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でんでん雑記ver2.0


2006/11/27 [月]  Dang Dang 気になる 気ままな振りしてるのが

[NEWS] http://www.sanspo.com/geino/top/gt200611/gt2006112704.html [SANSPO.COM]

凄い海原雄山っぷりだ。

「ガラスの仮面」の野際陽子以来のナイス絵面かもしれん。

[雑誌] 週刊少年ジャンプ52号

「メゾン・ド・ペンギン」「モザイクを使わずに隠す拳」は実写動画でやると面白いバカ映像になる気がした。バラエティ番組のコーナーとかでありそうな感じっちゅーか。

「OVER TIME」と「斬」が同時に終了。「OVER TIME」は全く目が無い漫画じゃなかったと思うんだけど、ロースターターぶりとサービスの少なさが祟ったか。可愛い女の子が描ける人なのでそっちで頑張るか、ジャンプスポ根の伝統に習って腐女子受けを狙っていった方が良かったかも。「斬」は始まった時に比べて随分よくなっているが、そもそもの設定の座りの悪さなど、序盤に作った負債が大きかった。というか、本誌連載は明らかに時期尚早だったという感じか。

新連載は来週から小畑健で「BLUE DRAGON」のコミカライズを開始、その次に新人を挟んで、3週後には武井宏之が帰還。

ゲームのコミカライズは小粒に終わってしまう事が多い(ゲーム自身が不発で終わる事も多いし。)が、ここのところ2作続けてヒットを飛ばしている小畑健を起用してVジャンではなく本誌に持ってくるあたり、ジャンプの本気を感じる。「ダイの大冒険」の夢はもう一度見れるだろうか?

そして、武井宏之。「シャーマンキング」があんな事になってしまった後の連載として、こちらも注目。1本ヒットを飛ばした後、泣かず飛ばずで終わってしまう作家も多いが、さて。

[アニメ] 乙女はお姉さまに恋してる#08「縮まらない記録(タイム)」

・陸上で思うように記録が伸びず、軽く鬱状態に陥る由佳里を皆で励ます話。何でもこなす完璧超人の瑞穂を筆頭に、実績持ちのまりや、演劇の主役に抜擢されしかも短期間に急成長を遂げる奏と、順風満帆な人間に囲まれ、劣等感に苛まれズルズル鬱ってゆく様は正直鬱陶しいが実によく理解できる。

・勢い任せに厳しい口調で励まして後で落ち込むまりやとか、べったり踏み込んできて情に訴えかける一子、励まし方まで模範的で完璧な瑞穂など、励まし方に個性が出てるのは素晴らしいなぁ。なんというか、丁寧なキャラ造形だ。

・瑞穂と貴子の雑談はもはやお約束なんだなぁ。本筋に直接関係してこない話でも出てきて貴子のキャラを掘り下げていってる感じだが、製作者によほど愛されているのか、正ヒロインは貴子で、最終的に貴子エンドっぽい話になるからなのか。

・ってゆーか、真面目に授業受けろよエルダー&生徒会長。歴史が受験科目じゃないからって舐めてるだろう。あ、なんかタイムリーっぽい。<そうでもありません。

[アニメ] N・H・Kにようこそ!#21「リセットにようこそ!」

・あれだけ引っ張ったゲームネタだが、あっという間に冬コミ終了(戦果は5枚 つД`)、そして、東京最後の夜に青春する山崎&佐藤。という話。

・山崎が去って急激に静かになったアパートで、何ぞおかしな状態になってる佐藤。あー、判る判る。

・「来年、俺は何をしているのだろう」怖い事いうな佐藤。マジで凹むから。正直、1ヶ月以上先の事考えるとガチで怖くてやってらんねーんだから!(;´Д`)

・もし、この世に神様がいるのなら、神様は人間に興味が無いと思います。あるいは、人間が嫌いとか。

・初詣に出た先でパニック障害を起こす佐藤。なんか番組が開始したときよりむしろ悪化してるんじゃないか?