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でんでん雑記ver2.0


2012/10/17 [水] 

[アニメ] ヨルムンガンド PERFECT ORDER#14「Dance with Undershaft phase.1」

・ヘックスがヨナに狙いをつける話。あと、アールとヘックスとココの過去話。

・アールは過去にブックマンの情報源として働き、その際ブックマンに恩ができたらしい。

・ヘックスは、多分に政治的意図を含んだ女性特殊部隊創設のために訓練されたが、同じく政治的駆け引きに敗れて部隊は設立されず、閑職に回されそうになって軍を辞した後CIAにスカウトされるが、度を過ぎた愛国心と、優秀な兵士であるという自負、911のテロで婚約者を失ったことなどから、いつの間にかテロリスト狩りを行うようになり、その流れで武器商人であるココと敵対、ココの私兵に痛い目をみせられたことからココに恨みを抱くようになったのだとか。

・ヘックスとの戦いではココも部隊の一人を喪っている。この戦い以前のココは今とは違い普通の少女らしいひ弱さがあったようだが、おそらく失った仲間の言葉がきっかけで、今のようなキャラになったっぽい。

・アールとブックマンの話をするココ。ココはアールがブックマンと繋がっていることを知っているのだろうか?アールも相手が知っているという前提で話してる?

・ヘックスがココの身辺にちょっかいを出している元凶だと知ったアールがブックマンに抗議をするのだが、ブックマンからは、ヘックスも自分の仕事の要であり、事前に釘を指していたため現時点でココを殺すことはない。代わりに一人殺すぐらいで気が済むのであれば、ヨナ一人ぐらいむしろ差し出せ的な連絡を受け、次回に続く。

・あ、こりゃアールはヨナを庇って死ぬな。いや、この作品、回想以外で仲間が死んだことがないから、生き残るかもだけど。バルメも死ななかったぐらいだし。

[アニメ] となりの怪物くん#03「やっかい」

・前回告った雫だが、意思の疎通に失敗して不発。ササヤンが引き取るはずだったニワトリも、無理ということで学校に戻ってきて、いつの間にか雫・春・あさ子・ササヤンで面倒を見ることに。

・鶏を飼うことになってノリノリで会議を仕切るあさ子。休日に友人とお出かけすることにテンションが跳ね上がったりしてるのが可愛い。

・鶏小屋を作るために休日に集まる4人。なんかどっか発言がズレてるあさ子、私服がダサくて動きの鈍い雫、雫が前も出てた不良に絡まれてるのをみて、ビビってしまうササヤン、片手で不良を持ち上げて投げ捨てるまさに怪物くんの春と、4人それぞれキャラが出ててちょっとイイね。

・不良がホームセンターで雫に絡んできたのは、春と仲直りしたかったからなんだとか。当初聞く耳持たなかった春だが、鶏小屋を組み立てるのが面倒くさかった雫のとりなしで小屋製作を手伝うという条件を提示。元々「仲直り」という言葉に憧れのあったらしい春はあっさり不良と仲直り。

・雫に馴れ馴れしくする不良のボスを有無を言わせずぶん殴る春が可笑しい。その後天丼をかますのも可笑しい。

・ちょっと席を外した隙に増えてた男連中にビビりまくるあさ子が可愛い。不良たちが作った鶏小屋が迷彩柄のうえ、側面にヤンキー落書きされてるのを見て「可愛くない」と涙目になってるのも可愛い。

・屋上での告白をはぐらかされたことで「振られた」と感じていた雫だが、やはり春のことが好きだという気持ちを押さえられず、再び告白。今度こそ意味の通じる返答を得て、少女漫画らしく締めたかと思いきや、直後に春の携帯に「優山」という人物が帰ってくるとの連絡が入り、家(バッティングセンター?)に戻れなくなった春が、どこぞで一泊するぞとか言い出して、いい雰囲気が台無しに。

・結局春は雫の家に泊まることになるのだが、突然娘が男を連れて帰ってきたことに驚く父や、春の夕食にチャーハンをつくって漬物を出し、「おばあちゃんみたい」と言われてまんざらでもない風だったり、風呂あがりの上半身裸の春をみて動揺したり、チラ見しようとして既に服着て寝ているのを見てキレる雫が大変可愛い。

・なんか回を追うごとに可愛くなってきてるな。雫だけでなく全般的に。

[アニメ] PSYCHO-PASS サイコパス #01「犯罪係数」[新]

・アニメオリジナル企画だそうだけど、全く調べてなくて見始めてから虚淵玄脚本の作品だと知った。キャラ原案はリボーンの天野明、監督は踊る大捜査線の本広克行なのだそうな。

