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でんでん雑記ver2.0


2006/07/07 [金]  生きているから 明日があるから 地球が回っているから

「学園ヘブン」と「激闘!アイドル予備校」はスルーの方向で。

[NEWS] 制裁は「言語道断」 北朝鮮大使 ミサイル発射「平壌宣言違反せず」 [西日本新聞]

言語道断なのはお前らだ。

というツッコミ待ちだろうか。

まぁ、言いたいだけ言わせておけばいいやな。言えば言うだけ朝鮮の異常性を世界に向けてアピールしてるだけだし。

破局的、大いに結構。

福沢諭吉先生もこうおっしゃった。

「悪友を親しむものは 共に悪名を免れるべからず。我は心においてアジア東方の悪友を謝絶するものなり」

と。

あんなのと付き合っても百害あって一利なし。

もちろん、拉致とかはキッチリ片つけてもらうとして、それは対決姿勢で行うのがむしろ普通だろう。

話し合いの通じる相手ではないし、犯罪者を相手に飴をくれてやる必要はないわけだしな。

[アニメ] 砂沙美☆魔法少女クラブ#12「魔法少女大会・ざわざわ編」

・魔法少女大会を目前に、もんたに正体をカミングアウトする事を決心をする美紗緒。ところが手違いと勘違いでもんたを呼び出した日が魔法少女大会の当日だった。

・大会に向かう電車を途中で抜け出し、もんたの元へ向かう美紗緒と追いかける砂沙美。美紗緒の事も大会の行方も気にかかり頭の中がわちゃくちゃになっている砂沙美、もんたに上手く切り出せずテンパって魔法を暴発させかかる美紗緒、明らかにビビって動揺しているのに(砂沙美の乱入もあって)なんとかかんとか場を取り繕い兎にも角にも美紗緒にフォローを入れるもんた。それぞれ大変イイ感じ。

・「稲荷のひじきが傷ついた心に染み入ります」司はいい味だしてるなぁ。「稲荷にニンジンは要らない」

・とりあえずもんたの件を片付けて、魔女界に向かう電車に乗ろうとする砂沙美と美紗緒だが、合言葉を知らないことを思い出して大慌て。その時魎皇鬼が何かを砂沙美達にアピールしつつ走り出して、というところで次回、最終回に引き。合言葉がわからなくて魔女界にいけない、というのが、ちゃんと伏線になっていたのは驚いた。

・なんでもいいけど、予告編で砂沙美達の頬がなんか独特な表現で一様に赤いんですが、来週はアレがデフォルトですか?

[アニメ] ゼーガペイン#14「滅びの記憶」

・OPのリョーコを見るだけでちと辛いものがありますよ。チクショウこの卑怯者め!

・キョウ達がやられた時の録画を確認し、「狙われたのは自分だ」というシズノ。何か思い当たる節があるのだろうけど、さて?

・リョーコが居なくなった事に実感をもてないキョウは、町を彷徨い歩く。時々出てくるリョーコの幻影のなんと痛々しい事か。こう、リョーコの素朴な声がまたこういう演出にはタマランものがあるなぁコンチクショウ(;つД`)

・リョーコの弟の意識をジャックしてキョウに語りかける副会長。

・世界が滅んだ理由を調べ始めるキョウ。滅亡の原因はオルムウイルスという病原体の蔓延がその理由らしい。その猛威から逃れる為に人々は量子コンピュータの中に生きる幻体として生きるしかなくなった。という事らしい。

・そして、そもそもの発端であるオルムウイルスは、自ら作った量子コンピュータの中で幻体を用いて人類の進化の加速実験を行う為に、天才科学者・ナーガが仕組んだ出来事だった。随分と話が見えてきたね。まぁ、十中八九これも嘘(というかまだ裏がある)なんだろうけど。

・ってゆーか、この話だと、誰が「現実世界」で稼動するオケアノスやゼーガペインを作って、日常サーバから幻体をサルベージしてるんだって部分が全くわからないもんな。

・世界観の説明を受けたキョウは、しかし、ガルズオルムに怒りを募らせるよりも、「現状はキョウを戦いに駆りだす為の予定調和の展開なのではないか」という疑いを捨てきれず、単純に戦意を沸き立たせる事が出来なくなっていた。ということは、キョウは既にセレブラントも含めた全ての事象が架空のものであるという認識に立っているのかもしれない。でなければげ「現実(とされる場所)」で起った「リョーコの死」が「予定調和に組み込まれている」という発想にはならないはずだもんな。

・副会長、シャワーシ−ンでサービスかと思ったら、なんか脚が(微量ではあるけど)消えてってるんですが(;´Д`)君もか!君も死ぬんですか!!なんだこの鬱アニメは

・破壊されたゼーガペインから何らしかのデータの痕跡を拾い上げようと必死になっているシズノ。何をしているのかと思えばリョーコのデータをサルベージしていたのか。ぶっちゃけ居ない方が得するだろうになんてイイ奴なんだ(;つД`) そして、生きてた!リョーコ生きてたよ!!全く死ぬのも唐突なら生き返るのも唐突だな!!!っちゅーか、良かった。本当に良かったよー(TдT) いやまぁ、どうせデータが欠損してて記憶がどうとかそういう展開がまってそうな気がするけどな。次回タイトルが復活ではなくリンカーネイション(転生とかそういうニュアンス)だし(;´Д`)

・それにしても、ここにきてゼーガペインのエンディングは神がかってるな。今までも何回かあったスペシャルEDだが、回を重ねるごとになんか歌詞が染みてくるよ。実に素晴らしい。もう歌だけ聴いても泣いてしまいそうだ。

