2012/10/14 [日]
▼ [アニメ] 聖闘士星矢Ω#28「最強の軍団!黄金聖闘士集結!」
・新章開始かとおもいきや、総集編。ナレーションがアリア死亡と断言しててガッカリ。
・OPも新しくなったのに、映像はほぼ本編の過去映像とバンクの使い回しでなんだかガッカリ。
・新規映像は学長が「黄金聖闘士が集結しました」とか言ったのに、なぜかキキらしきおひつじ座の黄金聖闘士が一人でただけというトホホ感あふれるものが1分程度あったのみ。ガッカリ。
▼ [アニメ] 宇宙兄弟#28「ドーハのきせき」
・前回六太が日々人に渡したDVDの中身についての話。
・子供の頃目撃したUFOを映像に収めようと奔走していた頃、「UFOを観た」という話を信じない子供たちからの強い風当たりを六太が体を張ってガードしていたのだが、それを知った日々人は証拠があれば馬鹿にされないに違いないと、UFO映像を自作。六太の誕生日にプレゼントしたその映像が「ドーハのきせき」
・映像としての出来は悪く、六太も初見で作り物の映像であることを見抜き、それを他の人に見せたりはしなかったのだが、それはそれとして何も言わずにありがたく受け取る。六太は出来た兄だな。もう少し歳が離れているならまだしも。
▼ [特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#34「敵はビートバスター?!」
・今度のメサイヤの種は、樹液のエネトロンを吸って誕生したパペットロイド。人間の行動を操ってデータを集めるらしい。
・パペットロイドに操られ、変に軽快な動きで攻撃する金。まぁ、そのアクションの出来はさておき、金はアバターなんだろ。それでも操れんのかとか、操れるとしても、アバター消せばいいだけなんじゃないのかとか、そもそも樹液がエネトロン切れしてんのに、アバター維持できるもんなのか ?とか疑問が尽きないな。
・樹液いわく、金はふざける時は泣いてる時だそうだが、じゃあ金は四六時中泣いてるってことなんじゃないのか。
・何度見てもパワードカスタムは微妙。ゴーバスターの元のデザインを台無しにしてる鎧も微妙だし、水木一郎のッズコー音声も微妙。
・赤と金を欠き、苦戦する巨大戦組の前に、敵か味方か謎のライオンロボ登場。指令や金には心あたりがあるらしいので、赤の父ちゃん絡みのロボなんだろう多分。
・とか思ってたら、速攻CMでネタバレ。バンダイは本当に自重しないなぁ。
▼ [特撮][魔法] 仮面ライダーウィザード#07「思い出を買うために」
・詐欺師後編。
・今度の新作リングは悪臭を放つスメルリング。玩具として売る気がないのかってチョイスだな。いや、これがあれば子供は喜んで屁をこいて遊ぶかもしれんが。
・詐欺師が詐欺を働いていた理由は、子供の頃住んでた家(父親が詐欺にあって破産し手放すことになった)を買い戻すため。事情を知った資産家のライオセイザーの人が家を買い、いずれ買い取ってくれと粋なはからいをして終了。次回に続く。
・早くも絶望→ゲート開きかけ→CGバトルが省略され始めてるな。こうなるのは最初からわかりきってたのに、なぜあんなの盛り込もうと思ったんだ。
▼ [アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#35「やよい、地球を守れ!プリキュアがロボニナ〜ル!?」
・マジョリーナの発明品でキュアハッピーが巨大ロボになる話。
・始まるなり熱血ロボアニメ「ロボッター」。パイロットの少年は東映(のパロディーアニメ)っぽいがロボは完全に勇者(系パロディーロボ)。特に勇者ロボ顔の気合の入りっぷりがなんともかんとも。
・そしてこのアニメは玩具のCMであることが判明。やよいがこのアニメのファンで、玩具を買いに行くから付き合えという話に。ノリノリのみゆきと、完全に置いてけぼりの残り3人との温度差が可笑しい。
