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でんでん雑記ver2.0


2005/01/21 [金]  お粥 たきこみ ササニシキ 古米外米 食えれば旨い おこわ モチ米 日本晴れ コシヒカリだよ 人生は

[NEWS] サリドマイド、「希少疾病用」に指定 厚労省審議会 [asahi.com]

サリドマイドといえば、小学校の時道徳かなんかの時間で観た「のりこは今」を思い出すっつーか、「サリドマイド怖ぇ!」とかいう刷り込みがあるんだが、大丈夫なのか?

んー、でもまぁ、ガンの治療じゃなぁ。問題ないのかもなぁ。アレって使った本人はどうにもなってなかったんだっけ?問題出るのは子供だけ?

でもやっぱ怖いなぁ。

[アニメ] レジェンズ〜蘇る竜王伝説〜#40「真っシロンに燃えつきた-WHEN THE WIND STOP BLOWING -」

・シロン覚醒。レジェンズウォー開戦の幕をあける風が世界を覆い、すべてのレジェンズの意識は失われてゆく。

・ウェアウルフやマンティコアに始まり、ひたすら温く楽しい世界を構築しつづけたレジェンズ達が、次々と知性を無くした獣になっていゆく描写はかなりのインパクトと絶望感でイイ感じ。

・「風」そのものの表現といい、レジェンズの変貌の演出といい、他のどのアニメでも似たようなことはやっているのに、圧倒的な説得力を感じるのは流石としか。

・ここ数回、毎回クライマックスといったテンションが維持されていて素晴らしい。しかもまだ物語的には山場を迎えていない、いわばエネルギーを溜めている段階な訳で。本当のクライマックスでの爆発力に期待してみたいよなぁ。

[雑誌] 月刊ウルトラジャンプ2月号

「天上天下」「日々の鍛錬の積み重ねが生む拳が邪法に打ち勝つ」ってゆーのは、スポ根っぽいとゆーか、スカッとする話でいいよなぁ。最近とみに魔法のごとく一気に強くなるみたいな話がまかり通ってただけに。

「NEEDLESS」今月は別冊付録と2本立て。本誌の方は勢いのある馬鹿ノリで、別冊の外伝は物語の裏側と言うか敵方のキャラクタにスポットを当てたシリアスノリで両方面白い。

「DEGIMORTAL」後編。相変わらず何がどうなっているのかわかりにくく読むのが疲れるが、絵がカッコイイ。

「天獄」ちょっと予想していなかった展開に。エロ大王も物の怪の類なのか。わりと人畜無害っぽいけど、カルテットの人に狩られてしまうのかのう?

「破壊魔定光」女定光がかなりイイ感じ。しかし、改造されてないコオネはこの時代まで生きては居まい。生まれた時間ではなく、この時間を中心に過去がパラレルになってるのはどうなのか。

「R.O.D」久ちゃんはガチ。アニ坊は罪作りだな。

[雑誌] 月刊チャンピオンRED2月号

「バキ外伝 疵面」花山薫が主人公の新連載。初回の今回は、フルカラー10P。実に見事に板垣テイストで本格スタートの来月以降も期待できそうな感じ。

「聖闘士星矢G」ティターン神族って女いるのか。って、前列6人が女で後列の5人は男なんだよな?見た目じゃイマイチ判別できないので実は全員女とかだったりして。

「電車男」新連載。本編より本編終了後に載ってるケロロ軍曹の広告に笑った。なんのタイアップなんだ。

「シグルイ」今月も普通に狂っててイイ感じ。虎眼流にはまともな奴は居ないんだな。流石だ虎眼流。そして無明逆流れカッコよすぎ。

「降魔伝手天童子」鬼の王は鋼鉄ジーグか。サブについてる顔はマジンガーと、向かって右は何だろう?特徴は額の丸い宝石のようなものと口元に3本ある横向きのスリット…‥もしかしてライガー?

