2012/10/08 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ45号
「ニセコイ」ないわ。その聞き間違えはないわ。
「岸辺露伴は動かない」面白かった。ジョジョリオンはちとぶっ飛びすぎているので、このぐらいのさじ加減にならないものか。
▼ [アニメ] 聖闘士星矢Ω#27「旅の終焉!少女の光と若者たち!」
・遺跡探索編が終わる話。
・「お前は自分が無垢だと思っているのか」と黒アリアに責められるアリア。闇の遺跡でこんなのを観るということは少なからず本人にも自覚はあるんだな。
・エデンはアリアに受け入れられない自分、父母の期待に追い詰められる自分を繰り返し見せつけられ、押しつぶされることに。
・そんなエデンの様子を感知したアリアは、今までのことや、これから起こすかもしれない災いはさておき、今、自らの力で誰かを救えるのならと立ち上がり、光の小宇宙でエデンを救出。
・自らのストーカー気質に気付き、反省するエデンをさらっと赦すアリア。せっかく改心したのに、そこで優しくするとまた付きまとわれるぞ。
・すっかり立ち直ったアリアは、己の本当の資質が闇で有ることに悩む光牙をもサクッと救出。闇の小宇宙に悩む光牙に「でも闇の神殿のコアクリスタルを得るにはちょうどいいではないか」と超ポジティブ発言で光牙を促し、闇の神殿をクリア。さらに腑に落ちない風の光牙に「光牙なら大丈夫」「私もそばにいるから」とフォローを入れ、丸く収めることに成功する。
・いつのまにかアリアが凄くしっかりした子になってるな。
・と、ひと通り決着がついたところでマルス登場。戦闘になるも当然青銅聖闘士の敵う相手ではなく、あっさり一蹴。すると、アリアの光の小宇宙に反応し、今まで集めたコアクリスタルが集結。アテナの杖が出現する。
・て、あれ光牙たちのパワーアップアイテムじゃなかったのか。
・いよいよアテナとして覚醒したアリアを連れて帰ろうとするマルスだが、すっかり自我に目覚めたアリアはマルスに抵抗。アテナの後ろ盾を得て士気の上がり、ゾンビのように立ち上がり続ける聖闘士達の攻撃もあり、ついに我慢の限界を超えたマルスは癇癪を起こしてアリアを殺してしまう。
・マジか。てか、この後、死にかけたアリアと青銅聖闘士の別れのシーンがあるのだが、アリアの肌色の土気色具合と、ものすごい血溜まりがいかにもヤバイ。まぁ死体は崖下に消えたので、実は生きていたってのはいかにもありそうではあるけれど。
・あと、アリアが真にアテナなのなら、アリアの返り血を受けて光牙たちの聖衣はパワーアップしている可能性が有る気がするね。いや、ないか?
・そして次回から12宮編。いて座は星矢なのでまた無人宮として、山羊、獅子はおっさん。天秤はこの前出てきた兄ちゃんか。残りの黄金はどんなのなんだろうな。期待度が高いのはやっぱり蟹だなぁ。
▼ [アニメ] 宇宙兄弟#27「一つの質問」
・前回、意を決して東さんに話しかけた六太。愛想のない東の返答のお陰で会話は成立しなかったのだが、逆に「死ぬ覚悟はあるか」と返されることに。
・当初、「当然有る」と答えた六太だが、後に思い直し「すみません。本当は死ぬ覚悟、できてないです」と正直に返答。そして、「死ぬ覚悟などない」と応えるのが正解らしい。まぁ、そりゃそうだな。
・幼い日に南波兄弟が目撃したUFOだが、南波兄弟以外に目撃者はなく、またその後再び目撃することも出来なかった。のだが、その数カ月後、日々人がなんかの映像をDVD-Rに焼いて六太に渡したらしい。タイトルは「ドーハのきせき」内容は不明。
・月に向かう日々人にそのDVD-Rを渡して次回に続く。
