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でんでん雑記ver2.0


2011/06/13 [月] 

[雑誌] 週刊少年ジャンプ27号

「超能力者斉木楠男のΨ難」麻生周一の読み切り。何かの力が働いて再登場。そういうアオリが入るのは、賛否両論だったということなのだろうか。ちなみに、前回登場からほぼ1ヶ月、5号ぶりの掲載というハイペースっぷりなので、スケジュール的に前回の人気を受けて描いた/掲載されたとはちょっと思いにくい。最初から再登場予定で用意してたんじゃないかな。多分だけど。

[アニメ] TIGER & BUNNY#11「The die is cast. (賽は投げられた)」

・バーナビーの仇のジェイクが釈放される話。

・ウロボロスに制圧されたシュテルンビルト。市民を丸ごと人質に取られた形となったヒーローたちは身動きひとつ取れず、ジリジリとした時間を過ごすことに。

・テロに屈するわけにはいかんということで、対策を決めかねる首脳陣の中で、マーベリック氏は率先してジェイクの開放を提案。「市民の命には替えられない」というのは虎徹も同じ意見だが、マーベリック氏の場合、なんかこう、胡散臭い。ウロボロスと繋がっているかどうかは判らないけど、少なくとも虎徹のように素直に市民のためとかは考えてなさそうだ。

・結局、ジェイクを解放することになるのだが、交渉に現れたウロボロスのメンバーを捕縛、折紙サイクロンと入れ替えて紛れ込ませ、ジェイクの足取りを追うことに。

・要求通り解放されたジェイクだが、案の定というか、街は解放されず。動揺する市民をなだめるために、マーベリック氏は会見を開いてバーナビーの過去を市民に公表。反ウロボロスの機運を盛り上げる。

・そんな折、折紙からアジトに潜入したとの連絡が入り、これから反撃開始か?と思いきや、ジェイクに折紙の正体が見抜かれて、大ピンチ。というところで次回に続く。

・バーナビーの正体を明かす会見とか、どうもマーベリック氏の筋書きがあったような気がして仕方がない。やっぱりマッチポンプなんじゃないのかのう。

[アニメ] DOG DAYS#11「夜空に花が舞うように」

・対魔物戦終了で、エピローグ的な話。

・前回のレオ姫の攻撃では妖刀を破壊できてなかったらしく、ダルキアン卿とユキカゼによって改めて封印される。なお、ユキカゼの正体は土地神なんだそうな。そして、魔物の大半は妖刀にやられた土地神。なんかこう、一気に設定をぶちまけてきたな。今後話が続くならともなく、もう大概クライマックスなのに、今ここでこういう設定を盛られてもなぁという気はしなくもない。まぁ、秋にイベントやるとか言ってるし、分割2クールなのかもしれないけど。

・魔物の乱入で戦興行は中止に。ミルヒ死亡の予言を回避出来たことで、レオ姫は領主の続行を決意。戦中止の埋め合わせとしてミルヒのライブが開催されることになり、屋台が集まってちょっとしたお祭りになってメインキャラがのんびりしたり、レオ姫とミルヒが和解したり。

・で、やたらと凝ったミルヒのライブシーン。ラストはなんだか思いつめた顔のリコッタで終了。

・残り2話ってとこだし、あとはシンクを元の世界に送り返す話で終了かね。うーん、やっぱりこの尺ではダルキアン卿とユキカゼの設定は蛇足だとしか思えないな。あの魔物が唯一無二の存在でも何にも問題ないんじゃね?

