2011/07/22 [金]
▼ [野球] 武田勝4発「打たれましたねえ」/球宴 [nikkansports.com]
畠山のHRぐらいまでならまだしも
その後は武田勝が可哀想で観ていられなかった。
まぁ、その感想も武田勝に対しての侮辱な気もするけれど。
あれは銀仁朗も悪いよなぁ。
もう少し間をとってやらないと。
▼ やっぱり本数多すぎるので、絞っていくことにした。
▼ [アニメ] BLOOD-C#03「ひとはいさ」
・小夜の異質っぷりがみえてくる話。
・小夜とその父親、喫茶店のマスターでのほのぼの朝食風景からスタート。そういえば、ギモーブという食べ物が実在していることをこの前知った。食ったことはないし、おそらくこの先一生食わないと思うけど。
・前回のことがあったので、歌う前に周囲を確認してる小夜が可愛い。
・小夜の家にテレビが無いことに驚くクラスメイト。たしかに珍しくはあるだろうけど、今ならありえないってほどでもない気がするね。いや、この話がいつの時代の話なのかは知らないけど。そしてそれ以前に小夜は携帯もPCももってなさそうだけど。つか、このアニメ、誰も携帯いじってない?
・「古きもの」と戦うために出撃した小夜は、少し前に失踪した町のパン屋の主人を発見。後をつけて電車に擬態した「古きもの」を見つけ出す。
・のだが、この際、小夜はパン屋の主人をまるで撒き餌のように冷静に囮に使い、食われる様を観察するという、普段のほのぼのした様子からは想像できないような冷徹な行動に出ている。しかも、そのことに対してなんら罪悪感的なものをを抱いた様子はない。
・ほのぼのパートで委員長のモーションに全く気がつかないのは、恋愛ごとに関して初心いとか、天然ちゃんであるとかいうほのぼのした理由ではなく、父親や時実くんのような例外をのぞいて、関心のない人間は全く眼中にないということなのかもしれない。それこそ関心のない人間が死のうがなにしようが知った事ではないレベルで。
▼ [アニメ] 輪るピングドラム#03「そして華麗に私を食べて…」
・ストーカー女と妹が友人になる話。
・例の生存戦略で、自分を信用しない兄弟を説得するために、牛のキグルミ着て牛乳を飲む(妹は牛乳が飲めない)女王様が可愛い。それでも信じない兄弟を納得させるために、一度妹の頭から離れて妹が死んだた際、背景がモノトーンになり、女王様が戻ったら再びいつものパステル空間にもどるのもなんかいい。
・カレーを作ってターゲットのもとに持っていくストーカーだが、そこにはなんとターゲットの彼女が。しかも、カレーを作って待っていた。表面を取り繕いながらも怒り心頭に達したストーカーは、彼女が席を開けた隙に自分の持ってきたカレーと彼女のカレーを交換し、「これで彼が食べるのは私のカレーだ」とほくそ笑みつつ逃亡。本格的な病みっぷりが怖い。
・取り替えたカレーをもって街をさまようストーカーは、たまさか買い物に出て、お魚くわえたどら猫とペンギン3号の争いを止めようとした陽毬と遭遇。争いに巻き込まれてカレーまみれになったストーカーは主人公宅に招かれ、そのまま陽毬とストーカーは友人になる。
・猫にはペンギン視えるんだな。
・主人公宅で新たに作ったカレーを食べて家路につくストーカー。どうやら家族は離散状態にあるっぽい、ってのはさておき、例の未来日記には、猫と遭遇することまで書かれていた。もしかして、あれはただの妄想日記ではなく、本当になんか超常的なアイテムなんだろうか?
▼ [特撮] 鳳神ヤツルギ#01「ヤツルギ招来!」[新]
・概要も知らないが、千葉の木更津のご当地ヒーローらしい。今週からBS12で始まった。
・超神ネイガー以降、琉神マブヤーなど、この手のご当地ヒーロー物のクオリティは相当上がってきているが、ヤツルギは全2作と比べても中々の物。若干の生暖かい目も必要だけれど、ほとんど違和感なく30分観ることができる。ヒーロー自体のデザインや、アクションもなかなかカッコイイし、話も王道で悪くはない。最後の主人公の視聴者への語りかけも、大昔のヒーロー番組みたいでいい感じだし、EDのダンスもほのぼのしててイイ。ちゃんとした予算さえあれば、東宝/松竹系のヒーロー番組に届きそうな勢いだ。
・これはしばらく視聴継続かなぁ。いや、観てもなんにも書かないかもだけど。