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でんでん雑記ver2.0


2011/11/06 [日] 

CS。中日が「まさか」の井端の2ランHRでヤクルトを下して和了。
奇策を弄したヤクルトは、結局「まさか」という結果を残せなかったのに
いつもどおり平常運転だった中日に「まさか」の成果が出たのはなんとも皮肉な結果といえよう。

さて、これでセパ共にリーグ優勝チームでの日本シリーズとなったわけか。
まぁ、こうなるべきだわな。
後は、今季鬼のように強いソフトバンク相手に、中日がどう戦うのかだよなぁ。
せっかくなので、落合に勝って退団してもらいたいところではあるのだけれど。

[特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#37「最強の決戦機」

・ザンギャック最強の巨大ロボ「グレートワルズ」が登場。海賊戦隊が敗北する話。

・「ゴーカイジャーにも『大いなる力』があるんじゃないのか?」というマッハルコン。考えたこともなかったが、言われてみればあってもよさそうなもんだな。

・対ザンギャックで連戦連勝のゴーカイジャー。「なんだかんだ言いながら、ちゃんと地球を守っている」と言う鎧に、「守っていないし、守れてもいない」と言い、「お前の言うザンギャックから地球を守るとは、こんな事だったのか」と切り返すマーベラス。確かにザンギャックの尖兵を排除してはいるけれど、相手は巨大宇宙帝国。100や1000のゴーミンを倒し、50体弱の行動隊長を倒した程度で地球侵略を諦めさせることはできないわな。

・父王やダマラス等重臣たちに無能なボンボンと軽んじられていることに気がついていたワルズ・ギルは、グレートワルズを手に入れたことで、一念発起。自らが前線に立ち、手柄を立てようとする。今まで完全にコメディ要員だったワルズ・ギルだが、信用できるのは(強制的に自らの忠実な部下に改造した)バリゾーグだけだとこぼしたり、ここに来てぼっちキャラを立ててきた。

・ワルズ・ギルの露払いとして出撃してきたバリゾーグvsジョー。ワルズ・ギルのぼっちアピールで多少の同情心が湧いたりもしたのだが、シドの話をされると、だからって許せる話じゃないわなってな感じになるな。

・一方、残りの五人は皇帝親衛隊ドゴーミンと戦闘。赤いズゴーミンといった手抜きデザインのくせに行動隊長以上の戦闘能力を持つとうそぶくドゴーミンを相手に苦戦するかに見えたゴーカイジャーだが、全員で追加戦士(デカスワン、シグナルマン、ウルザードファイヤー、黒騎士、ズバーン)に変身。さっくり撃退する。所詮は量産型か。

・それはさておき、ルカが変身したズバーンがやたらと可愛い。

・バリゾーグやドゴーミンに何の意味があったのかはわからないけど、とにかく満を持してワルズ・ギル登場。グレートワルズを呼び出し、その圧倒的な戦闘力で豪獣ゴーカイオーを一蹴。もはやこれまでと悟ったマーベラスは、残りの5人を強制脱出させ、自らは爆炎に飲まれてしまう。大ダメージを負って沈黙するゴーカイガレオンの船内に取り残されたマーベラスの運命やいかに。で次回に続く。

[アニメ] 機動戦士ガンダムAGE#05「魔少年」

・戦闘の高揚感で脳を焼かれたフリットは「僕がガンダムを一番うまく扱えるんだ」と今後も戦艦を降りる気がないことを表明。

・前艦長を暴力で下してディーヴァを奪ったグルーデックは、今度は連邦の監察官を脅迫。ディーヴァの所有権を認めさせる。

・その両方を目撃してしまったエミリーは、艦長のあからさまな不正をただそうと艦長室に押しかけるのだが、「UEの本拠地を見つけたので総攻撃を仕掛けます。あ、フリットも戦力だから。」といつの間にか話をすり替えられ、わけがわからなくなって結局、有耶無耶に。

・その頃フリットは、船外から奇妙なショタ、デシルをお持ち帰り。なんぞニュータイプ的な素養があるらしいデシルは勝手にガンダムを動かし、UEとの戦闘に突入。圧倒的な戦闘能力でUEの機体を撃破する。

・一方デシルにガンダムを奪われたフリットはジェノアスで出撃するのだが、元々ガンダムの性能だよりだったフリットはろくに戦うこともできない。その有様に落胆したデシルはフリットに見切りをつけ、ガンダムを返すとさっさとディーヴァから立ち去ってしまう。

・デシルは迎えに現れた黒いフードのチョーさんによると、「エデン」とかいうのに選ばれた特殊な人間なんだとか。で、フリットとガンダムの様子を見に来たのだが、フリット同様ガンダムにも失望したとかなんとか。

・エデンとか言うのはニュータイプを集めてる組織かなんかだろうか。UEはエデンの尖兵とかで、迎え入れるべき人材を選別してるとかそんなんかね?

・デシルの行動に疑問や憤りを抱くでもなく、その戦闘能力に惹きつけられ、自分にもニュータイプ能力があれば、などとつぶやく戦闘狂のフリットを陰から眺めるエミリーが、「フリットがどんどん遠くなる・・・」とかなんとか不安にかられて次回に続く。