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でんでん雑記ver2.0


2008/04/19 [土] 

スパロボZの残りはゴッドシグマか。ってかそういやゴッドシグマって一回も出てなかったっけか。もう絶対に出てると思ってたよ。
あと、せっかく時空振動弾なんだから、異世界ものが多いと思ってたのにそうでもなかったのは意外。ダンバインとかありそうと思ってたのになぁ。
その他にもムーの生き残りでライディーンとかゴッドマジンガーなんかもあるかと思ったけど、それもなかったな。まぁ、そっちは絡め辛いか。

[野球] ヤクルト4−1阪神/試合終了 [nikkansports.com]

今日は村中に手も足も出なかったな(;´Д`)

折角ヤクルトの拙守で貰ったチャンスも全く活かせないし。

それほどいい投球してたようには見えなかったけど、なんか打ち難い球だったんだろうなぁ。

次に当たった時もこうだとシャレにならんので、ちゃんとデータとって対策立てといてもらいたいもんだよな。

[雑誌] チャンピオンRED6月号 [amazon]

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「装甲騎兵ボトムズ CRIMSON EYES」杉村麦太の新連載。ボトムズを題材にしてはいるが、内容はいつもの杉村麦太風。杉村麦太好きの俺的にはアリだが、ボトムズを期待すると何か違うと思わざるを得ない。なんでボトムズなんだろう?

「フランケン・ふらん」フランの妹(的存在)ヴェロニカ登場。表層的に言ってる事はBJとキリコみたいなもんだが、「人を生かす」事を目的に行動するふらんの方が「人を殺す」為の存在であるヴェロニカよりも残酷で倫理観に欠けるというブラックさ加減が実にこの漫画らしくてイイ。

「ベクターケースファイル」エコロジーを商売にする悪の環境保護団体が登場。前回から出てるお嬢様もそこの一味。まさかこんな明確な敵が出てくるとは思わなかったので驚いた。あと、今回のテーマがゴキブリだからという理由でふらんのゴキブリ回が劇中劇(TV番組)として登場。これも驚いた。

「どき魔女」パンチで相手を屠ったゴッドマージョを見て「グラップラー」呼ばわりはおかしい。いや、確かにその後で組み技(?)もやるけど。

「女教師は妄想する」加藤和生の読みきり。以前よりキャラの頭身高めで描き込みが細かく、内容は「謀略少女」よりさらにブラックになった。ちょっと台詞が説明的すぎるような気もしないでもないけど、割と好き。というか、この人の作品はなんか好きだ。読んでて色々違和感とかあるんだけど、なんか好きだ。波長の問題だろうか?

「銃の花嫁」ニノ瀬泰徳の読みきり。アオリに「新境地に挑戦」とあるが、普通にニノ瀬泰徳でひと安心。「まじょろっか」でもこっちでも別の新作でもいいのでまた準レギュラーになればいいのにな。

[特撮][トミカ] トミカヒーロー レスキューフォース#01「ファイナルレスキュー承認 爆鎮完了!」[新]/#02「敵は太陽だ 爆裂的に鎮圧せよ!」/#03「レスキューショベル 発進せよ」

・#01

・OP。ちょっと80後半から90年代っぽいだろうか?まぁ、悪くない。聴きなれてくれば普通に好きになれそう。

・主人公、轟輝がレスキューフォースに配属されてきた所からスタート。

・ベタに単純で熱血で真面目な正義漢の主人公が好感度高い。平成ライダーはもとより戦隊ですら魁ちん以来こーゆーのは居ないからなぁ。

・R2は斜に構えた優男、R3は男勝り(格闘が得意)、R4は天然系とキャラの個性もハッキリしててわかりやすくていい。

・敵の安田大サーカスも十分許容範囲。これなら特に気にならずに見ていられる。ただ、やってる事の凶悪さに比べてちょっと可愛すぎる気もするな。

・レスキューフォースのデザインは最初見た時はオレンジが違和感だったり、そのシンプルなデザインから全員同じような感じに見えてイマイチかとも思ったが、今見ると普通にカッコイイ。

・小柄なR3がバリバリ戦う姿が可愛い。何故か東映以外のヒーローものはアクションがカッコイイのが多い気がするね。

・意外と怪力、というキャラがちょっと可愛いR4。そんなに体が大きいわけじゃない(?)のに、何故かちょっと大きく見えるな。実際ちょっと太い?白が膨張色だからそう見えるだけか?

