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でんでん雑記ver2.0


2011/06/16 [木] 

[雑誌] 週刊少年チャンピオン29号

「ナンバデッドエンド」デッドエンドルートまっしぐらな剛だが、ここではぐれ刑事登場。なんとか、ルートを変更してくれればいいのだけれど。

「範馬刃牙」急に情けない顔で懇願しだす勇次郎に吹いた。電車の中で刃牙を読んではいけない。

「ましのの」今泉くんは本物の変態さんなん?

「ブラックジャック創作秘話」最終回。最後なのに、何故か神様本人の話ではなく豪ちゃんとカベさんの話だった気がしなくもない。が、まぁ、それはさておき、面白い連載だった。漫画よりも漫画らしい神様のエピソードが読めないのかと思うと残念ではあるが、またなんかの拍子に戻ってきてもらいたいところ。

「シュガーレス」まさかの頂上対決。途中でちゃちゃが入ってうやむやになる、というのは、NO.2対決でやってしまったし、なにより一度やると決めた対決を投げ出す人ではないらしいので、決着するのだろう。そして、決着付くとしたら絶対にシャケが勝つ展開しか思いつかない。

「囚人リク」天野カッコイイ。勝てはしないのだろうけど、頑張ってほしい。そして史郎さんの鉄拳の迫力に痺れた。なんて強そうなキャラなんだ。

「てんむす」この漫画が始まって以来、最大の輝きを放った。桃香とタエちゃんが。一方、主人公サイドは、むしろこの対決で株を下げただけだったような気がする。

「ケルベロス」新シリーズ開始早々に望月さんがリョナられた(;´Д`)最近無かったから油断してた。

「エンジェルボイス」ああ良かった。ちゃんと認められるんだ。本当によかった。ゴッドマザー展開は、この後に病状が悪化する前振りとしか思えない。

「モメンタム」チームワークが崩壊仕掛けたフォックス達が、わだかまりを超え一致団結。巻き返しを図るという熱い王道展開に、何食わぬ顔で水をさす名和に笑い、感動する。名和の空気を読まないキャラは、相手の流れに乗らないめにあったのか。ってか、まさかこの試合で名和にこんな大きな見せ場があるとは思わなかった。まさに主人公の面目躍如だ。この漫画、ここに来て色々なパーツがビシッと決まりつつある気がしてきた。まさにモメンタムを引き寄せているのかもしれない。

「はみどる!」最終回。最終回とは言っても特に大きな事件も起こらず、淡々とエピソードを重ねる様は、この漫画らしくてイイ感じ。とにかく絵面の華やかな漫画だったので、これが終わってしまうと誌面が寂しくなってしまうのが残念。元々週刊チャンピオンでは見ない系列の人だったけれど、再登場に期待したい。

「キガタガキタ」最終回。フラグをへし折ったと思ったのに、全然そんなことはなかったでござる。残念。作者はまた必ず週チャンに帰ってきてくれると信じているので、次回作に期待ってな話はおいといて、キガタにコロっと騙されて半泣きになる口裂け女可愛い。最後まで萌えコメだったな。

[映画][豪快] ゴーカイジャーゴセイジャースーパー戦隊199ヒーロー大決戦

実に面白かった。

そして、数の力は偉大だなぁと思わせる映画だった。

カラフルなスーパー戦隊が画面狭しと暴れ回るさまはまさに豪華絢爛。

最初から最後までバトル一辺倒で、話の内容自体はTVシリーズ1話分程度だけれど

とにかく絵面の豪華さで十二分に持つし

ストーリーに凝られるよりアクションが豊富な方が嬉しいのでこれで良し。

実際問題ゴセイとゴーカイ以外のメンバーは、モブでしかないのだけれど

それはもうあの人数だとどうしょうもないか、という気もする。

意外と多くの「本物」が登場したのも嬉しかったね。

値段分は十分に楽しめた。

なにせ画の豪華さが命の作品なので、どうせ見るなら劇場の大スクリーンで観ておきたい作品かと。

以下、ネタバレ有りで雑感箇条書き。未見の人は要注意。


続きを読む(!ネタバレを含みます!)

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
絹崎 (2011/06/18 [土]  02:39)

必要以上に震災以降の現実と重ねている所為か、レジェンド大戦に全戦隊が集合する画だけで涙目になったり家族に絡めた台詞のマジ父さんで泣いたりと、変な観かたをしてしまったのですが、「おじさんもそれを大事にしていたんだね」の件では洟まで垂らしてしまいました。天装戦隊の主題歌がかっこよく聞こえたのも初めてでした。あれで黒十字王の声が安藤信男なら完璧でした。
全戦隊の映画でありつつも破綻なく天装戦隊と海賊戦隊の映画になっているのは凄いと思います。

さんとお (2011/06/18 [土]  03:09)

マジ父さんもそうですけど、流石は荒川稔久というか、セリフひとつとっても何かしら本家のフレーバーを混ぜ込んでるのが芸コマでしたね。
古今東西類を見ないであろう100人超えの「主役」が一堂に会する画の迫力は、もちろん素晴らしいの一言で、30年以上にわたって彼らの活躍を観てきた我々オッサン特オタであの映像に感じ入るものがないなんて人は一人も居ないと思います。
アクションひとつとっても、愛にあふれた良い映像でしたしねぇ。

「おじさんもそれを」は、私も大好きな展開でしたが、贅沢を言うのなら、子供はダイデンジンではなく、シンケンオーぐらいだった方がよかったかな、という気がしてます。
戦隊の良さは、世代ごとにその世代のヒーローが居ることに尽きると思うので。
まぁ、イチャモンの部類ですけどね。

「天装主題歌が初めてかっこ良く」と、安藤信男、「ちゃんとゴセイvsゴーカイになってる」は完全同意です。
レジェンド大戦のバックで流れる天装主題歌を思わず一緒に口ずさみかけて自分でびっくりしました。
ヒーローソングにとって、付随する映像やシチュエーションってのは本当に大切なのだなぁと再認識しましたよ。