2011/07/24 [日]
▼ [野球] 全パが圧勝、稲葉がMVP/球宴 [nikkansports.com]
マー君やダル相手にちょっとチャンスを作ったけど、そのあとはコロッとひねられた感じだったな。
まぁ、仙台のゲームだし、これでよかったという気もするからいいか。
いやまぁ、そういうことを抜きにしても、全パの方が圧倒的に見栄えするメンバーだったことは否めないけどな。
あのまま全日本代表でもおかしくないメンツというか。
セ・リーグももっとがんばれよと。
さしあたって今年のドラフトから目玉選手を引き当ててくれ。
それも巨人式のインチキではなくちゃんとした方法で。
あれをやられると、素直に応援できんというか、心情的に長野と澤村はどうしても応援できんのだよ。
まぁ、元々巨人の選手は誰であっても応援できんけどな。
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#43「獄将デュック復活!執念の十二宮Xレア」
・デュックが復活。そして敗北する話。あと、魔ゐが火事場泥棒してた。
・洗脳がおかしな具合に効いて記憶を失ったデュックは、それでも十二宮Xレアに執着。味方を襲い十二宮Xレアを奪って逃亡。その後、幼女に拾われて生活していたが、幼女が新たな十二宮Xレアを発見したことで発狂。駆けつけたダンさんと勝負をすることに。
・サジッタアポロドラゴンは強すぎる。
・記憶喪失で戦い方が適当なデュックをサクッと屠るダンさんだが、バトル終了を見計らって現れた魔ゐが倒れたデュックの懐をあさり、十二宮Xレアを擦り取ってそのまま逃亡。次回に続く。
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#22「星降る約束」
・ザンギャックの作戦行動に巻き込まれてピンチに陥った少年をジョーと鎧が助ける話。
・スーパー戦隊に詳しくないゴーカイジャーのために、手作りスーパー戦隊大百科を作る鎧。でも、鎧加入前まででゴーカイジャーがスーパー戦隊の能力をちゃんと把握してなかったような描写は皆無だったような気がするんだがどうか。
・「恐竜戦隊でいこう」という鎧に応え、アバレブルーになり、「それは爆竜戦隊ですよ!」と突っ込まれ「似たようなもんだろ」と身も蓋もないことを言い出すジョーに盛大に吹いた。それを言っちゃお終いだろ。
・友人との約束を果たすため、ザンギャックが徘徊する山の頂上を目指すという少年。鎧は「危ないからダメだ」というが、ジョーは「行きたければいけばいい」と少年を送り出し、抗議する鎧に「ザンギャックは俺たちが倒せば済むことだ。」と切り返す。クールポジションのジョーさんだが、熱いキャラだよな。
・山に眠っていたパワーを得たザンギャック行動隊長スターグルは、宇宙から小惑星を呼び寄せ、地球に落とすという荒業に。
・地球に落ちる前に倒してコントロールを失わせればいいんだろうというジョーだが、もし地球に向かって一直線に進んできているのなら、途中でコントロールを失おうがどうしようが、逆方向に加速させない限り止まりようがないよな。
・スターグルを倒したゴーカイジャーだが時すでに遅く、小惑星は地球の引力圏内に到達。ゴーカイオーの砲撃でも止めることは出来ないのだが、ゴーカイオーで豪獣神をぶん投げてドリルで破砕することに成功する。
・ゴーカイオーの必殺技は「ゴーカイスターバースト」という名前なのだが、スターどころか小惑星一つ壊せないとは、名前負けもいいところだな。
・ザンギャックの妨害にも負けず頂上に到着した少年は、そこで親友と感動の再会を果たす。のだが、あの大騒ぎの中、先にスルリと頂上に到着している親友が凄すぎる。どっからどうやって現れたんだ。
・まぁ、それはさておき、ジョーのいい人っぷりが素晴らしい良い話ではあった。
▼ [特撮][000] 仮面ライダーオーズ#43「ハゲタカと対立とアンクリターンズ」
・一旦は自分一人で復活したアンクだが、再び刑事さんの体を乗っ取る。以前と違い偽物の意識干渉がないためコア3枚を砕かれた今ですら、以前よりはグリードとしての力を取り戻している。
・刑事さんの体をのっとったことで怒り狂った映司の紫グリードの力に押され、敗走を余儀なくされたアンクはヤミーを作成。真木の元に赴き「自分をメダルの器にしないか」と持ちかける。
・グリードを排除する方法として、映司の(紫メダルの)力でコアメダルを破壊すればいいんじゃないかと提案する後藤さんに、「NO」をつきつける鴻上。鴻上の目的は未だに不明だが、コアメダルはどうしても必要なものらしい。ただし、すべてを無に帰す紫のメダルだけは例外で、それだけは破壊しなければならないとも言っている。
・アンクがヤミーを使ってセルメダルを集めていたのは、コアメダル一枚でかろうじて生き延びていたウヴァを復活させるため。首尾よくウヴァを復活させたアンクは、カザリ達のアジトに赴き、次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#23「ザザ〜ン!涙は世界で一番ちいさな海ニャ!」
・エレンが許される(というか自分を許す)回。
・メジャーランドにもマイナーランドにも戻れず、猫の姿にも戻れなくなったセイレーン改めエレンは、今週もこの先どうしようと悩み中。響奏に「一緒に戦ってくれるんでしょう?」と問いかけられるもやはり乗り気になれず。というか、戦うも何も、衣食住の確保すらままならないのが現状なのではないだろうか。響奏も戦い云々よりもまずはエレンの生活基盤を心配してやるべきだろう。
・行く宛もなくなったエレンは結局例のホールに戻るのだが、そこで家出少年のマモルくんと出会い、追って合流した響奏と一緒に少年の御悩み相談に乗ることに。
・父親が船医になって家を離れることが我慢出来ないというマモル少年の悩みを聞く響奏エレン。じっと聞いている奏。うろちょろしている響。なんだか妙な立ち位置でそっぽ向きつつ暗いことを言うエレンと、それぞれのキャラの印象的なカットが続いてちょっと面白い。
・のだけれど、「人の絆なんて簡単に切れる」とかなんとか言い出すエレンには、ちょっとどころか大いにガッカリ。前回前々回とあれだけハミィの無償の愛情を受けまくっておいて「所詮人は一人」はないだろう。さすがにここまで来ると鬱陶しいぞ。
・ってか、エレンのスタンスとしては、「ハミィの愛情は理解しているが、自分にはそれを受ける資格がない」ってな感じではなかったのかと。
・世を拗ねて少年と街をさまようエレンだが、少年のちょっとした気づきと発言であっさり宗旨替え。戻ることに。この辺の展開は軽い。こういう展開なら、エレンは最初から少年を父親と仲直りさせようとして、あえて意地の悪い話をしていたことにした方が良かったんではあるまいか。
・今回も「二人の組曲」があった。前回のは単に尺を合わせてただけか。
・「過去がどうとか資格がどうとかではなく、今どうしたいか」というハミィの問いかけからエレンが感情を爆発させる辺の流れは大変素晴らしい。というか、ハミィが素晴らしい。
・戦闘シーン。キュアビートの戦闘シーンよりも、トリオ・ザ・マイナーの超級覇王電影弾に持って行かれた感じ。
・戦闘終了後、海に向かって懺悔するエレンのシーンも大変素晴らしい。まぁ、相変わらず本人が言うほど悪いことしてない(できてない)気もするけれど。