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でんでん雑記ver2.0


2006/07/15 [土]  だけど 日本一の整備員 俺がやらなきゃ 誰がやる

[雑談] ひぐらし皆殺し編まで読了。

正直、罪滅ぼしと皆殺しは読まない方がひぐらしを楽しめると思った。ΩΩΩ<な、なんだってー!!

個々のエピソードは(罪滅ぼしと皆殺しも含めても)それぞれ「あり」だと思うし色んな意味で面白く読めるけど、一応の真相を知って全体を見渡して有り無しを言うならナシだと思う。

少なくとも「ミステリ」として面白いと思う人はいないはず。「鬼隠し編で推理可能」というのは嘘(妄想、勘ならありえるけど推理は出来ない)だし。

ってゆーか(以下ネタバレ)そもそも「鬼隠し編」では「ひぐらしのなく頃に」で言う所の「惨劇」は発生すらしていないと言えなくもない(富竹殺ししか起きていない)。しかも犯人の鷹野の犯行手段はこの章では一切ヒントが存在しない。そんなのが解けるわけがない。死体の偽装を行える非現実的な組織の介入なんて匂わせてもいないし、「雛見沢症候群」は現実に似た症状を起こす病気すらないこの作品の特殊設定なので、作中でその存在を明示しない内にそんなのを推理せよなんてのは無理な話。推理する側が勝手にそんな奇病を仮定するなんてありえないからな。っちゅーかそれをやったらもう推理でもなんでもなくトンデモだ。
ちなみに、もし、圭一の犯行も惨劇に加えるとしても、その原因は「雛見沢症候群」と羽入の介入(足音&ごめんなさい)の複合で、さらに推理なんて言葉が入る余地のない話になってしまう。
(ネタバレここまで)


いや、もうここまで来たら祭囃子も読むけどさー。ここから(少なくとも作品全体の)評価が逆転したりはしない気がするなぁ。

いや、もし「皆殺し編」で明かされた真相が全くのブラフで、「鬼隠し編」でプレイヤーが体験した「惨劇」を起こした(納得の行く=推理可能な)真相が別に用意されており、それが「皆殺し編」を含む全ての章で起る出来事の(納得の行く)元凶だったりとかしたら、(そんな大技思いつかないので)、一発大逆転で神認定するかもしれない。

まぁ、なんにしても祭囃子待ちって事かなぁ。

[野球] 【阪神】首位中日に逆転勝ちで1差 [nikkansports.com]

こういってはなんだけど、中日の拙攻に助けられたなー。

でもこういう試合をものに出来たのは素直に嬉しい。

ワンチャンスをモノにしたという感じの点の取り方も良かったし。

明日も勝てればいいのになぁ。まぁ負けてもこの3連戦は上出来だけどな。

[野球] 【巨人】7点差はね返し連敗を9で止める [nikkansports.com]

7点差かー。去年の苦い思い出が(;´Д`)

今日は井川の悪運をヤクルトさんが持ってってくれたのかなーとか。

[アニメ] まもって!ロリポップ#02「いきなり、おジャマしまーす!?」

・早くも極端すぎるほどの作画崩壊が。動画枚数も極端に少ないし止め絵のクオリティもWeb上で発表されているFlash作品レベル。ってゆーか、キャラクタの描き分けも、キャラクタデザインの段階で差別化が計られているので認識できる、といった按配だ。部分的にはGUN道の域に達してるシーンすら存在する。2話目でこのクオリティとは、凄いなロリポップ。まさしく「いきなり、おジャマしまーす!?」だ(;´Д`)やはり日本のアニメ製作能力はは既に限界に来ているのかもしれないなぁ。

・もし、並みの萌えアニメ程度の作画クオリティがあれば、フォルテが結構話題になりそうな話だったのにな。もはや作品ジャンルが少女アニメでも萌えアニメでもなく、GUN道だからなぁ。

[アニメ] シムーン#15「一人、また一人」

・シムーンを解体し、ドミヌーラを壊した(?)事を後悔したワポーリフは、「神聖なものには触れるべきではなかった」と告悔。それを聞かされたモリナスは、前回、「神聖なもの」という言葉をシムーンとシヴュラの両方に使い、両者をなぞらえるようにして、モリナスに迫ったワポーリフの口から出たその言葉に激昂し、ワポーリフの手を自分の胸に押し当てさせ「お望みどおり、2度と触れさせはしない!」と強い口調で責める。このやり取りはなんか凄く良かったね。

