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でんでん雑記ver2.0


2010/05/06 [木] 

ううううううむぅ。難しいなぁ(;´Д`)

テレビ大阪で「悪魔くん」の再放送が始まった!(正確には昨日から始まってた)
せっかくなので録画しとこう。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン23号

「ケルベロス」景の愚直と言っていい真っ直ぐさと、それに惹かれる雪房のやりとりが熱くて泣かす。少年漫画ここにありですよ。

「範馬刃牙」烈海王が本格的にボクシング編に突入。って、( ´゜д゜`)エー

「ブラック・ジャック創作秘話」55Pの原稿を一日半でとか、直後に一日半で17ページの漫画をネームから仕上げまでとか、やはり昔の漫画家さんは尋常じゃないよなぁ。いや、今でもそんな人もいるかもだけど。ちうか、このシリーズの手塚治虫はやたらとエキセントリックだよな。いやまぁ、元々あんまり「おとなしい人」というイメージでもなかったけど。

「バチバチ」相撲勝負というイメージではないけれど、とにかく熱い。今のところライバルキャラの中では一番格下感のある石川だけど、このままお互いに成長して長くライバルでいて欲しいところだね。

「仁侠姫レイラ」おお、早くも変身前の方にもスポットが当たった。っつーか、素顔のまま不良をボコっていいのか?別に正体を隠しているわけではなく、素で鈍くさいけど戦うと強いのか? そして、レイラに告白した男はこのまま大帝都プロレス入りするんかな?それとも日常パート担当になる?どっちにしても帝都さんのライバル登場だな。

「シュガーレス」突然吹っ切れてるヒラオリ吹いた。負けを悟るとさっさと諦めるんだな。ヒラオリってゆーか、ベタオリみたいな。それでも新キャラ相手に意地を見せたのはいい感じ。まぁ、次に会ったらすっかりオリてるかもだけど。そして、戦ってない時の椎葉が案外普通なのが妙に面白い。実はこの漫画で一番普通の人なんじゃないか?

「スーパーバイトJ」カムカよりもトンボーよりも面白い。女の子(?)も可愛くなってるし、これはこのまま連載になってもらいたいなぁ。いや、ネタが続くのかどうかは非常に心配ではあるけれど。

「聖闘士星矢TLC」アローンさんはなんでヨダレたらしてはるん?と一瞬マジで思った。

「釣り屋ナガレ」ニコ厨くさい雪像群が。

「GAMBLE FISH」ここでまさかアヴィが負けるはずはないし、かといってジャスミンが負けてしまうと杜夢の面子が丸つぶれになるような気もするし。さて、どうやって決着を付けるんだろう?ってゆーか「アヴィが勝つけどジャスミンは死なない(しかも、ジャスミンに張った杜夢の面子を潰さない)」という展開にどう説得力を付けるんだろう?

「ANGEL VOICE」もったいぶって過去編が始まるのかと思いきや「それは後日改めて」「試合中でしょ」ともっともな切り返しが入って笑った。刃牙が載ってるチャンピオンでやったことがさらに素晴らしい。

「AL」ワニ類にそんなにバリエーションがあったとは知らなかった。勉強になる漫画だなぁ。

[アニメ] 四畳半神話大系#02「映画サークル「みそぎ」」

・なるほど、こういう話なのか。なかなか面白い。とはいえ1クール全部この調子だと流石に飽きる気がするな。まぁ、観てみないことにはなんともだけど。

[特撮] 大魔神カノン#05「苛恩」

・カノンの物語にイラッとするのは、カノンを見てて「繊細で清い心の持ち主」といった良い印象を感じず、「神経質で暗く、自分のことのみに一杯一杯で融通の聞かない人」ってな感じに見えるからだと思う。「周囲に合わせる気がない癖に、自分のことを理解してもらえないと嘆く人」と言ってもいい。いい先輩にも恵まれてるのに、そうと感じても居ないようだし。それが中学生ぐらいなら可愛げもあるがいい歳した人間がそんなんでもな。って感じだ。

・つか代返ぐらいでガタガタ言うな。一応単位が危ないところを助けてもらったんだから、代返一回でチャラ、以降は知らん。ぐらいでいいだろうし、どうしても嫌なら「バイトがあるんで無理」でいいだろう。そして、それができないキャラってわけでもあるまい。実際、面と向かって「代返はズルだ」と言えるぐらいの強さはあるし、タイヘイをはねのける際には引掛けなんかも使ってそれなりに強い態度に出てるじゃねぇか。

