2006/07/13 [木] 孤独の胸に灯をともし 御言葉に我が身染める 神よ!
▼ [野球] 【阪神】3差離れ、14日から中日3連戦 [nikkansports.com]
んー、今日はオクスプリングが悪かったなぁ。
オクスプリングにダーウィン、藤本関本にしてもそうだけど、調子のよかった選手を使わずに放置して、久々に使うと調子をおとしてた。ってパターンが多いよなぁ。
今日の負け方はそんなに悪かったわけでもないと思うんだけど、健闘したともいえない内容だったわけで。
うーん。明日から中日かー。なんかこう、不安の残る展開だなー。うーん。
▼ [アニメ] ゼーガペイン#15「リインカーネーション」
・舞浜サーバー内で繰り返される日常からスタート。なのだけど、その日常の中に突如割り込んでくるノイズ。保険医の「何かが、壊れる」というセリフ。オイオイ、次は帰る場所ごと粉砕ですか!?まったくこのアニメだきゃあよう。
・リョーコのデータが残っていた事を知らされ、オケアノスに向かうキョウ。ただし、やはりリョーコのデータは破損が激しいらしい。ああ、絶対記憶が飛んでるな(;´Д`)少なくともキョウとの関係は覚えていまい。キョウの例を考えると、感情自体根こそぎ持って行かれてるかもしれない。
・舞浜サーバー内で世界に違和感を感じ始める人々の発生。ああそうか、サーバの異常ではなく、リセットがかかるんだな。でも保険医の反応はセレブラントに覚醒するときのシーケンスにそっくりな気もするけど。
・今はリョーコの復活よりも、アンチゼーガ対策が先決だ。という話。そりゃそうだな、少なくとも防御力をどうにかしないと、リョーコ状態にされるセレブラントが増える一方だからな。
・とか思ったら、なるほど、舞浜サーバのリセットのショックと(完璧な状態では帰ってこない)リョーコに対するショックを同時に受けるとキョウが拙い状態になりかねんからということか。
・リセットを前に、教師や仲間の間でカッポー成立が相次いだり、仲違いしていた友と仲直りしたりと、「明るい未来への予感」で満たされていくキョウの周辺。ゼーガペインはこういうのをやればやる程悲惨な結果が待ってるって事は既にお見通しだぜ(;つД`)
・世界の限界とともにセレブラントとして覚醒する(?)ハヤセ&トミガイ。ああ、始まっちゃったよ(;つД`)
・アンチゼーガvsゼーガペイン。前回の教訓が生きているのかいないのか、とりあえずホロニックアーマーを信用しちゃってるのは拙い気がするね。
・とりあえず、オケアノスの砲撃はアンチゼーガの(アンチ?)ホロニックアーマーに通用する模様。絶対装甲ではなかったのか。ってか、当たり前だがアンチホロニックアーマーに対してはホロニックアーマーがアンチに働くのか。って事はあとは出力の問題だけってこと?
・リセットの始まった舞浜サーバ。世界をシミュレートしつづけることで、処理能力だか記憶容量だかに限界が来るらしいが、それはなんというか、変な話だなぁ。人格を保存する為の箱庭なんだから、基本的に世界の構成要素を増やす必要はないような気がするんだが。あまり長く続けると、猜疑心を抱かれる(成長しない事や卒業、就職などで)からというのなら判るんだけど。あるいは、保存されている人格ですら元の人間の性能を完全に人間をシミュレートしてるわけではない?移植時点での記憶や経験を格納する程度の領域しか割り当てられていない。そして、案外既にメモリはパンパンで、新たに情報を保存する領域が無いとか。でもだったらセレブラントだって例外なくリセットされなきゃ拙い気がするしなぁ。それとも、リセットされないセレブラントが長生きすると、際限なく記憶容量を食いつづけるので、それを防ぐ為の「量子テレポートの欠陥」だったり「ガルズオルムの復元者」だったりするのだろうか?
・ってか、あれ?ハヤセとトミガイは?セレブラントになったわけじゃないのか?
