2011/07/19 [火]
▼ やっぱり野球は中止かー。明日もヤバそうだし、こりゃオールスター前の借金返済は無理そうかのう。残念。
▼ [映画][キュア] プリキュアオールスターズDX3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花
amazonからBDが届いた。
映画の殆どの時間が変身後の姿で、戦闘が主な内容なのでテンポが非常に良くて大変面白い。
そして、これだけの数のプリキュア全員にちゃんとセリフがあり、キャラを出せていけてるのもスゴイ。めちゃくちゃ頑張ったなー。
オールスターズはこれで最後かもしれないのは残念だけど
毎年このクオリティで作るのはさすがに無理がありそうだとも思う。
とりあえず、ドル箱のプリキュア映画自体がなくなることはなさそうだし
戦隊のvsとかMOVIE大戦みたいに現役と新人の共演映画が始まることに期待。
以下ネタバレ有り雑感。
・OPムービーは去年までのCGとちょっと方向性を変えた感じで、CGっぽさが減りかなり2D絵に近い感じなっている。動きがもっとリミテッドアニメっぽかったらパッとは判別できなくなるいかもしれないというレベル。素直にすごいなぁと思う反面、もしこの技術が進んで、これが主流になるとちょっと悲しいなと思う気持ちもないでもない。まぁ、今はまだ全然そんな次元ではないけれど。
・突如妖精世界と混じって混乱する新規参入の響奏とちがって、3度目ともなれば慣れたもので初対面の響奏もまぁプリキュアなんだろうという前提で話をすすめるオールスターズの対応がちょっと可笑しい。
・開始数分で全員揃って変身→名乗り。豪華だしテンションも上がるのだが、人数が人数だけにこの部分が長い長い。こんなところにもそろそろオールスターズの限界を感じるね。
・ムシバーン以降の映画の敵は大概浄化されているのに、何故にまた敵キャラで登場するのかと思ってたら、浄化された悪の心的なものは消滅したわけではなく、本体から離れて怪獣墓場的なもので吹きだまっていたのだそうな。それはそれで救いのない話だな。
・ピンク(メインキャラ)組ブルー(寒色系)組イエロー(その他)組に分かれるプリキュア。
・イエロー組でボケまくる黄色にただひとりツッコミを受け持つりんちゃんさんの頑張りが光る。
・戦略に欠け、なぎさのアバウトな指示に戸惑い全く戦えないピンク組。判断力はあるけど肝心の部分で主役依存でやっぱり戦闘にならないブルー組がそれぞれ可笑しい。そしてこの2チームのそれぞれスピード感あふれるアクション描写が大変素晴らしい。
・完全にコメディ担当のイエロー組はガチ戦闘こそ無いもののバラエティに飛んだ対決で、個々のキャラ的には一番美味しい。
・再び全員集合して、歴代映画ボスとの決戦。
・それぞれのチームに分かれ、必殺技でボスを倒していくのだが、全員必殺バンクではなく新規パターンなのが嬉しいところ。ムシバーンを倒した後寂しそうな顔をするドリームとか、トイマジンやサラマンダー男爵の姿を使われたことを気にするフレッシュやハートキャッチ組もいい。作画が元のTVシリーズっぽいのもいい。フリーズン&フローズンが相変わらずなのもちょっとイイ。チャプター名の「プリキュアメドレー」ってのもいいね。
・ブラックホールの攻撃で変身が解けるのみならず変身アイテムまで失ってしまったプリキュア。残されたプリズムフラワーの力を使って1回だけプリキュアになることはできるけど、そうしてプリズムフラワーの力を使い果たしてしまうと、妖精界と人間界は離れ離れになってしまい、2度と行き来することは出来なくなる。という状況に追い込まれ、身動きが取れなくなってしまう。
・別れを惜しむ皆の様子は大変いい感じ。くるみとかれんのシーンとか特にね!
