられてもって感じだし、まぁ、綺麗になってくれて良かった。

・年開けて(自分の年になって)浮かれる校長に、「まだ早い。次回はクリスマスの話なの。」とかいうジュエリーナ様のメタ発言が入って次回に続く。校長じゃないが、まさに「何で?」だ。いや、今週クリスマスやって、来週年越しだと、それもなんか変なタイミングになってしまうけど。

[アニメ] プリティーリズム オーロラドリーム#37「激闘!クリスタルハイヒールカップ」

・ハイヒールカップでかなめがオーロラライジングっぽい邪悪な技を披露する話。

・かなめの正体を知って動揺しまくりのあいらはプリズムジャンプを飛べなくなっていた。

・今までの大会には居なかったMCキャラが突然登場。やけにフリフリ動いてて可愛い。

・突然会場に現れ、会場で宣伝を始めるせれな父。大阪だから阪神とか、ベタベタやな。

・やりたい放題の父親の暴挙に軽いめまいを覚えるせれなに、「せれなに似てKYだ」と追い打ちのツッコミを入れるかのん。「KYってなんやったっけ?」「綺麗で痩せてはるの略やわ」「ウチのおとんメッチャメタボやんか」と、ほんの少しの間にも漫才ぶち込んでくるせれのん。すっかり芸人だな。

・落ち込むあいらを慰めるみおん&りずむ。MARsのあり方や結成理由についてそれっぽいことを言い出すみおんに対し、しどろもどろになりながら、「もちろんよーアハハハ」とか言い出す阿世知社長が可笑しい。

・それにしても、みおんは丸くなったなぁ。

・新作の衣装が事前にバレてしまったことで、あえて新しいことはやめて、MARsとしてデビューした際に来ていた衣装を着て、MARsの集大成をみせようとする3人。新技もぶちかまし、無事に最高得点を叩き出す。

・新技「マーズフェニックス」は各人が背中にロケットを背負って宇宙に打ち上がるという中々にぶっ飛んだもの。宇宙キター!

・しかし、ここまでやってもオーロラライジングには及んでないんだよな。どんな技なんだオーロラライジング。

・せれなを応援するせれな父。「バックスクリーン三連発」とかベタベタやな。

・りずむのぬいぐるみがそなたの持ち物だということに気づいた阿世知社長だが、問い詰めている最中に、かなめを加えたせれのんのステージ開始。有耶無耶になってしまう。

・せれのんの新技「プリズムレインボーハリケーン・マキシマム」。今度は竜巻を起こすのだが、技名も前口上も手つなぎポーズもプリキュアすぎる。つくづくこの二人はプリキュアだな。

・せれのんの新技に乗ったかなめだが、その時を見計らってとんだそなたの指示で、かなめがオーロラライジングっぽい技を発動。黒いオーラをまき散らしながらせれのんの新技を吹き飛ばし、ジャンプを失敗させてしまう。

・せれのんのジャンプの失敗で、優勝はMARsの物になるのだが、かなめが飛ぼうとしていたのがオーロラライジングであることに気がついたJUNさんと阿世知社長はそれどころではない様子。りずむの正体や、かなめのジャンプで茫然自失となった阿世知社長は会場の外でそなたを発見。強い非難のこもった声で呼びかけるのだが、そなたはあっさり社長を無視。たち去ってしまい、次回に続く。

・タロット占いでかなめのオーロラライジングを察知した月影先生の「時は!来たれリ!」が大仰で可笑しい。

・同じくかなめのオーロラライジングを目撃したJUNさん。いつもの調子でよく分からないことを言うのだが、その中に「姉さん」という聞き捨てならない台詞が。姉って誰?そなたの事か?

・そして、ここまで盛り上げておいて、次週は本筋から離れたクリスマス話。うーん。