▼ [アニメ] 砂沙美☆魔法少女クラブ#13「魔法少女大会・きらきら編」[終]
・前回、皆に遅れてしまった砂沙美と美紗緒。魔女の国に行こうにも合言葉を覚えていないのでこのままでは向かえない。そんな砂沙美たちを観た魎皇鬼はふたりを学校に誘導し、秘密の抜け穴を開放。一瞬にしてふたりを魔女の国に導くのだった。って、じゃあ何でわざわざ電車なんかで遠回りすんだ。いやそういえば前回は魎皇鬼はいなかったか?
・今回の魔法少女大会の種目は、「枯れ木に魔法を咲かせる」というもの。花は各人の心を映すらしく、真琴はなんだか蔦の丸まった花を、アンアンは司の顔を模した花を咲かせてしまう。正直グロいこの花は、アンアンと司にだけは割と好評なものの、真琴には大不評。密かに背景で砂沙美が吐いているのが笑える。
・そんな頃、鷲羽は砂沙美の父親を見つけ、何故こんな所にいるのかと詰問。どうやら砂沙美父は近年、魔法少女が多数生まれる原因を知っていて、その原因をどうにかする為に現われたらしいが、そこまで言って忽然と姿を消す。最終回にこんな話持ってきて、収めきるのだろうか?
・結局、砂沙美達は友情を確かめ合い、満足行く花を咲かせる事は出来た物の、結果として1位にはなれず、魔法少女大会は終了。
・最後は砂沙美がアミちゃんに会いに行き、会えないまでも気配を感じ、告白して終了。えー終了!?なんかアミちゃん変なイバラに捕われてるんですけど!?魔法少女が増えた原因の魔女の大釜とか、砂沙美父の行方とかどーすんだよオイ。あれか、「真の最終回はDVDで商法」(通称あのね商法)か?
・って、「第2シーズンをお楽しみに」とか出たな。なるほど、そうくるか。っちゅーか、このアニメの巷の評判を鑑みるに、第2シーズンなんて永遠に来ないんじゃないだろうか?
・「砂沙美☆魔法少女クラブ」は旧作(「天地無用」「魔法少女プリティサミー」)のスピンオフでありながら、それらのファン層をバッサリ斬り捨てるというどういう意図の基に作られているのか判らないアニメで、しかも声優はガチの素人、これといってフックになるような展開もなく、キャラを増やした結果、一人づつ(特に主役の砂沙美)の個性が薄れてしまい、挙句の果てに1クール作品なのに1クールのラストでネタフリだけして終わるという、正直どうなんだというアニメではあったし、今こうして書いてる最中にも途中の話を思い出せない程度のインパクトだったが、言ってることにもやってることにも良心が溢れた作品で雰囲気は悪くなかった気がする。観てて悪い気分にはならないアニメだったっちゅーか。少なくともゼーガペインのように脂ぎったアニメの良い箸休めにはなった。続編も、始まったら一応観てみるよー。
▼ [アニメ] 機神咆哮デモンベイン#07「BIG "C"」
・この前からチロチロ出てくる「暴君」って単語は何?ハバネロ?
・テケリ・リ!
・今回は敵の「C計画」とかいう重要計画が発動する回だからか、デモンベインとは思えないほど作画がいいね。と言おうと思ったら、九郎がGUN道バリのステキ射撃を披露して笑った。
・なんともうしましょうか、クトゥルフ召喚の呪文詠唱シーンはちと萎えた。「イアイア」ってゆーか「嫌嫌ー」って聞こえるよね。
・ついでに出現したクトゥルフを見て速攻九郎の戦意が挫けるのも。クトゥルフでかいだけでそんなに凄そうには見えないよ?
・マスターテリオンのメカの必殺技、レムリアインパクトの反対の属性で、絶対零度とか。ってことは、レムリアインパクトって熱で相手をどうこうするという技だったのか。全然わからんかったよ。ってゆーか、熱と冷気なら熱の勝ちな気がするな。まぁ、レムリアインパクトの熱量は実は全然たいしたことないのかも知れんが。そして、それを証明するように必殺技同士の激突なのに実にショボイですよ。トホホ。
・正義を成す為に存在し、人を庇って死ぬネクロノミコンなんて初めて観た。斬新だなぁ。
・っちゅーか、クトゥルフは何?あれだけ?アッサリしたもんだなぁ。