「鉄のラインバレル」普通に面白いしカッコイイ。アニメ新番組のコミカライズと言われたら思いっきり信じるような内容で、なおかつこのクオリティは結構凄い気がする。

「制服ぬいだら♪」やはりというかなんというか「電車男」のあおりを食らって第一部完。残念無念。それはさておき、今回はみのりの密やかな告白から「心のはじける音」のくだりが大変良かった。でもなんか決着つけちゃった感じで第2部のことがちょっと心配な感じでもある。本当にちゃんと再開するのだろうか?

[雑誌] 月刊電撃大王2月号

「スターシップ・オペレーターズ」アニメ版の愛想の欠片もないシノンでこの話はキツイんじゃないだろうかとちょっと思った。

「こみっくパーティー」最終回。同人デビュー(どころか漫画描き始めて)から1年で連載作家か。凄すぎるな和樹。

「おねがいツインズ」最終回。何気に主人公やヒロインの自発行動ではなく周囲に流されただけに見えなくもないのだけど、まぁ気持ち的には望んでいた形に収まってハッピーエンドといった所だろうか。親世代で何があってこうなったかってのは、決まっているような節はあるけど語られず。イマイチスッキリしない気もするが、その辺どうなんだろうな。

「よつばと!」今回はみうらちゃんが大変ほほえましい。俺もガキの頃初めて釣りに言った時、釣った魚から針を外そうとして魚の内臓をグッチャングッチャンにしてしまい居たたまれなくなった事があったなぁ。

「ToHeartR」柏木四姉妹登場。でもそのあたりのページ、何が起こってるのかさっぱり判らない。浩之と長瀬主任はどこから沸いたんだ?乱丁落丁の類かと思ったぞ。

「はやてXブレード」今まで大人しめだから判りにくかったが、実は静久はとんでもない馬鹿だったんだなぁ。デザイン的にも好みだし、いいねいいね。

「マブラヴ アンリミテッド」と「かしまし」は今回、共に美少女になってしまった親友に翻弄される男のエピソード。似た方向性の漫画を連続したページに配置する事もあるまいに。性転換ヒロイン萌えゾーンって感じか?

「宵闇眩燈草紙」大乱戦の大混戦。実にカオス。ステキだ。

「超常機動サイレーン」あるある。きっともういるかタン萌え化とかふたばあたりに投稿されてたり、模型板とかに自作フィギュアとかがあがってるんだよ。中の人も大変だな。

「神無」最終回。「この話の後日談が2003年6月号に掲載されています」って、そんなのもう残してるわけねぇよ。いくらなんでも間空けすぎだろ。

[漫画] 美女で野獣(6) イダタツヒコ 小学館 [amazon]

美女で野獣(6)

関西出張編。アイリーンの外しっぷりがやたらめったら可笑しい。フォローの「ウンコ!!ウンコたべるから!!」とか、もちろん瞬殺も。

関西ランキングの上位2名はイイ感じにキャラが立っているので、また出てきて欲しいところ。

[漫画] プ〜ねこ(1) 北道正幸 講談社 [amazon]

プ〜ねこ(1)

猫の可愛らしさと相反するようなシニカルなネタが大変面白い。

絵、言語感覚、テンポのセンスも大変ステキで、密かに大好きだ。

一々感想書くのにはちょっと困る内容だけど。

[漫画] 米吐き娘(1) 古林海月 講談社 [amazon]

米吐き娘(1)

一日平均360kgの精米(生米)を口から吐き出すという特技(?)をもつヒロインが、日本人にお米を食べさせるために役所のバイトで奮闘するという奇抜なアイデアの妖怪(?)コメディ(?)。

話数が進むごとにどんどんこなれてきたのか、ヒロインの米吐き娘が可愛くなってきていてイイ。

元のアイデアの奇抜さに比べて話の内容がおとなしめなのはちょっと気になるが、ゲストの妖怪次第でもうちょっとはっちゃけた展開も望めるかもとかちょっと思った。