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でんでん雑記ver2.0


2008/04/17 [木] 

スパロボZはエウレカの腐れサブカル臭とグラヴィオンのサンドマンとバリ臭さが嫌な俺的には微妙なラインナップだなぁ。
それはともかく、発表されて無い「かなり懐かしい」新規参入作品ってなんだろ?もういい加減懐かしいのは一通り出尽くしてる気がするんだが。
「かなり懐かしい」とか言うぐらいだから'70〜'80ぐらいで、かつそこそこメジャーなタイトルなんじゃないかという気はするけど、なんかあったかなぁ?
タカラ版権もアリならダグラムとかボトムズあたりがありえそう?意表を突いてゴールドライタンだといいのに。

せんとくんについて勝谷誠彦がいい事言った。

そうか、あの作者、電通がらみの御用作家だったのか。なんか色々納得。そして電通のリサーチ力のなさというか空気の読めなさというかなんかもう諸々のダメさ加減は流石過ぎる。自分たちが空気を作れると、今でも本当に思っているのだろうか?
あと、胡錦濤と池田大作の握手とかキモすぎる。奈良はロクでもない事続きで大変だな。

[NEWS] 「コードギアス R2」第3話の漏出は、不正投稿防止検証中のミス

不正投稿ブロック用のテスト中に間違って投稿してしまったのだとか。


これに合わせてバンダイチャンネルも、自社ページにおいて「公開までの経路を確認したところ、(不正投稿防止のための)検証作業委託先のソリッド・エクスチェンジにて、この作業中に操作を誤り、アップロードさせてしまった」と説明。投稿された動画は、「不正投稿検証用に切り出した映像の一部」だとしている。

その割には発見されて騒ぎになるのが早かったし、逆に消されるのが遅かったんじゃねぇ?って気がする訳ですが。

まぁ、ない話ではないか。

野球が中止になったので、アニメ新番組の消化を。
「あまつき」「モノクローム・ファクター」「純情ロマンチカ」は対象外と判断して視聴停止。っちゅーか、「純情ロマンチカ」は流石にひいた。同じことを男女でやったら100%地上波での放送禁止だが、BLならアリなんか。

[アニメ] ネットゴーストPIPOPA#01「ヨウコソ@ネットセカイヘ」[新]/#02「カエリタイ@カエレナイ」

・今よりちょっと電子化が進んでるらしいITモデル都市、上舞市を舞台にテクノロジー音痴の少年・勇太とネットの世界に住む「ネットゴースト」の交流を描くとかなんとかそんな感じの児童向けアニメ。非常に絵が可愛い。

・ってゆーか、警告画面に出てきた女の子が主人公だと思ったのに、本編始まったら違うっぽい。対オタク向けのツカミだったってことなのだろうか?

・勇太の赤ん坊時代のPCが98やFM-Vを思わせる横置きの昔懐かしい形なのがイカス。が、今から11年前だと既にタワー型が主流だった気がするよね。

・勇太のお母さんはIT企業で働くSEなのだけど、その職場での姿が非常に可愛い。つくづく児童向けアニメのお母さんキャラはどれもこれもイイ感じだよなぁ。

・携帯から溢れた光に飲み込まれた勇太は、インターネット世界に取り込まれてしまい、ネットゴーストのピット、ポット、パットと出会う。

・ネット世界の視覚イメージは結構面白い。

・ウイルスとの追いかけっこのシーン。ピットの変形や動きの端々に見てて楽しい動きや絵があってイイ感じ。

・#02

・勇太は元の世界に戻る為、ピポパ達に連れられてネット世界を徘徊することに。んでもってなんだかんだあって、無事生還。という話。

・警告画面が勇太になった。こーゆーバージョンもあるのなら普通第一回は勇太にするだろーに。

・OPは中々楽しげでイイ感じ。

・仕事中にネットショッピングをしてる勇太の母ちゃん。可愛い。

・前回から勇太を監視しているらしいカメラ、それとは別口で(?)勇太を見ているお姉さん(USBケーブル状のものがついてるのでネットゴースト?)、さらにネットになんらしかの干渉を試みようとしてる組織(会社?)等が出てきて、これからいろいろ展開していくらしい。

・絵は可愛いし、多分しばらく視聴を継続するとは思うのだけど、尖がった所のない児童アニメなので何か書く事は無いと思う。

[アニメ] 絶対可憐チルドレン#01「絶対可憐!その名はザ・チルドレン」[新]/#02「高枕無憂!バベルの塔はそびえたつ」

・OPが予想外に可愛い。リアル小学生なんだっけ?

