2011/07/17 [日]
▼ [野球] 【阪神】6点もらって…能見6回途中KO [nikkansports.com]
5回に3失点した段階で、もうフラフラだった能見をそのまま6回表の打席に行かせた時になんか嫌な予感はしてた。
6回裏にひっくり返されたときは、もう普通に負けたと思ってた。
今日は新井さんに助けられたな。
ようやく4番の仕事を見たよ。
ありがとう新井さん!
ってか、6-0からひっくり返されるて。
能見はここ数試合よろしくないなぁ。
オールスターブレイクでちょっと休みもあるし
なんとか調子戻してくれるといいんだけど。
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ32号
「ONE PIECE」「『次号』作者急病のため休載」というお知らせは初めて見た。来週急病で休みなのにその次の週には再開という告知があるのもなんだか奇妙だ。俺の中で「急病」という言葉の意味が揺らぎそうな気がしてくるというか。
「タカマガハラ」川井十三の読み切り。金未来杯エントリーNo.1。新人の読み切り漫画で本編と関係なしの見開きトビラという大胆さにまず驚いた。作品中にもところどころで見開きページがあり、また、表現で遊びを入れる余裕があるのもスゴイ。こりゃ大胆な新人さんだ。下着姿の女子がエロいのもいい。内容自体はジャンプにありがちな能力者バトル物で、コレという特徴がない上に結構強引な所も多く、このまま連載にもっていっても長生きはしなさそうだけど、この大胆さは実にイイ。雑誌にバリエーションを持たせるためにも一度連載してくれると面白いかもと思うんだけどなぁ。
「ST&RS」展開が早くていい。宇宙モノのお約束の閉鎖環境テストは漫画になりやすい題材なので、ここで一回目の盛り上がりを作ってもらいたい。そして、早くも日本語ペロペロなロシア人少女を投入してきてるのもいい。出し惜しみすると即死するのがジャンプなので、とにかくコレでもかと攻めの姿勢で進んでほしいね。
「magico」ロリっ子がセーラー服の女子高生に変身。あまりの超展開に吹いた。あと、肉体は認識しないかもしれないが、衝撃は普通の速さで伝わってくるだろう。
▼ [アニメ] バトルスピリッツ ブレイヴ#42「立ちはだかるバローネ!獅機龍神ストライクヴルム・レオ!」
・しし座の十二宮Xレア獅機龍神ストライクヴルム・レオと天秤造神リブラゴレムをめぐって教官とバローネがバトルする話。
・すっかり教官に寝取られてるフローラの扱いとフローラ本人の態度がサラッとしてて肩透かし。硯が突っ込み入れた瞬間ちょっとだけ緊迫したけど、すっかりスルーされてまたもや肩透かし。いやまぁ、ドロドロされても困るけど。
・ストライクヴルム・レオはちょっとゾイドっぽい。ライガー系ゾイドの方が断然カッコイイけど。またゾイドのアニメやらないかなぁ。
▼ [特撮][豪快] 海賊戦隊ゴーカイジャー#21「冒険者の心」
・ボウケンジャー当番回。今までにないほどがっちりコラボしてて大変いい感じ。
・アバン。さらっとゴーカイガレオンに侵入しているチーフになんか吹いた。
・すでに「大いなる力」を渡したというチーフ。映画の出来事をさも当たり前のように本編に組み込んでいるのはなんだかなぁ。
・チーフの目的は、ゴーカイジャーに死者を蘇らせる力を持つプレシャス「黄泉の心臓」回収の手伝いをさせること。だが、前回明らかになったバスコの「大いなる力」を奪う能力が気になるマーベラスはあまり乗り気ではない。
・一方、お宝探しにノリノリのルカ姉さん。今回特に活き活きしており、ノリの悪いマーベラスを炊きつけ、競合したザンギャックを軽くあしらい、チーフも気付かなかった罠をサラリと躱し、ガンガン先に進む姿が大変頼もしい。こんなに頼もしい女性メンバーは戦隊初なんじゃないかというぐらい頼もしい。
・映画ではいい子ちゃんだったチーフだが、今回のチーフは大変チーフっぽい。そんなチーフに当てられて、過去のアカレッドとの冒険を思い出して段々とテンションが上がってきたマーベラスが洞窟の天井を崩すという無茶な方法で荷重スイッチのギミックをクリアする様子はちょっといい。
・基本的にマーベラスはチーフに似てるよね。主にあんまり何も考えてなくて結果オーライなところとか。
・目的の「黄泉の心臓」にたどり着いたチーフたちだが、一足早く侵入していたジャリュウ一族に先を越され、「黄泉の心臓」によってリュウオーンの復活を許してしまう。
・まさか普通にジャリュウ一族とかリュウオーンが出てくるとは思ってなかったので結構驚いた。ここまでガッツリ元のストーリーと絡んだのはこれが初めてなんじゃないか?チーフのキャラもガッツり押してきているし、優遇されてるなボウケンジャー。
・リュウオーンに「黄泉の心臓」を奪われ、もう諦めて破壊するしかないというチーフに、自分たちの流儀で奪い取ると宣言するマーベラスがイイ。
・ボウケンジャーにゴーカイチェンジしたゴーカイジャーを見て驚くリュウオーンに、「海賊版だがな」というシーンもイイ。
・ボウケンジャーの大いなる力は、ダイボウケンの幽霊みたいなのから受け取った轟轟剣。なんとなく雑というか、あれなら烈火大斬刀の方が強そうなんですが。