・アーエルもアムリアも、自分を観ているのではなく、「より高く飛ぶための道具」としか観ていないと嘆くネヴィリル。愛するより愛される方が幸せだとばかりにパライエッタに粉をかけるが、明らかに気の迷いである事を見抜かれ、やんわりと拒絶される。なんだかもうネヴィリルはどんどんグズグズになってきてるな。

・攻撃をしてくるわけでもない敵に、先に偵察に出た人員も戻ってきていないうちに追加で偵察隊を派遣する事に異を唱えるアーエル。あれだけ好戦的だったのに、一体全体どうしたものか。戦わずとも飛べる道が見えてきた?そんな風には見えんなぁ?ってゆーか、勝てる見込みが無い(戦いを進める上で今動くべきではない)と予感している?

・ぶっ壊れたドミヌーラ。種割れ状態でなにやらブツブツ歌を歌ってます。こえー。とか思うまもなく、最年少のお子ちゃまリモネに諭されて涙したりとか。

・再び現われる敵機に、またもや偵察を送ろうとするパライエッタ。どう考えても先行した3機が戻ってこないのは異常事態としか思えないと思うのだが、これ以上戦力を割いてどうしようというのかと思うのだが、おそらくそういう意味で上げられた否定的な意見を半ば意地で却下。同じく変な意地を張っているネヴィリルがモリナスとともに出撃する事に。なるど、これが一人、また一人ってか。このままそして誰もいなくなりかねんな。

・リモネ曰く、あんな目(種割れ)をしている人は死ぬといわれたドミヌーラだが、リモネに色々ぶっちゃけたおかげかアッサリ復活。キャミソール一枚でぼさぼさの髪のままモリモリ食う姿はなんだかステキだ。掠れながらも変に力強い声も。

・最年長の(成人してるようにしか見えない)ドミヌーラと最年少の(小学生にしか見えない)リモネのカップリングは、なんともいえない絵面だなぁ。背徳的というか、マニアックすぎというか。

[アニメ] 出ましたっ!パワパフガールズZ#03「ガールズ、結集! その1/ガールズ、結集! その2」

・バターカップも合流してパワパフガールズ結成。ってゆーか、こいつら中学生だったのか。

・衣食と嗜好は違えど「可愛い物好き」で女の子っぽいブロッサムとバブルスが苦手なバターカップ。スカートを完全拒否。女の子らしい会話にも混ざれず、お前本当は男なんじゃないのかというぐらいの男らしい感想を漏らしたり。中学生にもなってここまで極端なのはどうなんだろうか。

・変身シーンはいつ観ても実にイイ感じだなぁ。

・なんだかんだでパワパフガールズは結成。お菓子やファッショ雑誌、スポーツチャンネル見放題で釣れるんだから安いもんだなぁ。

・どうでもいいが、バブルスがブロッサム(赤堤ももこ)のことをももこさんとか呼ぶとなんか違和感を感じるね。今更か?

・ガールズの通う学校。クラスメイトが中々クセのありそうなデザインになっていて、今後の展開で使われる可能性が高そうなのがイイ感じ。バターカップの後ろの席の娘とか中々可愛くていいぞ。

・米国での展開も当然考えられているだろう作品で、弁当のシーンはアリなんだろうか?少なくとも「うな玉」なんか絵を見ても何か絶対判らんと思うのだが。

・3人そろいの変身シーンが初登場。個々の出来がいいのでむしろ残念だが、流石に毎回フルサイズというわけにも行かないとおもうので、まぁ良し。

・アクションシーンは今回も残念な感じ。最近東映アニメーションでアクションがイイ!というのは本当に稀なので、こんなもんかという気もするんだけど。

[アニメ] 風人物語#05「保健室物語」

・熱出して保健室で寝込んだナオがマキノ先生のアジア話に感化されて変な幻覚を見たりする話。微妙に怖いノリだが、そんな事より発熱と幻覚で喘いでるナオがエローなのですよ。この作品は何気にエロいよね。

[アニメ] おとぎ銃士赤ずきん#03「気になる転校生」

・スイートフォンは明らかに女児玩具なのに、効果は物騒な形の剣が出てくるとか、タバコの煙で作ったような輪っかの煙りが出るとか、とても女児の喜びそうにないものばかりなのは何故だろうか。

・っちゅーか、夢オチかよ。っちゅーか、夢の中で自らのモテぶりを再認識中か草太。

・流石にフル装備だとご近所様の手前異様だと気がついたのか、赤ずきんはインナーだけになってるな。その格好も14歳の男子が一人で暮らす家にいるにはどうかと思うが。

・このアニメの主人公たち(草太、りんご)も中学生(14歳)には到底見えないんだゾ。エヴァの時代と比べて10年後の今、中学生はここまで幼いイメージになっているのだろうか?