・バイトの件にしても、そもそもカノンの事情で遅れたのに、それを他人がフォローしてくれたことを感謝することもなく「自分がこんなにひどい目に遭いながら急いできたのに、その必要がなかったとか」的に逆にふてくされてるのがとても気に入らない。お前は何様なんだ。

・ちうか、もう5話にもなるのにカノンのパートとオンバケのパートが分断されすぎてるのがどうにもこうにも。っつーか、この話にオンバケ必要か?もういっそ居なくてもいいんじゃねぇのか?その辺全部カットで、2時間ドラマ一本分ぐらいで十分だろ。変な化け物出さなくてもカノンが嫌がってる元彼のバンドとかカノンがイラっとする連中を武神様が踏みつぶせばいいじゃない。つかカノンが踏み潰されればいいじゃない。

[特撮] カメンライダードラゴンナイト#05「二人の力/The Power of Two」

・カメンライダートルク(ゾルダ)登場。トルクの中の人は北岡と全くタイプが違うというか、見た目にちと若い(幼い)印象を受けるなぁ。

・トルクはゼイビアックスの事を「将軍」と呼んでいる。ということはインサイザーと違って内部事情にも通じてるということだろうか?

・キットがマヤやんに「ベントされるとアドベント空間送りになって帰ってこれない」と説明するシーンで、キットがベントされる(殺される)ことを心配するマヤやんに対し、自分が相手をベントする(殺す)事を心配するキット。当たり前なのかもだけど、キットは城戸真司っぽいタイプなんだろうかね。

・新録のアクションシーン。戦闘員の動きがいい感じ。ドラゴンナイト&ウィングナイトの動きはちょっともったり感があるような気もする。ドラゴンナイトのオリジナルバイクのデザインはイマイチかのう。

[アニメ] HEROMAN#06「バックラッシュ」

・スクラッグの作戦目標が判明したり、怪しげな新キャラが登場してまたもや先が読めなくなってきたりする話。

・スクラッグ兵に改造されてしまったウィルだが、愛しいリナの呼び掛けに記憶を揺さぶられて錯乱。一般兵に気絶させられることに。

・一方ニックの方は言葉を話していることからも、もしかすると意識があるのかもしれない。

・相変わらず米軍の攻撃を物ともしない鉄球。何が目的だとしても効率の面からすれば悪いと言わざるをえないが、圧倒的なサイズと硬度、さらにその得体の知れなさが醸し出す迫力は素晴らしい。

・ウィルがとんでもないことになって憔悴気味のリナがエロい。いや違った、とんでもないことになって取り乱す様がエロい。いやだから違う、自身も憔悴してる中、有効な対策を取れず焦るジョーイを気遣う気丈さが健気でイイね。

・鉄球の進路上には地球各地の要所(ホワイトハウス等)が存在。意外ときちんとリサーチしているらしい。そして、ターゲットにちゃんと東京も含まれてて良かった良かった(?)。

・スクラッグの母船で再改造を受けるウィル。もうどうみても人間ではなく後戻り出来そうにないが、ウィルはこの後どうなるんだろう(;´Д`)

・「鉄球は何故真っ直ぐ進むんだろう?」という疑問を抱くジョーイの一言から、「鉄球は無人機であり、敵の母船からコントロールされているに違いない」という仮説を立て、「敵母船の破壊」という具体的な作戦目標をもった教授たち。しかし、無人だからって無線誘導されてるのかどうかは判らんと思うんだが。独立したコンピューターで制御されてるってこともあるんじゃないか?刺が出るタイミングが一緒だったのは、同じ周期で周囲を警戒するプログラムが走ってるから、とかで。

・廃墟の街で買出しをするジョーイとリナ。つい先日まで平和だった日常の痕跡を残しつつも破壊され尽くした街並みが、いい味を出している。近頃はアニメでもこういう絵面はあんまりないもんなぁ。

・スクラッグの偵察機に見つかって戦闘開始。偵察機はヒーローマンの力で退けるものの、その存在をつかまれたジョーイ達は腹をくくって打って出ることに。

・一方、核を用いるかどうかという決断を迫られる大統領の元に、Dr.ミナミという怪しげな人物が現れ、自分ならこの事態を打開できると売り込みを開始して、次回に続く。

・おお、ここで第三勢力の登場か。つくづく飽きさせないなヒーローマン。まさに毎回クライマックス。すごいぞヒーローマン。