2007/07/22 [日] 今こそ その羽を ひらくとき めくるめく 美貌を 見せつけろ 魅惑のパピヨン 蝶・サイコー
▼ 朝8時半頃もぞもぞと起き出し朝飯食ってアニメ観て、昼飯食って一休みしてアニメ観て、晩飯食ってアニメ観て一日が終了。そんな日曜日。
▼ [アニメ] ゲゲゲの鬼太郎#15「働く!目玉おやじ」
・自転車が欲しいという鬼太郎のために目玉のおやじが妖怪横丁で働いてお金を溜めようとする話。妖怪横丁の設定がなければ無理な話だな。
・というか、鬼太郎なら自転車ぐらいその辺で捨てられてるのを拾ってきて(´L`)こんな顔して乗ってそうなもんな気もしないでもないけどな。
・「たまには子供らしくネコ娘と遊んでおいで」とか言う親父だが、何十年も子供やってる鬼太郎に言うこっちゃ無いな。
・鬼太郎と遊ぶことになって、「遊園地、映画、カラオケ」などを候補に上げるネコ娘。デート気分丸出しだ。っつーか、全部金がかかる遊びなあたり、現代日本にガッツリ溶け込んでる5期ネコ娘らしい。
・砂かけに鬼太郎とのデートの邪魔をされてご立腹のネコ娘。子泣きらボンクラ住民にからかわれて目を白黒させてるのが可愛い。
・昼はマッサージ屋、夜はコンビニでバイトを続ける目玉のおやじ。急に働き始めたおやじをいぶかしむ鬼太郎。だけど、今回の話を見る限り横丁でも通貨経済が成立してる様子だし、むしろ無職のオヤジとニートの鬼太郎が今までどうやって生活していたのかのほうが気にならないでもない。4期あたりではねこ娘が食い物を差し入れたりしていた事もあったようだけど。
・何はともあれ自転車を買えるぐらいの金が溜まったおやじだが、空き巣に入られて全額盗まれてしまう。んでまぁなんだかんだあって、黒幕の逆柱と鬼太郎が対決。無事倒して一件落着。無事金を取り戻したおやじが鬼太郎に自転車を買ってやり、実は自転車に乗れなかった鬼太郎がネコ娘と自転車の練習をする、という妙にほのぼのしたオチで終了。
・寺の改修の際に逆さまに立てられた逆柱が、丸毛を使って盗んだ金を使って寺を全部逆さまに建て直そうとする。というのも中々斬新とゆーかだな。盗んだものとはいえ、ちゃんと金払って建てさせようとするあたり極悪なんだかどうなんだかっつーか。まぁ、逆柱自体さほどの能力をもってないようだし、人足を脅して、とはいかんのかもだが。
▼ [アニメ] おおきく振りかぶって#15「先取点」
・三橋の脅威の制球力と高校球児にあるまじき遅さの球。中でも遅いのに落ちない魔球ストレート「まっすぐ」に翻弄される桐青打線。一方、西浦攻撃陣は緊張で固くなった桐青の投手を打って好機を得る。という話。
・BGMが応援団のトランペットってのがいいなぁ。
・内野ゴロを打った三橋が走り出す場面。三橋の顔の向きや構図がおかしいうえ、一瞬しか映らないのでまるでサードに向かって走っているように見える。録画してて見返せたから気付いたが、リアルタイムで一発観だったら勘違いしたかも知れない。普通打った直後なら打球の行方も画面に入れて真後ろ(キャッチャー視点の方向)からのアングルにしないか?ネクストバターサークルの阿部がなんかリアクションしてるわけでもないのに、なんであんなアングルにしたんだろう?
