2012/10/29 [月]
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ48号
「トリコ」まぁイメージ映像ですよねー。
「リボーン」なんか突然初心に帰った。もしかして終わるのだろうか?
「六攻特課」後藤逸平の読み切り。ジャンプの新人らしく十分に上手い。「特殊能力がトラウマに起因して発現する」という設定をきちんと話に組み込んで、「六番目」の能力/能力者のキャラを立ててるのがイイ。化け得る新人さんだと思うので、早く次のチャンスがあるといいな。
「クロスマネジ」早見さんが良い人過ぎて辛い。つか、なんか少女漫画みたいになってきたな。
「タカマガハラ」まさかのTSヒロイン吹いた。えらいもんブッ込んできたな。
▼ [アニメ] 探検ドリランド#15「過ぎ去りし日々!ウォーレンスの秘密」
・ウォーレンスの過去が明らかになる話。
・旅の途中、何故かワッスルという町に立ち寄りたがらないウォーレンス。しかし、その先のアルセカまではまだ20kmもあり、疲れたパーンやポロンの抗議や、何よりミコトの決定で、結局、ワッセルの町へ。
・実はこの町はウォーレンスの故郷であり、若いころやんちゃをしていたウォーレンスはその過去をミコトに隠したがっているのだが、到着早々昔の手下のトニー&ヘクターに発見され、空気を読まない手下によって過去バレの危機に。
・ウォーレンスの指示もきかず、折りに連れ昔話をしようとするトニー&ヘクターに水をかけたり料理をぶちまけたりして口封じをしようとするウォーレンスを、いつにない剣幕で怒鳴りつけるミコトがちょっと意外だ。マナーで怒ってるのか、貧乏国出身なので食い物を粗末にすることが気に触るのか。
・この場面もだが、今回は素性を隠すため、ウォーレンスらしからぬ行儀の悪い行動を取るのだが、そのギャップが可笑しい。日記が実は爆弾とか無理すぎる。
・ウォーレンスはかつてサーカスでドリランド一の曲芸師を目指していたが怪我で挫折。自暴自棄になって不良となり、サメサメ団を結成し、暴れまわって48の伝説を築いたのだが、宿敵である噴射噴射団のリーダーを倒した後、暴れまわるだけの生活にも飽きて、ハンターになったのだとか。なるほど、あの動きの良さは軽業出身だからか。ってお前はエアマスターか。
・噴射噴射団に捕まったトニーを救出するべく敵のたまり場に向かったウォーレンスは、戦うこと無く不良時代にこのあたりの不良を震撼させた「鮫なのにタコ殴りのウォーレンス」の名前だけで噴射噴射団を蹴散らすことに成功するのだが、その様子をミコトたちに目撃され、素性を知られてしまう。
・のはいいのだが、その際はいる西部劇演出が唐突すぎてポカーン。言わんとする事はわかるけど、効果的とはとても思えん。なんだあれ。
・ウォーレンスの素性を知ったミコトだが、過去がどうであれウォーレンスはウォーレンスでしょとあっさり受け入れる。後ろで不良時代のファッションセンスや「鮫なのにタコ」の異名に拘って、理由を知りたがってるポロンが可笑しくていいね。
・ミコトに受け入れられたウォーレンスが、ミコトはそういう人だとミコトとの出会いを回想。ハンターになって旅をしながらその生活にも満たされることのなかったウォーレンスは、船に乗って移動中、船酔いでフラフラになっているところを噴射噴射団のボスに襲われ、海に転落。エルア国に流れ着くのだが、その際、奇矯な格好で流れ着いたウォーレンスを恐れることもなく、気にかけてくれたロリミコトに惹かれ、そのままエルア国に居着くことになり、今の仕事に就いたのだそうな。ウォーレンスまじでペドフェリアだったのか。
・と、それはさておき、回想から綺麗にEDにつながる構成はイイ感じ。どうせなら、ED2はこの話でお披露目すればよかったのに。
