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でんでん雑記ver2.0


2011/06/07 [火] 

[アニメ] デッドマン・ワンダーランド#08「自由の鎖(スカーチェイン)」

・反体制組織「自由の鎖」の紹介話。

・前回登場の謎坊主はシロ(非覚醒)の乱入で退散。ガンタたちは「自由の鎖」のアジトに招かれる。

・「自由の鎖」のアジトは、G棟どころか、デッドマン・ワンダーランドの中にあるとは思えないぐらい緩いし物に溢れている。罰ゲームの結果を操ったことといい、ここの連中は一体全体どういう権限をもっているんだ。

・看守長の着替えシーン。ブラのホックを外した際の胸のたわみ方が実にイイね。

・先週攻めてきた坊主は「アンダーテイカー」とかいう対デッドマンチームで、矯正不可能とみなされた囚人を狩るのが仕事らしい。

・アンダーテイカー(弦角)には罪の枝が効かないというガンタの証言を受けて、「自由の鎖」の諜報担当が監視カメラの映像を見せるのだが、映像を見る限りガンタの攻撃はそもそも外れてしまっている。これは、アンダーテイカーが(弦角ってなぐらいだから)ガンタに幻覚的なものを見せていたということなのか、監視カメラの映像が偽物なのか。

・デッドマン・ワンダーランドの所長は覚醒シロとの戦いに敗れ、首チョンパにされた模様。

。「赤い男」に対する憎悪に燃えるガンタ。傍らにいるシロがまさにその「赤い男」なわけだが、そうとは知らずにシロとの会話で癒されたりしている。なんという皮肉。

・自由の鎖のリーダー・凪は、かつて弦角に妊娠中の嫁を殺されている。そして、子供は助かって外の世界の養護施設に居るらしい。そんな話を聞かされた後映った現在の弦角の傍らには、小学生の少女が。この子が実は凪の娘とかそういう感じ?

・なお、同じく弦角のプライベートルームに「自由の鎖」の諜報担当の男が居た。なるほど、あいつがスパイなのか。

・「自由の鎖」が脱獄作戦を開始。早々に数名脱落しつつ先に進むガンタ達。で次回に続く。

[アニメ] 花咲くいろは#10「微熱」

・緒花が熱出して倒れる話。弱った緒花が可愛い。

・緒花が倒れた理由は過労。いつの間にか人知れず早起きして旅館内の掃除などを済ましていたらしい。

・ものすごく緒花を心配している徹。ミンチも徹のそういう態度が気になり始めているっぽいし、この辺のゴタゴタは避けられない流れなんかのう。

・熱にうなされて夢うつつの緒花。夜中に起きだして働き始めたり、次郎丸のエロ小説の朗読を聞いたり、徹におかゆを差し入れられたり、働きに出ようとして菜子に怒られたり、女将に気を使われたり、夢で孝ちゃんと会ったり、ミンチに落書きされたり、そんな事無かったり、弱気になって泣き出してミンチに慰められたり、菜子に気を使われたりetc.

・どこか夢ごこちのようなぼんやりした展開で、熱でうなされる緒花といい具合にシンクロして観れる良い話だった。緒花が喜翠荘の面々や客に好かれている様も良かったし、大家族で育った菜子が見舞いに訪れるたび必ずテレビをつけて帰っていくとか、細かいキャラ立ても良かった。前半戦終了までに確固とした立ち位置を確認した感じ。

・何度も言うように、徹の態度が本当にただの火種にしか見えないのが、ちと不安ではあるが。なんかこう、孝ちゃんも1ヶ月に1回ぐらいは訪ねてこいよ。

[アニメ] 逆境無頼カイジ 破戒録篇#09「喝采、そして…」

・班長を飛ばして、一日外出券を手に入れたカイジが沼と出会う話。

・なんかサブタイトルが、「あしたのジョー2」っぽいよね。

・黒崎の声は堀内賢雄か。意外とこういう役にハマるな。歳取ってハマるようになったということかもだが。

・45組の勝因を「45組の皆が自分を疑わなかったこと」というカイジだが、「簡単に人を信じる」上に「バカ」だから、こんな所に落ちてきたんじゃないのかと。

・しかし、カイジみたいな特殊な事情のある人間ならまだしも、一般の客が「沼」に挑むのはあまりにもハイリスクノーリターンな博打なんでないかね。元本1000万超えてるなら、もう少しマシな賭け方がありそうなもんだが。