2007/07/07 [土]
▼ 今日はちょっと出かけてて金曜深夜〜土曜分のアニメは観れなかったので明日回しに。
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明日は朝から晩までアニメ観ることになりそうだなぁ。わーいたのしみー。
▼ [ドラマ] 必殺仕事人2007
まぁ、所詮仕事人なのであんなものかもしれないが、納得行かない部分も多いなぁ。
・からくり屋が仲間になる時に「依頼人の恨みの篭った銭を貰って殺さなきゃ仕事人じゃない」とか言いながら、主水たちには自分が貰った袖の下の小判を分け与える渡辺小五郎。それってどうなん?
・絵描きの殺し方(毒殺)が判りにくい。カタルシスも感じない。っつか、からくり屋もそうだが新シリーズ(?)一発目にして早くも行き詰まって無理矢理ひねり出したような感じがあるのはどうなのか。
・くのいちの立ち回りは仕事人というよりも水戸黄門だ。
・ってゆーか、渡辺小五郎のキャラ設定、主水とかぶせすぎなんじゃないか?何も家族構成まで同じにしなくてもいいだろうに。ってゆーか、世代交代させたい意図も、中村主水を藤田まこと以外にやらせるのが難しい事も十分判るが、ここまでかぶせるなら普通に中村主水役を東山にやらせた方がマシなんじゃないのだろうか?
とりあえず、ここまでやっておいて単発終了ってつもりはないだろうけど、次やる時はもうちょっと殺しのシーンを工夫しといてもらいたいなぁ。仕事人なんだしあとはグズグズでもよっぽどでなければ大目に見れるから。
あ、でも東山の「切腹に見せかける」という殺し方はちょっと面白かった。いやもう無理ありまくりだし、こんな縛りを入れると、毎回ターゲットのボスを武士にしなきゃいかんので、多分今回こっきりの演出なんだと思うけど。