▼ [特撮][特命] 特命戦隊ゴーバスターズ#33「モーフィン!パワードカスタム」
・ゴーバスターズがパワーアップする話。
・なんでヴァグラスが消滅していなかったのかといえば、エンターがメサイヤのバックアップを取っていたから。不完全なバックアップながら、カード状になった「メサイヤの種」は全部で13枚。エンターによってばら撒かれたそれらのカードは各地でそこら辺にあるものと融合しメタロイド化。各々が勝手に成長して、メサイヤになる可能性があるのだとか。
・展開としては悪くない。主であるメサイヤに対する扱いの酷さをエスケイプに非難させ、そこでエンターの底しれなさを垣間見せてるのもイイ感じに期待を煽っている。
・難点はゴーバスターズ側がエンターの正体についてあまりに無頓着なことだろうか。なぜ疑問に思わない。なんかのアバターだとして、メインコンピュータが破壊されて、メサイヤのバックアップもカード状のチンケなデバイスに成り下がってるのに、なんで普通に活動できてんだ→本体はなんなんだとか気になるだろ。
・新アイテムの音声が水木一郎でなんかズコー。もっとちゃんと英語の発音でやれよ。
・そして、新装備のパワードスーツは実に微妙。デカレンのスワットモードや剣のキングフォームなど例外もあるにはあるが、総じて戦隊や平成ライダーのパワーアップはどうしていつもこう微妙な感じなんだろう。
▼ [特撮][魔法] 仮面ライダーウィザード#06「キレイな花には」
・今度は詐欺師の女
・今回のゲート候補は金持ちのボンorその恋人(のふりをしている詐欺商法の女)。ボンの自宅の豪邸を目撃した際の反応や、その後の会話など、ハルトは想像してたより随分チャラい性格をしているんだな。
・ちなみに、この金持ちのボンは、セイザーXのたっくんらしい。言われんと全く気がつかんわ。
・詐欺師にバッチリひっかかってるハルトの周辺の男性陣(小倉さん/瞬平/KABAちゃんの店の店員)が一同に介し、女の素性が割れる。開き直った女はその場を逃亡するのだが、ソムリエファントムにとっつかまって地下に。
・ファントムを追って地下に侵入したウィザード。戦闘員とのバトルは今回も大変イイ感じ。正直ウィザードは話のほうはどうもピンと来ないが、アクションは本当にカッコいいよな。ずっと戦闘してればいいのに。
▼ [アニメ][キュア] スマイルプリキュア!#34「一致団結!文化祭でミラクルファッションショー!!」
・文化祭回。
・アバン。クラスの出し物が「ファッションショー」に決まったことで、「そんなの楽しいのは女子だけじゃねーか」とクラスメイトの豊島くんが反発。教室から出ていってしまい、みゆきがあたふたしてOP。
・それはさておき、文化祭の準備をはじめるクラスメイト。ファッションショーなら何かテーマを決めてやろうということになり、みゆき提案のお伽話系ファッションショーが採用されることに。小学生ならともかく、中学生でお伽話モチーフのファッションショーとか。平和な学校だのう。
・豊島くんがファッションショーに納得しないのは、バンドをやると心に決めていたから。クラスの出し物でバンドはないわ。ビッグバンドでジャズとかじゃなくて、ロックとかポップスとかのバンドをどうやってクラスの出し物で出すんだ。
・そんなこんなでクラスから浮いてしまった豊島くんをなんとかクラスの輪に取り込もうとするゴプリキュア。とにかく懐柔しようとソフトに接する4人と違い、正面切って「お前の言い分は筋が通っていない!」と弾劾するなおが直球勝負すぎる。そしてシレっと豊島くんに「絶対似合うと思う」とピーターパンの衣装をすすめるやよい。それは豊島くんの社交性の無さと自己中っぷりを皮肉っているのか?
