2007/07/31 [火] 自分を 世界さえも 変えてしまえそうな 瞬間は 何時も直ぐそばに…
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ35号
金未来杯が開始。どうせまたヤラセで誰が一番とっても連載が決まってる作家とかいるんだろうけど。
「ぬらりひょんの孫」椎橋寛。とりあえず、突出した部分はないものの、高アベレージで纏まっている作品、という印象。内容も普通に面白く読める。上手くはまれば次世代の中堅どころ、はまらなければ神力契約者コースという感じだろうか。絵が今風で、この企画で上位取りそうな予感がヒシヒシと。ただ、これが今回の本命なのかどうかは現時点ではなんとも言えず。
▼ アニメ。金土月分。
▼ [アニメ] 桃華月憚#17「月」
・真琴の初潮にあわせて竜王が覚醒する話。ってか、お前幾つなんだよ(;´Д`)
・真琴の弱音をことごとくスィーツの名前に変換して受け取る桃花が面白い。
・何の能力なのか真琴が弱っている事をかぎつけ、馳せ参じる章子。
・信楽焼きのタヌキの悪夢にうなされる真琴に呼応するようにセイが半覚醒、さらにセイにつられてジュナと桃香にも異変が。時系列的にはセキケンも今回が初登場?っつか、なんで竜王の覚醒にタヌキなんだ。
・梅干と一緒にご飯を炊いて作った桃花特製お赤飯。赤飯だと思って食うとダメそうだが、案外美味そうな気がしないでもないな。一回ぐらい試してみようか?
▼ [アニメ] ひぐらしのなく頃に解#04「厄醒し編 其の参 予定調和」
・綿流し。いつもと同じ繰り返しにダダ凹みの梨花と最近の梨花の奇妙な言動に不審を抱き始める沙都子。という話。
・山狗に見張られてることに気がついてしまう沙都子。梨花に問いただしてもはぐらかされ、仲間に相談しても信じてもらえず、入江に相談しようとしたら先に死なれてしまい、
そうこうしているうちに襲撃の晩に。という所で次回に続く。
・あれ?これって皆殺し編(多分)と流れがダダ被りなんじゃねぇ?今回は沙都子だけが異変を感じ取って一人で騒いでるだけで、多分殺されるのも沙都子と梨花だけだったのが、次回ループでは皆巻き込まれて、その差に希望を見出すとかいう流れにしたいのか?
▼ [アニメ] School Days#04「無垢」
・白馬の王子さまが理想の言葉と、学校の屋上であろうが何であろうがいきなり乳揉んで帰宅後その感触を思い出しながらゴミ箱をティッシュで満タンにする主人公では相性が悪すぎる気がする。
・手ぇ握ってキスしたからって、そのままいきなり乳揉んで、当然嫌がられ、逆ギレして当り散らす主人公。なんて好感度の低い主人公なのか。
・友人に主人公と付き合っていると思われているのを否定せず、そのまま思わせておく世界。言葉の存在もあいまいに伏せてあるし、主人公と言葉の恋愛相談に乗りつつ巧妙に立ち回ってちゃっかり性欲全開の主人公をたらしこんで既成事実を作り上げてるあたり、なんかこう腹黒いものが透けて見えるなぁ。これまた実に好感度の低いヒロインだ。昼メロのライバルキャラって感じだ。
▼ [アニメ] ゲゲゲの鬼太郎#16「妖怪はゲームの達人?!」
・妖怪しょうけらが子供達の寿命をかけてゲームをする話。最初のゲームで勝たせておいて、その後猛烈な勢いでかっぱぐしょうけら。負け始めた子供達は負け分を取り戻そうとさらにゲームにのめりこみといった負のスパイラルに。まるっきりギャンブルにハマる構図そのものだ。将来子供達がパチンコで破産しないようにといった教訓話だろうか?
・ゲームに巻き込まれた子供の姉の依頼で子供達の身辺調査を行うネコ娘。制服着込んで潜入捜査してたりノリノリで探偵役を。そういえばコスプレ久しぶりじゃないか?