・一塁を走り抜けて盛大に転んだ三橋の動きが面白い。
・今回ラストは三橋が1-2塁間挟まれてる隙に、3塁ランナーの花井がホームに突っ込み、三橋がアウトになったのと花井がホームに到達したのはどっちが早いのか?ってところで引いて終わるのだが、サブタイトルで既にネタバレしてるのはどうかと思った。
▼ [アニメ] 電脳コイル#11「沈没!大黒市」
・「好き嫌いいってると大きくなれない」というが、中田英もイチローも偏食家だそうだ。あーゆー天才を作るには野菜なんか食わせちゃダメで肉とインスタント食品とスナック菓子しか食わせちゃダメってことなんじゃないのだろうか。
・ウンチしか言わないキョウコの言葉をきっちり理解するダイチがおかしい。
・耳を澄ましてなんらしかの音を聞く動作をしつつ、空間のゆがみを判別するキョウコ。密かになんらしかの特殊能力を持ってるのだろうか?デンパみたいな体質?
・キョウコの手引きで金魚のような小さいイリーガルの捕獲に成功したダイチ。急速に成長するそのイリーガルを観てもっと育てれば巨大なキラバグを取り出せるのではないかと考えたダイチはそのイリーガルを飼う事に。
・赤い色のテクスチャが好物だという金魚のイリーガルのために、街の空間からテクスチャを剥がす裏技を披露するダイチ。意外と技持ってるじゃないか。
・ところで、金魚のイリーガルが赤い色のテクスチャを好み、黒い色のテクスチャを嫌うってのは、自分のもともとの色を取り戻そうとしてるって事なんだろうか?
・ダイチが育てた金魚のイリーガルがいつの間にやら巨大化。自ら周囲の空間を古い空間(電脳水)で浸蝕。空間の修復に現われたキュウちゃんをひと呑みにして破壊、さらに成長を繰り返し、しまいにはサッチーまで食い散らかす。スゲエ、強ぇ。ってゆーか、大きさといい、自分で周囲の空間を古い空間に書き換えたり、キラバグを溜め込んでなかったり、オバちゃんやイサコですら観た事のない新種らしい。
・赤い色をしている為イリーガルに狙われるサッチー。一方、オバちゃんは黒いレザースーツを着ているため嫌な顔をして避けられ、なんだか無性に傷つくハメに。
・イリーガルはメタバグを食べて集める性質があるらしい。だけど、今回の金魚はイリーガルは食ってない。ってゆーか、異常に巨大化したのはテクスチャ食ったからだろうか?
・オバちゃんは実はコイル探偵局のナンバー2だった。メタタグの合成はメガばあ直伝(あるいは技術を盗んだか)なのか。
・オバちゃんは昔メガばぁん家のコタツでションベン漏らしたらしい。
・あと、4年前だかになんかをやらかしてメガばあと決裂したんだとか。
・結局メガばあの作ったワクチンメタタグでイリーガルの発生源を抑え、力を失った金魚はサッチーに退治されて一件落着。
・次回予告。素っ裸のダイチで「ダイチ発毛ス」はないだろう(;´Д`)やるなNHK。
▼ [アニメ] キスダム#16「胎慟(ノロシ)」
・かつての仲間の最後の一人の樹が登場。こいつは他の奴と違ってあの時死んで裏返りになった訳ではなく、もっと以前に死にかけた時、父親によってハーディアンを埋め込まれていたらしい事が判明。
・あんな小さいハーディアン埋め込まれたぐらいでえらく強くなったもんだな。ってか裏返りは軒並み強いし、ただのハーディアンより人間とのハイブリットの方が強くなるものなんだろうか?地球人との混血が強くなる(と当初言われていた)サイヤ人みたいなもんで。
・ってゆーか、樹がハーディアンを埋め込まれたのはどうも学生時代っぽいんだが、そんな前からハーディアンって確認(ってか捕獲)されて、人に埋め込めるぐらいの研究が進んでいたんだな?
