2010/08/05 [木]
▼ [野球] 久保、今季最多失点で“パパ1勝”ならず(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
勝ち負けはいいとして
気に入らないのは
脇谷ごとき雑魚にむざむざセ・リーグ新記録を献上してしまったことと
まだ全然先は長いのに、ローテーションを崩してまで今日の試合に中5日の久保を投入したこと。
特に後者はマズい。
ただでさえ阪神は先発投手が足りないのに、今日久保を前倒しで使ったということは
おそらくその後ろも順次前倒しになるはず。
ということは、明日、鶴。明後日、下柳。明明後日は中4日でスタンリッジということになる。
中5日で、しかも苦手のデーゲームになる土曜日の下柳も
中4日で、しかも阪神入団以来一度も良い結果の出ていないデーゲームで投げることになるスタンリッジも
正直、全くいいイメージがない。
ただでもナゴドは分の悪い球場なのに
このローテーションでは最悪3タテ喰らう可能性を考えずにはいられない。
なぜ、この時期に無理して久保を前倒しにしたのか。
どっちにしても、20日からの巨人戦を思えば、また久保は金曜日担当にもどるんだろうし、今日の試合は若竹先発、明日の中日戦で久保、で良かったろう。
何を考えてんだ。
首位攻防戦とか言って浮かれてんじゃないか?
今からこんなに汲々としてて、9月まで戦えるのか?
もっとドーンと構えて戦ってくれよマジでマジで。
▼ [雑誌] 週刊少年チャンピオン36+37号
「疵面」ついに作画が板垣名義に。と、まぁ、それはさておき、実にバカバカしくて面白い。惜しむらくは袋とじの意味が全くないというか、最初から見えてる最初のページとオチまでの間に何の意外性もないことだろうか。正直もう漫画は袋に閉じなくていいんじゃね?あるいは開き直って原点に帰って「はみどる」あたりでやればいいじゃないか。
「範馬刃牙」2話かけて親子漫才。来週から戦うというのなら、実に面白い話だった。が、どうせまた来週も別のキャラの話になるだけとかなんだろうなぁ。
「みつどもえ」松岡さんはすっかり丸井家に馴染んでしまったのだなぁ。
「ケルベロス」最近そういう描写が少なめだったからなのか、今週もずーっと崩れが友恵をいたぶってる描写で終了。なんというか流石だ。
「はみどる」やっぱりこっちを袋とじにしとくべきだろう常識的に考えて。
「バチバチ」鯉太郎敗戦。残念なのは、結果が出る前からこの流れが見え見えだったことだろうか。いやまぁ、それでも立会の様子は十分に面白かったのだけれど。
「キガタガキタ」2回目に「予言を覆せなかった場合」どうなるか、というのを持ってきたのは親切でいい感じ。ただの説明話ではなく、ちゃんと内容も読み応えがあるのも流石だ。
「ドカベン」三太郎のスランプ話続き。代わりに出た足利が大活躍ってのがまたなんとも言えない。どうせ復調するのだとは思うけど、大友剣との試合以降、最近ちょっとドカベンが面白くなってきてるかもしれない。
「ハンザスカイ」作者の巻末コメントが、なんとも言えない。何もそんな寂しいコメントしなくても。
「シュガーレス」シャケもマリモも超カッコイイが、が、椎葉…
▼ [特撮] MM9#05
・ようやく怪獣が出た。自衛隊も出た。そして、気特対が気特対らしい仕事をして、マスコミの報道まで見れた。画作りも会話もこれがこの作品のあるべき姿なんじゃないのかと。
・つか逆に今までの話はなんだったんだ。
・怪獣が出てもプリンセスチュチュ流してるテレ東笑った。まぁ、プリンセスチュチュはテレ東のアニメじゃないけどな。
・怪獣8号の名前「シッポン」が決まり、「ゆるキャラかよ」とツッコむ朏と自衛隊の隊員。今回は会話もカット割りもテンポがいいな。何故今まではこうじゃなかったのかと。
・シッポンの目的が道祖神にマーキングして回ることと判明。つまりしっぽに見えるのはチンコであると判明したとたん映像に規制を掛けるマスコミ笑った。
