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でんでん雑記ver2.0


2012/10/27 [土] 

[アニメ] BTOOOM!#04「世界ランカー」

・坂本が本気だす話。

・前回ラストに登場した少年は、14歳ながら、3人の女性を殺害し暴行(死姦)したというサイコ野郎。実の父親及び、事件の弁護を請け負った人権派の弁護士とともに島送りに。父親から日常的に虐待を受けていた少年は、父親には全く頭が上がらなかったのだが、爆弾で父親を殺害。父親をぶち殺しておいて嬉々としている少年の様子に人権派弁護士もキレて少年を罵倒しつつ逃亡。一人になったところで、前回のラストシーン(坂本との邂逅)につながってAパート終了。

・少年の持ってる爆弾は、セットした位置の空間を吸い込んで消滅させる「爆縮型」。すげえ。なんだその超ハイテク。

・ソナーは動いている対象しか感知できないらしい。前々回ヒミコを、前回少年を感知できなかったのは歩いていなかったからだとか。

・興奮状態の少年を危険と判断した坂本とおっちゃんは即逃亡しようとするのだが、少年が追跡を開始。おっちゃんが怪我をして逃げ切れないと判断した坂本と戦闘に。

・BTOOM!プレイヤーであり殺人に抵抗のない少年はこのゲームに絶対の自信をもっており、積極的に攻めてくるのだが、一方、少年殺害に抵抗のある坂本は戦法に制限があり、不利な戦いを強いられることに。

・しかし、少年の放った爆弾で頭を打ち、意識が朦朧とした事をきっかけに現実感を喪失した坂本はBTOOOM世界ランカーとしての本領を発揮。超反応でソナーを打ち返すことで少年のソナーを相殺し、自分の位置情報を隠しながら少年を追い詰め、爆弾をヒットさせることに成功する。

・勝利した後、正気に返った坂本は、少年を殺さず食料と爆弾を奪った上で気に縛り付けて放置。立ち去る。のだが、これは直接殺さなかっただけで、間接的には殺してるも同然だよな。このまま誰にも見つからなければ餓死するし、誰かに見つかればチップ目当ての他のプレイヤーに無抵抗で殺されるだけだもんな。

・別れ際に坂本の名前を知った少年が、自分が戦った相手がBTOOM唯一の日本人世界ランカーの坂本であることに気付き、終了。次回に続く。

[アニメ] 神様はじめました#04「神様、拐かされる」

・新キャラ・瑞希が登場する話。

・雨の日に校内に現れ、クラスメイトにイジメられていた白蛇を助けた奈々生は、その白蛇に見初められてしまう。

・蛇から奈々生を守るため巴衛がクラスに転入してくることになるのだが、肝心な時に寝こけててまんまと奈々生を拉致られてしまう。巴衛つかえねえ。

・拉致られたさきは、水神ヨノモリ様の社。拉致った相手はヨノモリ様の神使で白蛇の化身瑞希で、目的は奈々生を娶ること。

・拉致られて巴衛を頼ったり、瑞希や社の精が巴衛を見下した発言をした際、ムキになって反論する奈々生が可愛い。平静を装いつつ、奈々生が拉致られたことで動揺してる巴衛もいいね。

・ヨノモリ神社はすでにダム湖に沈んでおり、参拝者が途絶えたことで神としての存在理由を失ったヨノモリ様もまたとうの昔に消滅していたことが判明。

・事情を知り、瑞希を慰める奈々生だが、その優しさが仇となって押し倒されてしまう。

・あわや貞操の危機という時、巴衛登場。本来なら妖怪を調伏して神使とした巴衛よりも、正神使(最初から神使として生まれたとかそういうこと?)の瑞希の方が格が上らしいのだが、仕えるべき神を失った瑞希は本来の力を出し切れないということなのか、巴衛が規格外なのか、とにかくいつものようにやりすぎるぐらいの勢いで巴衛が瑞希を圧倒、圧勝し、無事奈々生を取り戻し、終了。次回に続く。

[アニメ] ジュエルペット きら☆デコッ!#30「イケメン・パラダイス村デコ〜!」

・ブルーが真のフェミニスト魂を見せる話。

・デコリスキー博士情報で、宝石がザクザク取れるというパラダイス村に向かったぴんく、ルビー、ガーネット、ブルー。砂漠越えでヘタレで駄々をこね、ブルーにおぶってもらい楽してるぴんくがウザ可愛い。

・到着したパラダイス村はあまりにも宝石が取れすぎるため、宝石は石ころ同然の扱いを受け、住民はキラキラしたものに価値を見いだせず、むしろ地味なものを好み、ビルは段ボールで作られ住民の服装も地味。ジュエルペットの瞳も忌み嫌われ、ブルーのイケメンキラキラっぷりもこの街では「ダサい」の一言で切り捨てられ、生まれて初めて女子に嫌われたブルーは石化することに。

・価値観の逆転に対応できない一行のもとに、街のボスであるゴリキングから逃げてきたアメリが合流。去年のキャプテン・アメリかすると実にシンプルな姿が逆に新鮮だ。

・ちなみに、アメリはゴリキングの元で一日36時間の強制労働させられていたらしい。どこのジャック・ハンマーだ。

・アメリを匿うことには成功したルビーさんたちだが、なんとゴリキングがピンクに一目惚れ。拉致られてしまう。ゴリキングに惚れられるということは、ピンクはイケてないと映るんだな。これはひどい。

