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でんでん雑記ver2.0


2012/10/03 [水] 

[野球] 【阪神】伊藤和、初登板も4回4失点降板 [nikkansports.com]

まぁ、しゃーない。そんなこともある。

来年頑張れ。

そして、野手の方は今年の残り2試合も頑張れ。

さらに金本はなんとしても2打点とってくれ。

つか、今日のチャンスで打点なしってのはキツイなぁ。

これはもう無理かもしれんね。

[野球] 阪神容赦なき改革 蕭わずか4年戦力外 [nikkansports.com]

てか、蕭一傑や甲斐を切るのは

スカウトの目が悪いか、育成の能力がないって言ってるようなもんだよな。

粛清するならまずスカウトや編成だろ。

選手にだけ責任押し付けんな。

[アニメ] 戦国コレクション#26「Sengoku Collection」

・最終回。

・アバン。公園にハンモックかけて寝てる住所不定の信長の元に、アゲハからの手紙が届いてスタート。手紙を胸に挟んでいく郵便局員がエロい。

・OP。最終回SPなのか、さり気なく全キャラが登場する形に変更されているのが嬉しい。何故か義元だけ2回出てくるのはご愛嬌だろうか。

・手紙に呼び出され、アゲハと再会した信長。感動の再会かと思いきや、抱きあう寸前に信長のニーキックがアゲハのみぞおちを直撃。悶絶するアゲハに、偽物だということはわかってると言い放つ信長。バレていてはしょうがないと正体を明かす小太郎だが、名乗り終わる前に右ハイキックを食らってふっとばされる羽目に。

・小太郎の扱いが酷くて可笑しい。

・奇襲に失敗した義元は正面きって信長と対決。と見せかけ、しんくが助っ人に入り二対一に。と見せかけ、さらに死んだふりをしていた小太郎が信長の足をとって転倒させるという卑怯な戦法を。

・決死の思いで信長の足を取ったのに、顔面をハイヒールで踏みつけられ、それでもなお蘇って足にしがみつくもさらに蹴り飛ばされる小太郎の忠臣っぷりと、にもかかわらずあまりにひどい扱いの悪さが泣ける。

・絶体絶命の信長だが、突然現れた光秀の助力で逆転勝利。

・ここの一連のアクションシーンは、なんというかちょっとモッタリしてて今ひとつ。なんか動作一つ一つに間があるというか。尺稼ぎでもしてるかのようだ。

・負けを悟った雪斎先生の「負けましたぁ」が可愛い。

・Bパート開始前のアイキャッチの蘭丸が大変エロい。

・勝負に勝ったことで、義元、しんく、雪斎先生の秘宝を一気に奪いとろうとする信長だが、いざという場面で光秀が横取り。秘宝を集められて一人で戦国世界に帰られたらたまらないので、自分が信長に先回りして秘宝を奪い取る。自分がこちらの世界にいる以上、信長もずっとこちらの世界に残ってもらう!と宣言し逃亡。信長と追いかけっこを開始することに。

・そんなふたりを見送った義元達の元に、上空から初回の信長と同じような勢いで新武将(ベートーベン)が墜落してきて鉄橋にたたきつけられる。ここで新キャラ?と思ったが、どうやらED歌ってる人をゲストで出す枠だったらしい。

・純としんくの再会シーンを経てED1「UNLUCKY GIRL!!」ED2「ダーリンとマドンナ」にのって、登場全キャラのエピローグ。卜伝が河童に捕まってたり、新選組が相変わらずだったり、武田手羽軍団の屋台を訪れた謙信と兼続が呆れ顔してたり、源内がちくわの蒲焼焼いて売っていたり、あれだけ皆の役に立っていた利休がなんか一人だけ寂しい感じだったり、こっちの世界の芭蕉の象の前で芭蕉が俳句を詠もうとしていたり、本編に出番の殆ど無かった一刀斎がいつの間にかモースと組んで映画デビューしていたり、その映画を吉継が見てたり、バイト明けの太田くんが光秀を追いかける信長を見て吃驚していたり、本編に関係してたり関係していなくてもそのキャラらしい感じのエピローグ映像になってるのがとてもイイ感じ。

