2010/09/05 [日]
▼ [野球] 阪神“若い力”で首位キープ!秋山好投、藤川俊が先制打(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今日はラジオ観戦だったので、観たわけじゃないのだけど、広島のバッターも秋山の球に振り遅れてたらしい。
初登板の巨人戦の時からそうだったが、これという球があるように見えないのにな。
やっぱり秋山の球はタイミングが取りにくいっぽい?
なんにしてもここまで3試合、5〜6イニング投げて一度も試合を壊してないのは素晴らしいとしか言いようがないね。
マウンド度胸は満点だし、スタミナ面や球速も若いし今後十二分に改善の余地もあるだろう。
頑張れ秋山!あと一ヶ月、投壊著しい今の阪神の救世主はお前だよ!
優勝を目指すためにも、なんとかこのペースで持ちこたえてくれ。
そしてその勢いで来年はローテーション定着。
再来年、は早いとしても、4年以内に開幕投手を奪っちゃえ!!
打力に関してはしばらく問題なさそうな今のタイガースに
今すぐにでも欲しいのはエース。それも若い、活きの良いエースですよ。
次も、その次も試合を作ってその資格を示してくれ。
いやホント、マジで。
▼ [アニメ] バトルスピリッツ 少年激覇ダン#50「さらば、激突王!」[終]
・最終回。友情と努力と主人公補正でチートスピリッツ「幻羅星龍ガイアスラ」を倒し、異界王を倒しましたよ。めでたしめでたし。
・「バトルスピリッツ 少年激覇ダン」は前作に当たる「少年突破バシン」に比べて圧倒的に強化されたバトスピシーンが目玉で、手を変え品を変え繰り返されるバトルは、レギュラー放送される国産アニメとしては異常に完成度が高いCGを使って、「バトルスピリッツ」というゲームを大変「熱く/面白そうに」描いていた。販促アニメとして必要十分条件を満たしていたと思う。作画の密度も濃く、2Dも3Dも、絵的な面での見応えは前作を遥かに上回る出来だったと言える。
・が、他方、内容の方は中盤以降ダレて真面目に見れてなかった。というか、いつまで見てても登場キャラに魅力を感じなかった。正直ダンも勇貴も華実も他のキャラもどうでもいい感じだったので、話に入っていけないというかね。
・来週から始まる新シリーズもダンが主人公らしいけど、今度はもう少し主人公たちに感情移入できるような話になってるといいなぁ。
▼ [特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#29「ゴセイジャーを封印せよ!」
・膜インの信頼を勝ち得た武レドランが、「エルレイの匣」を使ってミラクルゴセヘッダーを封印。そのまま膜インをおだてすかしてゴセイジャーとの決戦に持ち込み、護星天使と幽魔獣を一箇所に全員集めて一網打尽にし、地球を我が物にしようとする話。
・マスターヘッドが言うには「もうじき援軍を送れそう」なんだとか。7人目、ってのは時期的にどうかという気もするし、新ロボの類かのう。
・膜インをだまくらかして漁夫の利を得ようとした武レドランだが、実は企みは幽魔獣に筒抜けており、逆に膜インと筋グゴンに嵌められてゴセイジャーに敗北。三対一の巨大戦で善戦するもグランドゴセイグレートに一撃で葬られてしまう。
・え?武レドランってこれで終りなん?いやいやいや、まだなんかあるだろ常考。幽魔獣編が終わった後、正体を表す類のキャラだろよ。ゲキレンのロンか、そうでなくてもゴーゴン大公的な立ち位置の。いや、今回の小物っぷりを見ると今ひとつ自信が持てないけど。
▼ [特撮][000] 仮面ライダーオーズ#01「メダルとパンツと謎の腕」[新]
・新番組。オーズ誕生の巻。
・美術館の倉庫に泥棒が侵入。石棺にあったメダルが集まって怪人に変身。迎撃に現れた謎の軍団(オーズと同じバイクに乗ってる)を蹴散らしし、騒動で行方不明になった鷹のメダルがどこをどう転がったのか寝てた主人公の元に届き、ゲットして物語開始。
・OPはうーん。絵は悪くないけど歌は全然頭に入ってこないなぁ。しばらく聴いてれば馴染んでくるんだろうけど。
・開始早々、チンコのあたりに手をおいて寝てたり、起きたと思ったらパンツ一丁で主人公がなんだかなぁ。
・主人公はどうやら風来坊の類で、パンツと小銭だけをもって放浪しているらしい。
・怪人と戦った軍団の長である宇梶剛士はメダルのことも怪人・グリードのことも知っているらしい。いち早くグリードの復活に気づいたあたり、あの美術館の持ち主か何かであったのかもしれない。
・タカのメダルを自動販売機の下に落とした主人公。どうしても取り出せずに難儀しているところに通りすがりのヒロイン(多分)が現れ、怪力で自販機を持ち上げてみせる。こりゃまた奇を衒った設定のヒロインだのう。
・タカのメダルの持ち主の腕だけ怪人登場。どうやら今作ではこの腕だけ怪人・アンクと主人公がコンビを組むことにならしい。
・今作の怪人は、白いメダルを人間に入れ、その人間の欲望を糧に生まれるらしい。生まれたての白いのはずっと共通なんかね?
