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でんでん雑記ver2.0


2008/04/23 [水] 

[野球] 【阪神】新井が移籍1号と同点打 [nikkansports.com]

かー、惜しい!!!もしあそこが東京ドームだったら、関本、新井、金本の3者連続HRが観れたかもだったのにな!

とかいう夢物語はさておき。

今日は際どい試合だったな(;´Д`)

勝敗を分けたのはぶっちゃけ運って感じだ。

阪神の1点目と2点目はもしノリがもう半歩打球側に寄って立ってたら捕球されてただろうし、逆に8回の森野の打球は平野が左右どちらかにズレてたらタイムリーになってるところだった。

憲伸の調子が悪かったのはラッキーだったが、こっちも久保田がダメだったしなぁ。

あっぶねぇあぶねぇ。

そんな中、よく踏ん張った球児。新井もよくぞこの試合でHR打った。

助かったよー。


あと、今岡だけど、まだ使うのか(;´Д`)

よりによって今日タイムリー打ってるので明日も使うんだろうなぁ(;;´Д`)

大人しく平野セカンド、関本サードにしておけよ。頼むから。

[雑誌] 週刊少年サンデー21・22号

「MiXiM♀12」安西信行野坂尚史の新連載。なんだこのペンネーム(;´Д`)というか作者コメントを見る感じ安西信行は精神的に立ち直ってないといった印象であり、一方の野坂尚史という人はググってみたところによると、器用に色んな絵を描く人、という感じなので、サンデーでのネームバリューを考慮して、安西名義だけど野坂作、という感じなのだろうか?いや、流石にそれは、って感じなので、普通に原作担当と作画担当?それとも男子担当安西、女子担当野坂とかそんなんか?なんにしても、この人の場合、どちらかといえばちゃんと話を作れる原作者をつけて内容を強化した方がいいんじゃないかという気がするのだけど、そーゆー方向性のユニットではなさそうだなぁ。いやまぁ、まだ始まって間無しの本作に今後ストーリー面で唸らされる可能性も十分にあるわけで、今こんな感想を書くのもどうかとも思うけど。

「金剛番長」「焼ターイム」とか「ジ・炎度だ!」とか爆熱番長の舎弟が面白すぎる。舎弟にこのキャラ付けはもったいないなぁ。

[アニメ] 仮面のメイドガイ#03「ロマンティックが止まらない?」

・なえかがラブレターを貰って七転八倒する話。

・なえかは過去に憧れの先輩を差し入れ弁当で毒殺しかかった過去があり、それがトラウマになっているため、恋愛に対して臆病になっている。このシーンの先輩のリアクションが実にイイ感じ。いいテンポだなぁ。

・過去の失恋のショックから立ち直れないなえかをなんとかすべくメイドガイ発動。例によって例のごとく怪しげな薬を作るが、以前と違って今度はカロリーゼロになってるあたり、したたかでいい。

・コガラシの作った惚れ薬で発情し、フブキを押し倒すなえか。変に気を回してその場を立ち去ろうとするコガラシを撲殺し、発情したなえかと、大興奮の幸助を縛り上げるフブキ。たまさかそこに現われ、部屋の惨状に呆然とする御前も含めて絵面が大変面白い。

・フブキの特訓で苦手の料理を(食える程度に)克服したなえかは、恋愛衝動を押さえつけていた反動で一転して色ボケモードに。ここのテンションの上がりっぷりもまたイイ感じ。ノリノリだな。

・なえかにラブレターを送りつけたのは実は眼鏡っ娘。まさかの事態に逃げようとするなえかだが、コガラシが予め用意しておいたトラップにひっかかり、眼鏡っ娘ともどもスィートルームに監禁され、眼鏡っ娘に手篭めにされる羽目に。ラストはほうほうの体で帰還したなえかがコガラシに斬りかかって終了。例の笛の方が効果高そうだが、それではオチにならんか。

・それにしても、もう3話目だというのにテンポもテンションも落ちなくていいなぁ。

[アニメ] 図書館戦争#01「我ガ王子様ハ図書隊ニアリ」[新]

・原作未読。電撃大王の漫画版は読んでる。

・「メディア良化法」で出版物が武装警察みたいなのに検閲/破棄されるという嫌な世界で、検閲を行うメディア良化隊と、焚書を避けるべく設立された「図書隊」との戦いとか、新米図書隊員(ヒロイン)の成長を描くとかそんな感じ。出版物の検閲と表現の自由を守る戦いなのに、どうみても両組織が武装集団で、戦いも実際に(死者が出るのも厭わないぐらいの勢いで)銃火器で撃ちあいとかしてるのが違和感といえば違和感だが、まぁそういう作品だと思えば特に問題なし。

