トップ «前の日記(2010/08/28 [土] ) 最新 次の日記(2010/08/30 [月] )» 編集

でんでん雑記ver2.0


2010/08/29 [日] 

[野球] 久保 リーグトップタイの12勝目(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]

勝ったのは嬉しい。良かった。


でもこのクソ暑い時期、しかも終盤戦に、中4日なぁ…。

なんでそんな無理をさせる?

本当の本当の最終盤、9月中旬から下旬ってのならまだしも

今無理をさせてもし疲労が限界を超えたり、最悪故障でもしたらどうするんだ。

今、久保を欠けば、阪神はローテーションの投手が一人もいなくなるんだぞ!?

我慢しろよ。鶴先発で良かったじゃねぇかよ。

今日の勝ち負けがシーズンの勝敗を分けるってわけでもないだろ。

つか、今日の最後、なんで鶴を投げさせた!?

じゃあ火曜日誰が投げるんだよ!!

先週水曜投げた安藤は2軍だし、中4日で下柳か!?そんなわけねぇよな?

スタンリッジが復活するのか?だとしても水曜は!?

今はとにかく先発投手が居ないんだよ。

可能性のある奴は大事に使えよ。

ああ、あと1ヶ月とちょっと、こんな調子で本当に大丈夫なんかなぁ(;´Д`)

[特撮][護星] 天装戦隊ゴセイジャー#28「おとうさんの宝物」

・幽魔獣・ピカリ眼の催眠術にやられて感情を無くしたノゾムくんは、父親の大切なワイングラスを割っても謝りもしない。事情を知らない髭男爵はそのことに大変ショックを受け、ノゾムがあんな態度に出たのは自分が善い親では無いからだろうかと悩む事に。子供向け、というよりは今まさに育児をしている親御さん向け、という感じの話だのう。

・前回の武レドランの策略で膜インは筋グゴンに対して不信感を募らせている模様。武レドランの目的は筋グゴンに代わって幽魔獣のNo.2になることなのかね?それともさらに何かを企んでる?

・ノゾムを先導役にして、催眠術にかけた人間を集団自殺させようとするピカリ眼だが、髭男爵の親子愛でノゾムくんは無事覚醒。作戦は失敗に終わり、あとはいつもの戦闘で勝ってめでたしめでたし。

・前回の筋グコンに引き続き、膜インもゴセイジャーに倒されかけるが、武レドランが身を呈してこれを救い出し、信頼を得ることに成功。どうやら、武レドランの目的は膜インのもつ「エルレイの匣」とかいうアイテムっぽい。

[特撮][] 仮面ライダーW#49「Eにさよなら/この街に正義の花束を」[終]

・最終回。

・いきなり一年後。翔太郎は「街の顔」と言われるまでになってるらしい。

・それはさておき、「ようやく風都タワーが再建された」とか言ってるが、映画見てない人にはいつ壊れたのか判らないんじゃないだろうか。

・こまっしゃくれたガキが姉の捜索を依頼。足取りを追ってみると、ガイアメモリの売買を行うガキンチョのグループにいきあたり、戦うことに。

・ところで、この不良グループ、既にメモリブレイクされたアノマノカリスのガイアメモリを所有していたけど、一体全体どこから手に入れたんだろう?

・園咲次女が再起動。変身もせずにドーパントの力を行使し、暴れまわるが、フィリップが死んだことを知ってデーター状態になって逃走。シュラウドの元に向かい、助言を得る。と、それはいいのだけど、なぜそこでシュラウドが死ぬ?(;´Д`)

・事務所に戻った翔太郎の耳にフィリップの声が。ものすごい勢いで喜ぶ翔太郎だが、実はそれはフロッグポットに残された音声で、逆にすさまじい勢いで落胆する羽目に。ああ、ウソ800(;´Д`)

・フィリップと翔太郎の経緯を聞いた依頼主の少年はハードボイルドの何たるかを理解。舐めくさった態度と諦念を捨て、単身姉を救出に向かう。もちろんピンチに陥るが、その場は少年を追跡してきた翔太郎と照井に救われ、めでたしめでたし。

・かと思いきや、その後に不良グループのボス・エナジードーパントが登場。不意を打たれた翔太郎は、皆を守るため背後から攻撃を食らい、倒れてしまう。

・もはやこれまでか、とはあまり誰も思って無かったと思うが、敵の攻撃は間一髪エクストリームメモリがガードして翔太郎は無傷。そして、エクストリームメモリの中からフィリップが。

・実はフィリップは1年前、園咲次女によってサルベージされており、さらに園咲次女の肉体をもらって1年かけて再構成していたことが判明。

・て、Σ(゜Д゜;エーッ! 園咲次女の出てた部分は全部1年前の話でした、ってか!判りにくいわ!!

