2009/09/07 [月]
▼ [野球] 時事ドットコム：９年で達成、実質は最速＝「４０歳で３０００本」も可能−イチロー [時事ドットコム]
もういちいちスゲエとかいうのもアホらしいぐらい凄いなイチロー。
流石に４０歳までこのペースで打ち続けるということはないだろうけど、イチローならもしかして、という期待も全く無いわけではない。
是非、米３０００安打を達成して(=日米通算で４２５６安打を抜いて)４０歳までは無理だろうとか侮った発言をかました俺にギャフンと言わせてくれ。
▼ [雑誌] 週刊少年ジャンプ４１号
「保健室の死神」藍本松の新連載。教員が主人公の退魔漫画。主人公のキャラ立ちは悪くないけど連載が長引いた場合、話を支えていけるようなタイプではないような気がするのがちょっと不安。その辺は生徒側の主人公(？)がある程度頑張れば問題ないかもしれない。あとはサブキャラが増えてくればそっちで回せるかもだし。
ここのところ不調だった「トリコ」「バクマン。」そして「ＡＫＡＢＯＳＨＩ」の掲載順位が急上昇。「トリコ」「バクマン。」はさほど驚かないが、「ＡＫＡＢＯＳＨＩ」の急上昇っぷりは驚いた。最近の掲載順位はなぜこうも劇的に乱高下するのだろうか。「バクマン。」読んだ読者がアンケートに殺到してる？それとも編集部がそれを逆手にとって掲載順位に手を加えてアンケートを誘導してるとかか？
▼ [漫画] 偽書ゲッターロボダークネス 始動編 西川 秀明/ジェッツコミック
強烈なゲッター線事故で関東が生物/非生物関係なくデロデロのドロドロに溶け合った世界で、ゲッター線被爆で力を得た「イデア」の侵攻から人類を守るため「アンチゲッター線」で動く新たなゲッターロボの活躍を「職業・殺し屋」の西川秀明が描く「偽」ゲッターサーガ。
可愛い絵柄でハードな吉外がバイオレンスに大暴れ。
リョウがショタ気な容姿だったり、ムサシに至ってははツインテールの美少女だったりする。ハヤトは美形で埒外にも程がある基地外だが、石川版の隼人の美形観や狂い方とは若干方向性が違う。この辺は時代の差だろうか。石川賢と西川秀明の個性の差かもしれないが。
何故か敷島博士だけは妙にオリジナルに則したキャラになってるが、「飛焔」もそうだったのでこれは一種のお約束なのかもしれない。
内容は、流石というか熱と勢いと鬼気迫る迫力があり、その勢いに押されて一気に読めるし、面白い。
マガジンＺ廃刊に伴いヤングアニマル嵐に移籍したらしく、そっちの連載分が来年から刊行されるそうなので、続けて買ってみようかと思う。
なんでもいいけど帯の「なんて卑しい」云々は誰の判断か知らんけど、入れない方が良かったと思う。
「職・殺」とは何の関係もないし、このコピーのせいで読む前に変な先入観を持ってしまったし。
いや「職・殺」も嫌いじゃないけど。つか１４巻まで買ってるわけだけど。