・ノイタミナ枠の作品らしく、作画は好調。所々にある主線を強調された絵がイイ感じ。

・主人公(ヒロイン)はかつて自分の欲しかった本を良化隊から守った図書隊員に憧れて図書隊に入隊。優れた身体能力を買われて訓練担当の教官(男前)に特別なしごきを受け、やがて分不相応と思われるエリート隊に配属される。というのが初回の話。少女漫画スポ根とか、大映ドラマあたりの定番の筋だが、良化法や図書隊のような特殊な前提がある話は、初回はとにかく説明だらけになるか、説明不足で視聴者置いてけぼりになりがちなところを、入り込み易いお約束の展開ですっと入っていけるようにしてあるのかもしれないし、そうだとすれば上手く出来てると思う。

・ところで、良化隊ってのは、どういう基準で検閲してるんだろうな?アイドルの水着グラビアあたりはまだしも、童話や絵本にまで検閲の手が及んでいる辺り、もう手当たり次第なんだろうか。ってゆーか、検閲を行うなら、書店より出版社や印刷業者あるいは取次ぎを狙うべきなんじゃないんだろうかね?古書店ならともかく、新刊の場合、流通をおさえればそもそも配本されなくなるわけだし、そこをスルーしてわざわざ末端の新刊書店回るなんて時間と人権費の無駄遣いじゃね?そんな事してたら経費(おそらく税金)の無駄遣いだっつって叩かれることになると思うんだが。いやまぁ、そんな事言ったら話自体成り立たなくなるんだろうけど。

[アニメ] 二十面相の娘#01「扉」[新]

・原作既読。

・アニメのテレコムナイズされたキャラからは原作絵の持つソリッドな感じとか独特の色気のような味がゴッソリ失われてるうえ、そもそもあの漫画の良さは作者独特の間にあるような気がするので、その辺はちと不安。まぁ、アニメ単体で面白ければ別に文句はないのだけど。

・アバン。二十面相が悪い顔した富豪からお宝を頂戴するところからスタート。その後のOPともども案の定「らしさ」はまるでないが、これはこれで。チコの動きとかいい感じ。

・本編。纏まった財産の相続権をもつが故に伯母に毒殺されそうになってるチコ(主人公)を二十面相がかっさらって一味に加えるまで。

・絵のせいか声のせいか、チコは健気さが出すぎてる気がするな。内面はともかく、外に出てる部分はもう少し硬質なイメージだったんだけどなぁ。ってイカン。原作のイメージに引き摺られて観るのは良くないな。

・と思ってみれば、絵も声も表情が動いてて可愛らしくてイイね。二十面相に駆け寄るシーンの動きも可愛い。やはりアニメは動いてナンボだ。

・二十面相はなんか(ビッグ・オーの)ロジャーに見えるな。

・二十面相の活躍シーンのBGMや、二十面相の飛行船とか虎の使う兵器などのデザインはレトロ趣味でカッコイイ。でも虎との戦闘シーン以後のBGMはそういうラインじゃないのがなんか不満。まぁレトロとは言え戦後の話なのだけど。ってか、鉄人28号もそうだけど、もう昭和がレトロなんだよな(;´Д`)俺が生まれた頃は大正がレトロの限界だったと思うのだが、うぅむ、歳食ったなぁ(;´Д`)

・ED。チコがノリノリなのは若干気になるが、小糸さんもトメさんも非常に可愛い。アニメ向きのキャラっぽいし早く動いてる所を観たいかな。ところで、トメさん乳でかいな。

[アニメ] ケータイ捜査官7#04「ソロ・ミッション」

・アンカーから逃げたペットロボを回収するミッションをケイタが一人でやる事に。宝石強盗なんかも出てきてさあ大変。という話。

・7の充電にソフトバンクのショップに寄るケイタ。ソフトバンクの名前こそ出てこないものの、張り紙なんか見てるとかなり露骨に絡んできたな。思えば、ヒーロー玩具以外でここまで密接に企業タイアップしてるドラマは特撮ものに限らず結構珍しいんじゃないだろうか。もっと色々やればいいのに。ヒーロー物でも、エイトマンのタバコやポパイのホウレン草みたいなノリでなんかの食品とタイアップしてみるとか。

・充電を「腹八分目」で済ませてしまう7。そりゃ拙いだろ、充電はしっかりしとけ。

・宝石強盗のメールを傍受し、メールを盗聴したとも言えないので警察にも連絡できず、自ら現場に向かうケイタ。7に匿名通信ができるかどうかは判らんけど、出来ないとしても公衆電話でも探して匿名で通報すればよかったんじゃあるまいか。

・宝石強盗のズボンの裾を引っ張って挑発する7が可愛い。

・あ、通報した。じゃあ発生前にしとけよ。

・あ、予想GUY。ソフトバンクタイアップ回すぎる。

・アンカーのペットロボの亀。リアルすぎる。技術力高いなアンカー。そしてそこまでの技術力がありながら防水加工できてないというアンバランスさが謎すぎる。というか、01もそうだがアンカーは機密情報扱ってる割に管理が杜撰すぎるな。大丈夫かこの組織。