・園咲家の面々とフィリップの和解もちと腑に落ちないというか、特に園咲父や長女の性格付けは相当都合よく改変されてる気がしなくもないなぁ。

・それはさておき、フィリップの復活を喜ぶ面々が実に微笑ましい。

・物語はフィリップの復活で終了。あとはおまけ的に主題歌に乗せてWvsエナジードーパントの戦闘で終了。サイクロンジョーカー、ルナトリガー、ヒートメタルが登場し、最後も最初期の必殺技ジョーカーエクストリームで決め、「お前の罪を数えろ」で締めるEDの構成は実に素晴らしい。

・のだけど

・最終回全体で見るとちと微妙な感じだったかのう。致し方ないとはいえ詰め込みすぎの感をいなめないというか。復活したフィリップに「仲間になれるかも知れない」とまで言わしめる少年の存在もイマイチピンと来なかったし。いつものように2話構成でじっくりやればそうでもなかったかもしれないけど、流石にいきなりすぎやしないだろうか。あれか。ムービー大戦2011にも出て来るとかそんなんか?


・「仮面ライダーW」は、前作のディケイドがひと区切りつけた平成ライダーシリーズの再スタートを飾る作品として、今までのシリーズとは一線を画す作風と、堅実な構成、達者な演者、ディケイドライバーに引き続き異常なまでにプレイバリューの高い玩具の融合で、見事な結果を残した「ヒーロー作品」だったと思う。実に面白かった。白倉イダー敏鬼に癖癖していたというのを抜いても、純粋に面白かった。

・脚本の三条陸はヒーローを書かせれば当代髄一、とまで言うと言い過ぎかもしれないが、とにかく熱い話を、しかも高アベレージで作る印象があるので、いずれまたスーパーヒーロータイムで再登板してほしいね。今度はより自由度の高い戦隊なんかも見てみたいぞ。

・そして次回からオーズ。予告を観た感じなんとなく00年代の平成ライダーっぽい匂いがするのは小林靖子だという先入観なのかもしれないけど、もし本当に先祖返りしてても「見た目が微妙で脚本が小林靖子の特撮作品」は経験則的に当たりの可能性が高いので、その辺を信じて楽しみにしとく。

[アニメ][キュア] ハートキャッチプリキュア!#29「夏、ラストスパート!私のドレスできました!!」

・夏休みに自転車で京都→東京の旅してた林君が帰ってくる話。

・さて、予定通りの日時に帰ってきた林君。元々ヘタレ気味だった林君の快挙にクラスメイトはやんやの喝采を浴びせるが、なぜか林君は浮かない顔。まぁ、このへんで大体ネタがバレるよなぁ。

・林君のチャレンジに感動したつぼみは、同時に自分も自分の力だけで一からドレスを作ることを決意。林君に向かって「全部自分ひとりの力でやり遂げたいんです!」とか端切れで作った自作のメダルをプレゼントして「頑張った林くんに何かをプレゼントしたかったんです」とか、ずんずん追い詰め始める。

・どうしても独力でドレスを完成させるんだというつぼみを生暖かく見守るファッション部員。生暖かい目の部員やプレッシャーでタレるつぼみが可愛い。

・頑張るつぼみを見るうちに罪悪感にかられ始めた林君は、つぼみにメダルを返そうとしているところをいつきに発見され、「全校集会でスピーチしてくれ」とか言われてさらに追い詰められることに。嘘って怖いな(;´Д`)

・メダルを突き返されたつぼみに「よっぽどこのメダルが気に入らなかったんじゃね?」とか言い出すえりかがウザ可愛い。

・級友に取り囲まれ、多田かなえのインタビューを受ける林君。ついに回想で途中でバスに乗ったシーンが登場。いたたまれなくなって逃走した先でクモジャキーに見つかりデザトリアン化。

・ついに完成したつぼみのドレス。…えーっと、微妙…。いや、女の子的にはアリなのか?