・ルビー達を追ってパラダイス村に到着したコールは、町の女子に大人気。自分を罵倒した女子達がコールをもてはやしているのを目撃したブルーがショックのあまり壊れてしまうのが可笑しい。

・ガーネットのヨイショで復活したブルーとともにピンクの救出に向かったルビー達。

・ゴリキングは今現在のぴんくがダサく見えているわけではなく、ピンクの今の姿は無理をして作っており、本来はもっと地味で垢抜けない姿(過去の姿)が似合うはずだと見抜いていたことが判明。意外と鋭いじゃないかゴリキング。

・ピンクをかけてゴリキング&コールとイケメン勝負をすることになったブルー達。パラダイス村の美的感覚では不利になると、ジュエルタウンの住人を連れてきて審査員に加えようと提案するブルーだが、ジュエルタウンの皆を呼びに向かったアメリが砂漠越え出来ず任務に失敗。「アメリ命に変えてもみんなを連れてきますナリ!」の次のカットで「無理でしたナリーorz」となってるアメリが可愛い。

・イケメン対決開始。新聞紙スーツで決めたコールや、ディフェンディング・チャンピオンのゴリキングが高評価を得る中、アメリが用意したダサファッションを頑なに拒み己の美意識にこだわっていたブルーだが、このままピンクを見捨てることは出来ないと腹をくくり、ダイアナから譲り受けた禿ヅラとガーネットの魔法でカトちゃんファッションに変身。さらに頭に3本吹き戻しを装備しピロピロ動かしつつ、止めにステテコを脱ぎ捨て新聞紙フンドシ一丁になるという、まさに捨て身のパフォーマンスで見事優勝を成し遂げる。

・この一連のブルーのパフォーマンスは、本人を映さず、またブルーは一言も発さないまま、ブルーのシルエットと会場のリアクションのみで描かれるのだが、それがまた何とも言えない空気を出してて大変イイ感じ。下手に描くより断然可笑しく仕上がってる。

・見事ピンクを取り戻し、ピンクを拘束するために使っていたデコストーンをゲットした一行はジュエルタウンに帰還。先ほどのステージのダメージでへたり込んでいたブルーもなんとか復活し、次回に続く。

・そして次回はチターナ登場。サンシャインからの引継ぎというわけでもないのだろうけど、道場をやってるらしい。てか、今作でドMに開眼したイオが、前作のドMキャラのチターナに師事するとか胸熱展開だな。

[アニメ] プリティーリズム・ディアマイフューチャー#30「ハロウィンコーデはラブミックスコンチェルト」

・Cチームは一旦置いといて、ヨンファといつきのユニット「ラブミックス」がデビューする話。

・みあさんは、近頃好いたの惚れたの騒がしい周囲に壁壁している模様。確かになんでも恋愛話に落とし込もうとする昨今の風潮はいただけん。もっとスケールの大きな話をですね。いやまぁ、女児向けアイドルアニメにそんな展開は要らんけどな。つか、そんなんだから、みあさんは女児アニメの主人公なのに脇役扱いなんだよ。

・ラブミックスのデビューイベントでは、ハロウィンということで、客を仮装させて、客同士で愛の告白を促したりすることになってるらしい。なんだその分かりにくい趣旨は。

・このデビューイベントをきっかけに、いつきに告白すべしとれいなを炊きつけるみあ先生。PURETTYの面々も巻き込み、全員でイベント用衣装を着込んでサポートすることに。

・イベント当日、一人ガチ告白のために緊張しまくるれいなの様子をみたいつきが空気を読まず「自分が練習台になる」とか言い出し、緊張が限界を超えたれいなは発狂。ニワトリのような奇声を上げつつ逃げ出してしまう。

・れいなが可哀想過ぎて泣ける。

・れいながイベント用の仮装衣装を持ち逃げしてしまったため、仮装ができなくなったみあは、しびれを切らしてそのままの姿で(かつ本人がいない、さらにイベントが始まってすらいないのに)プリズムエースに告白(?)を開始。「仮装告白イベント」のすべての要素を無視したみあの所業に怒ったペンギン先生によって顔に×印を書かれてしまい、それを効かっけに場は大混乱。当初の趣旨は完全に破綻してしまう。

・とはいえイベントを開始しないわけにも行かないということで、とりあえずステージに向かったラブミックスは、登場ギミックの巨大カボチャの中に隠れていたれいなを発見。そのまま3人でステージに送り出されてしまうのだが、ここはラブミックスのふたりのフォローでなんとかそれらしい形に落としこむことに成功。

・ラブミックスのステージは、男子チームの常でCGなしのガッカリ作画。しかし、意外とちゃんとしたキャラソンは用意されている模様。

・ステージは大盛況の内に終了。JUNさんによるとラブミックスが最後に見せたプリズムアクトは、究極のプリズムアクトに向かうためのヒント的なものを含んでいたらしいのだが、アクトに全く興味を持たない社長には響かなかった様子。ってか、JUNさんは老若問わず女性の心に響いたとか言ってたのに、なぜ社長には届いていないのか。もう銭金しか眼中にないからなのだろうか。

・イベント終了後、結局告白イベントが開催されなかったことに怒り狂ったみあが発狂。ラブをないがしろにする社長の顔面に墨で×を殴り描くや、告白に失敗した周囲のメンバーを追い掛け回すという謎行動に走り終了。次回に続く。・なお、今回も若手そっちのけであいらを巡って争っていたSHOさんとユンスだが、あいらはイベント不参加を選択で両者痛み分け。なんかもうあいらはどっちでもない別の男とくっつけばいい気がしてきた。