トップ «前の日記(2010/08/29 [日] ) 最新 次の日記(2010/08/31 [火] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2010/08/30 [月] 

[NEWS] 新日本の鬼軍曹、山本小鉄さん突然死 [nikkansports.com]

昨日の時点では詳細がわからず何も書かなかったんだけど

今日になってもあんまり何も判らなかったな。

とりあえず、原因はよくわからないけど

喉の不調を訴える

入院しても原因不明

しかし、急変して呼吸困難に

低酸素脳症でお亡くなりに。

という流れらしい。

それ以前に病気があったわけでもなさそうだし

突然死ってことなんだろうか。

怖いなぁ。

せめてもの救いは、低酸素脳症ということで

苦しむ時間もなかったのではないかと思われることだけど。


正直なところ、山本小鉄さんには現役レスラーのイメージがなく

記事にもある「鬼軍曹」とか、解説者としてのイメージが強い。

それにしても、幼い頃より毎週金曜8時には

絶対に声を聞いていた人なので、やはりショックは大きい。

なんというか、ストンと腑に落ちない最期で

あまり実感のわかないまま、こういう事を言うのもなんだけど


ご冥福をお祈りいたします。



[雑誌] 週刊少年ジャンプ39号

「バクマン。」小畑健はこの連載をやって女の子をさらに可愛く描くようになった気がする。残念ながらヒロインにはその技能が活かされていないのだけど。

「ONEPIECE」ルフィの行動は、腕のタトゥで「集合は3日後ではなく2年後」と伝えることが目的だった。うーん、引っ張った割には…。で、次週より1ヶ月おやすみ。

「銀魂」九兵衛が思いのほか可愛い。

「戦国バショウ」小倉祐也。金未来杯エントリーNo.5。本編の絵も悪くないけど、表紙のカラーイラストが割増気味に可愛い。内容は読み切りとしては悪くないけど、「連載を争う」金未来杯の作品としては、連載に向けた広がりが期待できなさそうな感じだと思う。

「ぬらり」釣られるもんか。でも(すでに視聴を止めている)アニメがこのあたりの展開に入ったら観てみようと思った。

「少年疾駆」リーチがかかったっぽい?

[アニメ] みつどもえ#08「RUNNER」

・1本目。ドロケイでひとはとみつばが体育倉庫に閉じ込められる話。

・ちなみに昔うちの近所では「探偵」と呼んでた。

・体調を崩したふりをするひとはの為に手の皮をすりむいてまで必死になって金属バットで扉を叩くみつばが健気で可愛い。

・2本目。風邪で一日休んだ隙にふたばにチクビを寝取られたひとはが嫉妬の炎を燃え上がらせる話。

・チクビの知能の高さは異常。

・3本目。矢部っちの自宅にゴキブリが現れてふたばとひとはが退治に訪れて、ガチレンジャーに対する誤解が広がる話。杉崎弟が出て来るまではひとははガチレン関係はずっとこの調子だったっけか?

・男の一人暮らし、しかもアパート住まいでゴキブリぐらいでオタオタしてどうするか。ちなみに、昔京都で一人暮らししてた時は部屋の隅にデカイ蜘蛛の巣があったからか、ゴキブリは出なかった。蜘蛛は益虫だよねー。

・4本目。ふたばが百貨店で拾った迷子と冒険する話。あとキャラソンの宣伝。

・幼児のお母さんが善い人すぎる。今の世の中が失ったおおらかさだのう。

[アニメ] リルぷりっ#22「夏の思い出とんじゃビー!☆ぷりっ!」

・正義のヒーロートビウオマンが活躍する話。21世紀のコメディアニメは、作品内作品として特撮ヒーロー作品が出て来る頻度が随分高くなってる気がするなぁ。

・熱井先生のだした夏休みの宿題「熱い思い出」。レイラの手袋は「暑い」違いだがまだいいとして、りんごの「(自宅の店で売ってる熱々の)アップルパイ」は正直どうなのか。そして、名月の「リョクの姿を模した粘土細工」というのは、もうどこが熱いのかさえ伝わらんだろう。

・フリフリのお人形さんっぽい格好の女の子然とした女の子であるクラスメイトの桃花ちゃんは、夏の思い出もお嬢様らしく優雅だったりなんだりで、「熱い」という条件をクリアできないでいた。悩む桃花に名月は「好きなもの」には熱くなれるんじゃないか、と助言。すると、桃花ちゃんは意外や意外、男児向けヒーロー「トビウオマン」の熱烈なオタクであることが判明。見逃した回のDVDがりんごの家にあるということで急遽「トビウオマン」上映会が開催されることに。

・熱中しながら「トビウオマン」を鑑賞する桃花。りんごは元々弟たちが観ていたので最初は比較的好意的に見ているが、全く興味のないためいきなり半分寝てる名月やレイラが可笑しい&可愛い。

・三人が寝こけたのをいいことに、無限リピート鑑賞を始める桃花。気がつけば寝こけた三人とともに「トビウオマン」の作品世界に迷い込んでしまう。

・トビウオマンの世界で悪者の鮫男に捕まるウィッシュ似のイルカ王子を発見したりんご。イルカ王子を救うべく、身を呈して悪の邪魔をしたところトビウオマンにその勇気を認められ「トビウオピンク」としてトビウオマンの仲間入りを果たすことに。

・トビウオピンクに変身し、決めポーズを決めるりんごが可愛い。

・しかし、鮫男の手下・早乙女小判の攻撃で空腹となったりんごは早々に戦線離脱。すると今までやる気を見せなかったレイラが突然やる気になり、変身。意外とノリノリで決めポーズを決めるものの、走って転んで戦線離脱。そうなると次は名月の番。こちらも変身〜決めポーズは可愛くていいのだが、弱点である跳び箱を飛べずに敗退してしまう。

・その間ヒーローに詳しい桃花は的確なアドバイスや、敵の弱点をついてドライヤーでヒレを乾かそうとするなど活躍するが、最後の勇気を振り絞れずトビウオピンクに変身することができない。

・そんな桃花を勇気づけるため、ひめチェン。ヒーローっぽい衣装(ぷちレンジャー)がいい感じ。

・で、勇気づけられた桃花はトビウオピンクに変身。圧倒的な戦闘力で敵を蹴散らして憧れのトビウオマンと共に決め台詞「トビトビ〜でとんじゃビー!」を決めてめでたしめでたし。で目が覚める。

・まぁ大体そんなところだろうとは思っていたが、全員で同じ夢を観ていた、というオチ。

・ラストはその夢の絵を描いて終わるのだけど、桃花が自宅の部屋の中だと意外とボーイッシュな格好している、というさりげない描写が丁寧に作ってる感が出てていい。基本的に大雑把でぶっ飛んだ作風の作品だけど、丁寧には作ってあるよね。