・開けてCM。ロボッターとワルブッターの玩具で楽しそうに遊んでいるウルフルンとアカオーニ。一度はプリキュアたちとガチの殺し合いをしたとは思えないほのぼのさ加減に笑う。
・ロボに浮かれる男子の気分を全く理解できないマジョリーナだが、ふと思いついて「ロボニナ〜ル」を発明。当初ウルフルンたちを巨大ロボ化してプリキュアを倒そうとするのだが、失敗してキュアハッピーを巨大ロボにしてしまう。
・その様子を見て、顔をひきつらせるサニー、マーチに対し、目を輝かせるピースと、「予想外の展開です」と冷静なビューティが可笑しい。
・巨大化したハッピーロボに対抗するため、黒っ鼻を使って超合金のワルブッターをアカンベエ化するウルフルンとアカオーニ。そのワルブッターアカンベエを見て、カッコいいとテンションを上げるピースと、何がすごいのかわからないと冷めるNISSANコンビが可笑しい。
・ロボ化したハッピーは、自力では動けないことが判明。アカンベエに一方的に殴られるハッピーロボはコックピットを開放。残りの4人が乗り込み、操縦することに。
・ロボを操縦して戦うことにテンションが上がるピースだが、当然ながら操縦法を知らず、全くの役立たず。機械が苦手だというサニーやマーチも挑戦するのだが、やっぱりきちんと動かせず。奇妙な踊りを踊っては自爆し続ける羽目に陥るハッピーロボが哀れかつ可笑しい。そして、操縦席でテンパるマーチの様子が実にそれっぽいのもいい。
・もはやこれまでかと思われたその時、皆がじたばたしている間にやよいから貸してもらった子供向けのロボッター大図鑑を読んで操縦法を覚えたビューティの操縦で突然ハッピーロボが超機動。アカンベエを圧倒する。
・このシーンのハッピーロボのそんじょそこらのバトルアニメでも見れない動きのガチっぷりに吹く。本気出し過ぎだろ。
・そして、ロボの操縦法まで書いてあるとかすごすぎだろ大百科。
・圧倒的な戦闘力でアカンベエを翻弄し、「私カッコいい!」とか言ってるハッピーロボが可笑しい。
・ハッピーロボの脅威に対抗すべく、合体するウルフルンとアカオーニのアカンベエ。その様子を大興奮しながら見守るピースと、あいかわらず冷めまくりで眺めるNISSANコンビが可笑しい。
・そして合体シーンのガチ作画がまた。
・せっかく合体したアカンベエだが、上半身のウルフルンと下半身のアカオーニで揉め始め、まともに動けない。それを見て「せっかく合体したのに、もったいない!かっこ良さが台なしだ!」とか怒り出すピースがもうなんというか。
・飛行能力を備える合体アカンベエと戦うために、こちらも合体だ!とか言い出すピース。なんのことかとポカーンとする一同の中、何故かやけに物分りの良いキャンディによって天使デコルのパワーでハッピーロボが飛行可能に。
・主題歌が流れる中、バトル再開。ビューティの操縦技術や、何故か備える無敵バリアなど、やけにハイスペックなハッピーロボのパワーでアカンベエを圧倒。止めとばかりに必殺技のロケットパンチを放つのだが、間一髪マジョリーナがロボニナ〜ルを破壊し、ハッピーが元に戻ってしまう。
・ロケットパンチが発射された際、「わたしの腕が!」と悲鳴をあげていたり、人間に戻った後腕を確認して「ちゃんとある」と安堵してるハッピーが可笑しい。
・ハッピーロボが失われ、地球の危機を守れないと打ちひしがれるピースだが、ハッピーがロボッターの台詞を引用して再起を促し、ピースも乗って主人公のタケル少年の台詞「あの技で決める」と応じ、ロイヤルレインボーバーストで普通にアカンベエを撃退。
・戦闘終了後、やよいが無事ロボッターの超合金(\9,980-)を手に入れ終了。次回に続く。
・原画陣に今回絵コンテも務めた大塚健はもちろん、大張正己とか渡部圭祐、石野聡の名前があって吹く。ギャグ回で本気出し過ぎだ。