・なのだけど、どっちみちブラックホールにプリズムフラワーを壊されたら結果は同じことになるんだし、そこはスパッと決断するべきなんではないだろうか、という気がしなくもない。主にゆりさんとかの判断で。
・あるいはのぞみさんの根拠のない「絶対大丈夫」で。てか、みんなが絶望してる時に、全くのぞみさんの顔が映らないもんだから、てっきりまたのぞみさんきっかけでそういう流れになるもんだと思ってたのに。まぁ、そこは新規参加の響奏に花を持たせるところなんだろうけど。
・ミラクルライトのシーンはもう完全にお約束だが、やっぱりグッと来るものがある。お約束故にグッと来るところなのかもだが。
・ブラックホールとの決戦。満を持しての最終攻撃なのにスパイラルハート・スプラッシュスターが使えないS☆Sと、ラッキークローバーが近接技だからトリプルフレッシュ&ハピネスハリケーンになってしまったフレッシュ組がちと悲しい。
・というか、映画自体が最後なんだったら、全員で使うオリジナル必殺技とかあっても良かった気がするね。まぁ、それはそれで賛否両論になりそうか。
▼ [アニメ] ジュエルペット サンシャイン#15「チターナの男道イェイッ!/きもだめしでイェイッ!」
・ピューロランドのジュエルペット組はめちゃくちゃ可愛いな。マイメロやキティもこの頭身にすればいいのに。
・Aパート。花音に蔑ろにされ気味のチターナが男を磨くために晶子のグループに入って奮闘する話。チターナが大変可愛い。。
・どん引き屋に絡まれているところを救われたのがチターナと花音の出会い。おそらくメインキャラなら花音ではなくとも助けてくれただろうに、運が悪かったなチターナ。
・晶子のグループでの特訓を終えた後、どん引き屋に絡まれている花音を助けるために奮起するチターナ。男印の赤フンが可笑しい。
・実は花音は取り巻き二人とチターナの餌用のひまわり畑を作っていたことが明かされる。感激して飛びつくチターナをカバンで思いっきり撃ち落とす花音だが、その冷たい態度がまたいいとチターナのカミングアウトがあってハッピーエンド。
・Bパート。ペリドットの撮った心霊写真でテンションが上がったひなたが夜の学校に幽霊探索に行く話。
・自らも魔法生物のくせにお化けが怖くて仕方がないサフィー。強がりにもなっていない強がりを連発して自分を鼓舞しようとする様子が大変可愛い。
・逆にお化けを全く怖がらず、いつにないテンションで変なTシャツ着て活き活きとしているひなたも可愛い。
・幽霊の正体は香取くん。チャロットと深夜の校舎でデートというなの吸血行為に勤しんでいたらしい。ってか、まだ香取くんは全滅していなかったのか。
▼ [アニメ] 花咲くいろは#16「あの空、この空」
・いつもの崇子さん発案のてこ入れ策で、喜翆荘を舞台に映画が作られることになる話。
・映画話に意外にノリノリの菜子が可笑しい。
・崇子さんが持ってきた話で、若旦那が仕切り、次郎丸が脚本の一部を担当する映画。悪い予感しかしねぇ。若旦那の入れ込み具合がさらにヤバい。
・魔法使いにでもなるつもりなのか、箒にまたがる練習してる緒花と菜子が可笑しい。何だこのテンション。
・どこぞで映画の話を聞きつけた組合の連中が一枚かませろとやってくるが、若旦那がこれを固辞。完全に敵にまわす事になる。「何かあったときの責任」がどうのこうのとか言ってるのがさらに悪い予感を感じさせる。
・プール掃除しながらはしゃぐ緒花・菜子・みんちが実に微笑ましい。
・若旦那は映画青年だったらしい。そして、学生時代に自身の原風景を再現した映画を撮ったのだが、それは延々スク水の女子中学生を撮っただけのもの。つまり幼少児に見た自宅プールで泳ぐスク水姿の姉が原風景なのだとか。なんという重症患者だろうか。
・そしてやはりというかなんというか、一波乱を感じさせる電話の呼出音で次回に続く。
▼ [アニメ] 逆境無頼カイジ 破戒録篇#15「虚仮の一心」
・沼攻略続き。
・カイジを前に自ら隠し金庫を開けて現金を見せびらかす一条だが、もしカイジが拳銃かそうでなくても刃物を隠し持ってたらどうするつもりだったのだろう。どう見ても特攻のおっちゃんを観て熱がないとかなんとか言ってるぐらいだから、そういう荒事をするような素振りはないと踏んでの行動なのだろうか?
