2005/01/02 [日] 成せばなる何事も 何故か知らないけど 花吹雪 心意気 見事に見せようか
▼ [雑談] 遅ればせながら、新年明けましておめでとうございます。
昨年中は大変お世話になりました。
今年も益体の無い内容をダラダラと書き連ねていきたいと思いますが、どうぞ生暖かい目で見守ってやってくださいませ。
▼ [格闘技] PRIDE男祭り'04
・美濃輪のバカパワーが炸裂する掴みは最高。美濃輪オモシレー。
・瀧本vs戦闘竜、シルバvsチェ・ム・ベ、吉田vsルーロン、シウバvsハントと今回は体重差のありすぎる組み合わせが多かったな。ガチは体重差がそのまま重いハンデになるのだから、判定まで行ったらその辺も考慮して良いんじゃないかなぁ。特にハントはKOできなかった時点で負けでいいと思う。
・瀧本はダメのダメダメ。いくらなんでも戦闘竜相手に何も出来ないのならリングに上がるべきではなかったな。
・ルーロン・ガードナーは今後も参戦するのならちょっと面白い存在かもしれないが、今回結局一回も投げを決めていないので、まだ安心できない。次はちょっと頑張って欲しいなぁ。
・ミルコはスゲエな。スゲエなミルコ。一度逃した流れを完璧に取り戻した感じだ。やっぱ人生賭けてる奴は違うなぁ。
・ヒョードルvsノゲイラ。ヒョードルはスゲエ。もはや疑い様も無く、「ノゲイラの技はヒョードルには通用しない。」そんなことってありえるのか?って感じだが、ありえるのだから恐ろしい。この組み合わせでもう一回やっても同じ結果になる気がする。ノゲイラは打倒ヒョードルのために何か新しいパターンの戦い方が必要なのかもなぁ。
▼ [格闘技] K-1PREMIUM 2004 Dynamite!!
・アビディのダメさ加減は尋常じゃないな。いやまぁ、あのボビーたらいう黒人が本当に素人なのかどうかは怪しい所だけどな。1年しかやってない人間の体には到底見えないし。
・魔裟斗は最低だな。人として。さっさと引退すればいいのに。
・サップvsバンナのポンコツ(という言い方が悪ければ「故障品」いや「不良在庫」か?)対決を、「夢」だの「楽しみ」だの一生懸命盛り上げるアナウンサーと谷川の必死さが大変痛々しい。まぁ、今のK−1はどのカードとってもそうなんで、どうしょうもないんだけど。
・ってゆーか、サップが「護身開眼」してて笑った。板垣に弟子入りしたのかサップ。
・K−1恒例屠殺ショー。立って悪し寝て悪しと「豚関に死角なし」を証明する見事な一戦でしたな。上に乗って何も出来ないんじゃもう本当にすることが無いな。あとはどうしよう?トップロープから飛んでみるか?
