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でんでん雑記ver2.0


2012/10/01 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ44号

「クロスマネジ」今更だが、登場人物の名前が全部声優だったんだな。

「超速変形ジャイロゼッター」TVアニメ開始直前、水野輝昭の出張読み切り。実にキッズアニメっぽくてイイ感じ。明日放送開始なので、アニメも期待してみたい。

「こち亀」セミが1週間しか生きないってのはデマ。実際は、(外敵に襲われたりしなければ)1ヶ月は生きるらしい。

[アニメ] 探検ドリランド#12「第一の弟子!薔薇乙女ブリリアン」

・ボニーの弟子のオカマが登場したり、世界に迫る危機の話がようやく語られたり。

・目的の街に到着したミコト一行。初めて見る都会にお上りさん気分ではしゃぐミコトが可愛い。

・早速露天で怪しげな婆さんからインチキアイテムを売りつけられるポロン。悪辣なババアの押し売りに対し、トラブルを避けるため買うことには同意しながら、値段を1/3にまで値切るウォーレンスがイカス。有能な執事だ。

・ボニーの弟子なんだから、きっと凄くて素敵な人に違いないと妄想するミコト。顔も名前も知らない相手を探す内にガンガン妄想が盛られていき、そのうち何が何だか分からない人物像になっているのが可笑しい。

・当然そんなハンターは誰にも心当たりがなく、探し疲れて酒場でへたっていると、怪しげかつ異常に強いオカマが登場。そのオカマこそボニーの弟子だと知ったミコトが、特に失望するでもなく「ブリちゃんブリちゃん!」と語りかける様子が実に可愛い。

・一方、イケメンの弟弟子が訪ねてくると思い込んでいたブリリアンは大失望。ミコトを「女だから」という理由で一方的に拒否り、どうしてもというのなら手土産ぐらいもってこいと要求。当初、口に出さず手をだすだけでだされたこの要求に、お手を返すミコトが素晴らしく可愛い。今回もミコトはめちゃくちゃ可愛いな。

・実力を認めて欲しいというミコトたちに、なら郊外にある「天空の花」をとってこいというブリリアント。その一方的かつ傲慢な物言いにキレたパーンに、「生意気言うなら今夜アンタの部屋に忍び込むわよ」と世にも恐ろしい恫喝をかけるブリリアントと、ビビって速攻手のひらを返し、天空の花捜索に向かおうと言い出すパーンが可笑しい。

・「天空の花」の正体は、カメレオンのモンスターが餌である虫などをおびき寄せるために自身の額に咲かせている花。というわけで、戦闘になるのだが、透明のカメレオンの舌に捕まって振り回されるミコトが可愛い。

・見えない相手に苦戦するウォーレンスやパーンだが、そんな時、ポロンが先ほどババアに買わされたインチキ聖水を取り出しひと飲み。もちろん、何の効果もないのだが、飲んだポロンの舌が真っ青に染まったのを見たミコトがその聖水でカメレオンに色を付けることを思いつき、実行。戦闘力自体は大して高くないカメレオンを倒し、花を手に入れることに成功する。

・花を手に入れ戻ったミコトたちに、ドリランドで起こっている異変を説明するブリリアン。

・キングモンスターがこの世に現れるとき、ドリランドは闇に包まれるという伝説がある。伝説によれば、キングモンスターおよび闇は、闇の扉と呼ばれる場所から出現しており、今から一万年前、同様の事態が発生した際、イソエルという勇者が3つの秘石を用いて闇の扉を封印したのだとか。

・3つの秘石は、アクアストーン、フレイムストーン、ボルトストーンと呼ばれるもので、イソエルは秘石と同属性の水、火、雷の力を自在に操ることができた。イソエルの子孫はこの力のどれか一つを操る事ができ、ボニーは来るべき危機の対抗策としてイソエルの子孫を弟子にして鍛えている。ちなみに、ブリリアンは雷の力を扱える。おそらく前回登場のディアガーも子孫で火の力を操れるのだろう。ってことは、ミコトが前回見せたのは水の力ってことだろうか。対ディアガーへの相性はよさそうだな。

・なんだかんだでミコト達と行動を共にすることにしたブリリアン。とりあえずは一泊して、翌日出発しようということになるのだが、ミコトを隣の部屋に追い出し、男子3人を自分の部屋に泊めた結果、男3人は一睡もできず痩せこけ、対照的にブリリアンはツヤッツヤに。という中々酷いオチで終了。次回に続く。