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でんでん雑記ver2.0


2006/07/03 [月]  なんでだろ あなたを選んだ私です もう止まらない 運命様から決められたけど

桜蘭ホスト部とコヨーテを優先したため、僕等がいたは初回から切る羽目に(;つД`) チクショウ、来期はコヨーテと僕等がいたをトレードして放送しなおしてくれ<サンテレビとKBS京都

[雑誌] 週刊少年ジャンプ31号

「D.Gray-man」ここにもまたツンデレが。今時はツンデレの一人もいないとダメということだろうか。まぁ、それはさておき、素晴らしい屈折具合ではあるな。侮りがたし。

「アイシールド21」のアニメ65話のアイキャッチの原画は中川翔子だそうですよ。スゲエな中川翔子。そし今更だが素人らしからぬ出来だ。侮りがたし。

「ToLoveる」先週ピンチで引いたのに今週表紙前の1ページのみでピンチ終了。お前は平成ライダーか。

「エムXゼロ」実は生徒用のプレートが既に出来ていて、「プレートを無くした罰でノーマルプレートに降格」→「以後普通に落ちこぼれ生徒に」とか言うオチだったらショボン。

「脳噛ネウロ」先週も思ったし書いた(が回線障害で転送失敗し消えてしまった)が、電人HALの対抗策はアヤ・エイジアなのではないだろうかという気がする。似たような能力だし。

「受験戦士一文字解」読みきりギャグ。「テストで破壊(デストロイ)ってあほか!!」とヒロインがツッコんだ後で「試験ロイ(テストロイ)」という単語が初登場していたり、「受験生で年賀状を書ける余裕!恐ろしい!!」とボケた後で、「そしてこれを書いたのは高校受験時の俺だ!」「なっ…受験生で年賀状だと…普通書けんぞ!!」とかいう流れになってたりと、台詞や展開の順番が入れ子になってて気持ち悪い個所があるのが気になる。確かに意味不明とまではいえないが、明らかにテンポを悪くしているだけだと思う。例えば「試験ロイ」はヒロインのツッコミを聞いてひらめいたとか言う描写があれば、また違ったギャグになるのだろうけど、そうでもないし。

[アニメ][ハルヒ] 涼宮ハルヒの憂鬱#14「涼宮ハルヒの憂鬱VI」[終]

・みくる画像の隠しフォルダをみくる本人に見つかり、そのことでみくるとイチャつくキョンに不機嫌を隠し切れないハルヒ。明らかにキョンを意識しているハルヒは、その晩閉鎖空間を発生させ、自らとキョンをその中に取り込んでしまう。

・自らを取り巻く世界を閉ざし、キョンとふたりの世界に逃避したハルヒは、灰色の世界を壊す神人に心躍らせ、キョンに手を引かれて走ったりしてご満悦のご様子。しかし、キョンは、ハルヒにとっては灰色でつまらなかった世界に戻りたいという。「世界はハルヒを中心に面白くなりつつある」という言葉とキスでハルヒを世界に引き戻す事に成功したキョン。ラストはポニーテール萌えを告白したキョンに応えるようなハルヒのポニーテール姿や、キョンとの初デートシーンで締め。

・要するに、「他人と上手くコミュニケーションを取れない(ために、「なんだかわからないもの」としてそもそも同じ人間だと認識していない。宇宙人とか未来人とか超能力者とか)少女(ハルヒ)がこの世で唯一興味を持つことができる人である少年(キョン)と自分だけの世界に引篭もろうとしたが、少年に外の世界に引っ張り出された。」という話なんだな。多分。

・まぁ、それはさておき。


・「涼宮ハルヒの憂鬱」は超丁寧に描かれた作画と凝りまくりの演出、エピソードを細切れにしてまで時系列を無視した構成が話題のアニメだった。作画の水準の高さは本当に驚異的で、テレビアニメで全話このレベルで通したのは凄まじいと思う。演出も丁寧で、作画のレベルの高さもあいまってキャラクタがちゃんと絵で演技してたのが素晴らしかった、見栄えに関してこんなに安定感のあるテレビアニメ作品は初めて観たと言い切っていい。時系列のシャッフルに関しては、「朝比奈ミクルの冒険」はインパクト、意義ともに十分あったと思う。あれを先に見たことで、ある程度その先のトンデモ展開に対する予習になってたし。ただ、この構成は「憂鬱」の最後のオチを番組の最後に持ってきたかったためだと思うけど、結局途中の話で大まかにではあるけど状況が解説されてしまっていたため、それほど拘る必要はなかったのではにかという気がする。むしろ、オチのインパクトを弱めたというか、落し所を視聴者に悟らせすぎて予定調和にしてしまったような気がするというかね。

・とかまぁなんだかんだ言ってみたが、面白かった。もし原作が4巻ぐらいしか出てなかったら速攻amazonあたりで注文してしまっていたところだ。関西地上波オンリーの俺としては初体験の京アニショックも満喫できたし、満足度はかなりのもの。これだけ話題になったアニメだけに、第2期の話も出てくるかもしれないが、その時も是非近作と同じスタッフで頑張ってもらいたいところだ

[アニメ] コヨーテ ラグタイムショー#01「脱獄」[新]