[アニメ] 戦国乙女〜桃色パラドックス〜#10「心中乙女」

・嫉妬に狂ったミツヒデの手でついに本能寺の変が。という話。

・ノブナガと心中を決意するミツヒデにマサムネが接触。止めるどころか、ミツヒデを煽って(睡眠薬入の?)怪しげな酒を手渡す。怖ぇ。伊達先生怖ぇよ。人の生き死にぐらいはどうでもいい感じなのか。

・冷静な判断力を失い愛憎ここに極まったミツヒデはついに本能寺に火をかけるが、直後に現れたヒデヨシに諭され、本能寺に突入したヒデヨシを追って自らも燃え盛る本能寺の中に。

・ヒデヨシの言葉に心を揺らされていたミツヒデは、炎の中で再会したノブナガに謝罪。ノブナガの絶大な信頼を再確認し、無事和解を果たす。

・ミツヒデの追い詰められっぷりもいいし、睡眠薬的なものを飲まされていたはずなのに、いつもと変わらない様子で凛と立ち、ミツヒデの叛意を知って尚、まるで意に解さないノブナガの格好良さもイイ。実に漢らしい。

・和解は果たしたものの、そのまま息を引きとってしまったミツヒデだが、ノブナガのマウストゥマウスで復活。途中で気が付いているのに気づいてない振りをして口を尖らせている様子が可愛い。

・一方、同じく本能寺に突入したヒデヨシは、炎上する寺の中で真紅の甲冑を盗もうとするマサムネを発見。同時に崩落する天井に潰されかけるが、そこはマサムネに救われる。そして、その際、マサムネが本名の「日出さん」と呼びかけたことで、マサムネが伊達先生ではないかという疑いを持つことに。

・真紅の甲冑を奪ったマサムネは、ノブナガ達が居ない間に残りの甲冑を奪うべく、一路安土城へ向かうが、道中待ち伏せしていたイエヤスとハンゾウに遭遇。イエヤスの攻撃を受け、次回に続く。

・真紅の甲冑を揃えることは伊達家の悲願なんだそうな。

[アニメ] ジュエルペット サンシャイン#10「ストロベリーカフェでイェイッ!/スクープを狙え!イェイッ!」

・Aパート。ガーネットのバイト先であるストロベリーカフェが倒産の危機に陥り、ガーネットがあの手この手で稼ごうと奮闘する話。と見せかけて真砂くんがガーネットに惚れる話。

・一見ダンディなストロベリーカフェのマスターだが、借金取りが来ると気絶したフリでやり過ごしたり、支払いのアテもないまま後先考えずに高級フルーツを大量に仕入れて店を乗っ取られかけたり、とんでもないボンクラ。なんと残念なオッサンなのか。

・店を流行らせるために、恋占いを始めたり、日替わりコスプレで接客したりと大奮闘。有能で健気かつ愛らしいうえ、最後に毎回「ガッポリ」と金儲けのポーズを決めるお茶目なガーネットが大変可愛い。そりゃ真砂くんもやられるわ。


・Bパート。廃刊の危機にある新聞部の部長の三原さん(メガネっ娘)とペリドットが、スクープを捏造してひと騒動起こすという話。

・まぁ、学園モノで「売上の振るわない新聞部」といえばこうなるしかないという鉄板ネタだが、そこはそれサンシャイン。「ヒロインの花音が鼻ほじってる」とか「ルビーさんがおねしょ」とか、「ワニ山くんと真砂くんがおホモ達」とか、捏造内容が大概酷い。

・捏造記事に怒った御影くんが新聞部に出向き、イケメンだけに許される壁ドンをやらかしたところ、「三原さんと御影くんの熱愛発覚」という捏造記事に。激怒した花音とルビーさんは新聞部に殴りこむが、とっさに土下座で謝られ、三原さんが新聞に拘る理由(祖父がらみの聞くも涙な秘話)を明かされるのだが、もちろんその話も捏造。花音とルビーの新聞部襲撃も記事にされ、なんにも反省していない三原さんとペリドットは捏造元を探して今日も元気に校内を走りまわってます。で終了。流石はサンシャイン。実に酷い。

・ところで、三原さんのフルネームは三原純子。いいのかそれ(;´Д`)

・予告編が始まるなり豊崎愛生が「ジュ・ジュ・ジュエルの大爆笑〜♪」とか歌い出して鼻水吹いた。自由すぎるだろ。ひなたのキャラのどこを押したらそんな歌が出てくるのか。