・信長が野宿していたハンモックの前で逃げ疲れて倒れた光秀と、追い疲れてやはりダウンした信長が、お互い微笑み合って手を取るシーンで終了。

・残りは過去のダイジェスト映像にになるのだけれど、こうやって映像を振り返ってみると、本当に戦コレは面白かったなぁと実に感慨深い。なんと26話もあったのに、印象に残っていない回が一回もない。すげえぜ戦国コレクション。

・本編終了後、いつもの戦コレCMに光秀が乱入してイチャイチャするのがまた大変素晴らしい。サービス満点だなコナミ。

・そして、信長の「こなみぃ」に笑う。


・「戦国コレクション」は、文句なしに今年ここまでで一番おもしろいアニメだった。他に類を見ない程に自由で、とにかくこれ以上に「なんでもあり」を実現したテレビアニメはそうそうないと思う。基本的に映画のパロディなのだけれど、その映画のチョイスも幅が広く、ウケ狙い感が薄い。なにより昨今の安直にまんまな絵や台詞を出すパロディとは違い、筋立てやエッセンスを取り入れて30分のアニメに再構成する手腕が見事。

ちなみに、各話脚本は

雑破業

#01(信長)#03(兼続)#13(善住坊)#19、#20(光秀)#25(義元)#26(最終回)

待田堂子

#02(家康)#07(芭蕉)#14(新選組)#18(吉継)#24(家康2)

新井輝

#04(政宗)#09、#10(早雲)#12(慶次)#15(義光)#21(信玄)#22(小十郎)#25(義元)

金澤慎太郎

#05(卜伝)#08(秀吉)#11(久秀)#16(義輝)#23(経久)

関根聡子

#06(源内)#17(劉備)

となっていて、中でも異彩を放っていた金澤慎太郎の今後に期待。いや、エキレビの対談で、アニメはこれっきりとか言っているので、今後はないかもしれないけれど。もったいないので、またやってもらいたいなぁ。

閑話休題。脚本もだけれど、演出や背景なんかも凝ってて映像としても見てて楽しい作品だったのもイイ。

昨今のラノベ原作アニメに食傷気味だったこともあり、この半年は本当に毎週戦コレが楽しみでしょうがなかった。

2度できることでもないのかもしれないけれど、二期があるといいなぁ。ゲームの展開は続いているわけだし、ありえない話でもないと思うんだけどな。超期待。

[アニメ] となりの怪物くん#01「となりの吉田くん」[新]

・原作未読。概要もしらない。

・勉強一筋で他のことにあまり興味のないヒロインが、頭はいいし喧嘩も強くもちろんイケメンだが、一般常識に欠けた男に一目惚れされ、振り回されたりそれでもやっぱり惚れちゃったりする話。多分。

・テンポもいいし、面白いのだが、男キャラのコミュ障っぷりがもう完全に行き過ぎている上に、よりによって最後で「キスしたけどドキドキしなかった」とか舐めたことを言い出してイラッとした。アニメ自体は悪くないのだが、次からもあんな調子だと見続ける自信がない。

・とりあえず、ノイタミナが始まるまではみるけど、ノイタミナが始まったらそっち優先するかも。いや、ノイタミナもほとんど完走したことないんだけど。

[アニメ] 獣旋バトル モンスーノ#01「ロック!(鍵)」

・少し前ジャパコンTVかなんかでアメリカの玩具とのタイアップだという情報は得た。アニメのキャラやストーリーについては全然調べてない。

・冒頭。何故か恐竜に襲われる主人公。いかにも海外産アニメといった感じの絵と動き。カートゥーンネットワークかなんかを観ているかのようだ。

・ヒロインの声は田野アサミ(キュアサニー)らしいのだが、落ち着いたテンションの演技だと随分印象が変わるなぁ。

・主人公が研究者の親父を訪ねていったら→父親は不在で→謎の敵に襲撃され→偶然手に入れた父親の残したアイテムでモンスターを召喚→バトルという絵に描いたようなホビーアニメの導入。

・海外アニメだけあって、主人公のパートナーになるモンスター(スペゴジみたいなクリスタルを生やしたシロクマ)が、全く可愛くないし、格好良くもない。

・あとセリフが多い。英語で喋ってる尺で無理に台詞詰め込んでるからなのか、やけに早口だし。

・うーん。微妙かなー。とりあえず、3話ぐらい見てそれからって感じか。