・草太達のクラスに髪の色が明らかに不審な転校生が登場。案の定草太に急接近。草太の家に結界を張ろうとする白雪姫と同じような事をしているという事は、学校を結界で封鎖しようとしているのだろうか。

・それはさておき、草太にベタベタする転校生にやきもちを焼くりんご。もの凄いデレデレっぷりだな。

・学校で目撃される謎の「赤い女の子」イメージはまさに赤ずきんだが、赤ずきんのフードは白かったはずだが。

・と思ったら、本物はフードなんかかぶってなかったり。

・じゅ〜すぃ〜じゅ〜すぃ〜じゅじゅじゅじゅじゅ〜すぃ〜♪…‥赤ずきんは本当にアホの子だなぁ。

・校舎の窓から飛び出し、花壇の上に落ちた赤ずきん。駆け寄る草太は赤ずきんを無視して花の心配を始める。流石にそりゃねーんじゃねーかなーと思ったら、赤ずきんもそう思った模様。でもまぁ、この世界ではその順序は正しいらしく、赤ずきんの方が反省して終了。そうかー、あってるのかー。

・赤ずきんの新武装。コメットレードル(彗星おたま)。要するに超電磁タツマキ発生装置なのだけど、形状がかなり無骨で、どうみても鈍器にしか見えません。

・転校生は明らかに不審人物なのだが、草太の家にいるヴァルには感じ取れても、直接握手している赤ずきんには感じ取れない模様。ってか、三銃士って紹介してないのは明白なんだし、例え紹介してたとしても三銃士が何か知ってるはずのない転校生の口から「さすが三銃士、強いのね」という発言が出ることはおかしいだろうという事に気付け草太。

[アニメ] ふしぎ星の☆ふたご姫Gyu!#16「トーマの真相☆本当の仲間」

・しまった、先週よりこっちの方がトーマの心臓っぽい。フライングだったか。

・先週から準備を続けている演劇の練習をする面々。自分の境遇を描いた劇だけにガチで役に入り込みやばいテンションになるトーマだが、要所要所でふたご姫(やエリザベータ)に緊張感を砕かれてしまう。というか、話数的に似はえらい中途半端だがこのペースとサブタイトルから察するに、もうトーマ編(?)はクライマックスなのかもしれない。

・舞台衣装に着替えてベルチャームを制服に残してしまったふたご姫は、まんまとトーマにベルチャームを奪われてしまう。

・さらに舞台袖に魔物を配置してふたご姫たちの侵入を阻害したトーマは舞台上で「友達なんか必要ない!」と熱演。その姿を見かねたふたご姫は魔法を使わずとも部隊に突入する事を決意。そのまま体当たりで魔物の中を突破し、ボロボロになりながらトーマに救いの手を差し伸べるふたご姫(とその仲間)に、かつて同じような状況で自分に手を差し伸べてくれていた村人の姿を重ね、その好意を無にしていたのは自分自身だったということに気がついたトーマは自らの過ちを認めるのだった。というまぁお約束のパターン。だが、似たような話は去年ブライトで散々やったので、ここはこの程度であっさり済ませるのがいいのかも。

・トーマの叛意を感じ取った黒幕はアッサリトーマを切り捨て、後はお約束の変身から戦闘。最後に全く空気の読めないエリザベータが絶妙のタイミングで場の読めない登場をし一件落着。エリザベータはオイシイなぁ。

・敵の呪縛から逃れたトーマは、かつて優しい言葉をかけてくれた故郷の村人に会いにここで一端学園を去ることに。黒幕はそのまま引き継ぐ関係から、そのあたりの記憶を曖昧にし、さらに学園から退場させる事にした、という事だろう。いずれ決戦前に重要な情報をもって再登場させるとか、色々やりやすそうな展開だなぁ。

[特撮][メビウス] ウルトラマンメビウス#15「不死鳥の砦」

・ガンフェニックスみたいな戦闘機、しかもなんだかわからないテクノロジーまで搭載されている超精密機器を、整備長が飛べないと言っているのに、無理矢理飛ばすってのは、どうなのお前ら。