・宝石店にいたおばさんの欲望を貯めこんで、カマキリっぽい怪人に変身。このカマキリ怪人、薄い色味や閉じた目、全体的にのっぺりとしたデザインがいかにも生まれたてといったイメージで微妙にキモくてイイ感じ。
・のっぺりカマキリに追い詰められた、主人公とアンク。このままでは共倒れだということで、アンクが盗みだした「封印の某」またの名をオーズドライバーとコアメダルを主人公に与え、仮面ライダーオーズ誕生。
・オーズドライバーはガイアメモリと違ってベルトかスキャンするパーツに音声が入ってそうだなぁ。つか、あのメダル、いまいち収集欲がわかないんだよなぁ。
・「タカ!トラ!バッタ!♪タトバッタトバタットッバ」「何だ!?今の歌?」「歌は気にすんな」笑った。気にするわ。
・オーズvsのっぺりカマキリ。オーズの攻撃でダメージを受けた怪人は体が白いメダルに戻るんだな。なんかこう、ゲームの画面みたいでちょっと面白い。
・カマキリの攻撃で瀕死の重傷を追った(?)刑事(ヒロインの兄らしい)の体をアンクが乗っ取って、宇梶がオーズの誕生を察知、手下が何かを仕掛けてきて次回に続く。
・つか、カマキリ倒してメダル一杯出てきたんだし、アンクはそっちで体作れよ。
▼ [アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#30「ポプリが家出!いつき、ボロボロです!!」
・いつきと揉めたポプリが家出する話。あと、ムーンライト復活のカウントダウン開始。
・夏休みが終わって学校に行かなきゃならなくなったいつきと四六時中一緒にはいられないことに拗ねたポプリが家出を敢行。ここまでなら毎年恒例の妖精家出話だが、家出したポプリは出先の公園で同じく家出している幼女と意気投合する。「自分がプリキュアのお付きの妖精である」ということ「自分のパートナーが『いつき』という名前であること」をさらっと明かすのが凄ぇ。ハートキャッチは幼女に甘いな。
・ところでこの幼女、声が皆口裕子なのだけど、皆口裕子で幼女は流石に無理があるんじゃあるまいか。
・家出したポプリを探すために、始業式後の雑用を他の役員に代わってもらって学校をでるいつき。相変わらずな無個性メガネ軍団の役員連中が可笑しい&怖い。
・公園に住むことを決め、部屋割りなどを話しあう幼女&ポプリだが、突然の大雨で一気にテンションダウン。そこにゆりが偶然通りかかり、事情を聞いた上で優しく諭し、二人に家出を思い直させる。このシーンのゆりは番組始まって以来初めて見せる一面を見せてていい感じ。ああ本当に優しいんだ。っつーか。
・二人を連れての帰路、幼女の眼前で幼女の母親がデザトリアン化。危機一髪の場面でいつき登場。ポプリとの和解を経て変身、戦闘シーンへ。
・ここでゆりといつきが初邂逅。ポプリと仲違いをしたいつきを「もう少しで妖精を失うところだったのよ」といつものキツイ調子で非難するゆり。どうやら次回ゆりの妖精の話になるらしいのでその前フリだろうか。
・今回の戦闘シーンはやけにダイナミックで素晴らしい。「娘を探す母」のデザトリアンの必死さが伝わるような動きもイイね。流石は大塚隆史演出回。
・いつきと一緒にいるためにヌイグルミのふりをする練習をするポプリと、手本を見せるシプコフの微笑ましいやりとりで終了。
・次回はムーンライトの妖精の話らしい。ダークがそうなんではないかという予想もあったりするけれど、だとしたらバレが早過ぎる気がするし、違うんかのう。てか、なんかサソリーナが水分吸いだされてるっぽいカットがあったが、もしかしてサソリーナ退場回が近かったりするのだろうか?
オーズは上手くまとめられた第一話だったので、武レドラン退場の方が印象に残ったという変な週でした。意外な展開ではありますが、中途半端にウォースターを全滅させてまで引っ張った甲斐が無いと思います。あの木端微塵ぶりを乗り越えて復活するのなら、それはそれで意外な展開ですが。
オーズの一話は正直、「悪くない」という印象で、決して「良い」という感じではなかったですね。まぁ、電王の1話もそんなにテンション上って観てなかったので、これからって感じですか。
武レドランはあれで本当に退場ってことはないと思うんですけどねぇ。
絶対まだ明かしていないバックボーンとかある流れでしたし。
もし、あれでほんとうに最後だったら、路線変更とかを疑ってしまいますですよ。