2006/11/11 [土] 君にも見えるウルトラの星 遠くはなれて地球に一人
▼ [NEWS] PS3:ソニーの命運握る戦略商品 [MSN-Mainichi INTERACTIVE]
本屋に寄ったついでにファミコン屋を覗いて見たら、PS3の気配すら無かった。
本体が無いのは当然として、ゲームも無いし、それ以前にゲームを置くスペースもなし、「売り切れ」ないし「入荷しません」といった類のアナウンスすらなし。
こんなに静かな次世代機の発売日は初めてみた。
これで年末商戦、ちゃんと勝負になるんだろうか?
▼ [NEWS] ITmedia +D Games:プレイステーション 3のHDDを交換してみました (1/2) [ITmedia]
おー、これはいいなぁ。
HDDなんか消耗品だから交換できるに越した事はないんだよなー。
HDDレコーダーもこういう感じで作ってくれればいいのに。
あと、X箱360のコアシステムも、(実は今ちょっと360欲しいし)こういう感じだったら買ったのになぁ。今時20Gで1万円弱はありえねー(;´Д`)
▼ [アニメ] 009-1#05「黄金の女」
・9-1姐さんローマの休日するの巻。途中から海賊ギルドと戦いだすけどな。
・横転するトレーラーに潰されそうになりなった追っ手が観念した様子で腕組んでうつむくのがちょっと面白かった。
・天然ボケだと思われたお姫さまは実は対レーザー防御を備えたアンドロイドだった。ってか、モロにクリスタルボーイじぇねぇか(;´Д`)いいのかこれ?
・ウエストブロック、イーストブロックってそういう国かと思ったら、西側諸国、東側諸国って事なんだな。そりゃまた今更な事で。
▼ [アニメ] Gift#06「面影」
・負け組でストーカーのお隣さんが、仲直りしてくっついた主人公と妹に嫉妬を燃やし、魔女っ子に夢の扉を開かれて、主人公に「妹が母親に見えるようになる呪い」をかける話。ってか、自分は根本的にマザコンで、母の面影を重ねて妹に惹かれるんじゃないかとか悩みはじめる主人公がなんかスゲエ(;´Д`)そもそも、マザコンとか以前の問題だよね。どんだけガチに近親マニアなんだ。
▼ [アニメ] ときめきメモリアル#06「ときめきの雨」
・主人公のクラスのスカした不良が後輩の女の子にときめかれる話。なるほど、っぽいデザインだが、ガールズサイド要員だったのか。
・後輩の子を助けた事を隠して、「不良だから暴力沙汰を起こして当然」的な偏見にさらされる、実は動物に優しく絵を愛する不良。凄いベタさ加減だ。
・普段寡黙で愛想も悪く、特に後輩に気があるようにも見えなかったのに、サラリとたらしチックな軽口を言ってのける不良。少女漫画界にしか存在しない生き物だ。どうやら完全にガールズサイドの世界の住人らしい。
・ついでになんか主人公と雰囲気作ってやがる。なにこのBLアニメ。後輩ちゃんの方フォローしてやれよ。
▼ [アニメ] ギャラクシーエンジェる〜ん#06「誕生!新人アイドる〜ん」
・いつぞやのお姫様となのだがアイドルデビューする話。どうせなら猛烈な電波ソングにしておけば良かったのに、普通のキャラソンなのがどうにもこうにも。
・ルーンエンジェル隊が件のアイドルグループに吸収される事になって、人気最低の一人がクビに。という展開に。この部分、相変らず酷くテンポが悪い。キャラも生かしきれてるとも思えんし、ネタのキレも悪い。ヅカとかおっとりとか、やってる事はそれでもいいけど、演出不足っちゅーかなんちゅーか。おっとりの方は2重人格のエロパターンとかも使うべきなんじゃないのか?漫才の寒さの演出も中途半端で、やるんなら、ネタ一発ごとにヒキで会場の遠景を映して寒い間を取るとか、もう少し見せ方を工夫してもいいと思うんだ。
・ラストのエンジェル隊の解散コンサートも実に中途半端だ。販促にもギャグにもなってない。っちゅーか、お姫さんはどこいったんだよ。ないがしろならないがしろで、そういうギャグにしておけよ。