・あるいは、豊島くんがピーターパン担当なのは、みゆきの理想の男性がピーターパンだという話を踏まえた上で、今後の展開を暗示しているのかもしれない。いや、歴代と比べても男キャラの影が薄いスマイルでその展開は、唐突すぎるか。
・豊島くんのギターがアカンベエ化。避けられない音波攻撃に苦戦するプリキュアだが、キャンディの機転(バナナでコルで出したバナナの皮でアカンベエを転倒させ、アンプのケーブルを引っこ抜く)で逆転勝利。前回のゾウデコルといい、なんだか最近キャンディとデコルが急に役に立ち出してるな。
・豊島くんのこだわりを知ったみゆきが、ファッションショーのBGMを豊島くんのバンドに依頼。同じくダンスがしたかったと言っていたクラスメイトのダンスも取り入れ、クラス一丸となってファッションショーを成功させ、終了。次回に続く。
・そして次回は巨大ロボ回。この枠ではどれみロボ以来かね?つか、やけに作画が良さ気なのがまた。
▼ [アニメ] マギ#01「アラジンとアリババ」[新]
・原作既読。だけど、もう最初の方とかあんまり覚えてない。
・MBSや小学館が押しまくってるだけあって、絵、特に背景とか気合入れた場面の動きはイイ感じ。アラジンの声が少年声じゃなく完全に女声なのは気になるところ。ウーゴくんが青かったとは知らなかった(忘れてた?)。エリザベスの声笑った。後半の子供がピンチになるシーン、モルジアナなんかいたっけ?イイハナシダナーと思ったら流れてきたEDのぶち壊し感にビビった。
・とりあえず、悪くない。ので、数話は追いかけてみてもいいかもしれない。けど今まで種ガン以降の土6日5枠で全話完走したのって妖奇士と00ぐらいなんだよな。ルルーシュR2と銀河美少年は流し見してたけど。日曜はニチアサがあるので、なんとなくそっち見て満足してしまうというか。というわけで、これも完走できない気がしなくもない。
どうでもいい話。頻繁に流れるまどマギのCMみてたら「(京乃)まどか(役の石原夏織が)マギか」としょうもないことを考えた。以上。
▼ [アニメ] To LOVEる -とらぶる- ダークネス#01「Continue〜コンティニュー〜」[新]
・原作未読。前作の漫画は読んでたし、概要は知ってる。
・まあ最初からわかっていたことだけど、画面が白かったり黒かったりで非常に萎える。ので視聴終了。
▼ [アニメ] 好きっていいなよ。#01「キスをした」[新]
・原作未読。概要も知らない。
・幼少の頃に友人に裏切られ人間不信に陥ったあげくぼっち生活をおくるヒロインが、勘違いで蹴飛ばしたイケメンの学校一のモテ男に目をつけられ、強引な距離詰めでさっくり懐に入られた挙句、ストーカーに狙われて助けを求めたところ、告られた挙句キスまでされちゃうという話。
・ヒロインのお母さん?が画伯で驚く。母親役に画伯とは。
・王子様役の少年の素っ頓狂な髪型や、イケメンですがなにか的な態度や行動がキツイ。風早ぐらい可愛げがあるならまだしも、これはなぁ。
・まぁ、どこが悪いというわけではないのだけれど、俺は想定視聴者に含まれてなさそうなので、ここまでということで。
▼ [アニメ] 探検ドリランド#13「ミコトが選ばれた理由(わけ)」
・ブリリアンはアメリア国(ドリランド最大の国家)の王子であったことが判明。将来を嘱望された有能な王子だったのだが、ある日オカマに目覚め、アメリア一国ではなく世界を守るために出奔したのだそうな。なんてこった。
・フレイムストーンを探して、伝説の「赤い川」を目指して旅をする一行。圧倒的に強いうえに素性も立派なブリリアンはすっかり仲間たちの信頼を勝ち得ており、逆に誰でも知っている程度の一般常識さえ備えず、戦闘力もそこそこ程度、失点を取り戻そうとすれば空回り、ポロンみたいな凡ミスでピンチを招いてしまうミコトの株は下がりっぱなし。
・ボニーはなぜ自分のような何も出来ない者を弟子にしたのだろうと悩みながら進むミコトは、ディアガーがよこした刺客であるララの罠に落ち、仲間とはぐれ、か弱い少女を装ったララと二人っきりで探索を続けることに。
・ミコトがいなくなったことに気付いた一行。先程はブリを持ち上げていたパーンたちだが、一転してブリのことなど目に入らないかのようにミコトを探し始める。つか、少なくともウォーレンスはもっとミコトに注意しとけよ。
・仲間も「赤い川」も発見できず、途方に暮れていたミコトは偶然赤い蝶がたむろしている道を発見。これぞ「赤い川」と勢い混んで進むのだが、その先にあったのは、美しい夕日が見える絶景ポイント。赤い川の先にあるお宝とはこれだったのかと落ち込むミコト。
