トップ «前の日記(2012/10/03 [水] ) 最新 次の日記(2012/10/05 [金] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2012/10/04 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン45号

「いきいきごんぼ」枷井の意外な才能に嫉妬を覚える。そしてオチの先生の顔が大変可笑しい。

「浦安鉄筋家族」これは笑えない。

「パンダのこ」角光。リニューアル新連載。なのだけれど、まさか全く前回の連載と同じ導入で来るとは思ってもいなかった。違いといえば、乃仔の実家が金持ちらしいという設定が追加されたのと、クラスメイトの存在ぐらいだけれど、これなら仕切りなおす必要はないんじゃないのかのう?今後なんか決定的な齟齬が出てくるのかね?

「バーサスアース」レオさんの眼鏡三つ編みセーラー姿がイイね。そしてまたもや吏毘堂さんがこさえたような敵が。

「鬼さんコチラ」最初の見開きとか、その後の立ち回り、攻防、ここぞという場面での謎現象、強制的にひれ伏さされてる鬼の中、目覚め始める金木夜行と、今週も気持ちいい絵や展開が満載で素敵すぎる。超続いて欲しいけど、もし仮に短期で終わるとしても、この話数なら単行本とか出る可能性もあるかもだし、出たら買おう。チャンピオンだけに出さない可能性もあるけどなぁ。

[アニメ] 中二病でも恋がしたい!#01「邂逅の…邪王真眼」[新]

・原作未読。概要も知らないがタイトルからなんとなく想像できる。

・かつて重度の中二病だった主人公は高校進学を機に過去を黒歴史に葬り去り、真人間として生まれ変わろうとするのだが、高校入学早々現役の中二病であるヒロインに目をつけられてしまい、という話。なんか別の作品でもこんな設定の見たことがある気がする。

・OPがチカチカしすぎて目に悪い。もうフラッシュカットというよりも嫌がらせのレベル。なんだこれ。

・主人公の富樫勇太の過去やヒロインの小鳥遊六花の言動行動は確かに痛々しいが、それが面白さにつながっているのかどうかは今のところなんとも。ただ、チビで若干ぽっちゃりでドジな六花が小動物っぽくて実に可愛い。ちょこまか動いたり、何かというと失敗して半泣きになっている様子を観ているだけで十分楽しいので、視聴継続。いつまで観るのかは不明。

[アニメ] えびてん!#01「よみがえれ!天悶伝説」[新]

・原作未読。概要も知らない。

・露骨で安直なパロディネタと、お色気が売りらしいことは理解。しかし、何のひねりもない上に、やってることが逐一上滑りしてるのと、何より元ネタをディスったりしてて気分が悪いので、1話切り確定。

俺妹はスルー。

[アニメ] 新世界より#01「若葉の季節」[新]

・原作未読。概要も知らない。

・アバン。現代日本っぽい場所で、突然超能力テロらしきものが発生。「遠き山に日は落ちて」をBGMに今度は田園風景の中、遊ぶ少年少女たちのシルエット。そしてOPへ。

・なんぞ宗教施設らしき場所で、なんらしかの宗教儀式(成人の儀?)を受ける少女・渡辺早季(ヒロイン)。

・この世界では、子供はある日突然シュクレイとかいうもので、超能力に目覚めるらしい。そして、超能力に目覚めた子供は、宗教儀式で一旦その超能力を放棄させられ、代わりにその宗教施設で新たな精霊を降ろされ、超能力を取り戻すのだとか。

・なんだその面倒くさい手順は。つか見るからに胡散臭いし、実際は超能力を放棄したってのはウソで、暗示で一旦超能力を封じて、新たな暗示で超能力を再び使えるようにして、自分たちの宗教のおかげだと信じさせ、信仰心を植え付けるとかそんな儀式なんじゃあるまいか。

・超能力に目覚め、無事儀式を終えた早希はゼンジンガッキュウというところに進級。幼馴染と再会する。

・超能力に目覚める前の子供はワキエンというところにいるらしい。

・仲間の言によると、早希はマキエンから進級してきた最後の子供とのこと。

・しかし、早希の話によると、まだワキエンに残っている子供もいる。

・ってことは、今ワキエンに残ってる子供は、もうゼンジンガッキュウには進級できないってことなんじゃないのか。と思ってたら、ワキエンは卒業せずに消えていく子供がいるという噂があるらしい。さらにワキエンの中庭には大量の墓があるという噂もあるのだとか。ああ、こりゃ確定だな。

・さらに「ネコダマシ」という怪物が出現するという噂もある。「ネコダマシ」は卒業できない子供を迎えに来るという怪物で、早希は「ネコダマシ」らしい怪物の影を見たことがあるらしい。

・まだゼンジンガッキュウに上る前、早希が「ネコダマシ」を見たという話を聞いた母親は、その場では軽く往なすのだが、その実大変うろたえており、夜中に父親との会話で「なんとなしないと」「もう子供を亡くすのは嫌よ!」と取り乱している。「ネコダマシ」は「フジョウネコ」という実在の何者かで、どうやら本当に超能力に覚醒しない子供を間引いているっぽい?

・数日後、早希と同じ班のあまり超能力を使いこなせていない子(天野麗子)が姿を消した。という不穏なナレーションで終了。次回に続く。


・今のところなんともいえないけれど、作画は非常に丁寧で、話のほうも先が気になる作りにはなっているので、一応継続。