・シュウ達がであったレジスタンスグループの対ハーディアン兵器「アンチハーディアンウルトラソニックレイディアルアナスイマ(?)」通称アフラーシステム。なんつーか酷い名前だな(;´Д`)
・アフラーシステムはどんなハーディアンにも有効だが弱体化させることは出来ても殺すことは出来ないらしい。よって、直接打撃用として例の役に立たない可変戦闘機も量産中。
・科学者の卵として(そうだったんか!?)乃亜は兵器の研究員にスカウトされ、戦闘機のパイロットとしてイエラとシュウもスカウトされる。が、シュウは二人を置いて出て行くことに。またこのパターンか。
・七生も再登場。まだ精神は普通っぽい。
・父親を人質に取られた樹は玲の命令でアフラーシステムのデータを強奪に行くことに。でもデータ強奪ってゆーか、そのまま施設を破壊してシュウを呼び寄せ次回に続く。ところでなんで樹にはアフラーシステムが効かないのだろう?人間とハイブリットになってると性質が変わるということだろうか?
▼ [アニメ] 大江戸ロケット#09「恋愛で勝負」
・今更だが、なんでOPラストであんなにおぬいが大きく扱われているのだろう?今後話に大きく関わってくるんだろうか?
・先週の青い獣の話は何処へやら、今週はロケットの打上げ実験。一端カタパルトで打上げてからロケットに点火して飛んでいくというアイデアは乱暴だがちょっと面白い。でも釣鐘では火薬とソラを分けて収納できない気がする。っつか釣鐘は上に穴あけてノズル代わりに使うんだと思ってたよ。
・江戸中から(打上げをネタにして密かに売りさばかれていた)影富を猫に集めてこさせるご隠居。何者なのか。
▼ [アニメ] スカイガールズ#03「飛翔」
・無敵バリアのナノスキンだが21分32秒で寿命が尽きる。ソニックダイバーの場合、ナノスキンが無ければ基本剥き出しのパイロットは即死確定なので、それまでに基地に戻ってないとえらい事になりそうだな。
・ちなみに、ナノスキンはもの凄く金がかかる割に使い捨てらしい。主にパイロット保護のためだけにそんなコストをかけるなんて、なんて効率の悪い兵器なのか。普通に風防つければいいのに。いやまぁソニックダイバー自体の運用コストがどの程度なのか判らないとゆーか、ジェットやロケットで飛んでるようには見えないソニックダイバーが、実は飛行や運動にかかるエネルギーをもナノスキンでまかなっているとすれば、案外従来の戦闘機とそう大差ないのかもしれないけど。
・音羽や可憐と違い、選抜されたわけではなく志願してテストパイロットになった瑛花。かつて自分が戦って敗れた相手は一般の協力者であり、開発が終了したのでもうここにはいないと聞かされて心中穏やかではない様子。だけど、あの司令官の陰湿な口調から推測するに、居ない理由にはなんか裏がありそうな気がしないでもない。瑛花の目標設定のこともあるし、何かソニックダイバーがらみの事故にでも巻き込まれたんではあるまいか。飛行中にタイムリミットが過ぎてしまってコントトールを失って墜落したとかなんとか。
・音羽専用機「零神」の専属メカニック遼平登場。なんかアンドロ梅田を思い出す。ってかまた「りょうへい」なのか。何?コナミのアニメの男はりょうへいと決まってるのか?