・冒険を終え去るゴーカイガレオンを見送りつつ、元々アカレッドはボウケンジャーのVシネ出身だということをさりげなくアピールするチーフもイイね。
▼ [特撮][000] 仮面ライダーオーズ#42「氷とグリード化と砕けた翼」
・
・映司の味覚がおかしくなったのは、感覚がグリードに近付いているため。グリードの感覚は人間に比べて鈍く、味気ないものなのだとか。
・真木はかなりグリード化が進行しており、腕だけなら変身も出来る。
・800年前のオーズが暴走したのは、本人がグリードになったということなのではないかと言う鴻上。オーズとしての器のないものは、グリード化するのではないか的な。
・味覚を失った映司は、そこで初めてアンクが刑事の体を得て初めてアイスが美味いという事を知ったのだと気が付き、感傷にふける。ちなみに、いつも美味い美味いと物を食ってるガメルだが、これも実は全く味が分かっていなかったことも明かされる。
・街中で人を襲い、「オーズに助けを呼べ」というヤミー。戦えばグリード化が進行すると比奈に足止めを食らっていた映司だが、助けを呼ぶ人々の声に突き動かされ、結局戦いの場に。
・あくまで他人のために、どんな無茶な願いだろうが叶えるために自己犠牲も厭わず、滅私奉公できる人間が「オーズ」なんだそうな。
・子供アンクとの戦闘で暴走した映司は、アンクのコアメダル3枚を破壊してしまう。そりゃ不味いんじゃないのかと思ってたら、残ったコアメダルからアンク復活。どうしてそうなった?あるいはアンク本人が子供アンクをさして偽物と言ってたように、子供アンクのコアメダルは偽物の鳥系コアだったとかなんだろうか?そんなことないか?
・復活したアンクが刑事さんに因縁付けて次回に続く。
▼ [アニメ][キュア] スイートプリキュア♪#22「ララー♪魂の調べ、その名はキュアビートニャ!!」
・キュアビートの変身/必殺バンクのお披露目回。
・淀んだ空模様とは裏腹に、超ご機嫌のハミィ。しかし、響奏はそう簡単にセイレーンを信用できない。奏的にはキュアモジューレもなしに変身したことが腑に落ちず、いつもの変身能力を使った罠なのではないかとの疑いをぬぐい去れないらしい。そりゃそうだ。
・映画の公式ページどころか、CMでも堂々とネタバレ出てたな。
・悪のノイズの効果も消え、すっかり正気に戻ったセイレーンは、今までの自分の所業に後悔し、傷心のまま雨の町を彷徨う。人目を避けようと猫や通行人に化けようとするのだが、変身能力も失われておりそれも叶わず。変身能力が失われて人になったということは元々この形がデフォルトということなのか、プリキュアになってしまったがために元の猫の形を意思なって人の形に固定されてしまったのか。
・街を彷徨い行き着いた例の廃協会?で、パイプオルガンを奏でる音吉さんに暖かく迎えられ、自らの心臓の鼓動を意識させられるシーンはいい感じ。
・そこであっさり立ち直るわけでもなく、その後も「許される」ことに納得できず、ハミィの言葉を受け入れられなかったり、正式にプリキュアとして変身し、戦ったあとですら自分がここにいたから戦闘に巻き込まれて木々が傷を負ってしまったと嘆き、逃げ去ってしまうのは、悪くはないんだけどちょっと鬱陶しい気もする。言ってもコメディ悪役で、そうシリアスな悪事を働いていたわけではないのだから、もう少し軽い話でも良かった気もしなくもないというか。
・とにかく自分を許せないセイレーンは、ハミィに許されることを良しとしない。こういう時はむしろ叱られた方が楽になれるのだが、最初からセイレーンを許容しきっているハミィもまた絶対にセイレーンを否定しない。これはこれでかなりキツイ。こういう時には、奏のようなが叱り役が居たほうが良いのではないだろうか。
・キュアビートのお披露目回なのにメロディとリズムの変身バンクや名乗りが比較的長尺でバッチリ入っててちょっと吃驚したのだが、「二人の組曲」はもしかしたらこれが最後かもしれんのかと気がついた。
・キュアビートのバンクは変身必殺ともメロディやリズムの方が豪華な感じかなぁ。これは結構意外。
・ラブギターロッドはあのまま鈍器として使えそうだがそれはさておき、獲物が大きいぶん動きも大きくなってていい感じ。ロッドモードは昔の魔女っ子モノのアイテムっぽくも見えるし、人気でそうなアイテムだな。
黄色ミューズの映画バレについては、映画でのウリにしつつ正体は謎のままということで、バレ過ぎということもないと思うです。
まぁビートが出たばかりなのにもう新しいプリキュア発表はどうかとも思いますが…。
個人的には、仮面ミューズはアコだとしても、黄色ミューズはハミィ人間態だという線を捨てていません。
黄色は見た目(前髪の処理や色味等)がほぼまんまなので、「正体は謎」というのはちと無理がある気がします。
ただ、ミューズのデザインや配色が強くセイレーンを意識したものであったことを考えると、たしかにもう一度釣りを仕掛けてきてる可能性が無いとは断言できないかもしれません。
でもハミィはないと思いますよ。
今の三石琴乃にロリはキツすぎると思うので。