・今回のデザトリアン戦は今までにもましてサンシャインの一人舞台。というかサンシャインか戦っていない。なんかもうブロマリはサンシャインに助けられる一般人じゃねーか。

・と思ってたら、ゴールドフォルテバーストを食らったデザトリアンはまたも浄化されず、ピンクフォルテウェーブでぽわわんすることに。

・この前のつぼみの幼なじみもそうだったが、もしかしてサンシャインは攻撃力こそ高いものの浄化力には問題あるんじゃないだろうか。あるいは、男子はいつきでは癒されない、男子に対する浄化力はつぼみが飛び抜けている、ということなのかもしれないが。

・心の花が回復した林君は学校に戻ってズルを告白。しかし、小学生が京都を出発して箱根まで乗っただけでも十分スゲエだろう。というか、京都からずっと走ってきてそのまま箱根を超えるとかそうやすやすとできてたまるかって話ですよ。

・でもまぁ、視聴者の幼女にその凄さは伝わらないだろうなぁ。

・その後、林君は箱根超えに再チャレンジを表明。クラスメイトも納得してくれた風で、場は収まり、再チャレンジ中の映像で締めて次回に続く。

・次回はプリキュア伝統の妖精家出話。これは毎年やらなきゃいかんノルマかなにかなんだろうかね?

あ!しまった!今日は「題名のない音楽会」がゲーム特集なんだった!録画忘れてたよ( ´・ω・`)

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]
DOOM (2010/08/30 [月]  10:12)

メモリは基本的に一部のメモリを除いて量産されてるそうですよ、
本編では見えてないところで翔太郎達は一部のドーパントとは何回も戦ってる可能性もあるかと(第一話のマグマ)
ミュージアムが倒れたとはいえ、メモリもかなりの数が出回ってたことを考えると戦いはまだまだ終わらないかもしれません

シュラウドに関しては自分は執念だけで何とか生きながらえていたんじゃないかと思ってます
テラー汁を生身で浴びていましたしね・・・普通なら死んでるかと
最後の園咲集合はみんな死んで地球の一部になったことで吹っ切れたんじゃないでしょうか

あの少年は依頼の内容から考えると翔太郎と似たような境遇でしたし
少年の成長がそっくりそのまま翔太郎の成長に重なるようにしたかったんじゃないですかね
演じてる子も2話で翔太郎の少年時代を演じてた子なんですよ、間違いなく狙ってるかと

始まる前はディケイドのせいで不安でしたけど、何とか綺麗に締めれたんじゃないかなぁと思ってます
少なくともこれで安心して冬の映画を楽しみに待てますね、
オーズは小林さんですし普通に期待してます

絹崎 (2010/08/30 [月]  22:26)

『探偵物語』を意識しているとは聞いていたので「もはやこれまで」場面では本当に最期かと思ってしまいました。かつてないハードボイルドなライダーにならなくて良かったです(^_^;)
振り返れば、デザイン同様に良い意味で典型的なシリーズでした。今でも街を守っていると思わせる最終回もダブルらしいものでした。

さんとお (2010/08/31 [火]  00:43)

>DOOMさん
なるほど、画面上でもマスカレードなんかは大量に出てますしねぇ。
映画でもNEVERがT2ガイアメモリを一般人に探させたとき、住民が外れを持ってきてる描写がありましたが、言われてみれば、あれもノーマルのガイアメモリを持って集まってきてたのかもですね。

シュラウドに関してですが、まぁ、そんなところだと思いますが、そうだとしてもタイミングや場面が微妙だったなと思います。どうせならむしろシュラウドの方から次女の病室に現れても良かったような気が。
園咲家の改心にしても、まぁそうですね。集合意識的なものに組み込まれたことでエゴが薄れてしまった可能性はあるような気はします。

少年ですが、翔太郎に重ねているのは解ったのですが、ちょっと尺を割かなさすぎだったのではないかと。
ただ、翔太郎の子供時代の子役だったとは気が付きませんでした。
送り手としては目一杯アピールしてたってことですね。
確かに、ここにきて2話構成だとテンポも悪くなるかもしれませんし、あれで良かったのかなぁ。

冬の映画は楽しみですね。
2010はビギンズナイトが良かったのにディケイドのせいで何となく消化不良な気分にさせられましたが、オーズの健闘とWの最後の一花に期待したいと思います。

さんとお (2010/08/31 [火]  00:50)

>絹崎さん
もし脚本が井上敏樹か小林靖子だったら死ぬと思ったと思います。井上敏樹なら投げっぱなし、小林靖子ならその後に生き返るか、生き返らないまでもイメージカット的なもので翔太郎とフィリップが再会して終わるとか、そういう先入観がありますし。
でも、三条陸はヒーローを殺して終わるようなタイプではないと信じてましたっすよ。
翔太郎やフィリップはもちろん、ヒーローである「W」も殺さない、終わらせない終わり方は、個人的には大歓迎ですね。
もちろん、物語的にはちゃんと決着をつけた上で、という大前提での話ですけど。