・ユーフォーテーブルのオリジナル新作。SFらしいという事ぐらいしか知らんが、ユーフォーテーブルだけに期待している。

・冒頭、シャトルに乗って登場するアンジェリカ捜査官。知的で落ち着いたヴィジュアルに反して豪快な食欲を発揮してバカバカ食う様はなんかステキだ。

・アンジェリカを出迎えた現地の保安官チェルシィ。褐色でショートカットの可愛らしい活発なタイプ。少々抜けた印象で、識字能力に難ありだが、記憶力が高い。長身で色白でメガネで巨乳のウェーブのかかったロングヘアーの美人お姉さんといったタイプのアンジェリカとは実に好対照に設定されていてステキ。

・目的地の刑務所でデータを調べるアンジェリカ。デスクワークだというのにメガネをしていない。普通逆だと思うのだが、もしかして遠視なのか?確かに遠視っぽいメガネのかけ方だが。

・アンジェリカが追っている「ミスター」と呼ばれる人間が収監されている疑いがある刑務所でテロ発生。「実はテロリストはアンジェリカの武器携帯特権を利用して爆弾を持ち込んだ。」「それどころか、アンジェリカにミスターの所在をちくったのも同じ連中だろう。」って要するにアンジェリカが元凶っちゅーか、単に敵の掌の上で踊らされてたってことじゃないか(;´Д`)

・不当な扱いに文句を言うハゲマッチョ囚人をパンチ一発で黙らせるアンジェリカ。ステキだ。

・又なんか食い始めるアンジェリカ。どこまで大食いキャラなのか。

・(恐らく敵であろう)マダム・マルチアーノの12人姉妹(が全員メイドさんの格好で)登場。円陣を組んでスカイダイブしてくる様は「フタコイ」のOPを思い出さす。

・それはさておき、12姉妹の戦闘シーンがステキすぎる。重火器を装備した武装メイドが凄い勢いで大暴れですよ。微塵の容赦も無く目に付く相手を惨殺していきますよ。刑務官は既に血の詰まった皮袋でしかありませんよ!((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

・「12人の姉妹なんて悪趣味です!」「同感ね。頭数揃えりゃいいってもんじゃないでしょうに」シスタープリンセスの事かー!?

・アンジェリカの銃撃をモロに暗いながらもかすり傷一つ追わない武装メイド。そのまま銃撃をものともせずにアンジェリカに向かって突き進んでくる様子が実に怖い。

・アンジェリカ絶体絶命の危機に主人公・ミスター登場。武装メイドをロケットランチャーで吹き飛ばし(この絵面も凄い)、ノリノリのBGMをバックに超カッコイイ大塚明夫ボイスで小粋で漢くさいタフな台詞を連発。カッコイイ。カッコイイなぁ。なんてカッコイイ登場シーンなんだ。マジしびれる。

・この星に生息する巨大な虫を近寄らせない為の装置「虫除け」を止め、虫の大群に刑務所を襲撃させる事で軽く脱走を決め込み、ついでに敵も粉砕するミスター。絵面が完全に王蟲ですな。ナウシカならぬ12姉妹は木端微塵なわけだけど。最初のロケットランチャーもそうだが、女の子のキャラクタを容赦なく壊すなぁ。

・既にマダム・マルチアーノに抱き込まれ、12姉妹の残骸を回収できない警察の腐敗っぷりに絶望し(?)「警察なんて辞めてやるー」と叫ぶチェルシーに、新しく就職口を紹介するというアンジェリカ。これで完全にコンビ結成ですな。両者ともにレギュラーっぽくてなにより。

・無事脱走しシャトルで星を離れるミスター一味。冒頭のアンジェリカと全く同じ動作でアンジェリカよりも多くの機内食を要求する様が、何気にイイ感じ。

・主人公のミスターが大変カッコよく描かれてて素晴らしい。アンジェリカを筆頭に周囲のキャラクタも魅力的。流石ユーフォーテーブルだけあって作画も上々。ストーリー展開はまだこれからという感じなんでなんともいえないけど、とりあえず、第一話は予想以上の出来。もちろん継続視聴で。

[アニメ] 桜蘭高校ホスト部#13「不思議の国のハルヒ」

・中学生のハルヒが主役!!!もうそれだけで内容なんかもうどうでもいいじゃないか。ええ、いいですとも。今回は動きもダイナミックでなんかイイ感じだし、観てるだけでも結構楽しいし。

・尻を花瓶に突っ込んだまま右往左往するハルヒが大変可愛い。

・ワニにヅカ部が!ヅカ部がワニに!相変わらずヅカ部は俺を笑い殺す気か。


コヨーテを3回観たらえらい時間になってしまったので、「うたわれるもの」は明日以降。2話連続放送だったし。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
ドナ (2006/07/04 [火]  14:02)

『涼宮ハルヒ』の原作は4冊目の『消失』までがオススメなので(正確には『憂鬱』と『消失』、あとは『消失』のための伏線)なので買ってみるのもいいかも、とか書いてみる。

さんとお (2006/07/06 [木]  04:04)

むむ、そうきましたか。いやいや「マリみて」の時のように簡単に陥落するわけには行きませんよ?
いやまぁ、別に買ってもいいんですけどね(^^; とりあえず、買うなら(途中で飽きない限り)全部買うと思います。もし今後「今度でた最新巻が大傑作だ」とかいう話になった時に、飛び飛びになってるとガマンできないので。
とりあえず、臨時収入でもあれば買ってみますっす。