[アニメ] 機神咆哮デモンペイン#06「QUO VADIS」

・ネコミミ少女を九郎が拾ってくる話。女の子キャラ続出のラブコメ回なのに、画面を観ずに音声だけ聴いている方が楽しめるのはデモンベインの仕様でしょうか。

・Bパート。戦闘シーン。どこからともなく飛んできて、なんだかわからないが人型になった紙切れを敵の攻撃が吹き飛ばし、吹き飛ばされた紙切れが九郎の腕に吸収されたら九郎パワーアップ。なんだこりゃ(;´Д`)意味不明なのはこの際置いておくとしても、動画もショボショボだし演出もヘニャヘニャ。一体全体何を見せるシーンだったんだ。

・なんだか良くわからないが避難もせずにボーっとつっ立ってて戦闘に巻き込まれ死亡するネコミミ。好意的に考えればこの前のシーンで言ってた台詞は自分がここで死ぬことを知っていて言ったとも取れるし、ちょうどゼーガでキョウが「予定調和に乗せられないぞ」みたいな事言ってた後なので、九郎の怒りが大変安っぽく見えるのは運が無かったのかもしれないがそれはさておくとしても、その後のパワーアップ&新必殺技のショボさは目を覆わんばかり。この技は先週の冷熱ハンドとどー違うのか。デモンベインの戦闘シーンは本当にどうにもならんなぁ。

[アニメ] まもって!ロリポップ#01「空から降ってきた王子様!?」[新]

・突端、空から降ってくるヒーロー役の男X2、はまぁいいとして、どうみてもただの一般人が群れをなして無防備に突っ込んでくるようにしか見えない敵キャラのシュールさに度肝を抜かれた。なんだこりゃ(;´Д`)

・OPはなんか楽しそうでいい。

・繰り返しギャグなのか手抜きなのかわかりかねる無人の道路で行われる同じ台詞同じ絵のカーチェイス。っちゅーか、あのなんの捻りも無い台詞回しはどうにかならんのか。

・「馬鹿にしないで!そんな子供だましが通用するとでも思ってるの!?」その台詞は、チミ達にこそ言いたい。なんとかパールを飲んだ事がわかる前にヒロインが襲われる理由も、ヒーローX2が「お前を守る」とか言ってる意味もわからんですよ。第一あの特攻してきた連中はどーなったんだ?皆バリアに弾き飛ばされて死んだのか?

・受験番号3番の声をどこかで聞いたなーと思ったら、ゆうまの人か。魔法使うシーンでようやく気がついた。ってか、まんまじゃないか。

・セリフも展開も上滑りしまくりで、30分が異常に長く感じるアニメだなぁ(;´Д`)最初の車が降って来るあたりとか、キン肉ドライバーとか、受験番号3番の既知外っぷりとか、部分的には勢いを感じる所もあるんだけど、冗長でピリッとしないセリフとか、決めきれてないギャグとかシリアス展開とか、視聴者が全く知らない憧れの人の名前をあげてあーゆー人になりたいとかいうボンヤリとした動機とか、どこが変身したのかわからない微妙なコスチュームチェンジとか、とにかく微妙だ。実に微妙。

・わー、今週も1話目としてはどうかって感じだったが、予告編の作画を見てると、先行きも不安感満点って感じだなぁ。

・とりあえず、何話かは観てみるけど、多分、早々に切る事になる予感。

[アニメ] シムーン#14「冒さざるもの」

・シムーンは神聖な神の乗機などではなく、ただの機械である。とぶっちゃけあうワポーリフとドミヌーラ。ならば、既にシムーンの優位性が失われつつある今、シムーンを解体して技術を調べればいいというドミヌーラ。ただの機械だとしながらも、今まで崇め奉り精神的支柱にしてきたシムーンを解体する事など出来ないというワポーリフ。

・同じ頃、偵察に出ていたネヴィリルとアーエル。アーエルと自分は根本的に合わないと思っているネヴィリルは、シムーン球が正常に起動していることに苛立ちを隠せない。シムーンは、本当のところただの機械なのか、人の心を写し取る神聖ななにものかなのか、それがここからのテーマだろうか?

・第1話で大破したアムリア機の残骸を見たワポーリフは、破壊されたコックピットの形状から、アムリアは機外に放り出されては居ないと判断、しかし、残骸の中にも死体は居なかった。では、アムリアはどこにいったのか。

・当初はシムーンをただの機械であると言っていたモリナスは、飛行経験を重ねるうちにシムーンがただの機械ではないと思うに至る。その告白を受けて、ワポーリフは例えシムーンが神聖なものであるとしてもそれを冒さずにはいられない自分の心情を吐露する。

・ドミヌーラはかつて「翠玉のリマージョン」を成功させる為に存在した部隊の生き残りだった。

・禁忌に触れる事の恐れより、技術者としての興味が勝り、ついにシムーンの解体を決意するワポーリフ。決意を伝えにモリナスに夜這いを敢行、「冒されざるもの」であるシヴュラ・モリナスの唇を奪う事とシムーンを解体する事を重ねているのだろうか。中々大胆な奴だ。

・解体されたシムーンの中に、ワポーリフは何も見出すことはできなかった。だがドミヌーラはその心臓部を観て涙を流し絶叫する。まぁ多分間違いなく、以前いた部隊のメンバーを感じたかそのなれの果てを見たかしたのだろう。「翠玉のリマージョン」というのは、あるいはシムーンにシヴュラを取り込む為の祈りなのかもしれん。

・次週のサブタイトル「一人、また一人」なんと不吉なタイトルか。一気にふたりほど死ぬか泉に脱落するかってことだろうなぁ(;´Д`)