2009/09/30 [水]
▼ す、すみません。前に宣伝した「G-type増刊ツンデロcollection」ですが、漫画満載じゃありませんでしたm( __ __ )m
「美麗カラーイラスト満載、巻末に数本、漫画もあります。」ぐらいでした。
いい加減なこと書いてしまって申し訳ありませんm( __ __ )m
▼ [野球] 阪神快勝!“CS圏”にド〜ンと突入!(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
今日も快勝だったな。
ありがとう能見!ありがとうアッチソン!!ありがとうブラゼル!!!もちろん金本もな!
ちょっとアッチソンと球児を酷使しすぎてる気がしないでもないけど
まぁ、この土壇場、そうも言ってられんか。
残り5試合、勝ち越せばCS進出の可能性が現実味を帯びてくるけど
万全を期して対ヤクルト3戦全勝、いやさもう残り5戦全勝してくれ。
マジでマジで。
▼ [野球] パ最下位のオリックス、中村本部長の退任発表(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
先日、岡田のオリックス監督就任報道
オリックス監督に岡田彰布氏就任へ(野球) ― スポニチ Sponichi Annex ニュース [スポニチアネックス]
があったので、まぁそうなるだろうとは思ってたが、やっぱり負広追放か。
岡田が受ける条件として負広を追い出したのか、最初から負広退任が決まってて岡田が受ける気になったのかは判らんけど、こうなると思ってたよ。
まぁ、岡田の采配能力には未だに(野村→星野政権下で育った選手を、同じく島野のような有能なコーチのサポートを受けて上手く回しただけなんじゃないのだろうかとか)若干の疑問があるけど、とにかく強運の男なので、暗黒パワー全開の負広が仕切るよりはオリックスが強くなる可能性はあるかもな。
岡田は大人気ないぐらい生粋の阪神ファンなので、交流戦で当たった時とか、阪神の得点機にベンチで「代打桧山や!桧山ださなアカンやろ!」とか言ってそうでなんか面白いので、是非とも真弓には来年そういう場面を作って、あえて代打野原とかいう采配をやってもらいたいね。
あと、負広はオリを辞めたあと、是非とも隠居してもらいたい。
間違っても(例え解説者としてでも)阪神関連の仕事には戻ってくんなよ?
暗黒がうつったら大変だしな!
▼ [雑誌] 週刊少年サンデー44号
「メジャー」なんか急に時間が進んだ。吾郎がメジャー挑戦して9年目とかいう話になってて、弟と妹はかなり成長してる。が、その他の登場人物は殆ど変化してないのが若干気にならなくも無い。つか、なんかいきなり吾郎に子供が生まれそうとか、ギブソン親子とワールドシリーズ進出をかけて決戦とか、まるでクライマックスみたいな状態になってるのが気になる。終わるのか?
「神のみぞ知るセカイ」「六つの大罪」だが、浮気は確かにかつて猛烈に嫌がられたキャラがいたが、昨今はNTR属性なんてのもあるし、その他の要素に関しても普通にそういうキャラいるだろう。こんな程度の属性どころか、もはやオタクカルチャーの世界でのヒロインは性別ですら女性に限らなくなっているというのに、どんだけ保守的なんだ。ぎゃおおおん!多分、今やヒロイン失格の要素があるとすれば、ビジュアル的にNGな場合ぐらいだろう。いや、それさえもある程度であれば内面描写でリカバリできるような気もするけど。少なくとも昨今の風潮からすればビジュアル的に許せる範囲であれば、どんな要素を備えていても、シナリオの持って行き様でいくらでもリカバリできるはずだ。間違いない。
▼ [アニメ] 化物語#12「つばさキャット其ノ貮」[終]
・テレビ版終了。「つばさキャット」はweb配信で続くらしいので、全体を観ての感想とはいかないのだけど、とりあえず。
・「化物語」は、登場人物の軽妙な言葉遊びとシャフト演出がバッチリかみ合っていて非常にテンポがよく、後半若干作画が間に合ってなさ気な回もあり残念な感じもあったりしたものの、まぁ、総じて楽しめた。
・各キャラの突拍子もなさとその難点を隠して余りある可愛らしさは流石というか訴求力満点で、(原作は読んだことないのでそうでもないのかもしれないけど)今時を代表する人気作家と人気監督の実力をいかんなく発揮できていたのではないだろうか。
・原作にはまだ若干のストックがあるようなのだけど、もう1クールやるのは難しそうなので(OVAはあるかもしれないけど)TVシリーズとしては後はWeb配信分を残すのみだと思うけど、残りもちゃんと観てみようとは思う。
▼ [アニメ] 東京マグニチュード8.0#11「悠貴へ…」[終]
・このアニメのどこがいけなかったのかと言うと、震災がテーマのアニメだと思わせたこととか、冒頭でリサーチがどうとかリアリティがどうとかシミュレーションがどうとか毎回デカデカと表示してることとかだよね。本編観てるとその辺が視聴者に違和感しか与えないっつーか、お前はどこのスピリチアルなんちゃらをリサーチして何のシミュレーションしてどこの携帯小説のリアリティを演出してるんだっちゅーか。この話を描くのに何故わざわざ日本では実際に結構な数の被災者をだしている大地震なんていうナイーヴなテーマを選ぶ必要があったんだっちゅーか。せめて真面目に被災時の正しい避難方法とか防災マニュアル的な描写を入れとけば良いのにそこまで嘘八百最描いてるぐらいだし。最後まで観たらなんか納得できるのかと思ったりもしたけど、全くそんなことなかったのう。こんな作品にするのなら、冒頭で描くべき謳い文句はリアリティとかシミュレーションとかじゃなくて「この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件、災害、精神疾患などにはいっさい関係ありません。」だろう。
・つか、我侭な未来が家族の死で精神的な成長を遂げるって話なんだから、ノイタミナ枠のメイン視聴者層が大好きな「不治の病」とかにしとけば良かったんだよ。相手も弟とかじゃなく恋人にしとけば立派な携帯小説の出来上がりだろうに。
▼ [アニメ] CANAAN#13「キボウノチ」[終]
・総じて作画は悪くなく、アクション描写はいい感じだけど、内容は。言葉ばっかり並んでて身が見えない感じっちゅーか。殆どの内容を台詞で語っているのに、語っている内容がどうにもこうにも心に響かない感じがして微妙な感じ。
・肝心のヒロインのマリアが正直要らない子だったんじゃないかという気がするのもなぁ。結局、物語はカナンとアルファルドの因縁話なんだし。マリアとカナンと出会うところから始めて二人の仲を丁寧に描いていればまだしも、イマイチ物語の中に居なければならない説得力が無かったというか。あのポジションて別に他の誰でも良かった(カナンと友達である必要はあってもその友達にあの娘を設定しなければならない理由が見出せない)わけで、シャムにダブらせる部分をもっているとか、シャムの身内にしとくとか、普通に男に設定して恋愛がらみにしとくとか、カナンと同郷の生き残りであるとか、何か一つでも判りやすい要素があればそうでもなかったのだけど。まぁ、スピンオフ元のゲームの方をやってないので、そう感じるんだろうけどな。