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でんでん雑記ver2.0


2010/08/26 [木] 

[野球] 阪神打線 一転して1点止まり(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]

今年は例年になくデッドヒートのペナントレースをやってるわけだけど

なんかこうイマイチ熱くなれない。

なんでかというと、この混戦が

上位3チームが強さを競って発生しているわけではなく

上位3チームのそれぞれが弱体化してきており

混戦状態から抜け出す力がないから発生しているってのが

原因なんじゃないかと思う。

山の頂上を競っているというより泥沼から這い出すのを競っているようなイメージというか。

特にここのところの阪神の投壊っぷりったらない。

だから勝っても明日の心配が先にくるし、負けたら連敗を心配してしまう。

巨人だって今は大したことないし

強いて言うなら投手力に安定感があり

打撃に関しては今シーズン序盤からずっとナニな状況で戦って

その中で勝ってきた中日が一番安定してそうだけど

かと思えば今日みたいな負け方をしてたりもするのになぁ。

まぁ、それでも優勝するに越したことはないんだし、なんとか頑張ってもらいたいけど。

うーん。

どう考えても先発投手が居ないよなぁ。

なんとかスタンリッジと能見が復活してくれないもんかのう。

[雑誌] 週刊少年チャンピオン39号

「みつどもえ」アニメを見慣れてきたからなのか、本編のキャラが頭身高めというか、スラっとして見えるなー、と思ってたら太ったという話で違和感が。というか、なんか松岡さんの美少女度がアップしてる気がする。

「シュガーレス」おお、椎葉が話の中心に居るぞ。登場人物の中で決して強い方ではないし、影も薄い椎葉だが、今回みたいな発言をしているとやっぱり本筋は椎葉のものなんだなって気がするな。

「ハンザスカイ」お下げが本気でヒロインの座を狙ってきた。すっかり影が薄くなって、虎の子の過去話をやってもなお改善されない正ヒロインの明日はどっちだ。

「聖闘士星矢TLC」パンドラ様がデレた。ちぇー。

「仁侠姫レイラ」髪の毛針とか。お経で金縛りとか。レイラはどこの妖怪なんだ。なんかもうプロレスとは別次元の戦いになってるな。

「AL」最終回。しかも目次コメントを見ると、所十三は恐竜漫画を諦める気なのかもしれない。確かにユタ〜ALまで、大成功したとは言いがたいかもしれないけど、「恐竜漫画」なんていうジャンル自体比較的めずらしいものだし、また何とか工夫して再チャレンジしてもらいたいなぁ。ムシキング漫画だった「サイカチ」から「ベクター・ケースファイル」→「必蟲スイーパーズ」と続いているように、恐竜の系譜も残して欲しいなぁ。ユタやALではあまり触れてなかった翼竜や魚竜、首長竜とか羽毛恐竜なんかのウンチクも見てみたいし。

[アニメ] 刀語#08「微刀・釵」

・堅実な雰囲気の尾張の街中にあって異彩を放つとがめの派手派手な屋敷を見て「空気嫁wwww」と爆笑する七花。いつのまにそんな一般的な感覚を身につけた。

・否定姫との謁見。「姫」とか呼ばれてるぐらいだから偉い人なんだろうと思ってたが、とがめの態度を見ると対等の喧嘩相手、といった風情。一体全体どういう立場のキャラなんだろう?

・今回の敵はからくり人形「日和号」。かつて四季崎記紀の工房があったとされる不要湖を徘徊して人の侵入を阻んでいる。当初、「刀を使うからくり人形」だと思われてたが、実はそれそのものが変体刀。つくづくこの作品の「刀」という概念は大雑把というかいい加減すぎる。

・そういえば否定姫の部屋にあった拳銃もどうやら刀らしい。

・今回のまにわには右衛門左衛門の引き立て役。右衛門左衛門は170年前にまにわにに滅ぼされた忍者の里の生き残りなんだそうな。170年は長いな。

・今回、なんだか七花ととがめのイチャつきっぷりがやけに微笑ましい。

・七花vs日和号。日和号の変態じみた攻撃が面白い。これだけけったいなからくり人形の仕掛けを、外から観察しただけで武器から動力源から予想し、しかも的中させるとがめが有能すぎる。いったい何があった。髪がなくなって頭が軽くなったのか?

・戦うことのみが存在理由の日和号に少し前までの自分を重ねる七花。まぁ、七花の場合、常識がないだけ、って感じで初期からあんまり戦う機械っぽくはなかった気がするけどな。

[アニメ] HEROMAN#22「メモリーズ」

・かつて起こった炭鉱の落盤事故で体を張って脱出口を開いたジョーイの父親。、まだ幼く父の記憶を持たないジョーイは母親や周囲の大人の語る「ヒーロー」としての父親を誇りに思っているが、姉のホリィは父親のことをあまりよく思っていないらしい。

・それにしてもジョーイは母ちゃん似だな。父親の面影が全くないじゃないか。

・深夜リナの元を訪れて別れを告げるウィル。ジョーイに相談しようとするが、父を悪く言うホリィのことでいっぱいいっぱいなジョーイは軽くスルー。家族の無理解もあり、孤立気味になってしまうことに。

・ホリィが父親をヒーローと認めないのは、「帰ってくる」という約束を違えたから。家族や自分をないがしろにされたという意識があったホリィだが、父親がヘルメットの中にいつも家族写真を入れていたと知り、和解。まぁ、ありがちな話といえばそうだが、やっぱりこういうのは泣かす。そして、幼女ホリィが可愛い。

・孤立無援となったリナは家出。海辺で黄昏ているところをジョーイに発見されるが、ここでもジョーイの事情を聞くだけになってしまい、タイミング悪くかかってきた電話に阻まれ悩みを打ち明けることはできず、次回に続く。その電話の内容もなんぞ重大案件っぽいし、来週も相談できないんだろうなぁ。

・つかジョーイはちょっと好感度ダウン気味。家出したリナを発見したのに、一方的に自分の事情話してる場合じゃないだろ。