・レスキューに燃えるR1が「俺の使命はこんな奴らと戦う事じゃない!」と決意を露にするシーンはイイ感じ。まぁ、その後「強くなって敵を倒す」という展開に繋がっているのは若干微妙な気もするのだけど。

・人工頭脳萌えな俺的に、コアストライカーの存在は非常に嬉しい。やっぱAIだよねー。

・少年を助けるR1だが、自分は特殊スーツに身を包んでいるからいいとして、生身の少年を火の海に曝すのはどうだろうか。一歩間違えば大火傷だろう。

・OPにも出てくる「爆裂的に鎮圧せよ」というフレーズだが、正直歌聴いた時はどうなんだと思ったが、ファイナルレスキュー発動場面を観てみると、まさにそうとしかいいようのない豪快さ加減で笑った。なのはStrikersのはやて並だ。ってか、万が一要救助者が残ってたら100%助からんな。

・リュウケンドーもそうだったけど、この番組のCGも凝っててカッコイイ。

・EDの子供を交えての避難訓練映像は中々。ラストの「次回お楽しみに」も気が利いている。なぜ東映はこーゆー良心的な子供番組を作れないんだ。


・#02

・ネオテーラが作った人工太陽でメガロシティが灼熱地獄に。という話。

・第1話の少年の時もそうだったが、今回はR2がOLさんを手で抱えてビルから降下。いくらなんでもハーネスかなんかで体を固定する描写ぐらい付けろといいたい。そっちの方がらしいし、そこは手を抜かないでほしかった。

・40度を遥かに超える炎天下の中に少女を置きっぱなしにして戦闘してるR1。ついでに少女を抱えての落下中、またもや爆炎の直撃を。だからそんなことしたら生身の少女は火傷しちゃうだろ。レスキューフォースにもなんかそういう簡易防護服みたいな装備が必要なんじゃないのか。

・どうでもいいけど、通信機のマイクがメットの外にあるのはなんか変じゃね?何で内蔵にしなかったんだ。

・とか文句いいつつも、今回もイイ感じに楽しめた。レスキューライザーの合体シーンとかお約束だがお約束になるぐらいだからやっぱり燃える。スタンダードなヒーロー物っていいよなぁ。


・#03

・今回のネオテーラの作戦は超振動を起こす装置を使って地面を液状化、ビルを地面に埋めてしまうというもの。もっと広域にというなら判るけど、前回に比べるとえらくこじんまりした作戦だな。

・またもや訓練中失敗をかますR1でスタート。このパターンが基本になるのだろうか。と、それはいいのだけど、「バックドラフト」がどういう現象なのか、という説明はあった方が良かったような気がする。観てる子供は知らんだろうし。

・「要救助者を助ける」ミッションと、「地震を起こしている敵メカを破壊する」というミッションで、前者を行おうとしたR1を押し止め、後者のミッションに振り分けるR2。「お前にしか出来ないレスキューがある」というが、要するにR1は戦闘向きだって言われてるようなもんで、本来R1が目指していた方向性からは既に逸脱し始めているような気がしないでもないな。

・ついでに言うならいくら地盤沈下を止める為とは言え既に相当ガタがきているビルにあんな乱暴な一撃を加えたら、建物自体が崩壊しかねないと思うのだが。まだ地階に要救助者が残ってる状態でアレは拙いんじゃないか?

・R1が正式な辞令を受けて見習から正式な隊員になって次回に続く。

・R1が正規隊員になれるかどうかという賭けで女性陣が揃って無理なほうに賭けていた、というのはなんか意外だ。意外だが、今回の冒頭で女性陣が妙にR1に甘くR2だけが口やかましいという描写があって、それが伏線になってたのには感心した。