・「人の精神状態」を測定する値(サイコパス)を測定する機械が存在する近未来的な世界で、犯罪者及び、サイコパスの値が「犯罪を犯し得る値」を示した「潜在犯」を取り締まる刑事の話。多分。

・ヒロインの常守朱は監査官という役割で、実際に犯人を追い詰める執行官を見張るのが目的。部下となる執行官は、本来なら「潜在犯」として収監されるようなサイコパス値の人間だが、社会貢献として同じく潜在犯を狩り立てるため働いているのだとか。

・刑事が使う銃は、サイコパスを読み取る装置がついており、昇順を合わせた相手のサイコパスの値によって撃てたり撃てなかったり、撃てても麻痺銃モードだったり殺せるモードだったりするのだとか。

・なお、部下の執行官は、普通にしてても銃で撃てるぐらいのサイコパス値を示しており、監察官の任意でいつでも撃てることになっている。物騒な話だな。

・今回、朱達が追っている男は、元々は罪を犯さずひっそりと生きてきたのだが、検査で「潜在犯」との判定を受け、もう社会でやっていけないと自棄になって女性を拉致、暴行を加えた後レイプしている。本末転倒にも程があるな。

・自棄になって暴れた男は、そうやっている間にもどんどんサイコパス値が悪化。麻痺銃で捕縛してセラピーでどうこうできるというレベルではなくなり、即射殺してよしという状態に。

・さらに、男に暴行を受け、逃亡の際も人質として一緒に担ぎだされた女性は、その異常な体験で精神が病み、逃亡中にサイコパス値が男と同程度の数値になってしまう。さらに、目の前で同じレベルの数値だった男が刑事に殺されたのを見て錯乱。執行官もサイコパス値の悪化に気付き、麻痺銃で捕縛を試みるのだが、犯罪被害者である女性に銃を向けることに納得ができない朱が邪魔をし、女性は逃亡。

・警察に殺されると思い込み、さらに数値を悪化させた女性は、サイコパス値が殺されるレベルにまで達していたのだが、射殺しようとする執行官を朱が麻痺銃で撃ち、その後語りかけることで若干値が改善。若い寸前で先輩の監査官が女性を撃って気絶させ、朱に一連の行動の報告書を提出するように命令。次回に続く。


・マイノリティ・リポートだなぁとか、朱が非常に真っ当な感性の持ち主で、むしろ世界に馴染んでいないというか、警察学校で何を習っていたんだという気がするものの、まぁ、悪くはない。視聴継続。

・ところで、アバンで男二人が主人公だったのが気になる。1話の主人公っぽい朱は案外次回ぐらいでサイコパス判定受けて殺されるのかも。

[アニメ] Robotics;Notes #01「ガンヴァレルが待ってるから」[新]

・原作ゲーム未プレイ。概要も知らない。

・なんか世界を救う戦いとやらに出撃する主人公と主人公ロボからスタート。本当に巨大ロボなのか、ヴァーチャルなのか、あるいは妄想なのかは不明。

・種子島の高校で、アニメに登場する巨大ロボ・ガンヴァレルを実物大で再現しようとする少女・瀬乃宮あき穂と、ロボ再現にはあんまり興味が無いらしいテンションの低い主人公・八汐海翔が、ロボ部存続のため、主にあき穂が空回りしつつ張り切る話。

・カイトは、対戦ネトゲで世界5位らしい。BTOOOMやSAOの主人公もそうだが、今時はそういうのがお約束か。

・ヒロインのあき穂はロボアニメマニアで、女だてらに&周囲の迷惑顧みず巨大ロボの再現に青春を燃やす変わり者キャラ。ハンガーの前で変なポーズを決めてみたり、中二病の気もあるらしい。このあき穂と、とりあえず付き合ってはいるものの、一歩引いて冷めた目で見守るカイトの関係は、一昔前からすると完全に男女逆転してるよなぁ。

・実物大ガンヴァレルを作るために莫大な部費を要求していたあき穂だが、当然却下に。ただし、どうしてもというのなら実績を上げてみせろという話になり、ロボ部としての実績=ロボコンの優勝を目指すことに。ただし、出場するためのロボもなければ、大会までも残り2週間。さらに優勝できなければ即廃部という非常に分の悪い条件ではあるらしい。

・最後に釘宮声のキャラが出てきてなんぞ電波を受信。次回に続く。


・まだなんとも。とりあえず3話ぐらい見てからか。