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でんでん雑記ver2.0


2012/10/21 [日] 

[アニメ] 聖闘士星矢Ω#29「新たな闘いの幕開け!黄金十二宮!」

・新十二宮編スタート。

・OPの絵がちゃんと新作になってて良かった。一応アリアも映ってはいたけれど、あの描かれ方だとアリアはやっぱり死んでて、ソニアが後継みたいな感じになるのかね?つかソニアの扱い大きいよな。ソウマ担当キャラだと思っていたのだが、もっと大きく話に噛んでくるのだろうか?

・新十二は空中に浮かんでいるのだが、その間をつなぐ道がまるで男坂のようだ。

・アリアの遺志を受けて十二宮に挑む光牙たち。最初に立ちはだかるのは白羊宮。牡羊座のキキ。

・マルスの目的は、火星を地球軌道の内側に割り込ませ、新たな地球とするというなんともスケールの大きな無茶。なお、その場合、地球は火星の影に入り、太陽光が届かなくなって死の星となるらしい。なお、移動完了までのタイムリミットは12時間。速ぇ!そこまで急激な変化だと、太陽光もだけど、重力異常とかもっと他にも色々酷いことになりそうだな。

・マルスの目的を光牙たちに語ったキキは、当たり前だがマルスの味方ではなく光牙達の味方。血を使うわけでも、以前弟子が探してたスターダストサンドを使うわけでもなく、なんとなく手から出るオーラでサクッと光牙の聖衣を修復し、ご丁寧にセブンセンシズの話までしてくれる。

・聖衣の修復を一足先に終えた光牙は、仲間の修理が終わるのを待たず、一人で十二宮を登り始め、牡牛座のハービンジャーと一騎討ちを開始。そんな無茶したら、せっかく直してもらったばかりだというのに、。

・ちなみに、ハービンジャーの声は矢尾一樹なのだが、どうにも重量感がなくてガッカリ。矢尾一樹は蟹座向きだろ。

・ハービンジャーに手も足も出ないまま軽くいなされた光牙が、小宇宙を燃やし復活。起死回生のペガサス流星拳を放つのだが、これまた全く歯が立たず、逆にグレートホーンを食らって吹き飛ばされ、まるでジョーのような目でダウンして次回に続く。

・完全に光牙のターンという流れから、あっさり敗北したのはちょっと驚き。追い打ちをかけるようにハービンジャーが「相手の心が折れるのを見るのが大好きだ」とか言ってるのも可笑しくていいね。

[アニメ] 宇宙兄弟#28「打ち上げ前夜」

・いよいよ打ち上げが間近に迫り、手順を説明したり、人々の様子を描いたり、アポが行方不明になったり。

・はよ打ち上げろ。

[特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#35「タテガミライオー 吼える」

・前回登場のタテガミライオーが仲間になる話。

・水木一郎がそのまんま水木一郎過ぎて辛い。

・水木一郎は既に故人だとかで、出てきた水木一郎の娘はガラの悪い女。「ゴーバスターズが嫌いだから」という理由で協力を拒み、タテガミライオーをけしかけてゴーバスターズと対立。動機は水木一郎がリストラされた恨みだそうな。もちろん、そんなの娘の思い込みの勘違いで、親父はゴーバスターズを恨んでおらず、タテガミライオーも地球のために戦うことになるんですけどね。

・タテガミライオーは動物形態ロボ形態ともにイイ感じ。だが、やはり音声のズコーっぷりが酷く、萎え萎え。

[特撮][魔法] 仮面ライダーウィザード#08「新たな魔宝石」

・子供のゲートを保護する話。あと、フェニックスと直接対決。

・フェニックスの顔がガイファードっぽい。胴体は細め(特に腰が)で、ちと微妙。

[アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#36「熱血!?あかねの初恋人生!!」

・あかねの初恋話。

・OPが映画仕様に。最後辺りにチラッと映る戦闘シーンのサニーとマーチの連携がちょっと面白かった。

・あかねが河原で偶然出会った気になる外国人少年ブライアンが、みゆき達のクラスに交換留学生としてやってきてスタート。出会いからして凄くベタだのう。

・面識があることがバレ、学校の案内を押し付けられるあかね。いつもならゴプリキュアで面倒を見そうなもんだが、偶々みゆきとやよいはロボッターのDVD鑑賞会が、れいかとなおは部活があるということで、あかね一人が面倒を見ることになり、二人の仲は接近。

・いつの間にかあかねの話題がブライアンのことばかりになっていることに気づいたやよいが、そのことを指摘。まだ明確に恋愛感情には至っていなかったあかねだが、すっかりその気になった残りの四人が煽り倒し、意識せざるを得ない状況に。以前の修学旅行回でもそうだったが、ゴプリキュアはれいか含めて全員恋愛話に食いつきがいいよな。

・皆のお節介でブライアンとくっつけられそうになるあかねだが、なんだかんだやってる内に自然にブライアンとの距離感も出来上がり、すっかり親密に。

・しかし、元々3週間の期限付きで来日していたブライアンは、早くも帰英することに。

。今回は空を絡めて非常に印象的な構図が連発するのだが、この辺のシーンで「逆光のなかブライアンに向かって手を伸ばすあかね」と、「ブライアンがさった後、立ち尽くすあかねの後ろ姿」が大変イイ感じ。特に後者の寂寥感が素晴らしい。

・ブライアンの帰国日、見送りに出ることも出来ず、逃げ隠れするあかねだが、みゆき達に諭され、さらにたまさか恋愛がらみでイライラしていた非モテのウルフルンが振りかざす非リア理論に反発。戦闘終了後に、ブライアンを追って空港に駆けつけ、きちんとお別れを告げて終了。次回に続く。

・ウルフルンのいつにない非リアっぷりが、なんかこう、これ見て騒いでるであろうオタどもの代弁をしているようで、なんだか微妙な気分になるな。

・戦闘シーン、デコルで出した竹刀に火をつけ、巨大な炎の剣にして戦うサニー。本当にサニーは上手く属性攻撃を使いこなしてらっしゃる。

・戦闘終了後、ブライアンのもとに向かおうとするあかねをサポートする4人。あかねに出せない大声でバスを停車させたり、お金を貸したり、渋滞に巻き込まれて動けないあかねのもとに自転車届けたり、地図を用意したり、大変ベタというか色々無理もあるけれど、それはそれとしてイイ感じ。

・自転車が大破した後、走って空港に向かうあかねの疾走シーンもいいね。流石に時をかけるとかと比べるのはアレだけど、解けかけた髪留めをむしり取ったり、細かいところで見せてたりしたし。

・つか、この町、国際空港とか有るのかよ!すげえな!

・今回、いつもより気持ち可愛らしい声を出していたあかねだが、ブライアンと再会した直後あたりからの涙声の破壊力は異常。「もう行ってしもたかと思った」とか、ゾクゾクする。最初はあかねの中の人に不安感があったけど、全然いけるな。

・実にいい話だった。が、イギリスぐらい本棚使えばいつでも行けるよね。もちろん、ちょくちょくイギリスに向かうのはあからさまに不自然なので自重は必要だろうけど、いつでも会いに行けるとわかってて我慢出来るもんなんだろうか?という疑問はあるな。まぁ、空港に向かう際変身しなかったあかねの自制心があれば可能なのかもしれんけど。フレッシュ組やマリンなら確実に変身してたよね。