・瑛花専用機「雷神」の初飛行中にアクシデント発生。このままでは墜落死てしまうという事態に司令官の下した結論は、「パイロットを切り離して雷神を自立モードに変更し、墜落だけはさせない」。現状ではパイロットよりも機体を優先せざるを得ない(ソニックダイバーはそれだけ生産性が低い?)という事らしいが、この判断から察するに、やっぱりテストパイロットもこんな経緯で死んだか大怪我させられたんじゃないかのう?いや、そしたら基地の他の職員もその事知ってそうだけど。
・このままでは瑛花が助からないということで音羽が緊急出動。決して上手いとはいえない技術だが、なんとか救出に成功。ということで今回は終了。
・元々エリートパイロットだった瑛花がソニックダイバーのテストパイロットに志願したのはどこの馬の骨とも知れない相手に負けたからの筈なのに、自分に上手く扱えないソニックダイバーを易々と操って救出に現われた(ど素人の)音羽にはなんの思う所も無いんだ?いやまぁ、今は九死に一生を得たばかりで気が緩んでるだけ、という可能性も0ではないけど。
▼ [アニメ] ななついろ★ドロップス#03「金いろ願い星」
・どこがどう悪いというわけではないが、土日のアニメは異様に多くて正直しんどいので、最も視聴意欲が湧かないこの作品は今回で視聴終了。大化けしそうな予感もしないし。
▼ [アニメ] 古代王者恐竜キング#23「幽霊恐竜ネッシー出現!?」
・ネス湖でネッシー騒動が再燃。何がどういう縁なのかは判らないが、いつものクリステル似のキャスターがやってるニュース番組の特別レポーターに選ばれたリュウタの父ちゃんとDキッズの面々は一路ネス湖に。
・目撃されたネッシーはアクト団の潜水艦メカだったが、ネス湖にはアマルガサウルスの入ったカプセルがあった。
・アマルガサウルスって初めて観たけど、すげえ格好なのな。怪獣にしか見えん。ってゆーか、首長竜っぽい体型なのでもっと大きいのかと思ったら全然小型で驚いた。ガブと同じぐらいじゃないか。
▼ [特撮][ゲキ] 獣拳戦隊ゲキレンジャー#21「ビキビキビキビキ!カゲキに過激気」
・「何のために戦うのか」みたいな自己問答を繰り返したジャンが過激気に目覚め、パワーアップ。スーパーゲキレッドに。ちなみに残りの二人も受け売りで悟りを開いてスーパーに変身。んー、獣拳4000年の歴史の中でこの程度の境地に立った人がいないというのは正直どうなんだろうか。
・それはさておき、スーパーゲキレンジャーは大胆に白を取り入れ、さらに体中に硬質のパーツが付加され、今までの戦隊に無いイメージのデザインに仕上がってて中々いい感じ。元々ほぼ単色で構成されていたおかげか白が目に眩しく、攻撃的なのになんか爽やかなイメージになったな。
・硬質パーツ(スラスター?)部分から過激気を噴出して飛んだりするのもちょっとイイ。
・過激気に目覚めたゲキレンジャーに圧倒される理央たち。既に戦闘力では完全にジャンたちのほうが上回ったという印象。この前からずーっと修行してた理央の努力はなんだったんだって話だよな。
・「過激気がどれ程のものか」みたいなことを言うカタとラゲクだが、お前ら元々激獣拳の拳聖だったんじゃないのかよ。なぜ過激気の事を知らんようなノリなんだ。
・スーパーゲキビーストは合体せずに個別でも戦闘するが、まるでガオレンジャーをみているようだ。
・ゲキペンギンは異様に可愛い。
・新ロボのゲキファイヤー。デザインは悪くないと思う。がパワー押しになった分、拳法らしい型みたいなものが無くなった気がするな。
・過激気に敗れた理央がゲキレンジャーにリベンジを誓って次回に続く。
▼ [特撮][電王] 仮面ライダー電王#25「クライマックスWジャンプ」
・デネブと侑斗が「クライマックスだから」とか訳の判らんことを言いながらあちこちに出現。良太郎を拉致ったり意味不明の行動を。
・「何で人を襲う?」とかいいながらイマジンを殴るデネブ。ってゆーか、イマジンって普通そういうもんなんじゃないのか?
・あ、今回のイマジン契約完了前に倒された。前に電王が似たようなことをした時は、実は生きててその後過去に飛んだけど、今回は流石にそれはないか?っつか映画の宣伝の片手間に倒されるとはなんとも不遇なイマジンだな。
・侑斗の謎の行動は、どうやら映画版の事件のクライマックスに人手が足りないということで、別の時代の良太郎を集めてきて電王を4人(ウイングモードも出るなら5人?)同時に出現させようとしての事らしい。要は「ドラえもんだらけ」というわけか。
・ってゆーか、まだ公開されてない映画のクライマックスのネタバレかますのかよ!思い切りすぎだろ(;´Д`)
・でもまぁ、初めて時間モノらしい筋立てになってた気がするかもな。
・さらに映画版とソースを共有する事で何気に豪華な絵面に出来てたのはちょっと良かったかも。同じ理由で映画のほうも普段より余分に(今回の話のソースを共有する事で)金が使えたとかだとちょっと豪華にやれてるんだったらいいのにな。カブトの映画は絵が安かったからなぁ。恐竜とか見てると大丈夫っぽい?