・挙句の果てに絶対使うなとか言われてたマニューバモードまで使おうとするアイハラ&トリヤマ補佐官。死ぬ気満々か。使えないものは使えないんだっちゅーの。

・てっきり爆発かコントロールを失うかと思ったのに、発動限界前にマニューバモードが強制解除されるだけなのか。流石というかなんというか、実にセーフティに作られているんだなぁ。

・なんにせよ、アイハラ隊員の危機にヒカリ登場。グロマイトを撃退するもどうやら(無理矢理生き返らせたぐらいだから?)既にヒカリは地球での活動が限界に来ている模様。

・ゾフィー登場。だけど、お迎え役であり、登場シーンの前後になんの演出もない事から。サコミズ=ゾフィー説の傍証にはならず、また本当にそこにいるのかどうか怪しい(テレパシー会話に見える)ので、トリヤマ補佐官らに見られている場所にいるはずのサコミズではありえない、とも言えない。結局まだもったいぶるのか。

・「整備が万全じゃないので使うな」といわれたガンフェニックスで出撃し、更にガンフェニックスの状態を悪化させ、しかもそのことを責められると「私のせいか?」と居直るトリヤマ補佐官と、使うなといわれたマニューバモードを使った挙句危機に陥り「マニューバモードが使えりゃ勝てたんだ」とか、「そんなものがなくても昔の連中は戦った」といわれれば「だから墜落ばっかりしてたんだろ!」と噛み付くアイハラ。異常にカッコ悪い。常識的に考えて飛ぶ前に「使えない」といわれたものを使おうとしたお前に非があるだろ。

・いつのまにか、戦闘機を見捨てて脱出する事の是非に話が摩り替わってる気がするんだが、そういう問題ではないような。

・ジェットビートルを始めとする歴代やっつけ隊のメカの写真を前に、自分が整備したそれらの戦闘機への想いを語るアライソ整備長。凄いぞアライソ整備長!思いっきり後付けなんだが、それはさておき、綿引勝彦の重々しい語りもあって、なかなかジーンと来るものがありますよ。

・先代GUYSがガンクルセイダーから脱出することなく機体ごと死んで言った事に対しての憤りを語るアライソ整備長。そういう言いかたをされると、なんだかTACが凄く有能な集団に聞こえてくるから不思議だ。

・ガンフェニックスの整備をしながら「今までとっつぁんにおんぶに抱っこだったって事かよ!認めねぇ!」等と意味不明で稚拙で傲慢な発言(独り言だが)をするアイハラ隊員。テメェ一人で戦ってる気だったってか。酷いなコイツ(;´Д`)ってゆーか、メテオール云々は抜きにしても、整備士なしにどうやって戦ってるつもりだったんだお前は。

・アイハラ隊員の絶体絶命の危機に新兵器ガンブースター登場。はいいんだけど、ここで延々アイハラのガンスピーダーとガンブースターとの空中合体で引っ張る意味が良くわかんないんですけど。整備の話にも関係ないし、ガンフェニックスはもちろんガンブースターですら撃墜される訳でもないので脱出云々の話ともリンクしてこないし。変なの。

[アニメ] RAY#01「神の目」[新]

・関西では今日スタート。原作はRED創刊号から毎号買ってるので、恐らく全部読んだと思う。

・ところでレイの目ってなんちゅーか、長い事見られてると被曝しそうで嫌だよね。特に長い事見つめあったりすると目がひどいことになりそうだ。いやそういうもんでもないのかも知れないけど。

・BJは原作よりもガッツリ出て来てるな。当たり前なんだろうけど声まで大塚明夫だし。凄いや。

・いきなり爆発事故。んで、その場手術、というか手術しますよってとこでシーンチェンジ。レイのシャワーシーン。早いというかなんというか、この辺もう少し整理できなかったものか。

・レイの神業の話題で盛り上がるメガネナースwith武侠ナース軍団。信じられませんとか言ってるが、その話から推測できるのは、BJその人なんではあるまいか。あれだけ堂々と存在するぐらいだから噂ぐらい知ってそうなもんだけどなぁ。

・ヤクザが押しかけてきてからの展開。原作がそういう話なので驚かんが、原作読んでなければ、なんだこりゃ!?と思ったろうなぁ。

・院長の技は原作のほうが全然面白いのはどうしたものだろうか。折角アニメなんだからもうちょっと頑張って欲しかったところ。

・うーん、なんというか、観つづけよう!というフックもないけど、即切りするような酷いアニメでもないし、という感じか。原作は後半物語の中枢に入っていったあたりで急速に興味を失っていったんだけど。とりあえず、しばらく様子見の方向かなぁ。