・ゲームに嵌った少年をあっさり見捨てる鬼太郎に食い下がるネコ娘。妙に冷たい鬼太郎を何とか引きとめようと、(本心では嫌なのだけど)少年の美人姉をダシに使ったりするいじらしさが素晴らしい。
・バイト先で知り合ったゲーム関係の助っ人を連れて少年宅に戻るネコ娘。どんだけ人脈が広いのか。
・少年の心からの助けの声を聞きたかったとかいう鬼太郎だが、そもそもネコ娘が親身になって少年と交流していなければ少年は助けを呼ぶことも無く死んでた筈で、実際、それでもいいと思ってた気がするよな。まぁ、ネコ娘はいい方に解釈しているようだが。
・ラストのゴスロリネコ娘撮影会は何事ですかー。っつか、助っ人の報酬なのか(;;;´Д`)そんな見返り要求してくるような人脈はどうなんだネコ娘。
▼ [アニメ] おおきく振りかぶって#16「あなどるな」
・桐青戦つづき。先取点を取った西浦。桐青の投手も立ち直るが、それでも互角の勝負を続け、1点リードのまま試合は中盤に。
・三橋のいとこの瑠里登場。しかし、この作品は女子の影薄いからなぁ。ぶっちゃけ女子マネと区別が出来ん。せめて声質ぐらい思いっきり差をつければよかったのに。
▼ [アニメ] 電脳コイル#12「ダイチ、発毛ス」
・「ヒゲたちの噂によると紀元5550分、ヤサコ様が約束後にお導きくださるそうです」
・前回の失敗に懲りずにイリーガルの研究を続けるダイチが、ヒゲにそっくりな極小イリーガルに寄生されヒゲ面になるという話。
・いつの間にかダイチに懐いたらしく、行く先々につきまとうキョウコ。
・全裸で家を歩き回るダイチの父ちゃん。股間にモザイク入れてボッサボサとか、NHKアニメ。
・ダイチの顔に生えたイリーガルを調べるメガばあ。頬を染めつつ「若い子の肌はええのう」とか。
・寝惚けて(?)ダイチにキスしたキョウコにヒゲが感染。さらに面白がったキョウコによってアウトブレイク発生。登場人物はたちまち全員ヒゲ面に。ヤサコとフミエの絵面が酷くて面白すぎる。
・ヒゲイリーガルは知能を持ち、ヤサコ達の顔の上でなんと文明を発達させ始める。最初のうちは恐々観てたヤサコだが、そのうちヒゲとコミュニケーションを取れる事を知り、ヒゲたちの世界に干渉するうちにいつしかハマって行く事に。
・ヤサコがシムアースに夢中なその頃、いつの間にやら町中に感染が広がりひどい事に。オバちゃんにまでヒゲが(;´Д`)てゆーか、サッチーに修復できるのならオバちゃんになら自力で修復する術がありそうなもんだが。
・サッチーに顔面を破壊される事を恐れたヤサコ達は家に篭ってますますシムアースに夢中に。
・ヤサコ様のお導きで文明を発達させ、宇宙計画を開始したヒゲたち。既にフミエのヒゲとの通信による交流を達成し、次はいよいよロケットを使って飛び立つ、という段階まで進んだが、ヤサコが目を離した隙に、いつの間にか全面核戦争に突入してしまう。
・この顔面核戦争の絵面が面白すぎる。なんという発想。
・文明と知性を発達させたヒゲたちは「神は死んだ」とか言い出し、ヤサコの静止も聞かず戦争を継続。やがて戦争の火種はヤサコ達の顔の中に収まらず、星間(顔間)戦争へ発展。
・やがて長い戦争で疲弊したヒゲたちは再びヤサコに縋り、ヤサコはサッチーに狙われない安住の地として近所の爺さんのハゲ頭(外出時にはかならず頭を隠すので)を提供。無事ヒゲ騒動は終わりを告げた。かのように見えて最後の最後にヒゲたちがさらなる約束の地(あるいは自分達のルーツ)を求めて旅立った、というオチが。神の手を離れて一本立ちしたって感じだろうか。
・いつも面白い電脳コイルだが、今回はかなり面白かった。藤子Fを彷彿とさせる見事な発想力と、なんといっても絵面の面白さが素敵すぎる。やるなぁ。
・ところで、今回出現したヒゲイリーガル。明らかに知性と自我を備えていた様に見えるのだが。あれはもう人工知能といって差し支えないと思う。それもかなり高度な。イリーガルの正体ってのはネット上で生まれた(ペットのように人が作った訳ではなく、キラバグを収集することによって?偶発的に生まれてきた)情報生命体という事なのだろうか?