▼ [テレビ] たけしのTVタックル 嵐の大ゲンカ!超常現象ファイナルウォーズ
UFOバトル
「メキシコ空軍UFO事件」見た目のインパクトが弱いのがイマイチ。UFOという言葉の意味から言えば紛れも無くUFOだけど、肝心要の宇宙人の匂いがしないのがなぁ。せめて空軍のパイロットが拉致られたとかそんなのがあればなぁ。
「大槻教授vsUFO映像」しょーもない内容だなぁ。あんなの地元民にでも聞きゃ一発なんじゃないのか?もっとこうレベルの高いのをネタに取れよって感じ。
「宇宙人解剖ビデオ」宇宙人の生存者がいたとして、どうやってコミュニケーションを取ったんだ?英語か?それはともかく、今回のはえらく鮮明な画像で来たなぁ。ただ、鮮明になっただけで観た印象は変わらないかなー。っつーか、専門家の言ってる事も前と変わってない気がするんだが。
大予言バトル
「2012年12月22日人類滅亡説」2012年かー。まだちょっと先の話だなぁ。あと7年もどーやって生きていくんだよっつーか、どうせなら今年中にでも滅んでくれれば楽なのに。ってゆーか、フォトンベルトってなんだよ。仮に銀河中心から伸びている地球(というか太陽系?)を覆い尽くすほど巨大で太陽活動や都市機能に影響を及ぼすほど強力な光子(電磁波?)の帯があるとして、2012年なんて近い未来に地球が突入するぐらい近くにあるのなら、既になんらしかの形で観測されていてしかるべきだろ。マヤ・アステカ文明の人間に観測できたってのなら尚のこと。現代の素人天文家にだって観測できるっつーの。
超能力バトル
「手で目玉焼きを焼く男」というか、電気人間。オチはスタジオで全部言われてしまったのでガッカリ。ってゆーか、超能力とか気功の類の話をするときに、もっとちゃんとした科学の検証(電磁波だのサーモグラフだの脳波だのなんだのを逐一記録してみた)をやってみたという話がいつまでたっても出てこないのは大変不満なんだが。そろそろそういう番組作りをしてみようよ。
「気の力でウエストを細くする男」まず能力の意味がわからない。どういう理屈で細くなるのかも、なぜウエストなのかも全くわからない。アリス学園ならみそっかすクラス確定の意味不明さ加減が可笑しい。っちゅーか、これ、普通に暗示の類なんでないのか?明らかに催眠術的な動作に見えるんだが。もっとこう意識的にはどうにもならない頭のサイズとか指の長さとかを変えられないのか?
UMAバトル
「フライング・ヒューマノイド」正直な話、フライング・ヒューマノイドは数あるUMAネタの中でももっとも出来の悪い話だと思うわけですよ。実在しそうな気配が欠片も無いってところが特に。まぁ、仮にそんなのがいたとして、それは絶対生物じゃねぇよ。第一どうやって飛んでるんだよ。ってゆーか、これUMAじゃなくて、怪談なんじゃないのか?証言が全部「誰某が見たって」とか「みんなが言ってる」てのもそれっぽいし。
▼ [映画] カンフーハッスル
1/1の映画サービスデーに観てきました。
・内容は無いです。さらに、イマイチ絞り込めていない感じ。サービスなのかもしれないけど、劇場であまり受けてなかった洋画のオマージュを控えてもうちょっと整理するべきだったかも。まぁ、馬鹿馬鹿しいノリを楽しむ映画なので、特に気にする部分ではないのだけど。
・映像は所々苦しいけど、概ね気にならない感じ。派手派手で馬鹿馬鹿しくてそこは期待を裏切らない。
・格闘シーンは、豚小屋砦三達人vs斧頭会、三達人vs奏でる刺客、太極拳夫婦vs奏でる刺客、太極拳夫婦vs火雲邪神は良かった。特に太極拳夫婦はどのシーンでも実にイイ。でも、肝心のチャウ・シンチーがイマイチかなぁというか、そもそも格闘以外のシーンでもチャウ・シンチーの影が薄いのがちょっと不満。ヒロインの方も影が薄く、誰が主人公なのか良くわからない話になってしまってるというか。前半をもうちょっと圧縮して、チャウ・シンチーの存在感を増すべきだったんじゃないかなぁ。
・「少林サッカー」とどちらが面白いかといえば「少林サッカー」の方が面白い(というか、インパクトがデカい)けど、値段分は十分楽しめる娯楽映画だと思います。笑える回数なら「少林サッカー」よりも多いかもだし。
K-1ファイターには「やばそうな時は反則で」みたいなマニュアルでもあるんでしょうか?山本はちょっと楽しみだったので残念…。
全く今のK−1は金的中断が多すぎですよね。いっそ鉛かなんかで出来た貞操帯でも巻いて試合させれば良いんじゃないかと。あとは、金的蹴ったら蹴り返されるとかゆールール作るとか。っつーか、ダウン回数が同じなら金的蹴った魔裟斗の負けにすべきですよ。減点少なすぎ(ってゆーか、もしかして減点してないのかも)。ありえねぇ。