・#01

・原作と違ってチルドレンが皆本の担当になる話からスタート。前担当のキャラは原作と同じだが、エピソードは別物。また原作では皆本と出会う前と出会ってからで変わってるチルドレンの性格だが、出会う前から普通に明るい。そこは割と重要な部分だと思うのだが。

・「部屋を明るくして」の警告や、提供画面、アイキャッチのしりとりやEDのパジャマなど、ハヤテと同じ演出が多々見られる。これはこの枠の定番として残す気なんだろうか?

・リミッター解除のパスワードを手当たり次第に打ち込む皆本だが、普通こういうのって何回か間違うとロックがかかるようなセキュリティ付けとかないか?危ないだろ。

・引継ぎや就任について特に波乱もなく、皆本がチルドレン担当になって次回に続く。んー、皆本とチルドレンのなれ初めの部分は原作でも結構尺を割いてやった大ネタなので、ここは原作同様にやったほうが良かったと思うがなぁ。もちろん第1話からそれってのはなんなので、しばらく普通のエピソードやった後で。

・#02

・冒頭のエスパーの説明シーンで、テレポートした葵の居た水槽に気泡が現われるシーンがあるが、してみると、この作品的にはテレポート能力というのは、空間の入れ替えのような形でなされるということだろうか。とまぁそんなことはさておき、結構面白い絵面だったね。

・サイコキネシスの暴走で地面に貼り付けられる薫の上に覆い被さる皆本だが、力の発生源は薫自身であり、上空から力を加えられているわけではないと思うのだが、なんか意味あるのだろうか?むしろもし皆本がつぶれて自重を支えきれなくなったら皆本の体重分重くなって薫のダメージが増える気がするのだが。

・悪くはない、と思うけど、日曜はアニメ多すぎなので、原作付きアニメの優先順位は下がらざるを得ず、気が向いたら観るぐらいのスタンスになる予感。とりあえず、録画は継続。

[アニメ] 仮面のメイドガイ#01「はじめましてだ、ご主人!」[新]/#02「博士の愛した巨乳」

・原作未読。本屋で表紙だけは良く見た。

・マッチョなハクオロさんがメイドの格好でセクハラするアニメ。乳とかパンツとか大盤振る舞いだが、そんな事よりとにかくコガラシのインパクトがもの凄い。小山力也をキャスティングした時点で勝ったも同然という感じ。コガラシが喋ってるだけで面白い。

・#01

・富豪の跡取で何者かによって命を狙われているらしいヒロインの元に、マッチョで凶悪な男のメイドがやってくる、という物語の発端の話。

・作画は良好、掛け合いのテンポもよく、キャラも立っていて面白い。コガラシはもちろん、ヒロインのツッコミも勢いがあっていい。

・EDの映像が素晴らしい。怪物王女もEDは良かったなぁ。こっちは本編にも期待して良しだろうか。

・#02

・数学の成績が悪く、赤点必至となったなえかが追試に向けてコガラシのご奉仕を受ける話。

・「乳の大きい女は頭が悪い」という俗説。昔は良く聞いたこの話だが、最近はトンと聞かなくなったというか、ずいぶん久しぶりに聞いた気がするね。最近はセクハラとか五月蝿いしなぁ。

・MITで教鞭をとっていた事があるというコガラシの指導で勉強開始。1+1が2にならない話だとか、なえかのダメさ加減が酷すぎる。

・ノートすら取ってないなえかのためにコガラシは、自分の耳とプリンタを接続し、脳内に蓄えられた事業風景をプリントアウトする。ここまででも十分ネタになってるが、さらに、プリントアウトした事業風景を見ても記憶するどころか寝てしまうなえかに強制的に授業内容を叩き込むために、お互いの耳をUSBケーブルで結んで直接情報を転送するという荒業を披露。脳レイプされてるなえかの痙攣具合や、反対側の耳からなんかの汁が漏れてるという発言が逐一面白い。

・結局、なんの準備も出来なかった一同は最後の手段として、「なえかの乳を見掛けだけでも小さくする」という行動に。結局そこに戻ってくるのか、というか、ちゃんと振ったネタを回収する姿勢が好感度高し。

・サラシを巻いても引きちぎってしまう為、コガラシが用意した特製の鋼鉄の胴で胸を隠し、その後利益で順調に追試をこなしていくなえかだが、試験中、乳圧に耐え切れなくなった胴が破裂、破片を撒き散らし追試自体がつぶれてしまう、というオチで終了。鋼鉄製の胴を破壊するとは、なんという乳圧。なえかの乳はスラムキングの筋肉より強いのか。ってゆーか、そこまでの威力があるなら、剣道なんか出来ねぇんじゃねぇ?防具つけられないか、つけたとしても酷く不恰好になりそうなもんだと思うのだが。