・ボニーと敵対し、同じく秘石を探しているディアガーの配下のララは、ミコトがボニーの弟子で秘石を探していることに確信を得、ここで正体を表しミコトに襲いかかる。
・見た目は可愛いし、小悪魔系なのに、攻撃方法がおもいっきり肉弾戦で、鉄山靠まで披露するララに笑う。
・ずっと仲良くしゃべっていたララの変貌に驚き、抵抗できないミコトは圧倒的な攻撃力を誇るララにあっさり追い詰められるのだが、あわやというところでブリリアン登場。初撃でララの羽を射抜き、近接戦闘を挑んでくるララをデコピン一発で吹き飛ばすブリが強すぎる。
・ブリのデコピンで崖から転落寸前になったララは、羽も傷ついて飛ぶことも出来ず絶体絶命に。そんなララを見かねたミコトは、ブリからは魔族は敵だ。放っておけば落ちて死ぬ。と告げられたにも関わらず、救いの手を差し伸べる。
・そして、ミコトの優しさにほだされたララも、自ら手を差し伸べようとするのだが、すんでのところでディアガーによって強制的に召喚され、助かることに。
・最初の出会いの際、友好的な演技をしているのにミコトの手を拒んだララが、自ら手を差し出すこのシーンはなかなかイイ感じ。もう少しでミコトの手を取りそうになったのに、ギリギリでディアガーに阻まれたのも、今後に効いてきそうでイイね。ララの再登場に期待。
・改めてミコトの弱さに呆れるブリだが、その心根を垣間見、これこそがボニーがミコトを選んだ理由なのだろうと納得する。いや、多分ボニーがミコトを選んだのは、いつぞやのディアガー戦で見せた特殊能力=イソエルの子孫の証である水の力?が原因だと思うぞ。
・それはさておき、秘石の在り処のヒントが無くなってしまった一行だが、ポロンの何気ない行動で壁が崩れ、今度こそ本物の「赤い川」を発見。ポロンの運が強すぎる。
・「赤い川」をつたい、秘石のもとに向かう一行の前に、キングモンスターが出現。次回に続く。
▼ [アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#01「侵略者ディオ」[新]
・原作既読。でももう細かい所は忘れた。
・ビッグネームのアニメ化なのになんかこう肩すかしな作画/動画、効果音演出、ダイジェストばりの超速展開とあらゆる面で微妙。
・なのだが、「何をするだァーッ」「ズキュウウウン」「そこにシビれる!あこがれるゥ!」「君がッ、泣くまで、殴るのをやめないッ!」など、そのまんまな台詞や効果音が実に楽しい。
・これは毎週楽しく観れそうな予感。
・つか、これどこまでやるんだろう?1クールだと2部までかね?2クールだと後半1クール全部つかって3部もある?
▼ [アニメ] リトルバスターズ#01「チーム名は…リトルバスターズだ」[新]
・原作未プレイ。REXでやってる漫画版は読んでる。ただしREX自体積んであるので数ヶ月遅れ。
・絵は悪くない。漫画読んだ感じ主人公なはずの子の影が薄すぎて焦る。てか主人公(男)の声が堀江由衣ってのは無理がありすぎやしないか。
・なんとなくだが、この話もどうせ前半コメディやって終盤誰ぞが死ぬとかそんな感じで泣かせに来るんだろうなぁというのが透けて見えるいつもの感じで、まぁ、それが悪いとは言わないけれど、もうお腹いっぱいかなーという気がするので視聴終了。せめて1話の掴みが強ければまだしも、なんというか、ファンに向けてるんかなーって感じでちっとも掴まれた気がしなかったし。
▼ [アニメ] CODE:BREAKER#01「大いなる神の審判」[新]
・原作未読。概要も知らない。
・超能力を使って法で裁けない悪を殺していく人たちの話なんだって。
・主人公の「青い炎」を使う片手袋の少年も相当だが、ヒロイン?の「〜なのだ」とかいうバカボンのパパ的な言葉遣いも酷い。第一話サブタイトルの「大いなる神の審判」とかもう正視に耐えない。見てるこっちが「中二病でも恋がしたい」の主人公になった気分だ。
・溢れ出る中二臭にまた中二かよ!といってしまったぐらい今季は中二臭いの多いな。何があったんだMBS。どうせならこれも木曜に放送して、中二イズムとかいう枠にすれば良かったのに。
・作画や動きは良いし、演出なども特に悪くないし、突っ込みどころも多そうなので、その気になれば楽しく見れると思うのだけれど、なんかもう早くも食傷気味なので、もういいかなーって。いや、一応次回も観るだけは観ようかと思ってはいるけれど。