▼ [アニメ][キュア] Yes! プリキュア5#24「新たなる5人の力!」
・変身したドリームを見て開口一番「ここでドリームアタックはやめなさい!本部が壊れちゃう」と部屋の心配をするブンビーさんが可笑しい。
・「絶望の仮面」を付けられた4人に取り押さえられながらも一端は絶望を跳ね除けるのぞみ。流石は「のぞみ」なんて名前なだけのことはあると感心したのもつかの間、カワリーノに駄目押しされてやっぱり絶望の淵へ。まぁ、そこまで簡単な話でもないのか。
・「絶望の仮面」を付けられたプリキュア達は、自ら奈落の底にダイブ。そのまま甘美な空想の世界に逃避する事に。一端絶望させておいてその後に甘い夢を見せて現実逃避させておくとはなんと性質の悪い仕掛けなのか。まるでリストラされたあとネットに嵌ってるニートみたいなもんか。確かに立ち直るのは難しそうだ。
・プリキュア達を追ってダイブしたココの呼びかけで、のぞみ復活。なんて少女漫画系スーパーヒロインっぽいんだ。
・というか、今までのプリキュアだとここはほぼ対等の立場にあるパートナーの仕事だったんだけど、今作では異性であり目上の立場(歳上で教職)のココがやっちゃうんだなぁ。
・現実逃避中の4人を説得に行くのぞみ。あまり尺が裂けないというのもあるかと思わなくもないが、ここはのぞみのカリスマ性で一発解決。そして、そんな不満を吹き飛ばすプリキュアの伝家の宝刀である手繋ぎがここにきてようやく登場。いかにもプリキュアちっくなレインボーな光に包まれナイトメア本部に復帰する。ついに来たというかやっと来たというか。やっぱりプリキュアは手を繋いでナンボだよね。
・よもやのプリキュア復活に腹を立てたカワリーノは既に怪物となったギリンマくんと共にプリキュアと直接戦闘を。先週提示した各人のトラウマを突っつくが、全員に突っぱねられる事に。このシーン、りんのラブラブ発言も中々だが、お互い自分では反論できないながら相方のフォローをしあうかれんとこまちが実にイイ。
・なんだかもうアッサリと立ち直ったプリキュアが面白くないカワリーノはギリンマくんをさらに強化。この辺、ちゃんと段階別に形態が変わってるのがちょっと嬉しい。プリキュアはこーゆーところあんまり力を入れないからなぁ。
・お約束どおりミルクがきっかけになって5人合体攻撃が発動。しかし、これはなんというか、斬新?だな。巨大なスティックの上に5人が乗り、その後羽が生えて巨大な蝶のような姿になったスティックが相手に突撃するという。アカシックバスターっちゅーか、科学忍法火の鳥っちゅーか、上に人が乗ってるから科学忍法ハイパーシュートか。なんかそんな感じ。なんといっていいのか、技の後も5人を乗せて移動する事が可能らしい、もうUFOと言った方が良いような巨大スティックがシュールすぎる。
・ってギリンマくん死んじゃったよ!この作品でも敵殺すんだなぁ。しかもアレじゃ最期は酷く哀れな終わり方だったってことになるような気がするなぁ。ガマオとかもあんな感じでやられちゃうんだろうか?ナイトメアと縁切って別の場所でフリーターとか続けられないもんかのう?ってかまぁ気の早い話ではあるのだけど。
・肝心の技がちょっとアレかもと思わなくも無いのがナンだけど、話自体は良かったよなぁ。ただの玩具販促エピソードに終わらせずに、各キャラの内面やプリキュアの結束を深める話に絡めてきたのが素晴らしい。やはりやるな成田良美。S☆Sも最初から担当しててくれればなぁと残念でならない。うう。
▼ [アニメ] 天元突破グレンラガン#17「あなたは何もわかっていない」