・怪我させると労働力として使えないから殴るなと言っておいて、爪に針を突っ込む一条。それじゃ結局労働力にならんのではないだろうか。前歯抜くとかにしとけばいいのに。
・いよいよカイジが沼に挑む事となり、次回に続く。
▼ [アニメ] 快盗天使ツインエンジェル キュンパラ#03「意気揚々!葉月クルミ見参」
・ホワイトエンジェル・葉月クルミ参戦回。
・クルミを紹介する西条女史がなんだか妙に爽やかな口調で喋っててなんだか違和感が。普段は良い先生をやってるんだっけか。
・ツインエンジェルは昔から代々続いているらしい。常に二人組だったとは知らなかった。
・美術の授業で鉄でオブジェ作ってるクルミもナニだが、なんの疑いもなく「今度アーク溶接教えて」とか言い出す遥も酷い。
・クルミの歓迎パーティの準備をする面々。さつきや新聞も含めて全員料理ができるっぽいのが意外だ。そしてドジっ娘の意外な才能(手品)と美味しい立ち位置にも驚く。帽子から取り出した暴れる魚の振動で震えてるところなど実に可愛い。あと、何故か無表情キャラなのな。無表情か号泣かの2択なんだろうか?
・クルミの態度は実際に合う前に持っていた遥に対する勝手なイメージと、現物との落差が原因と判明。そんな自分勝手な。
・サロメが偶然立ち寄った街の銭湯の女湯にある女神像に、何故かセブンアミュレットが。無理やりかつ無警戒にも程があった。
・ホワイトエンジェルの襲撃を受けたサロメを助けるべく、女湯に向かおうとするアレキサンダーの前に、仮面に腰タオルとマントだけの変態仮面が登場。アレキサンダーが投げた石鹸を足の指でキャッチし、そのまま足で内腿を洗い始める姿に爆笑した。公式に変態仮面じゃないか。
・サロメの反撃にあってピンチに陥るホワイトエンジェルだが、レッドエンジェルに救われ無事。この戦いをきっかけで遥を見なおすことに。
・アミュレットは変態仮面が回収。半裸状態のままでツインエンジェルに返しに現れる。そんな格好を観て尚「ミスティナイト様はどんな格好でもカッコイイ」な遥と葵も可笑しいが、一人事情を飲み込めず変態仮面の変態ぶりにポカーンなクルミが大変可笑しい。
・てか、そもそも半裸のまま出てくる変態仮面の紳士っぷりが酷い。そして、遥はともかく葵は正体に気がついてそうなもんだと思うのだが、それでもいいのかという気がする。
・ブラックトレーダー登場。失敗が重なったサロメはリストラされ、次回に続く。
・学院長いわく、「ブラックオークション」は弱小組織なんだそうな。てか、「ブラックオークション」と「ブラックファンド」ってどういう関係なんだろう?サロメをリストラしたのはブラックトレーダー(小山力也)だったし、「オークション」は「ファンド」の下部組織とかなんだろうか?
・来週は西条女史がバイトする話っぽい。当然失敗に終わるのだろうし、その後やっぱりテスラたちが出てくるタイミングでブラックファンドに雇われる事になるのかもしれない。