2004/12/03 [金] 我は延髄突き割る 我は延髄突き割る ROLLING ROLLING 延髄突き割る
▼ [NEWS] わいせつ容疑で奈良県内の中3逮捕 [nikkansports.com]
調べでは、男子生徒は9月11日から10月15日にかけて、同県香芝市や広陵町の駐車場などで、幼稚園に通う女児(5)や小学生女児(7)ら3人に、「学校どこ」と話しかけて接近。「おにいちゃん、病気やから触らせて」などと言い、体を触るなどした疑い。
「病気やから触らせて」とはまた自分に正直というかなんというか。迷言だなぁ。なんかのエロ漫画の引用じゃないだろうな。
っつか、最近、奈良はこんなんばっかりか。触法ペドフェリアの集会でもやってるのか?
▼ [NEWS] ITmediaニュース:米陸軍、マシンガンを装備したロボット「Talon」を2005年導入へ [ITmedia]
21世紀っぽいな。でもこれで戦争(というかゲリラの掃討作戦)おっぱじめたら、米軍兵士はまるっきりTVゲーム感覚になるのは間違いないよな。
こーゆーのは、技術が許しても作ったり使ったりしちゃイカン気がするなぁ。ノーリスクな人殺しの兵器なんて、非人道すぎるよ。うん。もちろん、アメリカが大量保有してる大量虐殺兵器もな。
▼ [雑誌] ヤングキングOURS1月号
「HELLSING」アーカード覚醒。大変禍禍しくかつ圧倒的で素敵だ。どうやらアーカードは食ったパンの数(というか種類なのか)を覚えてるみたいだぞDIO。
「ラヴ・バズ」キングダムからアワーズに移籍。これから隔月連載だそうです。微妙にコミックスとラグがあって、単行本で追ってた俺的にはいきなりエピソードのオチの部分を見せられた感じでがっかり。
▼ [漫画][おすすめ] よつばと!(3) あずまきよひこ メディアワークス [amazon]
よつばの動物的可愛さはもはや異常。いついかなる時も可愛い。
激しく今更だけど、あずまきよひこのセンスはすごいなぁ。
▼ [漫画][おすすめ] エアマスター(23) 柴田ヨクサル 白泉社 [amazon]
元々常にテンションの高い漫画だが、この巻は金ちゃんと坂本ジュリエッタが熱すぎる。
特に金ちゃんの復活はのテンションの高さは異常。今まで溜めに溜めたフラストレーションを一気に吹き飛ばす強烈なテンションで、紙面から叫び声が聞こえてきそうな勢いというか、読んでるこっちの頭の中ではガンガンに鳴り響きまくりですよ。
ジュリエッタのエスカレートっぷりも流石としか言いようが無いが、こちらは対照的にどんどん覚醒して研ぎ澄まされていくマキとの対比が面白い。
流石にここまでくると、この漫画、もうこの章で終わっちゃうんだろうなー。もったいないなー。いや、谷仮面の後にエアマスターをモノにした作者だけに、次も期待できるかもしれないしなー。ってまだまだこの章が終わりそうに無いのに流石に気が早すぎか。
▼ [漫画] 太陽のドロップキックと月のスープレックス(3)[完結] 落合裕介 (原案、ミスター高橋「東京デンジャラスボーイ」) 講談社 [amazon]
もし、アントニオ猪木か長州力のどちらかがこんなに潔い奴なら、今のような急激なプロレスの衰退は無かっただろうにな。
ミスター高橋の提唱するWWE化は良し悪しだと思うけど、少なくとも今のスター不在の状況だけは何とかできたはず。
それはさておき。
漫画の方は、なんだか消化不良というか打ち切りくさい感じ。「太陽のドロップキック」はまだしも「月のスープレックス」は、今からってところだったのに。まぁ、確かにウケ難い漫画だったかなぁという気もするけど。残念無念。
▼ [漫画] MOONLIGHT MILE(9) 太田垣康男 小学館 [amazon]
月面基地を襲ったテロリストは日本人を語った半島の工作員でしかもバックには中国が。みたいなスゴイ展開に。
また、中国側の謀略で秘密裏に準備が行われてきた米国宇宙軍がついに白日のものとに晒されることに。この事件をきっかけに、宇宙を開拓する吾郎と、宇宙を自国の権益の一部として扱をうとする米宇宙軍のロストマンの立場が対立することになるわけだけど、ここまで長い巻数を使って描かれてきた物語だけに、重みのある良いシーンになっていたと思う。
話の方はこれからアメリカ宇宙軍vs中国宇宙軍の宇宙戦争に向かっていくんだろうか。それとも吾郎がその流れを止めるのだろうか?