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でんでん雑記ver2.0


2011/07/07 [木] 

[野球] 【阪神】岩田9回好投が勝利呼ぶ [nikkansports.com]

9イニング投げて被安打2、しかも打者としても2安打した

岩田に勝ちをつけてやらにゃいかん試合だった。

いやまぁ、吉見相手だし、そう簡単なことでもないのはそうだろうけど

ノーチャンスだった中日に比べて、こっちには2回チャンスがあったわけだし。


てか、まぁ、岩田に勝ちを、も何も、結局得点は全部相手の自爆で

こっちは最後までなにも出来なかったんだけどな。

横浜相手に調子を上げたと思った打線だけど

やっぱそう簡単なもんでもなかったってことだわなぁ。

打順変更も、少なくとも新井さんにはなんの効果もなかったし。

うーむ。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン32号

「範馬刃牙」終盤の都市伝説のくだりが、まるで打ち切り最終回の締めの部分のようで正直焦った。終わらないようで何より。

「ましのの」室井さんが妹キャラだったことが判明。妹が兄を脱がしてしまうのは、デビュー作を彷彿とさせるね。そして山縣くんが「うが」しか喋れないことに笑う。

「シュガーレス」椎葉が大善戦。このまま勝つかもしれない、という流れになったのに、ここで乱戦スタート。高みの見物を決め込むのかと思ってたシャケまで参戦してきて、このままシャケvs兼光になりそうな気配も。

「ケルベロス」金屋さんの「純白の魂」を食った崩が陸劫を受け付けなくなるのだけど、「純白の魂」を持った状態で、戦えるものなんだろうか?というか、そもそも崩ってのは人への恨みで成り立ってるんじゃなかったっけ?その状態を維持すれば、「純白の魂」とやらもすぐ黒くなるんじゃ?っつか、「純白の魂」を手に入れた時点で、崩で居られなくなったりしないのかね?ううむ良く解らん。まぁ、金屋さんが死ななかったからいいか。

「イマワノキワ」うえやま洋介犬の新連載。ストーリー漫画っぽく始まって、途中4コマになって、ストンと終わった。少ないページ数でコマ数を稼ぐためかもしれないけど、4コマ形式の部分で緊迫感が削がれたような気がしなくもないなぁ。

「囚人リク」天野が生きてて良かった。そして、史郎くんに頼らず意地を通そうとする松尾と、松尾の危機に無茶なツッコミ方をするリクがイイ。しかし、リクが割り込んだまではいいとして、リクで勝負になる相手とも思えんのだがなぁ。

「ナンバデッドエンド」もう完全に人生終了ルートに入っている剛だが、ここで猛に復活(?)の兆しが。なんか絵を見ると死んだ時の演出っぽいけど、ベットに乗ってた手がベットから落ちたってことは、手が動いたってことだよな。これが最後のルート変更のチャンスだろうか。殺す前にこの情報が伝わればいいのだけれど。

「りびんぐでっど!」前回「ここから世界が広がるのかもしれないが、どちらかといえばクライマックスって感じだよなぁ。」と書いたが、ある意味どちらも正解で、ここでひと区切りつけて、34号から本格連載昇格だそうな。それはめでたい。

「鬼ロックンロール」サブの読み切り。新人読み切りシリーズ第3弾。ちょっとモリタイシっぽい絵柄で、大変絵が上手い。女の子も可愛い。話も面白いけど、ちょっと大人しい気もする。もっともっとハッチャケた次回作が読みたいなぁ。

「モメンタム」名和の妙な超能力はさておき、名和と南の暴言コンボが面白い。

「THEキザクラショウ」モメンタムに乗ってきた。

「英雄企画ハーマン」まさかの最終回。いきらなんでも早過ぎる。もう少し続けてみても良かったと思うのだけど、チャンピオンは時々こういうことが起こるよなぁ。残念。

[アニメ] 異国迷路のクロワーゼ#01「入口」[新]

・原作未読。WEBラジオを聴いたので概要は知ってる。

・経緯はよく分からないが、長崎出身の幼女・湯音が、フランスのあまり儲かっていない看板屋に奉公に出てきたところからスタート。身なりはいいし、湯音をフランスに連れてきた爺さん(看板屋のご隠居)によると、長崎一の看板娘だったそうだが、そんな子が何故フランスくんだりまで出稼ぎにきたのだろうか?ただの好奇心?

・湯音の一挙手一投足にビビるクロードが可笑しい。

・着物の裾を引っ掛けて、店の商品である看板を壊してしまう湯音。慌てて土下座で謝るものの、その仕草に不快感をもつクロードは謝罪を受け入れない。

・この辺もう少しこじれるのかと思ったら、意外と大人なクロードは時間を置いて冷静になったのち、あっさり湯音を許す。通りすがりの客に湯音を人形扱いされた際の対応もだが、善い人だなクロード。

・簡単に許されることに納得しなかった湯音が母の形見の着物を差し出し、そうとは知らないクロードがそれを売却してしまった後、一悶着あるのだが、ここのやりとりもクロードの圧倒的な善い人ぶりと大人の対応が光る。湯音が実はフランス語が理解できる事を知った際の対応など、いまどきの主人公なら逆ギレしてもおかしくないところを、どうせ分からないだろうと思って吐いた暴言を、自身が嫌悪する土下座をして誠意を示したりして。なんていい奴なんだ。

・クロードがフランス語の勉強にと買ってきた絵本は、実は要らないものだったのではないかと言われて、「大切な物です」と笑顔で返す湯音で終り。次回に続く。


・とにかく湯音が可愛い。絵も可愛いし、仕草やたどたどしく喋る辺りも可愛い。背景が美しく音楽もよく、雰囲気が大変良い。視聴継続。