・予告。前作メンバー登場、という予告だが、ここでも最後のリコの突っ込みは不要。最後まで誰か足りない、で通すか、名前言ってる最中に切るか、ちとせ本人がツッコミ入れるか、本人がツッコミ入れてる最中に切るかすればいいのに。
▼ [特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#32「怪獣使いの遺産」
・ウルトラ史に燦然とその名を輝かす名エピソード「怪獣使いと少年」の続編。
・単体エピソードで観れば、描こうとしている話は悪くない。地球人の優しさに触れたものの、憎しみが止められずに懊悩し慟哭するメイツ星人とか。が、とにかく救いがなく異様な迫力で猛烈な印象を残した前作に比べて、こういう言い方はナンだが、甘い。奇麗事にすぎるというか、簡単に解決しすぎ。メビウスの戦いを双方にとっての救いにしてしまっていたりとか。特に、前作の少年がやけに爽やかだったり「楽しそうに穴掘ってた」ってのは美化しすぎ。確かにあんなことを続けてればその内どっかおかしくなってハイになることもあるだろうけど、今回の描き方がそうだったのかというと、違うように見えたし。
・ってか、今回の、アイハラリュウは酷すぎ。一人で状況を悪化させて反省の色もなし。かと思えばメイツ星人を殺しもしねぇ。きちんと謝罪して好感度を上げるか、防衛組織の隊員として明らかな侵略行為に出たメイツ星人をぶち殺すかどっちかにしとけ。ラストで握手を求める様なんか厚顔無恥にも程があるぞ(;´Д`)
・雨の中で戦うメビウスとムルチの絵はイイ感じ。やはりウルトラマンは薄暗い画面の方がカッコいいよなぁ。
▼ [アニメ] 天保異聞 妖奇士#06「竜気奔る」
・主人公がぶっ殺したツレはどうやら主人公の漢字能力で幽霊にされた模様。酷い主人公だね。
・実はケツァルクァトル(ヘビ)だったウマ。なんかナースみたいにとぐろを巻いて円盤状に変身できます。しかも神様だから超強い。奇士は鍋か刺身にするつもりだったが、いまさらだが、OPにもいるので、仲間になるんだろうなぁ。
・異人の少女はアステカの生き残りだったとか。アステカの星はもっていません。残念。
・奇士の巫女の神の踊り笑った。天宇受賣命はフィギュアスケーターだったのか。
▼ [アニメ] ケンイチ#06「梁山泊での一日!屋根の上の夢」
・Aパートの作画は酷いもんだったが、Bパートが始まるなり別のアニメのように顔や動きが可愛くなっていた。何事なのか。まぁ、それも途中で力尽きていたんだが。作画監督が頑張ったのかなぁ。
▼ [アニメ] 地獄少女二籠#06「陽のあたる場所」
・ストーカーいうかなんちゅーか「見てるだけで満足」とかいう男が依頼人。ちょっと前に出てきた電波女が居たが、向こうは自己中心的、こっちは卑屈になってるだけと、立場は違えど言ってる事が変わらん。
・自宅で寝そべってるあいがエロいわ可愛いわでもう。最近スゲエな。
・ストーカー少年の依頼を「私は正義の味方じゃない」とか言って断るあい。一応えり好みするんだ?
・すでにあいが依頼を断っているのに未だにストーカー少年の周辺でフォローを続けている骨女。何事かと思ったら、ストーキング対象の少女の方があいと契約して地獄送りを実行してたのか。これは新しいパターンだなぁ。
・地獄送りを実行した少女の「地獄に落ちると決まっていて、この後どういう風に生きればいいのだろう」という疑問は、実にもっともだ。また、少女の末路を知ったストーカーは、地獄送りになった男の取り巻きを、あいの手を借りずに自力で刺し殺す道を選ぶのだが、これも今までになかったパターンだ。この2つ、依頼人が背負う事になるリスクの重さを確認してみたり、あいに依頼して殺人をぼかすという逃げへのアンチテーゼだったりして、ちょっと面白い。先週のバカヤンキー(依頼遂行直後に事故で死んで地獄行き)といい、今期はその辺を適当で済ます気はないのかもしれない。以前に一度依頼したキャラの再登場話とかありそうかなぁ。