▼ [アニメ] キスダム#17「拒溶(ツナガリ)」
・樹のアフラーガン工場襲撃つづき。
・なんでまた玲は七生にはちょっかいかけないのだろう?七生は実は裏返りじゃない?
・樹の正体は機械式のサイボーグ。先週のハーディアン移植手術はイメージ映像って事か?
・由乃は樹の事を覚えてる?少なくとも樹の父ちゃんが飲んでる薬の種類は判ったみたいだな。記憶を完全に無くしてるわけじゃないのか?
・ハーディアンとの戦闘で致命傷を負った樹だが、父親の臓器を移植されて生存。ってゆーか、このご時世に臓器移植なんかできる設備の整った病院が偶然近所にあるって、それは一体どんなナニなのよ。あと、やっぱり由乃は記憶喪失って訳じゃないっぽい。単にシュウ関連の記憶が曖昧で相羽と七生を混同してるだけ?
▼ [アニメ] コードギアス#24「崩落 の ステージ」/#25「ゼ ロ」
・ようやく第一期最終回。遅いよ。いい加減前の話し忘れるっちゅーねん。
・強化オレンジ言語機能が壊れまくり。
・#23ラストの租界崩壊は予め租界のオペレーターにギアスで、「軍門に下れ」というキーワードで一斉に蜂起するように仕込んで置いた、という事な様子。
・ナナリーを守るため(目の届く範囲に置くため)に、アシュフォード学園を本拠地にするルルーシュ。動揺する生徒会を大人しくさせる為、カレンが自らの正体を明かしたりとか、どんどん後戻りできなくなってるな。
・ユフィが死んでバキバキにテンパったスザクは命令違反を承知で出撃しようとし、いつもの調子で茶化して止めようとしたロイドをぶん殴って出撃。V.V.からゼロのギアス能力について聞かされたようだが、ゼロの正体は知らされてない?あと、ギアスを授けられたりはしていないっぽいか?
・ヴィレッタは記憶を取り戻した様子。扇の事は覚えているようだが、なんか嫌悪してるかのような感じ。哀れすぎる。
・怒り心頭のスザクの前に立ちふさがるカレン。いつになく攻撃的でカレンを殺す気満々ですよ。
・一騎打ちとかいってアシュフォード学園を楯にランスロットの行動を制限し、アッサリ勝利するゼロ。いい根性すぎる。
・記憶を取り戻したヴィレッタさん。欠片の躊躇も無く扇を銃殺(;´Д`)哀れにも程がある。でもこのインパクトもラブラブ時代から間があきすぎているので、イマイチだなぁ。つくづくなんでもっと早く放送できなかったのかと。
・復讐鬼と化したエロ眼鏡が起動。原爆完成させたのだろうか?だとしたら(死ななさそうなC.C.除いて)登場人物全滅エンドもありうる?((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル
・コーネリアに圧倒されるゼロだが、そこに以前ギアスをかけておいたダールトンが乱入。コーネリアのナイトメアを破壊してゼロに差し出す。役目を終えたダールトンをあっさりぶっ殺すゼロの容赦のなさっぷりが凄い。なんか色々吹っ切れてるな。
・V.V.がナナリーを迎えに来て#24終了。#25に続く。あれ、V.V.の目当てはスザクではなくナナリーか。
・ギアスを使ってコーネリアから母の死の真相を聞き出そうとするルルーシュだが、コーネリアも真実を知らず不発に。そんな時、C.C.がナナリーがV.V.にさらわれた事を察知。さらに時を同じくして異形のナイトメアに載って現われたオレンジとの戦闘に突入。コーネリアを確保する事も出来ずに戦線離脱する事に。
・アシュフォード学園を占拠していた黒の騎士団だが、ロイドとセシルの乱入で形勢逆転。ナナリーを追ってゼロが現場を放棄した事もあり戦況は大混乱。という場面で原爆を抱えたニーナの登場。その正体を知るロイドの采配で一気に休戦状態に。でAパート終了。
・Bパート。C.C.の正体?らしきものがルルーシュに提示され、絆を深めてみたり。
・再び襲ってきたオレンジと引き分けてC.C.は海の底に。どうせ死なないし、なんかテレポートみたいな能力もあるから全然大丈夫だと思うけど。
・単独でナナリーを救う為行動していたルルーシュは現われたスザクとカレンに正体を知られる。どうやらスザクは前々からルルーシュを疑っていたのだとか。お互いに引けない二人は銃を突きつけあい、発砲音とともに第一部終了。まぁどうせこんな終わり方だろうとは思ってたけど。第2部はこの直後、とかではなく、数ヶ月とかちょっと間を空けたところから始まりそうだな。
・ってか、今回のゼロの行動は、後々に響きそうだな。あるいはここで一端リセットして一から活動しなおす事になるのかも。
▼ [アニメ] スカイガールズ#04「休日の街角」
・いつのまにやら一ヶ月が過ぎ、瑛花どころか可憐まで飛べるようになってた。そして、初めての休暇と給料日が重なって、皆でお出かけする事に。
・瑛花の判り易すぎるツンデレぶりが。
・人口の男女比が凄い事になってる世界なので、街のモブは女性ばっかりなのかと思ったがそこそこ男も混じってるな。
・街でショッピング。とにかく食い物ばっかりの音羽、高級チョコレートやバッグを見る瑛花、兄への手紙を書く便箋を買う可憐など、個性を打ち出してるのはイイ感じ。
・可憐の万年筆を拾った少年。女子にしか見えねー。ハヤテ声の男子は女顔という決まりでもあるのか?