・でも、マーキングは可笑しいけどイマイチかのう。これがTVドラマじゃなければ、道祖神に怪獣の卵が封じられてて、精液かけてるってな話の方がらしいというか、いい感じになったと思うんだけどなぁ。まぁ、無理に決まってるんだけど。
・気特対の情報を元に、マーキングを終えて巣に戻ってくるシッポンを倒そうと爆薬を仕掛ける自衛隊。気特対の予測通り過酸化水素を大量に含むシッポンはこの攻撃で大爆発を起こし、山肌を吹き飛ばして状況終了。こうなることは予想できていたにもかかわらず、被害を小さくできなかった気特対の面々は苦々しい思いを抱えて事後処理に入るのでした。で終了。
・うむ、これはイイ。これは完璧じゃないか。特撮も充実してたし、話の内容も完璧。気特対の他の怪獣作品に出て来る組織とは全く意味合いが違う在り方も描けてたし、どうして最初からこれがやれなかった。多分、すでに視聴きってる人も多いだろうに。もったいないなぁ。実にもったいない。
▼ [アニメ] オオカミさんと七人の仲間たち#05「おおかみさん桃ちゃん先輩と鬼退治に行く」
・痴女痴女しい風紀委員の桃太郎がおおかみさん達をお供に鬼ヶ島高校にカチコミをかける話。
・鬼ヶ島の生徒会長はおおかみさんの過去のトラウマ(グレるきっかけ?)に関係がある様子。回想を見る限り、乱暴されたかのようでもあるけれど、女生徒に囲まれて嘲られているようでもあるし、それが結果だとすると違うか。まぁ、「羊飼い」という名前から想像するに、あの生徒会長はオオカミ少年で、なんぞ嘘ついておおかみさんを陥れたとかそんなんだろうかね。
▼ [アニメ] HEROMAN#19「サバイバル」
・南の島で触手怪獣相手にサバイバル後編。
・発動状態なのに、呼べども呼べども現れないヒーローマン。ムキになってヒーローマンに呼びかけるジョーイが可愛い。
・超スピードで木々の間を走りまわり触手を木に結んでしまうジョーイ。すっかり戦闘慣れしたな。
・この島は、米軍のバイオ兵器開発所。あまりにも強力になりすぎたバイオ兵器が暴走してこの有様に。まぁ、良くある話だな。
・ヤシガニでけぇ!そりゃリナも生物兵器と勘違いするわ。
・人に擬体し、振動を操って言葉まで発するようになった触手改め蔦。すげえな米軍の開発力。知能高すぎだろ。
・コリンズ先生合流。なんか先週ぐらいからコリンズ先生はヘッポコ可愛いな。
・島を見渡せる高台に登り、アタック命令でヒーローマンの発する電撃を見つけようとするジョーイ。ヒーローマンへの命令は、結構離れててもちゃんと通じるんだな。
・ヒーローマンを、ファンタスティックマンだのキャプテンヒーローだのミスタージャイアントだの言い間違う研究員笑った。
・蔦はヒーローマンの怪力でも引きちぎれない伸縮性と、電撃をむしろ自分のエネルギーとして吸収してしまう能力を持っていた。ヒーローマンの天敵みたいな奴だな。
・起動状態で蔦に絡め取られ、身動きが取れなくなったヒーローマンを救うべく、一端エンゲージを切ってヒーローマンを小さくするジョーイ。研究所の地下10階に降りるのに、ヒーローマンに抱えられてエレベーターシャフトを飛び降りてみたり、なかなかカッコイイじゃないか。
・研究所に潜入する際、襲ってこない蔦に「罠を張っているんじゃないか?」というジョーイに対し、「そんな知能はない」と答える研究員。いやいや、さっき人間に擬態して襲ってきただろう。どこみてたんだ。
・蔦の正体は、この島に伝わる「シェイプシフター」。ヒーローマンの姿を擬態して襲いかかってくるが、ジョーイの機転と行動力でエネルギーの源になっていたクリスタルの破壊に成功。無事、暴走を鎮めることができ、一件落着。再びバカンスモードでめでたしめでたしで終了。
・ってゆーか、呑気に遊んでるけど、生き残った一人以外の研究員はシェイプシフターの餌食になったんだよね?とかちょっと気になるよな。まぁ、ハリウッド映画でもそんなん気にせずにサバサバ終わるけどな。