▼ [アニメ] ジョジョの奇妙な冒険#04「波紋疾走(オーバードライブ)」
・ツェペリ男爵登場→メメタァ!→波紋習得→ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!→切り裂きジャック撃破まで。
・ツェペリ男爵の声は塩屋翼。最初聞いた時はあってないなぁと思ったのだが、聞いてる内に有りな気がしてきた。
・波紋カッターの「パウ パウ パウ」を台詞で喋ったのは吹かざるを得ない。とにかく全部台詞で処理する気なんだな。
・それにしも1部は名セリフに事欠かんなぁ。
▼ [アニメ] イクシオンサーガDT#03「-NK- Newcomer v.s. Kon」
・DTパーティにマスコットキャラ(謎の姉ちゃんのスパイ)が加入する話。
・前回の戦闘で病院送りになったEDは、哀れ両玉全摘の憂き目に。デユカキス家終わった…(;_;)
・この世界にはイクシオン人というのが空に大陸を浮かべたという伝説があるらしい。ちなみにイクシオン人ってのはアルマ結晶の謎にも関係しているのだそうな。その話を聞いたDTが即ラピュタを連想してるのが解りやすい。
・けど、その連想はカプコン的にいいのだろうか?
・旅の道中でモモンガ的な小動物と出会う一行。DTを除くメンバーはひと目で気に入り、拾おうとするのだが、DTの頑なな反対でスルー。デレデレのオッサンと、可愛がる際何故かめちゃくちゃ声が野太くなるオカマがキモくて可笑しい。
・ところで、DTも残りのメンバーもこのモモンガが野生動物だと思っている様子だが、飛行帽とスカーフを装備した野生動物がいるわけ無いだろ。
▼ [アニメ] アイカツ!#04「Oh!My!Fan!」
・いちごにファン第1号が出来る話。
・学内オーディションの様子はネット配信されているのだが、早くもいちごに目をつけた少年が。アイドルヲタは青田買いが基本てか。きっと、いちごがメジャーになったら「いちごはオワコン」とか言ってるんだよな。
・顔は出てこないが、あおいにファンレターが。年下の女の子かららしい。こっちはやけに健全だな。
・ファンもできたということで本格的にアイカツをすすめるべく、あおいと二人で新規開店のたこ焼き屋の宣伝のオーディションを受けることにしたいちごは、体力づくりのためのランニング中に、やはりランニング中だったアバンの少年(太田くん)と遭遇する。
・一見偶然出会ったような口ぶりで話している太田くんだが、端々からスターライト学園の近所を狙って走っていたような感じも匂わせている。ストーキングは犯罪やで太田くん。
・翌日も一緒に走ることになり、あおいを連れてランニングに出かけるいちご。太田くんは当然のようにあおいのことも知っているのだが、名前と顔を知っているというだけでなく、あおいがアイドルオタクであるといったより踏み込んだプロフィールまで把握していた。やっぱり唯のアイドルヲタじゃねーか。
・自称スランプの太田くんだがアイドル候補生二人とのランニングでなんか色々吹っ切れたらしく、スランプ脱出。一方、いちごたちも無事たこ焼き屋のキャンペーンガールに合格。
・にしても、オーディションシーンのCGモデルが残念すぎる。歌も踊りもそれなりなのに、なぜこんなことになってしまってるのか。これがプリティーリズム並のモデルデータを使ってればなぁ。
・大会で結果を出した太田くんからファンレターが届き、「自分にもファン第一号が出来た」と喜ぶいちごに、あおいが「いちごのファン1号は私だ」とアピールして、いちご吃驚。で終了。次回に続く。
・まさかのキマシタワーオチ。こうなると、口には出さなかったが、ランニングに同行を申し出たのも、男といちごを二人で走らせないためだったのではないかとか、妄想が広がるよね。