・新章突入でOPが2番(?)になって絵も差し替え。キヨウに子供が出来てたり、ニアになんか裏モードっぽいのがありそうな感じだったりと何かいろいろ新ネタが仕込まれているが、それよりなにより「その背中だけ追いかけてここまで来たんだ」という歌詞にアニキの背中をかぶせるのは反則だと思った。くそうやりおるわ。
・ここまで引っ張ったココ爺の正体は執事として作られた獣人だったそうな。冒頭のナレーションでアッサリ判明。見事なスカしっぷりだこと。
・たった7年で人類の技術力と街の整備のされっぷりはえらい事になってるなぁ。なんちゅー勢いで進歩してるんだ。人口だってまだ100万人に達してない筈なのに、どうやってこんなに豊かになったんだろう。
・かつての大グレン団のメンバーは新たな人類政府の主要メンバーに。トップのシモンとナンバー2のロシウはさておき、残りのメンバーはあんまり政治に向かない様子。それでも今の地位にしがみついてる連中がロシュウにはあんまり面白くないっぽい。
・ヨーコは政治とか向かんといって既に去ってるんだとか。
・ヴィラルは反政府ゲリラとして「地下に住みたいと願う人間」の側に立って戦っていたが、成長したギミーとダリーの操る量産型グレンラガン?の前に敗北。捕われの身になることに。というか、新政府(シモン)と戦う事が目的とは言え、ヴィラルが人間の味方してるとは。
・「人口が100万人を超えた時云々」という螺旋王の予言を重く受け止めたロシウは全人類を正確に管理し、もしもの有事に備えるため人間を穴から強制的に外の世界に連れ出していた。ヴィラルに言わせれば、「内か外かの違いだけでやってる事は螺旋王と同じ」であり、シモンに言わせればかつてロシウが生まれ育ったアダイ村で行われていた口減らしと同じ事をやろうとしてる訳で、こんな事をロシウが率先してやってるという事自体、非常に皮肉な話だ。どうやらこの第3部(?)は(サブタイトルの台詞や文字から推測するに)ロシウを狂言回しにして進むみたいだが、この辺の過ちに気付くまで、になるんかね?
・それほどまでに神経を尖らせていた人口だが、皮肉にもその頃産まれたキヨウの子供こそが10万人目の人類であり、それを引き金に突如としてカミナシティ上空の空間を引き裂いて謎の敵が出現。量産型グレンラガンの攻撃をものともせずに街を蹂躙し始める。
・流石にコレは緊急事態という事で出撃したグレンラガン。あくまで慎重にシモンの出撃を押し止め、止むを得ない状態と判断して以降も敵の情報収集を最優先するように進言するロシウだが、戦闘中のシモンはそんなのお構いなしにドリルの力で敵を粉砕。一件落着かと思われたその時、飛び散った敵の破片が大爆発を起こして街を火の海に変えてしまう。
・なんと、今度こそ勢いだけじゃダメって話になるのか?それとも、それでも勢いで押し切らなきゃダメだって話になるのだろうか?まぁ最終的には無量大数の敵にドリルで挑むんだから、道理を引っ込めても無理を通さなきゃダメだろうけど。
・謎の敵の出現と同時に姿を消したニアが敵(反螺旋族「アンチスパイラル」)の代表として全人類に向け宣戦布告して次回に続く。
・ってゆーか螺旋王の作った「人形」のニアがなんで敵に支配されてるんだろう?元々アンチスパイラルに対抗する為の実験の一環か何かで作られたアンチスパイラルのクローンかなんかみたいな存在だった?だからあんなに沢山の「人形」を作っては廃棄してたのだろうか?
理央が倒れた時に見せた、メレの半狂乱なさまが痛々しかったです。あんまりメレを泣かすような事をしてはいかんと思いました。
あと、ペンギンを操っている時のイエローもバカ可愛いかったです。
あのシーン、メレよりも理央の演技に違和感を感じてそっちに注目してしまった私は愛が足りないのかもしれません(;´Д`)
ペンギンやってるゲキイエローの可愛らしさは正直何度か見返してしまいました。ありゃ可愛いですねぇ。