・その少年が翌日通信士として基地に赴任してきて次回に続く。
▼ [アニメ] 大江戸ロケット#10「怪異猫変化」
・長屋のご隠居の正体を探る話。
・ネコになってしまった清吉、ソラ、天鳳、天天が可愛い。
・ご隠居の正体が平賀源内だとして、幕府のお偉いさんの腰が引ける理由が良くわからん。いやまぁ、確かにこの作品内での源内の魔法に等しい超技術力は十分な脅威足りえると思うけど。
▼ [アニメ] さよなら絶望先生#04「ヒジニモ負ケズ ヒザニモ負ケズ」
・OPに絵がついてた。「ネギま!?」のセルフパロっぽいシーンあり、カストリ雑誌っぽいエロスありで中々イイ感じ。でもちょっと物足りない気もしないでも。
・それはさておきAパートは尻尾マニアの小節あびる登場回。そういえば尻尾マニアなんて設定あったなぁ。
・いちごとかオレンジロードとか。ハヤテもそうだがなんで全部ジャンプの漫画ネタなんだ。
・絶望先生に尻尾をつけようとするあびる。それ自体はいいのだが、ピカチュウらしき尻尾は拙くないか?京都府警に拉致られないか?<大丈夫です
・Bパートは音無芽留登場回。とかいいつつ先週既にメールで毒舌はいてたが。
・長い時を経てついに「めるめる」がメジャーなメディアで。
・圏外に入って暴走する芽留の様子が中々というかなんというか。
▼ [アニメ] もえたん#04「時の中のアイドル」
・3人目の魔法少女である現役眼鏡っ娘がアイドルが正式参戦。3人目はチョイ出の時に見せてたクールキャラと、アイドル時の可愛らしいキャラの2面性売りのキャラクタの模様。
・すみの家のメイドさんの目覚ましのバリエーションに感心した。
・すみの変身シーンがカットなのが納得行きません。納得行きません。
・幼稚園に酔っ払いのオッサンオタクが篭城。それはアッサリ解決するものの、今度は魔法王国の巨大タコが出現。えーと、マジカルティーチャーは?
・魔法タコの特殊な攻撃方法を想像するすみ。エロよ!エロエロよー!
・魔法タコには魔法が効かないらしい。そういう時は魔力で攻撃するんじゃなくて魔法で起こした結果で関節的に攻撃(雨雲を呼んで自然現象である雷を落すとか、魔力で加速した岩で攻撃するとか)するといいと、次空管理局の戦技教導隊教官が言ってたよ。
・3人目のありすの変身シーンは他の2名に比べてもの凄く大人しくて正直ガッカリです。
・ありすはあーくんに怨みがあるらしく、問答無用で攻撃をしかけてくる。当面はありすとの対決と、あーくんを狙う動機が物語の軸になっていくのかね?
・それはさておき、ありすのパートナーのうさぎ(なーくん)が常にプルプル震えてるのが大変気になる。なんか怖いぞ。
・深夜アニメの録画には本当に悩まされるよ。何でこんなに多いんだ!<文句あるなら観んな